ゲームや海外ドラマの感想を中心に色んな話題雑談を書いてます、ネタバレ有りです。

人狼ゲーム ロストエデン 第09話

ラスト直前、今回は本編開始前のルナへのみずきによるいやがらせだったりの、一連の出来事の謎や経緯が
明かされ、少なくともこの出来事に関する黒幕は亜利沙だった、という事が明かされるという謎解き回に
終始していたので、人狼ゲームの本編部分としては進展や推理要素も薄かったものの、過去や真相が
明かされるたびに、これだけ好感度が下がり、同情の余地が無くなっていくルナは逆に凄いなという気が。
同様に、ルナと交際していた二神先生、みずきの絶叫を受けてる以外のシーンで初めてまともに描かれた、
という記念すべき内容だったのに、二神先生は先生でルナとの口論が極めてヤンキー的というか、
昔のネットスラングで言えばDQN全開の態度で「これが教師かよ…」と驚かされたのと同時に、毎回何かと
驚かせてくれる浅見さんちのルナちゃん勢いでマジで殺ったんかよ、という二重の衝撃が。

▼都筑が一人だけ異常に冷静
ルナの告白を聞いて、もし誰かをかばっているとかではなく、ルナの話した出来事が完全に真実であれば
ルナを擁護する要素は一切無いものの、紘美がルナをまず軽くビンタして、そのあと掴みかかった際に、
当然都筑としては紘美が人狼サイドだと思っているはずなので暴力禁止のペナルティで死んだら困る、
と思って止めに入ったというのはあるでしょうけど、この際、亜利沙も千帆も一切紘美を止めずに、
とにかく冷たい目つきでルナを見ていたのが印象的だったというか。
個人的にここで気になったというか、変な意味ではなく良い意味で気になったのはやっぱり都筑でしょうか。
都筑の場合、人狼サイドの仲間を失えないだけではなく、マジでルール違反の危険を感じて止めに入った、
という良い意味で単純な部分もあるかなという印象で、ホント単純に体が止めに入った印象。
自分が他の全員に白出ししたので現状ルナの黒が極めて濃厚、というのは皆に伝わってますし、こういう
告白をしていても実はルナは人狼という、犯罪モノで言えば状況証拠が無いもののどう見ても犯人、的な状況で、
尚且つこの流れなら「マジで人狼なのかどうか?」を考えずに投票はほぼ確定でルナに入るだろう、
と、命を賭けるには危険ですがそれでもある程度楽観視出来る状況なので、最悪紘美がここでペナルティを
食らって死んだとしても投票でルナを吊って、夜に人狼が一人噛めば人狼サイド勝利で都筑としては勝利、
という図式が都筑の中ではあったはずなので、極論を言えば別に紘美を止めなくてもいいのに止めたので、
人狼サイドがどうこうではなく、単純に紘美が死ぬ可能性があったので止めた、と個人的には思いたいなーと。
今回のロストエデンでは紘美に狂人である事を告げた辺りから出番や見せ場も増えて、個人的には都筑が
一番好きなキャラになったので、ホント個人的に良く思いたいだけ、というのもあるかもしれませんが。

▼最後の人狼は誰か?
今回は黒幕関連の謎解き回で人狼関連の展開は進展しませんでしたが、次回が最終回で人狼吊りは確定。
個人的には最初ルナと都筑が人狼と予想したものの、それこそ前述の状況証拠で言えばルナの人狼は既に
極めて薄く、やっぱり前回襲撃された東が涙を流していた事を考えても千帆が人狼、でしょうか。
視聴者的にも紘美達にとっても、この流れでルナが人狼でルナを吊って終了、なら溜飲は下がるでしょうけど、
インフェルノの予告でルナがモザイクバレしてるのでロストエデンでは村人で生存は確定、とかそういう
メタ的な理由は抜きにしても、預言者を騙った人狼宇田川がいきなり仲間の人狼に白を出すリスクはちょっと、
で考えてもルナの可能性は低いですし、前述の東の涙、物語的な考えでアレですがルナは生還して罪を償う、
或いはインフェルノで用心棒をひいて紘美を守るとか、最終局面で紘美の代わりに襲撃されるよう仕向けて
死ぬとか、そういう贖罪展開が王道だと思うので、こういう考え方はアレですがここでは死なないはず。
あと、紘美を含めた生存者5名を考えると、現状千帆以外は全員キャラが立っていて役割も持っているのに、
千帆だけがまだこれといった見せ場も用意されていないので、構成的なキャラ付けとしても妥当というか。
最初に予想した、ルナ都筑が人狼、宇田川が狂人、とか何一つかすりもしていなくて我ながらアレですが、
千帆が人狼で、次回千帆が最多票で吊られる場合は、紘美、亜利沙、ルナ、の3名が生存でインフェルノ、
という感じでしょうか、個人的にはマジで都筑好きなのでなんとかルールの抜け穴的に生きてほしいですが…。
現時点で都筑がまだ紘美を人狼だと思いこんでいるのかどうか分かりませんが、既に都筑にとっては
状況的に敗北の確定している消化ゲームに付き合わなければいけないわけなので詰んでるというのが…。
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サイコブレイク 2



サイコブレイク 2

メーカー:ベセスダ・ソフトワークス
機種:PlayStation 4
参考価格:¥8,618
価格:¥5,127 (2018.03.15時点)
発売日:2017.10.19


22時間32分でクリア、プラチナ取得に35時間45分、前作プレイ済み、前作のDLCは未プレイ。
死亡時のリトライは当然カットしての時間で、難易度クラシックのプレイ中に数度長時間プレイして死亡、
があったので、恐らく実際にプレイしてプラチナを取得した際の時間は約43時間程度、という感じ。
パッチ1.07でのプレイ、初期型PS4、クリアまでにエラーは0回、クラシックで5回、と前作よりややマシ。
前作が面白かったので今回も購入させて頂いたんですが、ネットでも良い意味で色々言われているように、
個人的にもゲーム人生で初と言えるぐらい1→2で極端に進化しまくった続編だなという印象でした。

▼良い点
・前作に比べると格段にグラフィックが向上している。
・操作方法が2種類用意されていて、前作と全く同じ操作方法もある、というサービスの良さ。
・オープンワールドという程の広さではないものの、非常に広大なフィールドでサブミッション多数。
・入れる家屋もそれなりにあり、収集品やサブイベントが用意されているので探索の楽しみが大きい。
・クラフトでクロスボウ以外の弾丸や回復薬などの製作も可能になり選択の幅が広がった。
・前作キャラの続投だけでなく、出ないと思っていたタチアナや強化椅子など嬉しいサービスが。
・スニークキルや斧の一撃では死なないザコが新規に登場。
・バイオ4そのままではあるものの、新規に追加されたミニゲームの射的が面白い。

