ゲームや海外ドラマの感想を中心に色んな話題雑談を書いてます、ネタバレ有りです。

スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ



スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ

メーカー:バンダイナムコエンタテーメント
機種:PlayStation 4
参考価格:¥8,056
価格:¥6,000 (2016.09.06時点)
発売日:2016.06.30


約37時間半でクリア、SRポイントは全取得、シリーズはOGも魔装機神も全てプレイ済み、プラチナ獲得。
2周目のEX-Hardは約31時間半、3周目のスペシャルモードは約15時間半、合計84時間半にてトロコン。
上記画像は最近のシリーズだとクリアデータの画面が無いので、最終話直前のデータ、初回プレイのモノ。
最初は宇宙ルートを選択、内容的には地上ルートのほうが物語としても分かりやすいものの、当時Jを
初めてプレイした際に主人公としてカルヴィナを選んでいたので、なんとなくその流れで宇宙ルートを選択。
ところで今回もタイトル画面放置による自動戦闘デモはありましたが、OG外伝並に燃えないセレクト。

▼良い点
・PS4になった恩恵でしょうけど、戦闘時の読み込みを始め第2次OGより更に速くなった。
・ライブラリで一度見た終了メッセージをいつでも確認出来るようになった。
・音声が新規収録されているおかげで、相変わらず戦闘時の特殊会話が非常に豊富。
・過去にも時々あったものの、例えばジークとサリーが逃げているマップ限定での特殊会話、なども多い。

▼悪い点
・ゲーム起動時、必ずカーソルが一番上の「START」に合っているので何かと面倒。
・これは人によって良し悪しが様々でしょうけど、今回もセーブデータにプレイ時間の表記が無い。
・マップセーブ自体は早いもののセーブするか否かの選択で「いいえ」にカーソルが合っているので手間。
・クオリティを考えると別に悪いわけではないものの、前作から4年経過してるのに戦闘アニメが使い回し。
・勝利条件、敗北条件、SRポイント取得条件、が非常に曖昧で正確に記述されていないマップが幾つかある。
・いずれは値崩れを起こすのである意味関係無いものの、今回のボリュームでこの定価は流石に無い。
・OG外伝程ひどくはないですし話数水増し感は無いものの、戦闘終了後のインターバル会話が無い時がある。
・同様に、理由は不明ながら終盤の各勢力のボス相手に戦う前の戦闘前会話がほとんど無い。
・これは人によって様々だと思うので一概にダメだとは言えないものの、SRポイントが隠し要素に影響しない。
・今回はOGの過去シリーズだけでなく魔装機神Fもプレイしていなければ分からないネタが多すぎる。
・新規参戦組の中で、明らかにメイン扱いのJと、明らかに数合わせ的に使われたGCの格差がひどい。
・恐らく全プレイヤーが思った事であろう「ラマリスはもういい」

▼トロフィー
初回プレイで取得したトロフィーは41%で19/37、特にトロフィーの取得は狙わずにプレイ。
取得したのは「撃墜数1000達成!」「ゲームクリア」「撃墜王」「よくあること」「換装武器コンプリート」
「撃墜数500!」「実戦」「SRポイント獲得」「休息の時」「フル改造」「エースパイロット」「一騎当千」
「一網打尽!?」「アンラッキー」「ガス欠」「これが本当のツインユニット」「マキシマムブレイク」
「貫け、奴よりも速く」「撃墜数100」

トロフィーとしては結構無難というか、第2次OGの時のように一つのマップで援護攻撃や防御を15回とか、
そういう妙なものがなくなり、良い意味で普通にプレイしているだけである程度取得出来るトロフィーが増え、
極端に言えば3周すれば誰でもプラチナトロフィーが取得出来る、というバランスになっているのは、これは
結構良かったんじゃないかなと思いました、時間さえかければ誰でも、というのは人によって微妙と感じる
人も居るでしょうけど、元々難易度が低くライト側に属するこのゲームなので、こういうのでイイ気が。

▼本編以上外伝未満
あくまでも「外伝2」ではなく「ムーンデュエラーズ」というサブタイを冠した今作なわけですけど、
個人的にはPS2で発売された外伝と違って、少なからず外伝以上の仕上がりにはなっていたなと思いました。
確かに正直に言うと、特に中盤辺りまでの「~にラマリスが出た」の連続でひたすらラマリスを退治するだけの
展開が繰り広げられた時は色んな意味でどうしようかと思いましたが、全体的に今回はまだ良かったかなーと。
外伝の場合は、特に終盤がインターバル会話すら無いという非常に適当な印象が漂っていたものの、流石に
今回はそんな事がなかったので良かったとは思いつつも、本編の第3次として出すには確かにダメだなと。
いわゆる2.5ではなく2.7的な感じだったというか、全体的に次回作への布石がメインで、物語的にも既に
前作までに登場しているキャラは乗り換え等のイベントも終えてしまっているので、ここ最近OGのシリーズで
顕著になっている「展開が全く盛り上がらない」の状況になっているのがとにかく難点。

