ゲームや海外ドラマの感想を中心に色んな話題雑談を書いてます、ネタバレ有りです。

13の理由 S2 第08話 「我が愛しき娘 -The Little Girl-」

物語も佳境に入ってきているので、特に今回なんかはかなり劇的に物語が動いて非常に面白いエピソード。
ハンナの両親が証言台に立つという展開も驚かされましたが、クレイのハンナのテープの拡散、タイミングが
良かった事もあったとはいえタイラーの脅しでマーカスまでもがブライスを「レイプ魔」と大勢の前で発言。
ジェシカも強制的にとはいえブライスによるレイプの被害が明るみになり、ジャスティンが母親の元へ戻ったり、
何よりクレイが爆発というか、イジメに端を発した一連の出来事で追い込まれて命を断ったハンナなものの、
そのハンナが残したテープで大勢の人生が狂わされて、そのハンナに怒りをぶつけたクレイが印象的でした。

▼クレイまさかの音声テープ投稿
前回ラストでクレイがツイッター?にハッシュタグ付きで何かを投稿してはいましたが、ここはてっきり無難に
証拠になる根拠等は一切無しでブライスのレイプ、或いはポーター先生がレイプを知っても助けようとすら
しなかった、という事を投稿しただけかと思いきや、どうやらハンナのテープの音声を投稿したという展開。
流石にこればかりは驚きでしたし、基本的にクレイの内なる声としても描かれているであろう幻覚のハンナも
やめておいたほうがいいと言ってましたが、これは実際難しいところですよね。
少なくともこれでポーター先生がハンナを見捨てたとも取れる発言をしていた事は確定しているわけなので、
その一点では学校側に責任があるとはなるでしょうけど、証拠として提出されたわけではないので、陪審員が
確実に影響を受けるとはいえ、それでもオリヴィア側、学校側、共に裁判自体には影響させにくいというか。
陪審員には確実に影響するでしょうし、今後の証人の発言で「とは言ってもテープが全て真実ではない」という、
中にはハンナの勘違いや曲解、ザックのテープが完全に嘘…というとまぁ言葉は悪いですが事実とは全く違う
内容だったり、という事も明らかになってくると信憑性も薄く「自殺した子が不満をぶちまけただけ」と
思われても反論しにくい部分もあるので、一石を投じる意味では大きいものの、裁判に影響するかどうかは…。

▼テープの投稿は確かに誰か分かりづらい側面も
普通に考えれば明らかにクレイがやったのでは、と誰もが思うでしょうけど、逆に、クレイの場合はテープを
最初に聞いたS1当時にかなり過激なレベルで全員に罪を償わせるべく行動して、ブライスには殴られてまでも
自白の音声録音を入手しに行ったわけなので、むしろ「だからこそ何故今更テープの流出を?」となるので、
怪しいとは思いつつも、S1での行動が保険になるというか、意外と怪しまれない可能性のほうが高い気も。
となると、つい最近記憶を失って以降初めてテープを聞いてブライスに「このレイプ魔のクソヤロー!」とまで
言い放ったアレックス、結局行動を共にはしているもののハンナとの事を茶化されブライスに殴りかかったザック、
そして何より戻ってきたジャスティン、が基本的には怪しい候補として普通なら名前が上がりやすいのかなーと。
アレックスがテープを聞いた事に関しては一部の人しか知らないのでアレかもしれませんが。
あとはまぁ、クレイなら恐らくハンナの母親にテープを渡したのでは、というのは誰もが想像するでしょうから、
裁判の流れを考えて、キレた母親がテープを投稿したのでは、というのが一番考えやすい流れでしょうか。