▼悪い点
・前作同様、相変わらず操作性はお世辞にも良いとは言えない。
・悪いという程ではないものの、屋外は出来れば簡易マップの常時表示機能が欲しかった。
・カメラの速度的な問題なのか、前作に較べて個人的にはかなり酔いが激しかった。
・前作と違いチャプター間で区切っていないので仕方ないものの、クリア後のチャプターセレクトが削除。
・最高難易度クラシック限定ではあるものの、特にチャプター7で妙にアプリケーションエラーが多い。

▼トロフィー
初回プレイで取得したのは50%、30/52。
「任務完了」「悪夢からの帰還」「悪夢の終焉」「娘を追って」「居ても立ってもいられない」
「冗談じゃなかった…」「心理テスト」「最高の作品」「バディ?」「狂信者の解放」「過去からの離脱」
「すまない 重かっただろ…」「もう俺は負けない!」「天国と地獄の境目」「苦渋の決断」「ユニオンの惨劇」
「75パーセント」「緑よりは気持ち悪くない」「次なる高みへ」「武器職人」「ガジェットオタク」「意外と器用」
「研究家」「また指が痛くなる」「肉体派元刑事」「あぶない元刑事」「靴底が気になる…」「サイレントキル」
「そんな物は危ないよ!」「栄光と後悔」

前作は正にトロフィーや実績の導入された次世代機初期の和ゲー、というレベルでクリアまでやクリア時の
トロフィー取得状況が渋すぎる感のあるバランスでしたが、今回は良い意味で洋ゲーに多い、プレイする
過程で徐々にトロフィーが取得出来て、クリア時点で50~60%、という、個人的にはお手本のようなトロフィー。
別にトロコン厨という程ではないんですが、やっぱりプレイする過程でそれなりに取得出来ると嬉しいですし、
内容自体もやりこみ要素としてはお馴染みのファイル収集だったりロッカーキーの全取得、難易度別クリア、
といったモノに加え、ユキコ死亡直後にトロフィーで「すまない 重かっただろ…」と笑わせてくれるハイセンス。
プラチナ取得までの、死亡リトライも含めた単純なプレイ時間で言えば前作のほうがボリュームはあったものの、
相変わらずプラチナ取得時の満足感と達成感は今回も大きなものがあったので、楽しめたトロフィーでした。



▼マップの広さが丁度イイ
いわゆるセミオープンワールドといったレベルの広さでしたけど、これが非常に丁度良い広さでした。
従来のオープンワールドのゲームに比べると当然狭いものの、ゲームの性質上ダッシュで走り回る、という
ゲームデザインではなく、むしろ少し走っては周囲を確認して、というゲームなので、広すぎないこの
サイズのマップが丁度良い広さで表現されていたので、サイズ的には絶妙の広さだなと思いました。
マップ自体も大きいマップが二つ用意されている事で探索の楽しみは序盤中盤終盤と毎回ありましたし、
道中のボス戦だったりフィールドを移動する際は前作同様一本道で、でもそれなりに自由度のあるマップ、
というデザインだったので、ホント色んな意味でマップの種類や広さとしては完璧だった印象。
単純にこの手のホラー系統のゲームでのオープンワールドのゲームが無いので、そういう意味でも貴重。

▼前作に比べて遥かに増した自由度
前述のセミオープンワールドの時点で自由度は格段に上昇しているものの、それだけではなく、当然ながら
セミオープンワールド化した事で発生する要所要所の様々なサブミッション、各所で倒れているメビウスの
隊員からポーチを頂いて弾薬の所持数を増やせたり、ショットガンやスナイパーライフルといった武器の
入手も寄り道をしなければ入手出来ない仕様になっていたり、クラフトに関しても前作では各種クロスボウの
製作のみだったのが、今回は回復役や通常の弾薬までクラフト可能になり、とにかく自由度が上昇。
特に弾薬に関しては単純に難易度の低下にも繋がっているので、仮に弾薬が尽きてしまってもクラフトで
材料が底をつくまで製作可能という事もあり、そういった弾薬不足で詰むという事が無くなりますし、
同様に回復薬の製作で死亡率も激減すると思うので、救済措置的にこういった事が可能になったのは良い印象。
サブミッション自体も、進行するかしないかでメビウス隊員の運命自体が変わる大きなものもあったり、
セバスチャン自身の過去や前作での出来事を精神的に克服出来るかどうかも描かれたり面白いものが多く。

▼キャラが非常に魅力的
単純な濃さだけで言えば前作のほうが妙に濃い人物が多かったので、前作と今作どちらのキャラが好きか、
となると前作のほうが好きという方も多いかと思うんですが、個人的には今回のキャラのほうが遥かに
感情移入というか、好きになれたので、とにかく今回はキャラの魅力が抜群だったなという印象でした。
セバスチャンは過去まで克服するので流石に別格としても、メビウス男性隊員のオニールやサイクス、
女性隊員のユキコやエズメラルダなど、とにかく今回は行動を共にするキャラが非常に良かったです。
前作と比較した際に大きいのは、今回は前作のジョセフに相当するポジションのキャラが居ないものの、
とにかく女性キャラが魅力的だったというのが大きいでしょうか、前述のユキコとエズメラルダに加え、
同じく前作から続投のキッド、終盤でようやく物語に本格的に絡んでくるもののセバスチャンとの絡みも
あって非常に盛り上がり泣かせてくれるマイラと、昨今珍しい女性キャラのほうが目立っていたゲーム。
その反面敵に今回は魅力が無かったというか、ステファノは悪くなかったものの流石にルヴィクに比べると
別方面からのアプローチでのサイコパスだったので「ヤバイ中ボス」のイメージを拭えず、本来なら諸悪の
根源的なボスとして描かれているセオドアに至っては普通すぎて魅力も個性も皆無というのが残念で。



▼何気にストーリー展開が重い
終盤でセバスチャン自身も気にしていたように、結局最後はセバスチャン以外のメビウス隊員は全滅、
というまさかの展開に驚かされました、ユキコやエズメラルダは確かにリリーに関する過去だったり、
メビウスとして活動した過去を後悔している部分があるので、結果的に命で償うではないですけど、
そういう結末になるのも分からないではないものの、ユキコはセバスチャンの目の前で死ぬ事になり、
エズメラルダに至っては、致命傷はロストに襲われた際の傷だったらしいものの、そうなったのは幻覚を
見たセバスチャンの誤射が原因なわけなので、これがまたあまりにも重いというか。
協力してくれたオニールもセオドアに取り込まれてしまった事で暴徒化してしまったり、唯一脱出出来た
サイクスはどうやら永遠に閉じ込められてしまったっぽい可能性が濃厚だったり、とにかく悲惨な展開。
最終的にセバスチャンはリリーを取り戻す事が出来ましたし、セバスチャン自身の物語は今回で、
これ以上ないぐらい綺麗に完結しているものの、キッドが話すと語っていたジョセフの件がまだあるので、
仮に次回作が作られるならまたセバスチャンもリリーも苦しむ事になりそうのが可哀想というか。