▼魔装機神Fがほぼ必須なのは良くない
確か今作の発売前に、第3次のタイトルを冠さない理由として新規プレイヤーにも入ってきやすいように、
というコメントが出ていましたが、ダークブレインやアレス・ガイストを除くと、確かに今回はまだ比較的
シリーズ初プレイでも、まだ大丈夫なレベルの作りにはなっていましたけど、終盤でマサキ達が登場して以降、
セリフによる補足説明等があるとはいえ完全に魔装機神Fのプレイが必須になっているような展開になっていた、
というのは流石に良くないなと思いました、特に今回は「新規プレイヤーに」のコメントまであった事で。
元々OG自体が過去の色んな作品から参戦しているので、元ネタの分からない人も当然居るでしょうけど、
それは「元ネタが分からない」であって「元ネタをプレイしていないと本気で分からない」ではないので、
ここにきていきなりOG以外のゲームも必須、という状況になったのは本当に良くなかったんじゃないかなーと。
特にOGの場合はどうしても開発スパンが長すぎる事で、過去作や関連作品をプレイしようと思っても他機種や、
今回の魔装機神FなんかだとPS3という前のハード、OGsやOG外伝に至ってはPS2でアーカイブスも無いので、
そろそろプレイ環境的に厳しい人も出てくるでしょうから、色んな意味で良くない気が。

▼クリア後の感想まとめ
どうしても感想を書く段階になると文句の出やすいシリーズにはなってしまっているんですが、プレイ中は
全体的に楽しくプレイさせて頂きましたし、冗談抜きであまりにも久しぶりのシリーズ最新作だったので、
それこそ待望の新作でした、個人的には思っていた以上に楽しめたので良かったです。
今回特にやり玉に挙げられている戦闘アニメの使い回しに関しては、これはまぁ賛否両論かなという気も。
4年ぶりの新作で続投組使い回しかと、という意見は分かるんですが、その使い回しの第2次OGの戦闘アニメ、
そもそものコレが非常に完成度の高いカッコイイ戦闘アニメなので、問題なく見れるレベルなので良い気も。
これがIMPACTの時にα外伝の戦闘アニメを使い回し、IMPACT初参戦組と戦闘アニメのレベルが違いすぎる、
というあの時のような状況なら非難轟々ですけど、今回は十分レベルの高い戦闘アニメの使い回しなので、
心情的に「4年ぶりで使い回したうえにこの定価かよ」の不満はあっても文句は別に無いかなーと。
第2次OGからそれほど間を置かずに抱き合わせ販売されたダークプリズンでグランゾンの戦闘アニメが完全に
一新されていた、という事を考えると各主役機ぐらいは確かに新規に用意してほしかったですが。

元々OGは各参戦作品に思い入れがあるかどうか、で物語的な面白さや満足感も変わってくると思うので、
今回だとJやGCに対する思い入れ次第で良くも悪くもなるものの、個人的にJはほとんど記憶になく、GCは
ゲーム自体は楽しくプレイさせて頂いてもGCのオリジナルはほぼ記憶に無い、の状態でした。
それでも最後まで楽しくプレイ出来たので、ホント個人的な満足度では正直第2次OGと同じぐらいでした。
第2次OG自体がシナリオ的な面白さを感じなかったので、そういう意味ではあまり評価もアレなんですが、
今回は事前の期待値が正直高くなかった事を考えると、予想以上に楽しむ事が出来たというか。
約84時間もかけてプラチナトロフィーまで獲得したぐらいなので、その事を考えても十分楽しめたかなーと。
最近の開発スパンを考えると、第3次OGが発売される頃にはPS5とか出てそうな勢いですけど、願わくば
今度はもう4年とかかからないように、せめて2~3年周期で新作を発売してもらえればなと。

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2016-09-06 : PS4 : コメント : 5 : トラックバック : 0
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はじめまして、地獄少女の記事についてですが
はじめまして、抗議ってほどでもないですが、
地獄少女七話の恵美の行動が「逆恨み」とか「この母にしてこの子あり」ってのはあんまりだと思いますよ。
兄が死に、彼女が部活まで辞めて家事に専念して家庭を維持しようとまでしているのに。
母親も父親も完全に狂っている状態で、あれだけ追い詰められた彼女を責めるのはどうかと思いますよ。
彼女の「わかりたくなかったよ」という言葉は印象に残ってます。
2016-09-11 02:29 : タマダ URL : 編集
Re: はじめまして、地獄少女の記事についてですが
どうもはじめまして、コメントありがとうございます。
地獄少女の件なんですが、申し訳ない事に当時一度見たきりで流石に細かい内容や展開を
覚えていないので、近日中にもう一度7話目を見直して、その後改めてコメントを返させて頂こうと思います。
個人的にも当時見た時はまだ若くて、このアニメに限らず結構その時の勢いで感想を書いて、
閲覧して頂いた他の方に色々指摘を受けた事もあるので、地獄少女の感想に関して気分を害されたのであれば
申し訳ないです、地獄少女は当時録画していたので、2~3日中に見直してコメントを書こうと思います。
2016-09-11 22:19 : ざくろ URL : 編集
Re: はじめまして、地獄少女の記事についてですが
というわけで、改めて7話の「絆」を見直してみたんですが、
確かに我ながら恵美の行動を当時「逆恨み」と書いたのはアレなので非常に申し訳ないものの、
当時自分が書いた感想を読み返した印象としては、前述の逆恨み云々は確かに言いすぎなものの、
エピソード自体への感想は当時書いた感想とほとんど同じかなー、と思いました。

