ゲームや海外ドラマの感想を中心に色んな話題雑談を書いてます、ネタバレ有りです。

ウォーキング・デッド Season7 後半

後半開始最初の2話は別個に感想を書いたので、それ以降の10~16話のまとめ感想、という感じなんですが、
展開自体は相変わらず遅かったものの、個人的にその展開の内容が微妙だったかなー、という印象でした。
勿論展開速度も早いに越した事はないんですが、S7後半に関しては前半同様、展開速度がどうとか以前に、
単純に内容自体が正直そこまで面白いとは思えなかった、という印象を受けました。
当然人それぞれ感想は違うと思いますし、ここは良い意味でこのウォーキング・デッドというドラマの持つ、
初期の頃からの描き方同様、良くも悪くも一人のキャラクターだったりにスポットを当てて丁寧に描く、
という形態で当然来ているので、その関係でS7自体が個人的に好きではない展開だった、というだけの、
ただそれだけの事だとは思うんですが、特にS7後半に関しては予定調和の展開の為だけに消費、という
感じがしすぎたので、どうも毎週の楽しみとしては吸引力が弱かったかなーと。

▼ユージーンの魅力爆発
今までも一風変わったキャラ立ちをしてはいたものの、ニーガン側に行ってからは正にユージーンの
魅力爆発というか、完全に本領を発揮し始めた感じで、ユージーンだけ別のドラマ並に笑えました。
エピソードに関しても、いきなりドワイトがボコボコにされているシーンでルシールを持つニーガンの
後ろ姿、という絵面だけで恐怖を感じる幕開けに始まったかと思えば、女性二人とユージーンが親しくなる
過程は単純に面白く、最後はユージーンの部屋を訪れてドアの前に立つニーガンの無駄に恐ろしい姿。
出番が少ないながらもこの二つのカットの立ち姿だけでニーガンの存在感と恐怖を表現出来ていましたし、
対するユージーンも「Who are …」しか言われていないのに「あなたに出会う前からニーガンだった」
という強烈なセリフを真顔で吐いて、あのニーガンすら一瞬返答に窮して笑うというとんでもないハイセンス。
助けに来てくれたロジータ達を拒んでそのままニーガンの元へ戻ったのも、むしろらしいというか。

▼結局リック達もニーガン達と変わらない
これに関しては何を今更という感じですが、S7後半で特に顕著だったのは銃火器を入手する為に、
タラの情報を元にオーシャンサイドを襲撃した事でしょうか。
結果的に犠牲者は、少なくとも映像で判断する限りだと出なかったようですけど、それでも襲撃された
村人達の側からすれば当然恐怖を感じたでしょうし、リック達に制圧された時はそれこそ死を覚悟、
というレベルの緊張感を強いられ、徴兵こそされなかったものの武器は全てリック達が強奪という事実。
誰かを殺して恐怖で従わせたわけではないものの、それでもリック達はニーガン達同様数の暴力と恐怖で
オーシャンサイドを無理矢理従わせたわけなので、流石にこれはもうどうなのかなーと。
ホント今更ですし、現実問題としてそうするしかない流れなのは分かりますけど、見ている視聴者側の
立場で言うと流石にリック達の行動に説得力が無さすぎるので、最初にニーガン達の中継基地をリックが
率先して襲撃して皆殺しにした時と同じで、見ていても今イチのめりこめないというか。

▼棺の中のサシャは意外と驚いた
この荒廃した世界観でそこまで現実的に可能かどうか、という点は別にして、正直あの棺に関しては
ニーガンが開けると普通にサシャは生きていて、でも王道で医療機器やらなんやらで無理に生かされた、
生首だけだったり上半身だけだったりの状態で、でもサシャはその事に全く気付いていなくてリック達は
どうする事も出来ず更に絶望を、みたいな王道展開が来るのかとばかり思っていたので、ニーガンが
棺を開けるとそこには既にウォーカー化したサシャが、という展開は意外と予想してなかったので
少し驚かされました、良し悪しがどうのではなく、前回自殺用の薬を貰ったとはいえマジで直球できたかと。
展開的な驚きという点で言えば、結局そんな仲間が既にウォーカーに、という衝撃の事実を無理矢理
見せられたのに、即座に反応してニーガン達に反撃したのがカールだった、というのが、相変わらず他の
大人は何をやってるんだという感じで情けなくもあったというか。

▼S7後半を見終えての感想
前述のように一言で言うなら正直個人的には今イチに感じてしまったんですが、要所要所で非常に良い
展開や描写もあったので、どちらかというとひたすら良し悪しが極端、でも総合だと微妙、だったかなーと。
ホント今更ながら、やっぱりグレンが一番好きだった事もあり、当初は気にしていなかったんですが、
それでもS7の2話目以降何かしら楽しみにしている部分、という点で言えば今まではグレンの出番や活躍、
ソコを楽しみにしていたのにそこが無くなってしまったのが個人的には大きかったですし、見ている時に
気にしていなくても、流石に長寿シリーズの番組の場合好きなキャラの降板は以降の視聴にも影響があるなと。
そんなグレンに関する描写で言えば、流石に最初期から登場しているメインキャラという事もあり、
エイブラハム以上に死後グレンに関する描写は多かったですけど、リックがグレンに関する気持ちを語り、
ダリルがマギーに謝罪するシーンだったり、こういうのはグレンが好きかどうかは別にホント良かったなーと。
その反面、どうしても一方を贔屓する展開になってはいけないという兼ね合いからだと思いますが、
グレン追悼的な展開が入ると、必ず後半パートでロジータやサシャがエイブラハムの追悼展開をする、
というのが、これはむしろ印象的にマイナスかなという気もしました。
共にメインキャラですし大事な描写ですけど、毎回同じような構成だと流石に鼻についてしまうというか。

ニーガンは相変わらず素晴らしく良いキャラをしていましたし、今後も見たいキャラではあるものの、正直
展開的にもう限界を感じる事が多いので、総督の時とは違ってニーガン関連はS8と言わず、もうS8の前半で
スパっとケリをつけたほうがいいような気もするS7のファイナルでした。
S7だけで言えばメインキャラのグレンとエイブラハム、サブのメインではあるもののサシャ。
大きい登場人物が3人も死んだので、流石にこれ以上殺すわけにはいかない、という展開の都合もあるとは
思いますが、それでも今回のシーズンファイナルの展開で、既に死んでいたサシャ以外でリック側に
名前有りキャラの犠牲者が無し、というのは緊張感に欠けますし、正直見ていてもどうせカールがダメージを
負う展開にすらならないだろう、という、どこか絶望感や緊張感とは皆無の雰囲気が続いていたので、
色んな意味でこれ以上リック側の犠牲者を出すのが難しくなってしまった以上は、内容がどうではなく一旦
ニーガン関連の展開は終わらせたほうが、色んな意味で良いのではないかなー、と感じたS7でした。
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2017-04-04 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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