ゲームや海外ドラマの感想を中心に色んな話題雑談を書いてます、ネタバレ有りです。

エージェント・カーター S1 第05話 「ベラルーシ行き -The Iron Ceiling-」

今回は映画にも登場していた107連隊が登場するも、むしろトンプソンが主役と言っても過言ではないエピ。
逆に前回の件でハワードやジャーヴィスに対する信頼が一時的に地に落ちているので、当分二人の出番が
減るであろう事を考えると残念ではあるものの、SSRの面々も良キャラが増えてきたのでソッチも見たく。
本編的には子供のスパイがエージェントを銃殺したりする展開もあって中々強烈な印象だったなーと。
ドッティにブルックリンを勧めるペギーもスティーブの影響を色濃く見せていて微笑ましく。

▼ペギーを連れて行くべきか否か
トンプソンはペギーの暗号解析能力を認めるも現場で必要なのは知識ではなく筋肉として同行を拒否。
一方の支局長は「カーター、俺の立場も考えてくれ。もしベラルーシ行きを認めてお前が殺されたら
責められるのは俺だ、お前を庇って誰かが死んだらやっぱり俺のせいになる」と、ペギーの同行を個人的には
許可したいものの立場上は認めるわけにいかない、という返答。
これは正直どちらの言い分も正しいですよね、実際現場でまた暗号通信やロシア語の会話や文字があれば
ペギーが実際必要にはなるものの、支局長が言うように、ただペギーを守る為にエージェントを一人護衛に
つける必要があるので戦力ダウンは必至、かといって、マジでペギーが殺されたら本来同行させるべきではない
ペギー同行を許可した支局長の責任問題にもなるわけなので、正直この場面での二人の考えは正しい気が。
この時点だとトンプソンはペギーを軽く見ていたので態度はアレなものの、それでも、この時点で107連隊と
繋がりがあるとは思われてなかったペギーを同行させるわけにはいかない、というのは当然な流れ。

▼トンプソンが中々の良キャラ
今回は初めてトンプソンの内面が描かれていましたが、これがまた中々の良キャラだったなーと。
実は戦争中に白旗を掲げていたと気付かず敵を殺してしまったとか、戦闘中にすくんで動けなくなってしまい
指揮もまともに取れないとか、中々人間味のあるキャラで今までと違い非常に好感度の増す描かれ方でした。
尋問自体は実際上手かったわけなので有能は有能なんでしょうけど、実戦での降下が初めてだったり、
前述の戦争中や銃撃戦での対応など、王道と言えば王道のキャラ設定なもののそれでも非常に印象が良く。
特に、これまた王道ながら今回の事でペギーを認めて最後に飲みに誘う、というのがまた良いなーと。
と同時に、やっぱり物語的な面白さというか、折角トンプソンや支局長のペギーに対する信頼が増したのに
スーザが今度はペギーを怪しんでしまうという展開になる辺りが中々上手く物事は運ばないもんだなと。
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2016-09-28 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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エージェント・カーター S1 第04話 「ハワードの帰還 -The Blitzkrieg Button-」

今回は初回エピソード以来の登場となったハワードが非常にイイキャラをしていて良かったです。
映画版は最小限の出番、初回エピは逃亡前に必要な事だけ、という扱いだったので、冷静に考えればトニーの
父親という非常に重要なキャラにも関わらず、まともに独身時代のハワードというキャラクターが描かれたのは
今回が初めての事だったので、そういう意味でも貴重なエピソードだったんだなーと。

▼何気にスーザがお手柄
自身が捕まえた容疑者に関して「でも、何も見てないならそう言うだろ、何か見てるって」と考えてましたが、
確かにコレは頷けるというか、周囲のエージェントにしてみればスーザがいきなり浮浪者を連れ帰ってきた、
にしか見えないでしょうけど、スーザの言うように何も見てないならそう言えばいいだけで解放もされるのに、
何故か頑なに「何も見てない」と発言していたわけなので、裏を返せば何かを見ているはずだ、とも取れると。
冷静に判断してソコに気付いたスーザが結構凄かったというか、割りとイイ描写だなと思いました。
更に尋問のエキスパートとして、スーザの言葉を信じて食事と酒で簡単に買収して落とすトンプソンも見事。
ただ、どう考えても買収になると思うので、基本的には宜しくない気もしますがまぁこの場合OKですか。