▼マッチ廃止は非常に残念
コレに関しては人によってむしろ良いと感じる人も居ると思うので一概にどうとは言えませんが、
個人的にはマッチの廃止が非常に残念な変更の一つでした、残念というか寂しいというか、折角なので、
それこそ終盤の前作ボスラッシュの際にイベントとしての一度きり、でもいいので使ってほしかったかなーと。
単純に、前作の場合舞台がSTEMを通してとはいえルヴィクの脳内で、子供時代ルヴィク自身が火事にあい
火がトラウマになっている事もありザコも含めてクリーチャーは全て火に弱く当然マッチにも、
という設定面での意味もあったはずなので、今回のザコに火が特別有効なわけではないのでマッチも無し、
というのは設定的に言えばしっかりしてるので良い変更ですし、むしろディサイプルのように火を纏った
ザコが終盤には登場するので、この手のザコにマッチなんて無駄なのでアレなんですが、クロスボウが今回も
続投した事を考えると、前作をプレイした人へのファンサービスの一貫としてマッチもほしかったかなと。

▼難易度的な問題は?
恐らく大半のプレイヤーは前作のほうが難しい、と答えると思いますし、クリアした今振り返ると個人的にも
全く同じ意見なんですが、正直初回プレイ時は今回のほうが遥かに難しくないか?と感じました。
で、ふと何故そう思ったのかと考えたところ、いわゆる「前作と同じプレイスタイル」でプレイすると
今回のほうが恐らく難しいと感じるんだろうな、という印象を持ちました。
前作の場合、やっぱり基本的には弾丸を節約してスニークキル重視、ビンを投げて気をそらし、という、
数的に前作のほうがボスやザコ殲滅必須の局面が多い事もあり、極力弾丸を節約しながらのプレイがメインで
攻略をする必要があったものの、今回はクラフトで弾丸製作が可能なので気にせず打ちまくってもOKな仕様。
初回時は個人的に前作同様のプレイスタイルでショットガンすらザコ戦では使わずプレイしていた事もあり、
数的に今回のほうがザコが集中して突っ込んできたり、終盤のディサイプル、やたら強いハービンジャー、
この辺りがザコとして登場する終盤は正直体感だと前作以上に死んだので、個人的には今回難しいなと。
なので、前作同様のプレイスタイルをすれば今回が難しく、逆に言えば今回はマイルドなバランスになっては
いるものの前作と同じようなプレイスタイルをすればやはり難しいバランスでプレイ出来るわけなので、
個人的に難易度のバランス調整としてはかなり上手く作られているのではないかなと感じました。



▼最高難易度クラシック
前作の悪夢は全てのダメージが即死になるという公式オワタ式で、今回のクラシックはバランス自体は
ナイトメアと同じバランスで、強化改造が不可能でオートセーブが無く全編通してセーブは7回のみという仕様。
歯応え、クリアした際の達成感、という点では正直前作の悪夢のほうが個人的には好きでしたし、いわゆる
ゲーマーが喜ぶ調整としては悪夢のほうが遥かに勝っていたと思うので、個人的にも悪夢が好きだったなーと。
実際クラシックをクリアした印象としては、誤解を恐れず言えば正直簡単でした。
恐らく前作クリア済みの方は初回プレイ時にナイトメアでプレイされる方が大半だと思いますし、個人的にも
初回はナイトメアでプレイしたので、クラシックは結局強化改造が不可能になっただけで、むしろ射的や
ロッカーの品物がクラフト用の素材に変更になっているので、強化出来ないのでダメージ自体は確かに落ちても、
それこそ弾丸を気にせずプレイ出来るレベルで素材が手に入るので、ホントある意味簡単だったなと。
勿論、とはいえやはりセーブ回数が7回のみなので、どうしても特に中盤辺りまではセーブ無しの長期間プレイが
必須になるので、体感でセーブ期間が1時間半程度、探索も含めるとチャプター3なんかは3時間だったりの
レベルに到達する人も居ると思うので、死ぬと最初からやり直しになる、という緊張感はありますし、
やはり個人的にも初回プレイ時は一度も喰らわなかったラメントの即死攻撃、ウォッチャーのイベント死等、
思わぬポイントで死んでやり直しをする局面もありましたけど、基本的には簡単だった印象。
むしろ最大の問題は発売当初からネットでも言われていたそうなんですが、特にチャプター7や8でやたらと
発生するアプリケーションエラーによる強制終了、流石にこれが話にならないというか、いやいや、という。
セーブ回数に制限のある仕様で即死攻撃も中々アレなんですが、流石にエラー強制終了はちょっと待てよと。
幸か不幸か、個人的には5回しかエラーに遭遇しなかったものの、チャプター7でステファノの絵画破壊時に、
オブスキュラから逃げ切ったところで2回連続エラーに遭遇した時はモニター破壊する勢いでした。

▼クリア後の感想まとめ
非常に面白かったです、前作も最終的には自分の中で「面白かった」の印象になったんですが今回は単純に
シナリオが面白くキャラも魅力的、自由度も大幅に上がり、といった具合で正に文句無しの改良続編。
個人的には前作の鬼のようなバランスのほうが好きだったものの、流石にメーカー側としてはあのレベルだと
売上という真面目な問題が立ち塞がってしまうので、こういったマイルドなバランスにしたのも正解だよなと。
展開的にも今回はセバスチャンがリリーの生存を知らされて、最初は無理矢理とはいえ、気持ちとしては今回
能動的に物語に参加していってるので、単純にセバスチャンの物語としても面白かったですし、終盤で昔の
火事の件を乗り越えて、あまりにも熱い前作のボスラッシュでビーコン精神病院の件も乗り越える、とかいう
非常に王道の展開がむしろ何よりも熱く、ホント単純にシナリオ面でも満足出来る内容で良かったです。