▼当然テープに名前のある人物には多大な影響が
ハンナの幻覚が学校に到着して初めて「ジェシカやアレックスに影響があるって考えなかった?」とクレイに
問いかけたように、どうやらクレイ自身も裁判の事しか考えていなかったようで、当然ながらテープの流出は
イコールで「この人物達がハンナの自殺に影響した」と誰もが知る事になってしまったわけなので、確かに、
冷静に考えたらこれは流石にキツイですよね、事実かそうでないかは別にして、クレイなんかは、これは言葉が
悪いですがハンナが完璧に身勝手な感情だけでテープに名前を出しているので「クレイも自殺の原因」とまでは
聞いた人は思わないでしょうし、シェリなんかもそこまでではないですけど、レイプのブライス、一番最初の
キッカケを作ってしまったジャスティン、カウンセラーにも関わらず対処しなかったポーター先生。
同時にブライスによるレイプが間接的に明るみにさせられたジェシカ、この辺りは色んな意味で厳しいというか。
既に同性愛者である事を自ら語ったコートニーには然程ダメージが無いでしょうけど、基本的には厳しい展開。

▼テープ流出は良い側面も
これだけ膨大な量の音声テープをわざわざハンナの音声を作ってまで制作した、というのは考えられないので、
ハンナの言ってる事が全て事実かどうかは別にして、この音声テープは確実にハンナが自殺する直前に自分で
吹き込んで、テープの冒頭でも伝えていたように名前の出てくるメンバー全員に行き渡った、というのは聞いた
誰もが事実として実感したと思うので、S2から初登場したブライスの新彼女のクロエが今回行動したように、
ジェシカの動揺や激怒する態度、ブライスの家で妙にブライスが性行為をしたがってきたり、しかも少なからず
力で押さえつけてきている側面もあった事、これらを考えて「ブライスがハンナやジェシカをレイプした」
というのはクロエにも事実として認識出来たでしょうから、トイレのドアに書かれていたジェシカに関する
誹謗中傷の落書きを消して、ハンナを嘘つき呼ばわりする落書きにも反対意見を書き込んだり、当然ながら
事実を知った事で行動に移してくれる人物も居て、少なからずハンナへの正義が生徒の中では昇華される事に
なると思うので、結果的には、やっぱりテープの流出は良い側面もあったのではないかなーと。
ジェシカは色々ショックでしょうけど、結果論上等で言えば、一応ショック療法として無理矢理ブライスのレイプを
明るみにさせられた事で、少なくともブライスに立ち向かったり、クロエのように行動してくれる人も現れたわけで。
2018-06-08 : NetFlix : コメント : 0 : トラックバック : 0
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13の理由 S2 第07話 「3枚目の写真 -The Third Polaroid-」

まさか7話目でクレイが証言する展開になるとは思わなかったので驚かされましたが、この回は他にもクレイが
主役のエピなのである意味当然ではあるものの、ジェフが登場してくれて懐かしかったり、3枚目の写真が
今までのようにロッカーではなくクレイの車のフロントガラス部分に置かれていて異常に目立っていたり、
タイラーが画策したマーカスを辱めるはずの作戦が、マーカスが上手く女装を違和感無く回避して笑えたり、
何かとイベントてんこ盛りのエピソードだったなという印象、とりあえずタイラーはまだまだ甘いというか。
クレイの証言に関しては予想通り色々泣ける発言が多くてオリヴィアでなくとも泣いてしまうレベルでしたが、
その一方でS1最終話でやらかしたアレックスの自殺未遂に関してジェシカが感情を爆発させた、というのが、
ようやくという感じで非常に良かったです、ハンナの件で残された側の苦しみは理解しているはずなのに、
同じく自殺未遂をしたアレックスが、ジェシカの気持ちを考えていなかった、という分かりやすい脚本というか。

