ゲームや海外ドラマの感想を中心に色んな話題雑談を書いてます、ネタバレ有りです。

ウォーキング・デッド S6 第07話 「生かされる命 -Heads Up-」

大多数の視聴者にとって、開始早々に狂喜乱舞の展開が用意されていた今回ですが、グレン関連以外だと、
今回は良い意味で比較的珍しい展開が多かったなという印象を受けました。
例えばグレンを心配して見張り台に立ち続けるマギーにリックが声をかけていたシーンなんかは、そういえば
リックとマギーって、S2からずっと一緒に行動こそしていますし、お互い完全に信頼しているものの、二人で
会話というシーンは今まであまり無かったので結構レアな組み合わせでしたし、同様にタラへ激昂した事を
リック自身が謝罪するシーンも、そもそもリックとタラとかいう組み合わせ自体が非常にレアな組み合わせ。
最後も建物が崩れ壁が崩壊するというあまりにもヤバイ展開で終了しましたが、こういう引きで一つのエピが
終了するというのもこのドラマでは珍しい引っ張り方なので結構レアだよなーと。
他の展開だとロンが銃弾を入手したのが嫌な伏線にしか思えませんが、今回はなんといってもゲイブリエル。
色んなところに貼り紙をするもリックが片っ端から無言で剥がしていく展開が非常に笑えました。

▼グレン生存でございます!
嬉しいとか感動とかより、番組開始と同時にいきなりグレン死亡確定レベルのあの展開から始まって、
普通に生き延びた映像が繰り広げられたので、何か感動とか以前に妙なあっけなさを感じてしまったのは
正直事実ですが、それでもグレンの生存が確定してなによりも嬉しかった幕開けでした。
S5初回エピの終着駅でのバッドによる殺害寸前のあの展開もヤバかったですが、今回のほうが映像的には
確実に死を実感させるレベルで、演出の一貫でしょうけど次のエピソードからはOPクレジットすら削除。
やきもきというよりファンを絶望のどん底に叩き込む流れだっただけに、とにかく生きていて良かったです。
逆に言えば、ここまでグレンの「これは流石に死んだか」の状況でも、グレンに関しては過去何度も普通に
生存という展開が繰り広げられてきただけに、個人的にもグレンは一番好きなキャラなので最後まで死なずに
生き残ってほしいですが、ホントここまでくるともうグレンが死ぬ展開は逆に作りにくいだろうなーと。
例えばマギーを守って死亡、とかの王道展開だと納得出来ますしソレしか無いような気もするので、そういう
ケース以外での死亡だと、もはや納得出来る死に方が無いというか。

▼モーガンはどう考えても問題になる
町を襲った襲撃者を殺さなかった件でリック達と話し合いの場を持つ事になり「ここを出るべきか?」と
問うとリックは「それを検討している。血で手を染めずに生きられると?」と返答。
初期の頃と違い完全にシェーンと同じ考え方になっているリックに感慨深いものを感じずにはいられませんが、
このモーガン自身の言葉からも分かるように、当然モーガンもちゃんとリック達の考えも分かっていて、
本人も言っていたようにWの連中は非道な行いを繰り返していたので、モーガン自身も「殺したかった」と。
ただイーストマンとの出会いで学んだ「全ての命は尊い」の考えを優先しているし、誰もが改められると。
実際モーガンが言うようにS3で再会したリックがモーガンを殺さなかったからこそ、S5でそのモーガンが
ダリルとアーロンを救った、ただ結果的にそのせいでWの集団が町を襲って大勢の人間が死に、モーガンが
襲撃者を意図的に見逃しリックが襲われ、その際の銃撃が原因で更にウォーカーが町に来たのが事実。
前述のようにリックがモーガンを殺さなかったからこそダリル達が命を救われたという事実はありますし、
ソレが原因でWの集団が町に来たのは完全に想定外ではあるものの、それでもモーガンが意図的に敗走する
何名かを見逃した事でリックが命の危険に晒されたのは事実なので、その点に関してだけはリックに対して
謝罪するべきなのに、謝罪の言葉も無ければ悪いと思っているそぶりすら見せなかった、という。
勿論モーガンの主張も分かりますし、モーガン自身もリック達の考えを理解しているので、そういう意味では
盲目的な考えではないのでまだいいものの、どう考えても今後モーガンのせいでまた余計な危険を背負う事に
なるとしか思えない流れなので、モーガン自身が尋ねたように、モーガンは町を出たほうがいいような気が。