▼スティーブ・ロジャースの血
ワクチンとなりえるかもしれない、という事で入手しようとしていたハワードに対して嘘を吐かれたという事、
スティーブの血という事もあって容赦無くキレるペギーがなんとも印象的でしたが、この場合難しいのが、
ハワード側の描写がまだそう多くないだけに、冗談抜きで、ハワードが言うように大切な友人スティーブの
血を善意で、しかも無償でワクチンとして有効活用しようとしていたのかどうか、ですよね。
後の劇場版を見ていくと、例えばシビル・ウォーでトニーは父親に何度もスティーブの話を聞かされた、
と語っているので、可能性から言えば金銭の授与は別にして、マジで友人スティーブの血をワクチンとして
有効活用しようとしていた、というのは恐らく事実なんだろうなーと、更にスティーブの功績も上がりますし。
と思えるのは冷静な視聴者だからであって、ペギーとしては我慢ならず、容赦無く金儲けと決めつけて罵倒。
ペギー自身も言ってたように「私はスティーブ程人間が出来ていないから」という言葉が正に示していた通り、
ペギーがスティーブの事を思い出してキレた、というのが尚イイ展開でした。
当たり前の事ですけど、ペギーの中では未だにスティーブの存在は非常に大きいんだなと。
2016-09-26 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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エージェント・カーター S1 第03話 「執事の過去 -Time and Tide-」

今回はジャーヴィスのキャラクターが掘り下げられて更に造詣が深くなっただけでなく、局内の仲間が簡単に
殺されてしまうという展開もあってか意外とグっとくる仕上がりになっていたのが印象的でした。
全8話なので展開が早いというのもありますが、3話目にして早くも熱い展開が用意されていて意外性も抜群。
本編以外の部分で言うと、何がどうと言われても表現が難しいんですが、今回のペギーは映画版に近い
ビジュアルに見えたというか、服装や髪型的になんとなくドラマ版より映画版の印象に近くて個人的には好印象。

▼ジャーヴィスを救うペギー
支局長が激昂していたように、組織に属する側の人間としてはやってはいけない行動なものの、それでも当然
ジャーヴィスに世話になっていて、ジャーヴィスが必要なペギーとしてはジャーヴィスを守る行動に。
冷静に考えるまでもなく、よくここまでやれたよな、という感じですよね。
局内でペギーの肩を持ってくれるのはスーザだけで、実際ペギーは別に違法な事をやったわけではなく、
違法というならむしろ盗難届けが出ているのに自分達は見ていない、という事にしてジャーヴィスから情報を
引き出そうとしていた局側のほうが、捜査方法としては問題無くても倫理的に宜しくないわけなので、
別にペギーのみを徹底的に叩く流れは間違ってるものの、それでも当然局内でのペギーの扱いは女性軽視の
時代背景もあって決して芳しくないのに、こんな事をしたら更に評価と扱いが地の底に落ちる。
それが分かっていながらもジャーヴィスを助ける辺りが根性のある性格というか、単純に凄いよなーと。

▼ペギーの本音
つい本音が漏れてしまったという感じの流れでしたが、スターク家から盗まれた研究品を発見し通報を考えるも
ジャーヴィスに止められ「どれだけ頑張ったと思ってるの?これを報告したら皆に認めてもらえるのよ」
と発言するペギー、これは当初の「ハワードの汚名をすすぐ」から論点がすり替わってしまってるというか、
最初の心づもりとしては当然ペギーも戦友であるハワードの無実を証明する為に、という気持ちで行動を
開始したんでしょうけど、やっぱり自分という存在の評価を認めてほしい、という気持ちがあったんだなーと。
戦争終結後、色んな意味で苦渋を舐めさせられたペギーの心情や無能な男連中を見返したい、という考えは
分かるものの…とは思いつつも、やっぱりペギーとしては難しい決断でもありますよね。
実際ジャーヴィスが言うように「どうせハワードと裏で結託してるんじゃないか」と疑われて秘密裏に監視が
ついて、結局ペギー自身の評価が、仮に上がるとしても相当後の事になるでしょうから意味は無いでしょうし。