▼アレックスさんブチギレ
テープを聞いて、少なくともテープで語られている事実に関しては把握してジェシカが何故こうも何かに
怯えていたり、アレックスとキスをした際に激しく動揺していたのか、に関しても分かったからだと思うんですが、
茶化したり冷やかしたり、という態度ではあったもののブライスが普段と同じ調子でアレックスに接してきて、
ただそれだけの事ではあったのにキレたアレックスは他の生徒が居る前で「レイプ魔のクソヤロー!」と絶叫。
本人が「僕はスカっとした」と言っていたように、視聴者視点でも最高に!スカっとした!の気持ちになれる事
このうえない展開ではありましたが、ジェシカとしては「なんであんな事言うの…」と動揺。
これも冷静に考えるとやっぱり難しいところではありますよね。
オリヴィアがジェシカに証言をしてほしいと願いつつも「ジェシカの事も考えないといけなかった」とも感じたように、
実際ブライスはレイプして、クレイが殴られながらも獲得した自白の音声があるのに、それでも逮捕すらされず。
ハンナやジェシカの為にもブライスのレイプを立証してなんとかしなければいけないのは事実なものの、現状、
残された片方の当事者であるジェシカは今回のように「ブライスにレイプされた」という事実を、本人としては
泥酔していた事もあり完璧には覚えてなくて、それでも当然怖くて、まだ被害者の会でもブライスの名前を口に
出してまでは言えない精神状態なので、ブライスを吊るし上げるのは必須だとしても、その前にまずジェシカの
心のケアを完璧にしておかなければいけないと思うので、この辺りが実際は色々難しいところでもあるよなーと。

▼夏休みに連絡を取らなかったクレイ
「手紙は書かなかった…実際、夏の間は日常を忘れて楽しんでました」という、この「手紙は書かなかった…」
だけでマジで泣けてヤバイにも程がありましたが、ここでの一連のセリフを言いながらクレイは涙を流して、
聞いているオリヴィアも涙、最後の「人はこう考える、時間はまだたっぷりあるって…」で涙腺崩壊のこの展開!
ただ実際問題これは仕方ないですよね、どれだけ仲の良い相手でも、メールだったり、そういうネットを介しての
簡単なやりとりなら気軽に出来るものの、ハンナが言うようにわざわざ便箋を買って手紙を出すか、となると、
特に高校生男子は正直面倒でしないでしょうし、夏休みの間過ごしていた祖父母での毎日が楽しければ、
言葉は悪いですが仲の良い相手や学校の事は忘れて時間を過ごすのはむしろ普通だと思うので、こればかりは
仕方ないですし、この場合、ハンナが言った「唯一の友達だし」「寂しいよ」が、惜しむような言い方ではなく、
良い意味で普通に、自然に言ってきた言葉なので、ホント良い意味で普通の言葉に聞こえてしまうでしょうし。
結果的に、ある意味でこれは幸運な事だと思うんですが、ハンナはハンナで夏休みの間はザックと過ごして、
少なくともザック視点で前回描かれたハンナはザックと身体を重ね合わせたり時間を過ごす中で、少なからず
クレイだったり他の誰かの事を考えているような素振りは一切無かったので、という事はハンナはハンナで、
やっぱりこの時点ではクレイに対して恋愛感情を抱いているわけではなく、本人がクレイに言ったように唯一の
仲の良い友達、という認識だったと思うので、その友達の居ない夏休みにザックと楽しい時間を過ごせてクレイの
不在を感じずにすんだので、これはこれでハンナもクレイ同様楽しい毎日を送っていた、にはなるわけなので
「夏休みの間」に関してはお互いこれはこれで良かったような気も。