強いて前作のほうが明らかに良かった、という点としては印象的なザ・キーパーを中心としたクリーチャー、
このクリーチャーのデザインだけは前作のほうがいかにも頭サイコブレイクという感じで良かったので、
ココだけは前作のほうが秀逸だったいうか、今回もガーディアンやオブスキュラは良かったものの、中盤以降に
こういったインパクトのあるデザインのクリーチャーが居なかったのが残念だったかなーと。
個人的に不満な点はそれぐらいで、ホント非常に満足度の高い仕上がりでした。
作品としてはセバスチャンの物語が綺麗に完結して、後付けで作らない限りSTEMも終了でキッドも満足。
これ以上続編の作りようは無いと思うんですが、ジョセフがどうなったのか語られておらず、キッド自身も
ジョセフの事は「また後で話すわ」と言ったきりなので、続編があるとすれば次回はジョセフの話でしょうか。
なんにせよ、今回は非常に面白い続編に仕上がっていたので、次回作があるなら楽しみにさせて頂きたいです。

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人狼ゲーム ロストエデン 第08話

また一つ浅見さんちのルナちゃんのドス黒い真実が判明してしまった今回ですが、まぁこれに関しては王道で
自分が手を下したわけではなく、水谷にやらせたので自分が殺したも同然、的な感じだとは思うんですが、
とりあえず問題はそれより本編です、最初に予想したのは、ルナ都筑が人狼、宇田川が狂人。
実際は都筑宇田川が逆でしたが、ルナ人狼がココに来て微妙に怪しくなってきたというか、東の描写を考えると
何気に千帆が人狼である可能性も浮上してきて、亜利沙は亜利沙で用心深すぎて逆に怪しいとかいう。
残すところあと僅かなのであれこれ考えずに展開を楽しみたいですけど、最終日は紘美吊り候補からなんとか
外してもらえそうな感じなので、久々に紘美も推理に集中出来るようで一安心な限り。

▼亜利沙何気にファインプレー
宇田川が預言者と名乗ったものの、この真偽は別として、都筑も預言者を名乗っているので、当然本来なら
結果を全員に伝えなければいけないのに、都筑が何も言わなかったので亜利沙が結果を聞いてましたが、
これは何気にファインプレーですよね、東の死が衝撃だったとしても本来なら当然誰もが気になる占い結果。
都筑は頭が良いので、亜利沙が言ったように都筑目線だとパワープレイで人狼側の勝利が確定しているので
言うまでもないから黙っていたのと、本人も言ったように千帆が居ないのに結果を言ってしまっていいのかどうか、
という事で伏せていただけだと思うんですが、都筑が狂人と知っている紘美は、恐らく無意識レベルで
「聞く必要は無い」と判断してしまっていたと思うので、不自然ではないタイミングで亜利沙が都筑に占いの
結果を促して、言わなかった事で偽物かどうか、と疑う言葉を言ったのは何気に上手いというか。
勿論、この場合衝撃を受けていたとしてもルナも「宇田川に唯一白を出された」という事で立場上マズイので
率先して聞くべき立場だったとは思うので、聞かなかったのはルナはルナで色々マズさ倍増な気もしますが。

▼東の死は残念ながら既定路線
宇田川が吊られた場合は、用心棒が亜利沙だった場合はですが都筑に紘美が村人だとバレては困るので
何があっても襲撃で死なせるわけにはいかないだとか、唯一確定している村人の味方なので投票時の1票を
考えても死なれては困るとか、亜利沙目線だと宇田川の人狼は確定なので霊媒結果は必要無いとか、
色々理由はあるものの紘美を守るしかないので結局東がガラ空きになり、人狼としては宇田川に黒判定が
出るとマズイのでもう東に特攻するしかないので東を襲撃、の流れになるので宇田川吊りは東もイコール死。
かといって、宇田川の目論見通り紘美を吊れていた場合は翌日人狼人狼狂人のパワープレイが確定するので
名乗りを上げれば都筑も従ってくれるので結局東は吊り殺されるか襲撃で死亡。
一方人狼側が狂人の生存を確信出来ず名乗らなくても都筑が狂人だと名乗ると思うのでやっぱり死亡。
今回のロストエデンの流れだと、非常に可哀想な事に序盤で人狼を一人も吊れなかった時点で東の死亡は
残念ながら確定していたという感じでしょうか、或いは紘美が黒出しされず、また都筑が狂人と明かした、
これらがなければ亜利沙が紘美を守らざるをえない、の状況になる事もなかったと思うので運も無く。

▼千帆が人狼の可能性はあるのかどうか
唯一気になるとすれば、襲撃された際に東が震えながら涙を流していたので、これが単純に自分が今から
死ぬ事になる恐怖による涙なのか、まさかの千帆が人狼だったので驚いて涙が出た、という涙なのか。
実際行動に移せるかどうかは別にして、暴力禁止があるとはいえ最後の人狼は女子。
そうと知らない東からしても、どうせ今から殺されるならダイイングメッセージではないですけど、
残されたメンバー、または恋人の千帆の生還率を少しでもあげる為に行動するのが自然なはずなので、
むしろ人狼を返り討ちは無理だとしても、それこそドアが開いて部屋に入ってきた時点で座っている
椅子を使って殴打するとか、いきなり顔面を蹴り飛ばすとかしてもイイはずなのに、何もせずただ死んだ、
という事は、ひょっとしたら意外と千帆の可能性もあるのかなーと。
前述のように、言葉は悪いですが他のクラスメイトはまだしも、千帆の為に普通なら何かしそうなのに
まさかの何もせず死亡なので、という事は襲撃に来たのが千帆だったので驚いたのと、同時に、それでも
千帆が生きて出れるように何もせず死ぬ事を選んだ、の可能性も意外とあるのかなーと。
八重樫もそうでしたけど、東も首筋に痣が出来ていたという事は「刺殺等の殺害」ではなく、恐らくは
東側からのペナルティによる首輪の拘束死だと思いますし、となると王道で千帆が人狼で涙を流し、
かといって千帆に自分を殺させるわけにはいかない、他人だとしても殺人をさせるわけにはいかない、
という事で東のほうから千帆に対して何か仕掛けて首輪が締まりきるまで待った、なのかなという気も。
ルール上「人狼は誰か一人殺して下さい」なので、八重樫の時も同じなものの、殺害以外での死亡が、
人狼が殺した、という意味としてルール上成立するのかどうかという問題はありますけど。
どちらにせよ、千帆の視点で言えば、泣きながら言っていたように、どう考えても昨晩の流れは
まず東を守って宇田川の白黒を見る、なのに用心棒何しとんじゃボケェ!の気持ちは痛い程分かるというか。