▼意外と支局長がイイ人
お調子者キャラのクルゼミンスキーが呆気なく射殺されてしまい、翌日仲間全員が失意に沈む、という光景は
意外ながらも熱いものがありましたが、支局長は職員達に対して「皆気をつけろよ、これ以上死なせたくない」
という激励の言葉をかけ、しかもクルゼミンスキーの奥さんには自分で訃報を伝えるという役回りも担当。
今回は前半パートで、ジャーヴィスの件でペギーを叩いたのは決して褒められた感じではなかったものの、
これはまた非常に良い上司というか、これまでにもペギーに対して女性である事を慮った言動も何度か
見受けられたので、流石に上位に位置する立場になっているだけあって、根本的にはイイ人なんだなーと。
この場合逆にコンパクトな話数なのも功を奏している感じですよね。
フルシーズンだと中盤ぐらいまでは嫌味な展開も多いと思うんですが、10話にすら満たない話数のおかげで
無駄な展開が無いので、そういう視聴者からのヘイトを一身に受けるような事にもならずにすんでるというか。
2016-09-25 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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エージェント・カーター S1 第02話 「ミルク・トラックを追え -Bridge and Tunnel-」

冒頭、キャプテン・アメリカのラジオ番組を生放送している展開から開始しましたが、意外とこういう
番組制作の舞台裏的展開が見れるのは面白いので、本編とは関係無いながらも良い感じでした。
技術的な問題も含めて、効果音までも生放送でやっていましたが、当然ながらこういうのは大変だよなーと。
そしてそんなキャプテン・アメリカのラジオドラマに対して劇中何度も不機嫌な顔をするペギーに拍手。
物語的にはてっきり一話完結方式のドラマかと思いきや、流石にS1は全8話というコンパクトな話数もあってか、
内容は単発エピでありながらも物語自体はハワードに頼まれた案件を毎回追い続ける連ドラ形式で良い感じ。

▼意外とコミカルな描写が満載
ペギー本人もジャーヴィスに変装が得意だという話はしていたものの、いきなり冒頭で衛生局の人間に扮して
堂々と調査をするペギーが、これはもう凄いというより妙にコミカルな展開に見えて笑えてしまったのに始まり、
スーザのデスクの引き出しを開ける為に忍び足で近寄り、バレないようにデスクの下に潜り込んで隠れ、
極めつけは引き出しを開けようとしていると電話が鳴って焦ったりと、とにかく中盤までコミカルな描写が満載。
映画と違って長い尺で描く事が出来るドラマだからこそ色んな展開を見せれて、キャラクターの内面にも深く
入り込んでいけるものの、映画では見る事の出来なかったペギーの色んな面が描かれていて面白いなと。
最後に女性用ホテル?に住む事に決める展開なんかもSSRのペギーでは考えられない描写で面白かったです。

▼調査が甘すぎる気が
結果的にはちゃんと犯人を確保出来たものの、ヴァイタレイの検査を全社員にかけるという展開。
「まさかあの人は大丈夫だろう」とかではなく全員調査するというのはイイ事ですし、女性を調べるのは
ペギーに任せる、というのも非常に良い事ではあるものの、何故かその提案をした場ではペギーや支局長を
初めとしたメインで活動しているエージェントには検査をしないという展開。
仮にペギーがその場で調べられる展開になっても、その場合、予めペギーは自分を検査してヤバイ時計や
他の物は外していた、とかの展開にはなるでしょうけど、そうではなくて、やるならその場でも調べないと、と。
2話目の時点で、別にお気楽組織だったり捜査能力が甘すぎたり、という描写は今のところ無いものの、
それ以前の問題としてこういう犯人特定方法がある状況の場合は、流石にちゃんとその場で調べておかないと。