▼夏休み前の素直なハンナ
夏休み前のバイトの、お菓子を積み重ねて遊んでいたので、展開的には上がる直前ぐらいの時間でしょうか、
クレイとハンナは楽しそうに会話していて、祖父母の家に行くというクレイにハンナは「唯一の友達」「寂しい」
といった具合に、恐らくまだ恋愛感情はなかったからか素直に口にしてましたけど、ある意味ココも大きな
分岐点になるでしょうか、前回のエピソードでクレイが「僕と付き合っていた?」とハンナの幻覚に疑問を
ぶつけていたように、仮に夏の間クレイが町に残って映画館でバイトをしていても、正直そういう恋人同士の
関係にはならず良い友人のままで、恐らくハンナとザックが一時的に付き合ったり初体験をしたり、という事には
流石にならなかったと思うんですが、それでも夏休みの間ずっとクレイと一緒に居れば二人で遊んだり、
関係が発展しなくてもハンナの中でクレイの存在が大きくなって、何かあった時に最優先で頼れる相手、という
レベルには、昇格というと言葉は悪いですが大事な存在になっていたと思うので、そうなってさえいれば、
少なからずハンナの人生が終わる事にはならなかった可能性もある、のかなーと。
その後クレイが後悔した、ジェフの家でのパーティの翌朝にハンナが言った「死にたいって思った事ある?」
に行動を起こさなかった事に関しては、これは流石にクレイにはどうしようもないというか、ドラッグをやった
翌朝皆気持ちが死んでて、その状況下で言われてもまさか本心を言ってるとは思わないはずなので、流石に
これで「でも貴方は何もしなかったんですね」とか責められても、こればかりはいくらなんでも。
2018-06-07 : NetFlix : コメント : 0 : トラックバック : 0
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13の理由 S2 第06話 「港で見せた笑顔 -The Smile at the End of the Dock-」

ハンナとザックめちゃめちゃいちゃついてるやんけ!という感想が出まくる今回のエピソードでしたが、
ジャスティン同様、周囲の目を気にしてあと少しの勇気が出なかったザックに責任があるとはいえ、ザックの
過去が色々リアルで分かりすぎて泣けるというか、この経緯があったのによくブライス殺さずにいられるなと。
マーカスと違いザックは偽証とか出来る性格ではないので正直に証言するとは思っていたものの、こういう
内容になるとは思っていなかったので色々意外でした、と同時に少しでも幸せなハンナが見れて良かったなと。
他の部分で言えば今回クレイの家に侵入したのは、普通に考えればブライスのレイプ写真回収が目的かと
思っていたんですが、ジャスティンがカバンを探して、何かが増えていた?何かが足りなかった?という描写が
最後にあったので、食堂で騒ぎを起こした際にクレイの家に運んだのは誰もが知っているわけなので、意外と
クレイが目的ではなくジャスティンが目的だったという感じでしょうか、例えばドラッグをカバンに入れて、
証言なりが出来ないようにまた中毒に戻してしまえ、的な発想で。

▼ジャスティンがいきなり登場
クレイの家から逃げたのでてっきり当分は潜伏、或いは密かにジェシカに接触しに行くとか、裁判の細かい
取り決めなんかは当然知らないでしょうからいきなり裁判場に赴いて拘束される前に色々喋りまくる、
的な展開になるのかと思っていたら、いきなり翌日学校の食堂に現れてジェシカと再会という展開。
ハンナが生存していた時、皆の前でブライスの仲間の態度を取り続けて、それでもハンナにだけは密かに
メールで謝罪し続けるという行動をしていたジャスティンが、ここにきて…当然ジェシカの事を本心から
愛していて、ジェシカの為に行動したいという想いがあるからこそでしょうけど、他の生徒が見ていようが
気にせずジェシカの前に姿を見せて想いを口にする、というこの展開が何よりもグっときました。
ジャスティンにしてみればハンナの自殺が影響したかどうかは分かりませんけど、少なくともクレイが
テープを聞いて行動した事と、今回の裁判で自分も動かなければ、というのは無意識に感じたでしょうし、
ハンナの時には出なかった勇気が今回は出た、と考えていいと思うので、ジェシカがジャスティンに対して
今後どういう態度を取るかとか、ジャスティンの存在が裁判にどう影響するかはまだ分からないものの、
それでもここでジェシカの元に、学校にまできて恥を隠さず姿を見せて行動に移した、というのは熱かったです。