当時の感想に追加で書くとすれば「恵美は本当に母親を地獄へ送りたい程の怨みがあったのか?」
という点に関してでしょうか、達也がバイクで出かける直前の回想や藁人形を発見した時の
「誰を地獄送りにするつもりだったのか?」のやりとりをあいとした時に疑問にすら感じる素振りすら
無かったので、恵美自身自覚の有無は別にして母親に対する…表現が難しいものの嫌悪感というか、
基本的には好ましく思っていない感情は当然あったと思いますし、年齢的にも反抗期という言葉で
片付けてしまうのはアレなものの、恵美が言っていたようにどれだけ自分が頑張っても自分を
見てくれず褒めてすらくれない、というのはその年代の子供にしてみればショックですし、
いわゆる「頑張っても反応は無いのか」という事でどうでも良くなってしまうので、極端に言えば
無意識のうちに母親に対する優先順位のようなものが下がってしまうでしょうけど、だからといって
当然地獄送りにしたい程の怨みなんかは、流石にこの時点では無かったはず。
典型的な「うちの親鬱陶しいわー、腹立つわー」的なレベルでまだ留まっていたというか。

OPやED、次回予告を除いた本編のみの尺は18~20分程だと思うので、流石に一話完結形式のアニメだと
どうしても尺が足りないので仕方ないものの、やっぱり細かい部分を考えるとどうしても描写不足が
個人的には気になるかな、と思いました、十分推測出来るレベルではあるものの、
特に恵美が母親を地獄送りにしたい程の怨みがあるのか、の描写がどうしても感じられなかったというか。
積もりに積もったと言われればそれまでですし、年齢的な事も含めてその人の性格や考えなんかも当然
左右されるものの、個人的にはそれでも「でも地獄送りにする程本当に怨んでたのか?」と。
今回のような展開だと、恵美の立場に立てば誰しも…それこそ母親だけでなく最後は酒に溺れて自分を
助けてくれない父親に対しても嫌気はさすでしょうし腹も立つものの、地獄送りにする程か、という。

とはいえ、それはエピソードに対する個人的な感想であって、コメントとして頂いた
逆恨みやこの母にしてこの子有り、に関しては我ながら確かに書きすぎだと思うので、
その事で不愉快な気分にさせてしまったのであれば本当に申し訳ないです。
2016-09-13 22:17 : ざくろ URL : 編集
まあ、それはわかりますが
それは「怨み」のみに焦点をあてた合理的主張って奴でしょう?
あの状況では彼女が狂ってしまっても仕方ないでしょう。
母親が狂った、彼女を支えていた父親まで狂ったという状況の中で、
好きな部活も辞めてまで家の維持に努めていた彼女ですし、
半分怨み、半分狂気で流してしまったんでしょうね。
ラストに彼女が発狂した描写はそれを表してますね。
地獄通信システムってのはしょせんは現実世界の「殺人」とは似て非なる逆恨みや勘違いでも流してしまう欠陥システムですし、
作中描写でも複数の話しでそれを認めてますので
「殺人」とかと同じハードルで比較して「誰でもあの状況なら流すものなのか?」という疑問は「?」ですね、
それこそ、もっとつまらない些細な動機で流した依頼者は三期の依頼者をはじめゴロゴロいますから。
2016-09-14 15:36 : タマダ URL : 編集
すいませんね。記事と関係ないコメントなのでいつでも全削除してください
まあ、なんていうか恵美の「怨み」はともかくとして「狂っていった過程」はちゃんと納得できる程度に描かれてたので良かったと思ってます。

それで、ここからは完全に「自分のサイトにでも書くべき」内容ですが、
原案者のわたなべひろしさんは確か「地獄少女のテーマは理不尽である」と言ってた、そして彼が直接、監督を務めた三期は理不尽な納得できない動機だらけの地獄流しが大半です。
そもそも、正当な怨みはおろか正当防衛(島の女がそうですね)や過失で糸が解けた場合でも依頼者地獄行きになる「地獄通信システム」自体が理不尽の極みです。
そして地獄とは思想的には「悪い事をすると地獄行きになるので悪い事をさせない」という地獄の存在意義とも矛盾する。
地獄蜘蛛の「地獄少女に心はいらぬ」と言った数々の発言や三期や漫画盤の描写も含めて私が思うに
地獄通信システムってのは「正義」のためにあるのではなく「地獄に人々を積極的、能動的に誘致するためにある(特に本来は地獄に来ないような非悪人や善人も含めて)」ように感じます。
むしろ地獄少女の「勧善懲悪的な部分」ってのは作品的には「あい達が勝手に自分の意志でやっている。
製作的には「わたなべさん以外の製作者が勝手にそう考えて作った」という感じでしょうね。
長文や関係の薄い内容、失礼しました。
2016-09-14 17:05 : タマダ URL : 編集
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