▼意外と真摯な男性陣
これは紳士とは少し違うかもしれませんが、口を割らない犯人を殴って吐かせようとする決して良い印象を
受けない拷問が始まり、支局長が「カーター、今日はもう帰れ。女の見るもんじゃない」と配慮したのが好印象。
時代背景の問題でどうしても女性軽視の風潮はあるでしょうけど、それでもこういう状況ではきちんと配慮して、
前回も女性の日であると申告したペギーに嫌味すら言わずに早退を許可したり、意外と良い一面もあるなーと。
そしてそんな支局長とは対象的に「言われずとも手伝うのが執事です」と既に車に仕掛けを施していた真の紳士
ジャーヴィス、ただでさえキャラが良くて立っているのに仕事まで出来るとかいうプロの執事。
2016-09-21 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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エージェント・カーター S1 第01話 「キャプテン・アメリカの恋人 -Now is Not the End-」

未公開シーン等も含めると、現状キャプテン・アメリカ3作、アベンジャーズ2作、の計5作品に登場した
キャプテン・アメリカのヒロイン、ペギー・カーターを主役としたスピンオフのドラマ。
ドラマのシールドやアントマンにも登場していましたが、このドラマはキャプテン・アメリカ1作目の、
正に終了後のペギーが描かれるというファン待望の内容なわけですが、まさかのDlifeが放送。
BD-BOXを購入しようか迷っていただけに、色々何かと助かる放送だったわけですが超期待していたドラマ。

▼ペギーのファンは必見
初回エピソードのみの印象で言えば、キャプテン・アメリカの一作目であるザ・ファースト・アベンジャー。
この映画におけるペギーが好きだった人、という点で言えばもうほぼ完璧に近いペギーのその後だったなーと。
いきなりキャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャーにおけるキャップとペギーの最後のシーン、
内容的にはその時の事をペギーが窓から外を見つめつつ思い返している、というとんでもなく泣ける始まり。
ヴァイタレイの件で資料庫を探していた際、スティーヴの資料を見つけて見入ってしまうなど、性格的に
ペギーは当然かなり勝ち気というか、少なくとも弱みを見せるようなタイプではないので、スティーヴが
もう居ない事で涙を見せる、というようなキャラクターではないものの、時折スティーヴの事を思い出して
胸にグっとくる演出も含めて物思いに耽った表情を見せてくれる、ただそれだけでたまらないものが。

▼改めて思うペギーの異質さ
第二次大戦当時にSSR内部でもかなり上位に位置している存在として映画版では描かれていたので、
その時点で既に、良い意味で当時の女性の中でも異質な存在であったとは思うんですが、映画版は当然
キャプテン・アメリカであるスティーヴが主役なので、血清注入前のスティーヴ目線で描かれるペギーは
強い大人の女性として描かれるも、血清注入後ははっきり言ってキャップに対して恋する乙女状態が露骨に
出ていたペギーなので、映画版だとあまり気付かなかったんですが、改めてペギーが主役のドラマとして
今回見ていると、歩いている時の姿勢がまっすぐで背筋を伸ばして堂々としていたり、同僚の男性から
侮辱された発言をされ、庇ってくれたスーザに「気持ちはありがたいけど、幼稚な連中に何を言われても
平気だから」と返したり、当時の女性軽視であろう社会性を考えると相当強い女性として描かれている感じ。
とはいえ「女の日です」で嫌味も言われず早退許可が下りたので、そこは流石にレディファーストの国。

▼ペギーの運命が悲惨すぎる
間違いなく相思相愛だったスティーヴとは…少なくともペギー自身は死別したと思っているでしょうから、
愛する人を永遠に失い、しかもそれが戦争終結にも繋がっているので空虚な気持ちのほうが強く、戦争が
終わった事で自身の軍人としての価値が明らかに下げられてしまい、まだ2~3ヶ月程度の知り合いとはいえ
同居人のコリーンまで殺害され、戦時下に仕事をしていたハワードと再会出来るもハワードは現状逃亡者。
初回エピソードからこの不幸のオンパレードは、何かペギーに恨みでもあるのかと思えるぐらいエグイ展開が
目白押しで描かれていましたが、それでもペギー自身の強い性格もあって、泣き言を言ったり一人で失意に
埋もれて挫けそうになったり、という描写がないので、ホント改めてペギーの強さが凄いというか。