▼実際ハンナとの事は確かに言えない
特に高校生の狭い社会の中では、ジャスティンは単純にハンナに対して申し訳ないという気持ちが強く謝罪、
ザックはS1での言動や描写を見てもハンナに対して恋愛感情を抱いていたのは間違いないと思いますが、
それでも色々謝罪して仲間には言わずハンナとデートというわけではなく何度か遊んだり出かけたり。
ジャスティンに関してはハンナへの謝罪だけでなく、仮に謝罪をハンナが受け入れてくれた場合、以降は
普通にハンナと友達の間柄には戻れたような気もしますが、ジャスティンもザックも、どちらもハンナと
友人なり恋人の関係になった場合、当然それはブライス達にも知られる事になり、茶化されるのは確実で、
最悪の場合ハンナもまたからかわれるというか、嫌な思いをさせられる事になるでしょうし、何より普通の
友達グループと違って、基本的にアメリカにおける高校生活のカースト最上位の運動部所属なので、
仮にそこから弾かれたら自分も過去のハンナと似たような扱いを受けるハメになったり、言葉にすると嫌な
言い方になってしまいますけど、ハンナに謝罪したい、ハンナと仲良くなりたい、という気持ちがあっても、
どうしても自分のほうを優先してしまうのはまだ高校生な以上仕方ないと思うので、まぁ言えないよなーと。
クレイみたいに直情的に行動してくれたり、利害抜きに動いてくれる人物なら問題無いものの、よりによって
二人共運動部所属で、しかもブライスの取り巻きとしての現実があった事を考えるとそうなってしまうというか。

▼ハンナとザックがまさかの初体験
S2の比較的序盤で、遊びでハンナがアレックスやジェシカとキスをしていたシーンがありましたけど、
個人的にあのシーンは特に何ともおもわなかったというか、特に同性愛だったり肌の触れ合いに関する色んな
スキンシップが日本よりアメリカのほうが自然だと思うので、ホント何とも思わなかったんですが、ここにきて
明かされた衝撃の事実として、実はハンナとザックは二人共夏にお互いを相手にして初体験をしたという展開。
これも正直高校生ぐらいの年代だと、極端に言えば今まで全く話もしてなかったようなクラスメイトや同級生、
先輩後輩なんかと偶然何かの話で盛り上がってそこからよく喋るようになって、全く知らなかった相手から
告白された事で急に意識しだしてしまって、とか、高校生ぐらいの年代の場合はこういう些細な事がきっかけで
相手の事を強く想うようになるというのはよくある事ですし、恐らく誰しも経験があるのではないかと思うので、
クレイの居なかった夏休みに急速に接近したザックと、というのは正直分からなくはないですし、高校生という
年代を考えると、むしろ非常にリアルな展開だとも思うんですが、個人的な印象で言えば、やっぱり男性視点で
見た場合だと、実はハンナが性行為を経験済みというだけでなく相手がザックだった、というのは衝撃でした。
年代や性別によって受け取り方もまた違うと思うんですが、流石に衝撃の度合いが凄いというか。
ただ、ザックは幸せを感じていたというものの「ハンナもそうだったかは分かりません」という言葉通り、
身体を重ね合わせたからといって相手が同じ印象を受けるかどうか、何故こういう関係になったのに皆の前では
一緒に居てもらえないのか、などの気持ちから結局すれ違って、というのも非常にリアルな感じ。
クレイが激怒したようにテープにはザックとの事が一切語られていなかったので、という事はブライスによる
レイプを経験してしまった後も、極端な言い方をすれば「今だけでいいからまたザックに会いたい」的な
音声すら吹き込んでいなかった事を考えると、ハンナのほうは…実際どうだったんでしょうか。
ザックを好きか嫌いかで言えば当然好きだったでしょうけど、この年代によくある、やっぱり急接近した事で
意識をしていただけで、クレイに対しての感情とは違う…同じLOVEでも、ザックはLIKE寄りのLOVEというか。