▼逆にやっぱりルナが人狼なのかどうか
誰がどう見てもルナはむしろ怪しい描写が序盤からあまりにも多すぎましたけど、神の視点で見れる
視聴者と違って、クラスメイトとして知っているメンバー達からすれば先入観もあるでしょうし、他の人物の
行動までは視聴者と違って詳しく見れないものの、都筑の占い結果でルナ以外全員白という結果になり、
宇田川が唯一、そして最初に白を出した相手がルナという事でルナが遂に疑われてしまう状況。
紘美と亜利沙は都筑が狂人だという事を知っているので都筑の「松葉千帆は潔白」は完全に信じては
いないでしょうけど、都筑の言った「そんな分かりやすい事するかなと思ってたけど」という宇田川の
「人狼預言者が最初に白を出した相手のルナ」を、果たして紘美達がどこまで信じれるかですよね。
確かに、ホント普通に考えれば人狼が預言者を騙って、いきなり仲間の人狼に白を出すというのは色んな意味で
リスクが高いので、それこそ無難に2~3人目でとりあえず仲間に白、というのが無難な選択ですけど、
いきなり白を出したというのが、その宇田川が吊られてしまったうえに、他の全員が一応都筑から白の判定、
極めつけにパワープレイの流れが発生していないという事は宇田川の人狼も確率から言えばほぼ確定。
となると「やっぱりルナが人狼なのでは」と思える可能性は紘美達としても濃厚にはなってきますよね。
千帆も狂人の都筑が占っただけで、実際ここまで占われず投票対象にもならなかったのは東が千帆を信じた、
という事による感情面での判断が大きいと思うので、千帆は千帆で正直怪しく思える部分もありますけど。
ただ、メタ的な考えは非常に宜しくないのでこれは本来推理から除外しなければいけない要素なんですが、
番組終了後のインフェルノの告知、モザイクかけ忘れなのかルナっぽいキャラが映ってたのが…。

▼都筑は紘美を人狼と確信しているのかどうか
まず都筑なんですが、亜利沙が言ってるように「ゲームを続けるつもり」なのかどうかが気になりますよね。
都筑自身が紘美に言ったように、少なくとも都筑目線だと既に人狼サイドの勝利がパワープレイで確定、
の状況なので、なんならいきなり全員の前で狂人だと言ってしまってもいいのに言わず、それどころか
マジで偽預言者としてそのままゲームを続けて、それどころか相変わらず推理や発言には問題が無いという。
ただ、同様に都筑にしてみれば、何故紘美ともう一人の人狼が名乗りをあげないのか少なからず不信感を
抱き始めているでしょうし、これも紘美に言ったように、昨晩のあの流れでよく東を襲撃出来たな、
という驚きと違和感も感じていると思うので、残り話数を考えるとここで都筑が投票の場面でいきなり離反、
の展開は流石に無いと思いますが、紘美が人狼かどうか微妙に疑いを持ってるような気も。

▼亜利沙の役職は?
個人的には亜利沙が用心棒だと思っているんですが、前述のインフェルノのルナがどうとかは抜きにして、
状況を考えれば本来は白が確定していないルナか千帆、どちらかが人狼でまず間違いないはずなんですが、
東が死んだ事を考えると千帆が用心棒の可能性はまず間違いなく、それこそ100%無いと断言していいはず。
個人的に亜利沙は用心棒で紘美を守った、と思ってるんですが、この局面に来ても、用心棒なら別に紘美に
明かしてもいいはずなのに部屋で二人で喋っている時ですら伝えなかった、これが気になるというか。
都筑の狂人COを嘲笑したぐらいなので、それだけ亜利沙が用心深いのか、それか、最初に都筑から白を
出されたものの、マジで用心深い人狼なので狂人と分かっていても都筑にも宇田川にも都筑狂人を告げず、
勝手に誤解した紘美には村人と思わせておけ…は、でもやっぱり残り話数を考えてもそこまでややこしい
展開は流石に無いでしょうか、ここから亜利沙がボロを出して投票で吊られる、の展開も尺が足りないですし。
という事で、マジで用心深い性格なので用心棒なものの紘美にもまだ明かさないだけなのか、或いは、
紘美同様役職のないマジでただの村人、という可能性も何気にあるのはあるでしょうか。
東が守られなかったものの、この場合、極端に言えばルナが用心棒なら理由はどうあれ友達の紘美を信じて
東ではなくエゲつない事にあの局面でも紘美を守った、という可能性も無いわけではないですし。
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人狼ゲーム ロストエデン 第07話

7話まできてようやく人狼を一人吊る事が出来た、というホントようやくの展開でしたけど、今回の
投票前議論を見る限りだと宇田川の敗因はやっぱり都筑の圧倒的な発言力でしょうか。
結果的に狂人が人狼を吊り殺すのに一役どころかほぼ全権を担った、という皮肉な形になりましたけど、
都筑が冷静に考察や今後の村人全滅パターンの可能性等を指摘していく中、宇田川は宇田川で別に初回から
一貫した態度や言動だったので怪しい部分は全く無かったものの、都筑が冷静なうえに優秀すぎたせいで
結果的に宇田川が吊られる形になったというのはあると思うので、まさかの狂人やらかしが敗因という。
宇田川、或いは東辺りが「霊媒師が居るのに黒だしは偽だとしにくいはず」とか一言あれば流れもまだ
多少変わった可能性が…いやまぁ、都筑が紘美に狂人COした時点でもう宇田川の負けは確定だったでしょうか。

▼残り1票はルナから確保
紘美、亜利沙、紘美を人狼と信じてるので現状仲間扱いの狂人都筑、あと1票必要な状況で紘美はルナを
「あの子は友達だから私には入れない」と言ってルナから最後の1票を獲得する提案をしましたけど、
何気にコレって、当たり前の発想に思えながらも意外と秀逸な案ですよね。
確かに普通に考えれば紘美の友達であるルナなら心理的に紘美には入れにくいはずなので、ルナに白を
出した宇田川とはいえ、それでも紘美を信じてルナが宇田川に投票する、というのは他のメンバーから
見てもそこまで不思議な行動ではないですし、ルナ自身前日に坂井と紘美の投票、となった時に
「紘美が嘘を吐けるはずがない」と率先して擁護してたぐらいなので、今回宇田川から黒を出された紘美が
自分は人狼ではない、と主張していたのもルナ自身の言葉を信じるなら本当なわけなので、その辺りから
考えてもルナが紘美に味方するのは、理屈を述べるまでもなく自然な行動。
と同時に、もしこの状況下で、紘美からの説得が無かったとしてもルナが紘美に入れるような事があれば、
それはルナが人狼である可能性を考えたほうがいい、というレベルで怪しくなってくるので、それはそれで
他のメンバーも人狼候補が…もクソも、仮に紘美が吊られたら既に翌日パワープレイで終了なんですが。
どちらにせよ、ルナが人狼だった場合、ここで紘美の案に乗るのもある意味正解ではあるんですよね。
まさか仲間の人狼を自分の最後の1票で切ったとは流石に思いにくいので、終盤戦までルナ自身が最後の
人狼、という疑いをギリギリかわす事が出来て、尚且つまだ占われてない千帆を意図的に噛まずに残す、
という選択をし続ければ千帆が人狼っぽく見せたまま投票もギリギリ回避出来る可能性があるわけで。