▼ジャーヴィスのキャラクタがーがイイ
何の予備知識も無く見始めたので、いきなりジャーヴィスが現れた時は「おぉ!!?」という感じでしたが、
このジャーヴィスがまた無駄にイイキャラクターをしているというか、ペギーとは全く違うタイプのキャラで、
バディ物で言うところの凸凹コンビとはまた少し違うペアに仕上がっているのが面白いなーと。
ザ・ファースト・アベンジャー以降のMCU関連の作品でも描かれているように、ペギーはシールド創設に
関わっているという事が既に判明しているわけなので、無難にハワードと奮闘して組織を立ち上げる展開が
描かれるのかと思いきや、むしろ最初はハワードが居なくて執事のジャーヴィスと、というのが面白いなと。
ペギーに「ジャーヴィスさん、この仕事時間外労働が必要だって分かってる?」と電話で言われた際も、
特に動じる事なく「それは家庭も同じです、おやすみなさい」と普通に返して電話を切るこの対応が。

▼初回エピソード終了時点での感想
このドラマを見る大半の方がペギーのファンというか、ペギーが好きなのでペギー目当てで視聴を開始した、
という感じだと思うんですが、個人的にも勿論全く同じ理由で見始めたわけなので、ペギーのファンとしては
非常に大満足な内容でした、特にザ・ファースト・アベンジャー以降のスティーヴを失った彼女がどういう風に
その後の人生を歩んでいたのか、というのは気になるところだったので、それが見れるというだけでも満足。
強いて欲と言うか、個人的希望やらの不満点を言えば、ビジュアル的な面で言えばペギーは映画版のほうが
キレイというかカワイイというか、そういう印象だったなと思いました。
まぁこの辺りは当然撮影時から少なからず時間が経過しているので本人の変化だったり、映画版の場合だと
スティーヴと行動を共にしている事で、アレな表現で恐縮ですが恋する乙女状態の表情やメイクであって、
今は普通に当時の男性社会の中で奮闘する自立した大人の女性、のメイクだから違って当然でしょうけど、
それでもやっぱりスティーヴと居る時のペギーのほうが女性らしい面が出ていてやっぱり良かったなーと。
個人的な事を言えば、ペギーと違って死別というわけではないものの、Dlifeでの放送開始時期と非常に
近いタイミングで、個人的にも大切な人との別れを経験して気分が沈んでいたんですが、そういった境遇の
ペギーが前を向いて力強く生きている姿には非常に励まされ勇気づけられました。
物語的にはまだ最初のエピソードという事もあってテンポの良さ以外は流石にまだ特筆する印象は無く、
これからという感じでしたけど、この手のスピンオフはキャラクターのファンなら内容度外視で十分に楽しめる、
というのが強みでもあると思うので、今後も楽しみに見させて頂きたいなと思います。
2016-09-20 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ



スーパーロボット大戦OG ムーン・デュエラーズ

メーカー:バンダイナムコエンタテーメント
機種:PlayStation 4
参考価格:¥8,056
価格:¥6,000 (2016.09.06時点)
発売日:2016.06.30


約37時間半でクリア、SRポイントは全取得、シリーズはOGも魔装機神も全てプレイ済み、プラチナ獲得。
2周目のEX-Hardは約31時間半、3周目のスペシャルモードは約15時間半、合計84時間半にてトロコン。
上記画像は最近のシリーズだとクリアデータの画面が無いので、最終話直前のデータ、初回プレイのモノ。
最初は宇宙ルートを選択、内容的には地上ルートのほうが物語としても分かりやすいものの、当時Jを
初めてプレイした際に主人公としてカルヴィナを選んでいたので、なんとなくその流れで宇宙ルートを選択。
ところで今回もタイトル画面放置による自動戦闘デモはありましたが、OG外伝並に燃えないセレクト。