▼クレイの怒りも分かる
ザックの証言を知って「お前は本当に最低だよ!地獄に落ちろ!僕の前から消えろ!」と激怒するクレイ。
クレイが言ったように、単純にハンナの印象が悪くなってしまう側面もあるのでソレでキレたというのは
少なからずあると思いますし、当然「ハンナがザックと性行為をしていた」という嫉妬だったりの、そういう
感情も勿論あるとは思うんですが、ここでクレイがキレたのは、やっぱりどういう経緯でハンナと最終的に
別れたにせよ、少なくともザックがハンナを愛していたのは事実で、ザック自身もクレイに詰め寄られた際に
「嘘は吐けない」と言い、茶化したブライスに遂に殴りかかろうとしたのもそうなように、それだけハンナを
愛していて大切に想っていたのに、テープを聞いてブライスがハンナをレイプした、その事実を知ったのに
ブライスに何もしないどころか未だにブライスと一緒に行動していた、この件に関しての激怒でしょうか。
当然色んな感情がごちゃまぜになってる状態だったとは思うんですが「ハンナを愛してるのに何をしてるんだ」
という怒りが爆発したうえに、色んな意味で知りたくはなかったハンナの一面を知ったショックもあってと。
時系列が違うのでザックに送ったわけではないと思いますが、このザックの証言はクレイにも間違いなく真実、
と受け取る事が出来たと思うので、となるとタイラーが言った自分の胸元の写真を撮影していた、というのも
恐らく事実なんだろう、と連想してしまうでしょうから、そういった様々な出来事に関するショックもと。
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13の理由 S2 第05話 「ラインカー -The Chalk Machine-」

今回はポーター先生がジャスティンの義父に怒りの鉄拳をお見舞いしたり、前回に引き続き登場したアンディが
夫婦の絆を修復するかと思いきや女性と一緒に過ごしている事に関して嘘を吐いていた、でもハンナの裁判は
きちんと前向きに対応する行動に出たという展開や、本筋とはそれるもののアレックスがライブチャットで
色々笑うべきかどうか微妙に反応に困る展開を見せてくれたり、各キャラの描写が秀逸すぎて大満足でした。
キャラクター同士のやりとりで言えば今回はクレイとジャスティンでしょうか、浴槽で「シャンプー取って」
という会話が妙に和んで笑えたというか、クレイもS1と違って平和な会話のやりとりが増えてきてなにより。
ただアレックスのライブチャットは笑えるのは笑えたものの、あまり扱ってほしい描写ではなかったかなーと。

▼ポーター先生のは警告かどうか
朝出勤しようとすると車のフロントガラスが割られていて、レンガには「身の程を知れ」と書かれた文字。
これはメッセージの判断がまた難しい感じでしょうか、カウンセリングして解決するわけないだろう、
的な意味での「身の程を知れ」という意味の可能性がありますし、まずやっていないとは思いますけど、
ソコから来る攻撃であればマーカスやジェシカがやっていたとしても不思議ではないわけで。
ただ、仮に裁判に呼ばれての証言に関する事であれば、ポーター先生の場合テープを聞いたメンバーなら
ハンナが自殺するトドメを作った人物なので、脅すまでもなく恐らくそこまでは証言出来ないでしょうから、
念の為に警告、という「とりあえず」の行動も犯人側からすれば必要無いと思うので、どうなのかなーと。
ハンナが自殺したのはお前のせいだぞ、という意味での「身の程を知れ」の可能性なら…クレイ以外は
今まで表立った行動に出ていない事を考えると、まぁそれは無いかなという気が。
前回マーカスに行動を起こしたタイラーも、まだそこまではやる度胸が無いでしょうし。