▼亜利沙は2回目以降の経験者の可能性
たかが一度の発言で決めるのもアレですが、「これルール違反のペナルティだからすぐ終わるの…」
紘美の首を締めた際に暴力禁止のペナルティとして首輪が締まって、終わった後で紘美にそう言いましたが、
映像で確定している限りだと今回のロストエデンで暴力禁止に関するペナルティや、暴力に関係無く
ルール違反を犯した際に首輪が締まるものの一時的なだけで死にはしない、は誰も経験していないのに、
何故亜利沙がペナルティに関する事を熟知しているのか、が今回少し気になりました。
投票前の議論で「人狼ひきたかったけどね」と発言していたのも、この場合本来ならそこまで気にする
セリフでもないんですが、前述のペナルティと合わせて、或いはこのゲーム既に経験者なのでは、と。
その場合亜利沙が数名誘ったというのが「分かっていて誘った」になるのでエグイ事極まり無いですが。
あとは、流石にここまできたら無いとは思うんですが、この「人狼ひきたかったけどね」発言を考えて、
これで亜利沙が超冷静なキャラで狂人の都筑にも自分が人狼と明かさず、紘美にも村人と信じ込ませ、
人狼の宇田川と議論で敵対してるように見せかけた、とかやってたらもう凄いというか。
まぁメタ的な考えでアレですけど、話数的にも流石にそれはないでしょうか、もしそうなら強烈ですが。

*追記 コメントにて「ペナルティなら初日に八重樫が屋外へ出ようとして首輪が締まるのを見ている」
という指摘を頂きました、恐ろしく初歩的なミスというか、我ながら何を見てるんだという…orz
「暴力禁止」だけで考えすぎておりましたという事で…折角なので無様な感想は消さずにこのままで。

▼都筑の圧倒的発言力!
もし紘美が村人だった場合、狂人が残っていたら翌日パワープレイになって村人側の負けが確定してしまう、
というパワープレイに関する説明を非常に分かりやすく、同時に誘導する言い方でもなく皆に説明していると、
宇田川が「いやだから」と割り込もうとすると「今僕の番、黙っててくんないかな」と宇田川を叱責。
お前マジで高校生かよ、と疑いたくなるレベルで都筑が淀みなく、また人狼以外からは本来異論や遮るような
必要のない発言をしていましたけど、これはマジで凄い発言力だなと思わされました。
勿論、この場合都筑自身が狂人で、紘美が人狼と信じてるので勝つ為に宇田川を吊らなければいけない、
という状況とはいえ、マジで言ってる内容自体は完全に正論なので、疑問を感じる余地のない発言ですよね。
同時に、ここまで冷静に、しかも人狼サイドにとって不利な発言を率先して行っているので狂人とも思えず。
都筑からすれば紘美が人狼だと思っているわけなので、仲間の人狼を発見出来たからこそここまで堂々と
発言出来ている部分はあると思うんですが、人狼サイドからすると、この発言力でこの正論は消しておかないと
マズイレベルなので、普通だと都筑は襲撃される可能性が極めて高くもなりますよね。
宇田川が人狼なので、となると人狼サイドからすると都筑こそが本物の預言者に見えるわけなので、
本物の預言者で尚且つ発言力まで備わっている、となると流石に最優先で消しておかないとマズイ相手ですし。

▼東、鬼才現る
8時の投票は別にルールで決められているわけではなく、また一斉投票もルールというわけではない。
なら別に8時までに投票する必要もなければ、一斉ではなく順番に投票したほうが誰が誰に入れたのか、
が分かりやすくなるからそのほうがいいんじゃないか、と提案してましたけど、鬼才現る。
映画版のシリーズを見ても、往々にして「投票のマジで直前になって投票相手を議論」のせいで騒ぎ立てた
人物が集中砲火を浴びやすくなって、誰が誰に投票したかも微妙に分かりにくい状況を作ってたりしたので、
これは真面目に良い提案ですよね、少なくとも勢い任せだったり場の流れで投票、は無くなりますし。
逆に言えば、仮にも人を殺す事になる投票なのに「あの人に票が集まってるからじゃあ自分も」的な意思を
持たない投票者を最優先で投票させる事によって、それこそ選挙ではないですけど1票の重さを感じさせる、
という事も可能になるので、今回で言えばルナのように投票先を明確に示してない人物から投票させる、
とかだけは決めておけば、何かと良い投票方法なのではないかなという気も。
と思っていたら、言い出しっぺの東自身が最初に投票したのは、これはこれで偉いですよね。
紘美は「流れを作ろうとしてる」と反論して、確かに最初に紘美に3票も入ったからそう見えるのも事実なので、
色々意見はあるでしょうし、東の場合既に誰に投票するかは朝の時点で明確にしていたのも事実なものの、
それでも最初に提案して、最初に自分が投票する、というのは行動力という点も含めて偉いなーと。
あとは、ルナが最後の投票になり、宇田川が情に訴えようとしているとしか思えない行動に出た際に、
「おい浅見!お前ちゃんと自分で決めろよ!」と怒鳴っていたのも非常に偉いというか。
東にしてみれば、情に流されて宇田川を信じるなよ、ではなく情に流されて友達の紘美の味方すんなよ、
という意味合いでの発言だったとは思うんですが、この状況で「自分で決めろよ」の言葉は偉いというか。