▼良い点
・PS4になった恩恵でしょうけど、戦闘時の読み込みを始め第2次OGより更に速くなった。
・ライブラリで一度見た終了メッセージをいつでも確認出来るようになった。
・音声が新規収録されているおかげで、相変わらず戦闘時の特殊会話が非常に豊富。
・過去にも時々あったものの、例えばジークとサリーが逃げているマップ限定での特殊会話、なども多い。

▼悪い点
・ゲーム起動時、必ずカーソルが一番上の「START」に合っているので何かと面倒。
・これは人によって良し悪しが様々でしょうけど、今回もセーブデータにプレイ時間の表記が無い。
・マップセーブ自体は早いもののセーブするか否かの選択で「いいえ」にカーソルが合っているので手間。
・クオリティを考えると別に悪いわけではないものの、前作から4年経過してるのに戦闘アニメが使い回し。
・勝利条件、敗北条件、SRポイント取得条件、が非常に曖昧で正確に記述されていないマップが幾つかある。
・いずれは値崩れを起こすのである意味関係無いものの、今回のボリュームでこの定価は流石に無い。
・OG外伝程ひどくはないですし話数水増し感は無いものの、戦闘終了後のインターバル会話が無い時がある。
・同様に、理由は不明ながら終盤の各勢力のボス相手に戦う前の戦闘前会話がほとんど無い。
・これは人によって様々だと思うので一概にダメだとは言えないものの、SRポイントが隠し要素に影響しない。
・今回はOGの過去シリーズだけでなく魔装機神Fもプレイしていなければ分からないネタが多すぎる。
・新規参戦組の中で、明らかにメイン扱いのJと、明らかに数合わせ的に使われたGCの格差がひどい。
・恐らく全プレイヤーが思った事であろう「ラマリスはもういい」

▼トロフィー
初回プレイで取得したトロフィーは41%で19/37、特にトロフィーの取得は狙わずにプレイ。
取得したのは「撃墜数1000達成!」「ゲームクリア」「撃墜王」「よくあること」「換装武器コンプリート」
「撃墜数500!」「実戦」「SRポイント獲得」「休息の時」「フル改造」「エースパイロット」「一騎当千」
「一網打尽!?」「アンラッキー」「ガス欠」「これが本当のツインユニット」「マキシマムブレイク」
「貫け、奴よりも速く」「撃墜数100」

トロフィーとしては結構無難というか、第2次OGの時のように一つのマップで援護攻撃や防御を15回とか、
そういう妙なものがなくなり、良い意味で普通にプレイしているだけである程度取得出来るトロフィーが増え、
極端に言えば3周すれば誰でもプラチナトロフィーが取得出来る、というバランスになっているのは、これは
結構良かったんじゃないかなと思いました、時間さえかければ誰でも、というのは人によって微妙と感じる
人も居るでしょうけど、元々難易度が低くライト側に属するこのゲームなので、こういうのでイイ気が。

▼本編以上外伝未満
あくまでも「外伝2」ではなく「ムーンデュエラーズ」というサブタイを冠した今作なわけですけど、
個人的にはPS2で発売された外伝と違って、少なからず外伝以上の仕上がりにはなっていたなと思いました。
確かに正直に言うと、特に中盤辺りまでの「~にラマリスが出た」の連続でひたすらラマリスを退治するだけの
展開が繰り広げられた時は色んな意味でどうしようかと思いましたが、全体的に今回はまだ良かったかなーと。
外伝の場合は、特に終盤がインターバル会話すら無いという非常に適当な印象が漂っていたものの、流石に
今回はそんな事がなかったので良かったとは思いつつも、本編の第3次として出すには確かにダメだなと。
いわゆる2.5ではなく2.7的な感じだったというか、全体的に次回作への布石がメインで、物語的にも既に
前作までに登場しているキャラは乗り換え等のイベントも終えてしまっているので、ここ最近OGのシリーズで
顕著になっている「展開が全く盛り上がらない」の状況になっているのがとにかく難点。