▼ジャスティンの誠実さと小さなミス
ジャスティンはS1でもジェシカと並んで個人描写が多く、終盤にいくに従って家族だったりブライスとの
関係だったりの境遇も含めて可哀想というか、同情というと言葉は良くないですが感情移入しやすく、
良い印象へと評価が変わっていくキャラでしたけど、実はハンナのパンツメールを申し訳なく思っていて、
周囲への評判を気にしておおっぴらな行動には出ていなかったもののハンナには謝罪し続けていたという事実。
クレイに語っていたように、ジェシカの事を愛しているので、ハンナに関しては純粋に自分のせいで嫌な噂が
広がってしまった事を本当に申し訳なく思い、その事だけは謝罪しようと思っていた、という感じでしょうか。
チャラチャラしてそうに見えて根は真面目、というキャラなので実際ジャスティンならハンナに謝っていた、
というのも非常にらしい過去ですけど、これは難しいというか、少しの勇気があれば変わっていただろうなーと。
ジャスティンが言ったように一度付いてしまったレッテルを剥がすのは至難の業で、特にブライスと学校で
ツルんでいる以上ジャスティンとしてはそちらを優先するしかなかったものの、それでもジャスティンが
勇気を出して、ブライス達の前でハンナに謝罪、ブライスにその件で一度でも反抗する、という行動に
出てさえいれば、仮にクレイが居なくてもハンナは精神的に救われていただろうな、と思うと…。

▼意外と誠実なライアン
性格的にもライアンは裁判で何を言うか読めないので不安な部分はあったものの、実際にはハンナの友人として
真実を語り、学校側に有利になりかねない証言は一切コメントせず「知りません」で通して証言を終了。
実際にはハンナの詩を1ページだけではなく2ページ盗んでいて、片方のページに関してはまだ明かされておらず
どういう内容かは未確定なものの、S1でもそれ程出番が多かったわけではなく、証言が終わった後、オリヴィアを
訪ねてハンナの件で謝罪した、というのがなんとも印象的というか、ライアンはハンナの事を友人として想い、
でも自分の行動が原因で突き放して、挙げ句に友人にもなれず、更には助ける事すら出来ず後悔している、
というのが伝わる行動と描写で非常に良かったです、他のキャラとは違う後悔の演出や描写とでもいうか。
S2の初回で描かれたように、まだ何かトニーの秘密だったり、ハンナの詩のもう1ページを所持しているので、
まだ今後出番が用意されていると思うんですが、予想とは裏腹にハンナの側に立った証言で印象的でした。
今のところブライス派のマーカスだけが露骨に学校に有利な偽証をしただけなので、一応今後もそうなのかなと。
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13の理由 S2 第04話 「2枚目の写真 -The Second Polaroid-」

クレイがジャスティンを立ち直らせるというか、ドラッグ依存から抜け出す手助けをする展開は意外でした。
勿論、この場合ハンナの裁判で有利になるようジェシカに証言してもらう為、という目的があるとはいえ。
シェリが協力してくれるのは、ジャスティンと関係がないとはいえ展開の流れとしては分からないではないし、
こういう形でクレイと合流するというのは面白いなーと、恐らく裁判で証言する事にはならないでしょうし。
あとはS1最終話で銃を購入する怪しげな行動を見せていたタイラーが実際に銃を使用した展開。
散歩中?の誰かに見られていたので、ここで通報没収になればいいですが、今回のマーカスへのイタズラを
盛大に喜んでいた事を考えると、誰もが思うように、銃乱射とまではいかなくとも何かやらすのかどうか。