▼果たしてルナはマジで人狼かどうか
よくいう「怪しすぎるから逆に怪しくない」理論が適用されるのかどうか、というレベルで最初から怪しく、
尚且つ中盤以降毎回のように警察パートでドス黒い過去が明らかになっていくので、逆にこれで人狼、
或いは黒幕ならここまで露骨なうえにマジで悪役、という悪役キャラもそう居ない気がしますが、果たして
ルナはマジで人狼なのかどうか、王道で急に正体判明してから豹変キャラとかはやめてほしいですが。
毎回のように怪しい描写が用意されていて、今回だと二点の怪しさという感じでしょうか。
以前ルナのほうから紘美に村人かどうか確認した際に「私は生きてここを出る」といった旨の発言をして、
その際は「一緒に」とはルナから一言も無かったのに、今回紘美は「ルナ…絶対一緒にここを出て行こう」
こんな発言をしたのにルナからは肯定も否定も無く…まぁこの場面に関してはルナを擁護するならまだ
紘美が村人か人狼か微妙なところだったので、仮にルナが村人だったらなんとも反応しにくい場面でしょうが、
それでも友人であるならせめて頷くか「でも紘美が人狼だったら」的な言葉は言うべきだった気が。
あとは、宇田川に投票した際に「ごめん」と謝罪していた場面。
当然これも普通なら「私の最後の1票で貴方が死ぬ事になるから本当に申し訳無い」的な謝罪と考えるのが
普通ですし、宇田川ルナが人狼ペアだったらここで宇田川が露骨とも言えるような命乞いのポーズをする必要は
無かったと思うので、これも違うとは思うんですが、宇田川が最後まで仲間の人狼であるルナがそうとは
気取られないように振る舞って、でもルナは裏切った事を謝罪した、とも取れなくはないというか。
まぁ、マジでここまできてルナが人狼でも黒幕でもない、という事は流石に無いとは思いますけども…。

▼東これは逝ったか…
個人的に東は結構初回から好きなキャラで、今回の出番も非常にらしい感じで良かったんですが、明らかに
次回予告で東だけ一度も映らず千帆が泣いている映像が映るとかいう、どう見ても東襲撃されたくさい流れ。
人狼サイドからすると宇田川が黒と確定してしまうのはマズイので、となると霊媒師を消して一応都筑が
本物の預言者かどうか分からなくし、紘美が本当に村人かどうかも分からなくする、というのは当然でも、
用心棒この状況で東守らず他の人物守るとかマジで何をやってるんだと…。
とはいえ、可能性から言えば亜利沙が用心棒の可能性は非常に高いと思うので、亜利沙にしてみれば既に
宇田川の黒は確定していて、亜利沙目線だと確定白で味方だとほぼ確信出来る紘美が消えるのはマズく、
同時に紘美が襲撃されると村人だった、という事が都筑にまでバレてしまうので、亜利沙が用心棒なら、
仮に東を見捨てる事になったとしても紘美を守らざるをえない、という状況だったでしょうか。
2018-03-04 : 人狼ゲーム : コメント : 2 : トラックバック : 0
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オルタード・カーボン



オルタード・カーボン

プロデューサー:レータ・カログリディス
出演:ジョエル・キナマン
話数:全10話
全米配信日:2018.02.02
日本配信日:2018.02.02
NetFlixオリジナルドラマ、原作小説は未読、サイバーパンク系も攻殻機動隊ぐらいしか過去に視聴無し。
個人的にはあまりサイバーパンク系の世界観は惹かれないんですが、このドラマに関しては意外と中身が
古風というか、ふんだんに金をかけた見た目とは裏腹にやっている事は90年台のPCに多かったADVのような
探偵モノ、という感じで、むしろソコに惹かれたという感じでした、見ているうちにハマる感じ。
キャラクター的にも主人公コヴァッチやホテルのAIポーが非常に人間味溢れるキャラクターで良く、
5話ラストのエレベーター内での戦闘を中心に、特にクリスティンの絡む戦闘シーンが構図やカメラの
映像的にも秀逸な出来栄えで、貴重な女性の戦闘シーンがカッコイイ仕上がり、というのも良く。
映像で言えば、世界観よりもツギハギ男のエピソードが映像も含めて独創的で非常に印象的でした。

▼スリーヴの設定が面白い
日本で言えば攻殻機動隊っぽい感じ、という表現が一番伝わりやすいと思うんですが、このスリーヴの
設定がとにかく面白いというか、コヴァッチはタバコを吸わないのに、コヴァッチが入ったスリーヴの
ライカーがニコチン中毒だったのでコヴァッチもやたらとタバコを吸う、という設定が面白かったです。
意識はスタックの持ち主なのに、よくいう体が覚えているというか、本人はタバコを吸わないのに今入っている
スリーヴがタバコを吸うので自分も無意識に吸ってしまう、というこの引っ張られ方が面白いなーと。
このスリーヴという設定だけに関して言えばバックアップさえしておけば永遠に若い姿、中年の姿、といった
具合に自分の好きな外見を維持し続ける事も可能で、同時に「体が覚えているので」的な習性で言うと、
非常に下品な話で恐縮なんですが、劇中でよく娼婦関連の展開がピックアップされていたように、やっぱり
人間性的欲望や嗜好がどうしても強いと思うので、例えばスタック的には70年80年生きて性欲が衰えても、
若いスリーヴに入れば性欲旺盛なので好きなだけ楽しめる、的な使い方も可能なので、結局富裕層の為の
様々な性的嗜好を満たす風俗島が用意されていたという事は、こういったスリーヴやスタックという革新的技術が
発明された世界になっても、そういう性的欲望を満たす事に特化してしまうのが、人間変わらないというか。
警察的にはスタックに証言させる、とか出来るので便利なんですが、結局有効活用は性の欲望なんだなーと。
一応ファイトドロームでの勝者には資金と更に良いスリーヴを、みたいに本人達が納得して、むしろ喜んで
そういう職業に興じるという選択の幅も増えている事を考えれば色々良い事も多いとは思うんですが。

▼永遠に生きるのも確かに考えもの
この作品の場合、RDの設定があるので死ぬ事もあれば、金が無ければ死亡時に別のスリーヴに、
という事が必ずしも出来るわけではないので、ホントこの作品に限って言えばメトに限定した事には
なるものの、マジで永遠に生きるというのもどうなのかな、というのを分かりやすく見せてくれたというか。
特にコヴァッチのように、反乱軍として戦い続けるも最終的に負けてしまって、その時点では目の前で妹と
クウェルが死ぬのを目撃してしまい、その後色々あって250年後に、当然自分の意思とは裏腹に蘇らされて、
少なくとも最後のレイリーンの話を聞くまではクウェルのスタックが無事かどうかも分からない状態なので、
マジでこれといった目的も無く生き続けなければいけなくなるので、喪失感だけで生きるというか。
バンクロフト達に代表されるメトなら永遠に生き続けるだけでも、みたいにはなるかもしれませんが、
友人知人、愛する人が居なくなり、レイリーンが訴えたように、逆に自分を知っている人すら既に居なくなり、
それでもスリーヴを変更してまで生き続ける事に果たして意味はあるのか、と考えさせられたというか。
勿論、この場合誰かお互いに愛し合う相手が居て、バンクロフト夫妻のような問題も抱えておらず、ホント
普通にお互い愛し合いながら暮らしていた場合は、当然相手が居るだけで幸せだと思うので、既に年老いて
死ぬのが普通ではなくなった世界なら問題無くお互い永遠に生き続けるのも全然有りだとは思うんですが。