▼魔装機神Fがほぼ必須なのは良くない
確か今作の発売前に、第3次のタイトルを冠さない理由として新規プレイヤーにも入ってきやすいように、
というコメントが出ていましたが、ダークブレインやアレス・ガイストを除くと、確かに今回はまだ比較的
シリーズ初プレイでも、まだ大丈夫なレベルの作りにはなっていましたけど、終盤でマサキ達が登場して以降、
セリフによる補足説明等があるとはいえ完全に魔装機神Fのプレイが必須になっているような展開になっていた、
というのは流石に良くないなと思いました、特に今回は「新規プレイヤーに」のコメントまであった事で。
元々OG自体が過去の色んな作品から参戦しているので、元ネタの分からない人も当然居るでしょうけど、
それは「元ネタが分からない」であって「元ネタをプレイしていないと本気で分からない」ではないので、
ここにきていきなりOG以外のゲームも必須、という状況になったのは本当に良くなかったんじゃないかなーと。
特にOGの場合はどうしても開発スパンが長すぎる事で、過去作や関連作品をプレイしようと思っても他機種や、
今回の魔装機神FなんかだとPS3という前のハード、OGsやOG外伝に至ってはPS2でアーカイブスも無いので、
そろそろプレイ環境的に厳しい人も出てくるでしょうから、色んな意味で良くない気が。

▼クリア後の感想まとめ
どうしても感想を書く段階になると文句の出やすいシリーズにはなってしまっているんですが、プレイ中は
全体的に楽しくプレイさせて頂きましたし、冗談抜きであまりにも久しぶりのシリーズ最新作だったので、
それこそ待望の新作でした、個人的には思っていた以上に楽しめたので良かったです。
今回特にやり玉に挙げられている戦闘アニメの使い回しに関しては、これはまぁ賛否両論かなという気も。
4年ぶりの新作で続投組使い回しかと、という意見は分かるんですが、その使い回しの第2次OGの戦闘アニメ、
そもそものコレが非常に完成度の高いカッコイイ戦闘アニメなので、問題なく見れるレベルなので良い気も。
これがIMPACTの時にα外伝の戦闘アニメを使い回し、IMPACT初参戦組と戦闘アニメのレベルが違いすぎる、
というあの時のような状況なら非難轟々ですけど、今回は十分レベルの高い戦闘アニメの使い回しなので、
心情的に「4年ぶりで使い回したうえにこの定価かよ」の不満はあっても文句は別に無いかなーと。
第2次OGからそれほど間を置かずに抱き合わせ販売されたダークプリズンでグランゾンの戦闘アニメが完全に
一新されていた、という事を考えると各主役機ぐらいは確かに新規に用意してほしかったですが。

元々OGは各参戦作品に思い入れがあるかどうか、で物語的な面白さや満足感も変わってくると思うので、
今回だとJやGCに対する思い入れ次第で良くも悪くもなるものの、個人的にJはほとんど記憶になく、GCは
ゲーム自体は楽しくプレイさせて頂いてもGCのオリジナルはほぼ記憶に無い、の状態でした。
それでも最後まで楽しくプレイ出来たので、ホント個人的な満足度では正直第2次OGと同じぐらいでした。
第2次OG自体がシナリオ的な面白さを感じなかったので、そういう意味ではあまり評価もアレなんですが、
今回は事前の期待値が正直高くなかった事を考えると、予想以上に楽しむ事が出来たというか。
約84時間もかけてプラチナトロフィーまで獲得したぐらいなので、その事を考えても十分楽しめたかなーと。
最近の開発スパンを考えると、第3次OGが発売される頃にはPS5とか出てそうな勢いですけど、願わくば
今度はもう4年とかかからないように、せめて2~3年周期で新作を発売してもらえればなと。

2016-09-06 : PS4 : コメント : 5 : トラックバック : 0
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