▼マーカスの偽証は個人的に意外
回想シーンでコートニーがマーカスと喋っていた会話内容から考えても、マーカスは裁判の席においては、
仮に父親に不利になるとしても、偽証してバレたほうが父親の選挙に影響する、と考えて真実を語るだろうな、
と個人的には思っていたので、偽証しただけでなくハンナの印象を悪くした挙げ句にブライスが最終的に
有利になるよう仕向けた発言をした、というのが何よりも驚かされました、お前マジかよと。
序盤からあまりテンポ良く物語が進んでしまうとワンシーズン持たない、という事情は当然あると思いますが、
真面目というか、父親が選挙中で、自身も生徒会長をしているマーカスなので、ブライス達の前ではどう
振る舞おうと、流石に神聖な裁判の場では、少なくとも偽証はしないと思っていたので意外というか。
他に気になった事としては今回のサブタイにもなっている2枚目の写真。
クレイがロッカーを開けると、そこにはブライスが誰かをレイプしている最中と思われる構図の写真があり、
しかもブライスはカメラを撮影している人物の方を向いて笑顔なので誰かもう一人知っている人物が居ると。
物語の演出としては、マーカスが「ハンナはブライスとの仲をとりもってほしいと願っていた」という嘘の
証言をしている最中にこの展開が描かれたので、これだけで考えればマーカスはブライスのレイプ共犯というか、
撮影に関しては関与していると考えていい…のかなーと、安直すぎるかもしれませんが。
一網打尽ではないですが、最終的に真実を隠した、ブライス側の立場を取っていた、の人物がラストで一斉に
痛い目を見る展開になってくれれば視聴者としては多大なカタルシスを得られるので、その辺りも含めて。

▼ハンナの両親はもうこのままなのか
オリヴィアとアンディ、厳密にはどうなったか詳細に語られてなかったものの、今回の会話を考えると、
別に別れたわけではなく一応別居扱い、という感じなんでしょうか、ベイカー姓のままなのはハンナの裁判、
という事で仮に離婚していようと裁判の決着まではベイカー姓を名乗り続けるとは思うんですが。
ただ、どういう経緯で別居、或いは離婚の流れになったとしても、娘をよりによって自殺で失って、しかも
その原因がイジメに起因する出来事だったとなれば、お互いが完全に裁判で学校やブライスに責任を取らせる、
という方向で一致している場合はまだしも、そうでなければもう一緒には居られないでしょうか。
まず間違いなく一緒に居るだけでハンナの事を思い出してしまうでしょうし、気持ちや向いている方向が完全に
一致している、というわけでないなら別々に生きたほうがお互いの為でしょうし。
最終的には、流石にこの裁判に関してはバッドエンドではなくオリヴィアの努力が報われる形で決着するか、
裁判には仮に負けてもブライスの犯した罪に関しては明るみになってオリヴィアとしては溜飲が下がる、
という展開で終わると思うんですが、まぁ、仮にそうなってもこの夫婦はもうこのままかなー、という感じが。

▼タイラーによるマーカスへのイタズラと脅し
程度の度合いで言えばイタズラというレベルを通り越して流石に色々アレでしたが、蛍光塗料レベルの
派手なピンクのペンキか何かをカバンに仕込んで、開いたマーカスの顔と車にモロに降り掛かった出来事。
車に偽善者との落書きもされてましたけど、一応タイラーの盗撮が周囲に知れ渡ったり、クレイから
制裁を受けたように、裁判の場で嘘を吐いただけでなくハンナの印象を悪くしてブライスの印象を最終的に
良くする偽証までしたマーカスが、何かしらダメージを負う展開になるのは視聴者的にも溜飲が下がりますし、
それがクレイではなく新しい友達を得て少なからず明るくなり、トゲのある言い方をすればイイ気になっている
タイラーがやる、というのが新鮮で面白かったですけど、同時にマーカスへの脅しはあったのかどうか。
マーカス自身がポーター先生に語っていたように、証言前日にマーカスの家の軒先にあるポスターが焼かれる、
という出来事があったものの、現時点でこれがマーカスへの脅しなのか、マーカスが言ったように父親の
選挙に関しての攻撃なのか、これがまだ何とも言えないものの、可能性で言えばマーカスへの脅し…でしょうか。
結果的にマーカスはブライス側、ひいては学校に有利になる証言をしたものの、個人的にもマーカスはやっぱり
コートニー同様真実を告げて結果的にハンナを救う証言、という流れになると思っていたので、その流れで
危惧した犯人がマーカスに脅し…となるとコートニーだけ一切何も無いのがやっぱり不自然かもしれませんが。
2018-06-04 : NetFlix : コメント : 0 : トラックバック : 0
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