▼別のスリーヴで戻ってくる人々
スリーヴの破壊状況がひどくて破棄しないといけないとか、金銭的な問題で元のスリーヴを入手出来ないので
別のスリーヴに入るしかないとか、様々な理由はありますけど、以前とは別のスリーヴに入る問題が多すぎて。
劇中で最も描かれた別スリーヴの問題で言えば、ライカーのスリーヴにコヴァッチが入りクリスティンに影響、
中年男性のスリーヴにエヴァが入ってしまったので感動の再会のはずなのにヴァーノンとしてもやや微妙とか、
こういう問題が起きてしまうのが色々お互い可哀想なうえに、これはこれで余計な悲劇も生みますよね。
ライカーのスリーヴに関しては当然コヴァッチは何も知らないのに、何故か序盤はクリスティンからやたら
キツく当たられて、エヴァの件もコヴァッチが居なければヴァーノンは突き放しただけだったかもしれず。
初回エピソードで女の子が中年女性のスリーヴに入れられているシーンもありましたけど、この辺りの法律、
或いは中身のスタックが誰なのか、を正式に証明出来るシステムを作っておかないとマズイというか。
逆に言えば、嘘を吐いても誤魔化しきるのも可能なので、コヴァッチが娼婦から情報を入手する為にエヴァが
中には入っていると嘘を吐いたように、便利にも使えますけど、相手からの撹乱にも使われるわけで。
とりあえずエヴァとヴァーノンに関しては「愛が本物なら打ち勝てます」と言い放ったポーが秀逸。

▼クリスティンの義手展開が見事
義手に変更されたと知り怒りを露わにした直後、タナカ警部が入院中のクリスティンの見舞いに来て
「邪魔したかな?」と言うもコヴァッチが「いいや、大歓迎だ。邪魔しろ」の流れは笑いましたが、ここで、
実はタナカ警部が賄賂を受け取っていたと知り早速取り替えた義手の力を使う、という流れが見事でした。
しかもそのエピソードの中だけでも終盤のファイトドロームでの試合で義手が役に立ち、最後はカドミンを
リアルデスする為にスタックを握り潰し「この新しい腕気に入った」という流れも完璧。
レイリーンとの戦闘でも刀を義手で防いだり、最後のレオンとの戦闘でも足を握り潰したりと、義手へと
切り替えざるを得ない展開になったのは残念ですし可哀想ではあるものの、義手に変更して以降の戦闘で
必ず義手が毎回役に立っている描写を入れていたのが見事で、同時に分かっているというか、良い演出だなと。
溜めに溜めて最後にコヴァッチを救う為に義手を有効活用、とかの王道展開でも勿論熱いのは熱いんですが、
義手に変えるなりひたすら義手が便利なのを見せつけるかのように有効性を連発するのが良かったです。

▼妹レイリーンがあまりにもやべーやつ
ファイトドロームで助けに来てくれた展開は王道ながらも非常に熱かったですし、コヴァッチが妹を守る為に
自らSTACに加入する事を決めたり、再会した際も妹の為にCTACを全滅させてでも守ろうと行動したり、
とにかく初登場からのイメージは非常に妹思いで、尚且つ妹のほうも兄を慕っているのがモロに出ていて
良い兄妹という感じだったんですが、実は反乱軍全滅させてるわ「自分が思う兄の為」なら皆殺しを狙うわ、
とんでもなくやべーやつで中々衝撃でした、極度のブラコンを通り越して海外ドラマでは滅多に見ないキャラ。
とは言うものの、実際レイリーンは最後の最後まで兄に対する気持ちと「独りにされたくない」の感情だけは
一貫していたので、この部分に関してはマジだったと考えるべきでしょうか。
本人も言っていたように、最悪自分の思い通りにならないのならもう殺しても仕方ない、のタイプで。
にも関わらず、クリスティン達を自由に殺せる状況だったのに結局最後の最後までミッキー以外は誰一人
殺せなかった事を考えると、勝手に殺して兄に見放されたらどうしよう、的な気持ちがやっぱりあったとは
思うので、とにかく究極のヤンデレというか、兄のタケシさんとしては色々複雑だろうなとしか。

▼全10話を見終えての感想
個人的にあまりサイバーパンク系の世界観は惹かれないので正直興味は無かったんですが、そうは言っても
そこは過去何度も面白いオリジナルドラマを見せて頂いた信頼と実績のNetFlixなので見てみたところ、
今回もまた高いレベルで安定した作品だったなという印象でした。
誤解を恐れず書けば、実際ストーリーだったりキャラ間の描写だったり、多少物足りない部分があったり、
ここをもう少し描写してくれても良かった気が、と思える部分は確かにあったものの、それでも、
特に中盤辺りからは一気に物語の続きが気になって早く先が見たい、と思えるだけの吸引力があったなーと。
元々原作小説があるから細部の設定がしっかりしているのは当然としても、とにかく世界観や様々な設定、
それらを映像として表現している見せ方など、良い意味でお金をかけてしっかり見せてくれている、
というのが最近のドラマの凄いところですけど、この作品も内容だけでなく、映像的にもとにかく凄さが。

勿論前述のように良い部分だけではなく、折角のサイバーパンクな世界観も、基本的にはコヴァッチが
地道に捜査をしていき、再会した妹との問題を片付ける、という極端に言えば探偵作品と同じ系統の展開で
構成されていたので、そういう意味では物足りない部分があったり、スリーヴを取っ替え引っ替え可能、
という利点を活かした展開も特に無かったりと、全体的な安定感が高いので言葉は少し違うものの、
全体的に高水準で安定していながらも、まだそれでも宝の持ち腐れ、みたいな感じが否めなかったのも
個人的には事実かなーと、良いんですけど、良いだけにもう少し、更に良く出来たのではないか、という感じ。
あとはNetFlixオリジナルドラマに多いケースで、序盤が決してつまらないわけではないですし、専門用語の
有無が視聴に影響を与えるわけではないものの、それでも序盤はそこまで「続きが見たい!」の吸引力が
強かったわけではなく、丁度折り返しの5話から止まらなくなったので、序盤にもう少しインパクトがあれば。
なんにせよ、見終わった印象としては想像以上に面白かったです、ライカーのスリーヴは既に返却済みなので、
続編が制作されても主人公のスリーヴが変更する、になってしまいますけど、それでもS2が見たいなーと。

2018-03-01 : NetFlix : コメント : 0 : トラックバック : 0
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