▼スペンサーの意見はある意味当然
いきなりワイヤーを渡ろうとしている、という「危ない!」より「なにやってんだテメェwwwww」
の行動に笑わずにはいられませんでしたが、現実問題としてあまりに危険な行為で、実際スペンサー自身も
タラの援護射撃やリック達の救出が無ければ確実にウォーカーに食い殺されていたという状況。
どうやら車を回収して役に立とう、という善意からの行動だったようですが「案があるなら俺に言え」と
リックは当然の怒りを見せるも、スペンサーは「聞く耳を持たない」とリックに返答。
視聴者視点だと当然リック達の味方というか、そういう視点で見ているものの、こればかりはスペンサーの
意見も分からないではないですよね、どう考えてもスペンサーの意見なんかリックは検討すらしないレベル。
今回トビンが壁の補強を手伝いながらリックに言っていたように、最初はどう見てもリックは怖い存在。
ただ行動には説得力があり、実際リックが命がけで町を守ろうと行動してくれているのは事実なので、
今でも怖い存在には違いないが頼りになる人物なのは間違いないので、行動で評価と信頼を勝ち取った人物。
リックとしても実際何度か一緒に行動しているトビンは、少なからず町の住人の中では優先順位で言うと
上の方に位置するようにはなってきているでしょうけど、ミショーンに言ったように何か危険を含む行動を
起こす時は仲間以外は邪魔になると考えているのが事実、そんなリックに「これはイイ案かも」と思える
話を持ちかけたところで一蹴されるのは事実なので、住人からすればリックには言えないだろうなーと。
仲間のタラにすら「お前が死ぬところだろ余計な事はするな」という態度を見せ、町へ戻る際もグレンと
ミショーンに「他の連中は見捨ててでもお前達は戻れ」という旨の言葉を言ったぐらいなので、仲間ですらない
住人が死のうと仲間達さえ生き延びれればそれでいい、の考えが根底にあるのは正直事実でしょうし。
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2015-11-24 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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アンダー・ザ・ドーム S3 第04話 「忍び寄る支配 -The Kinship-」

冒頭のナレーションがバービーからビッグ・ジムへと変更されてましたが、これはバービーが徐々にでは
あるものの支配されてきてるので、現状支配されていないビッグ・ジムへと変更になった、とかそういう理由で
交代したという感じでしょうか、最初はジュリアだったので、順番に来て今度はビッグ・ジム、とかそういう。
内容的には、今回は良し悪しが極端だったかなという印象でした。
仮想現実で起きた話をしたり、クリスティンが指導する偽の救済活動の話をひたすらしたりと、S2のように
ダラダラした展開ではないもののS1で視聴者が面白いと感じて見たいと思っていた話とは違う展開ばかりが
描かれるので、少ない話数を考えると「見たいのはこういう話じゃない」というか、どうでもいいというか。
そんな最中、展開の兼ね合いでビッグ・ジムが逃亡する必要があるのは分かりますが尋問していた黒人兵士が
油断して逆に捕まるとかいうのは流石に都合が良すぎるので、見ていて余計テンションが下がってしまったり。
そしてジョーは意を決してサムに会いに行ったのに、酒を飲んで女と戯れるサムとかいう渾身のクズ。

▼住人のビッグ・ジム評
「ビッグ・ジムは尊敬出来たが、クリスティンは後ろ姿にそそられるだけだ」と今回初登場した新キャラの
ピートがジュニアに語っていましたが、なんとなくではあるものの、これが恐らく住人の総意でしょうか。
他の住人がクリスティンをどう思っているかは別として、ビッグ・ジムに対する気持ちはこういうイメージ。
実際悪人で悪い事も数多くしているものの、再三本人が語っていたように「この町の為に」という言葉自体は
偽りが無かったので、町の為になると思って行動していたビッグ・ジムは、少なくともその行動や姿勢だけは
評価されていたはずで、ピートが言うようにクリスティンは視聴者視点を抜きにしても、明らかに自分の
言ってる事が正しい、という姿勢での言動が多すぎるうえに、ピートが言うように、どうしても言動が
偉そうな命令口調に聞こえてしまうので、結果を出せばその点に関してはきちんと評価はされるものの、
態度や性格の関係でどうしても信頼はされにくいというか、支持は得られないタイプ。

▼ジュニアの行動はどう見るべきか
本職であるピートが「この柱を壊すと建物が崩れる」と言ってるのに、仮想現実での経験を元に柱を破壊しても
問題無いと考えてピートの制止を振り切って柱を破壊するジュニア、しかも力づくで思いっきり破壊。
これはピートが言ってたように「クリスティンの言いなり」という事で、過去にもジュニアはアンジーを
シェルターに拉致する程に異常な愛情を見せてたのに出会ったばかりのメラニーに簡単に心を奪われたので、
単純に女に弱い為クリスティンにとにかくイイところを見せたい、が理由でピートではなく自分の考えのほうが
正しいし自分には行動力と決断力がある、と見せたかったからなのか、既にクリスティンの操り人形状態で
何かしらの洗脳をされているからなのか、或いは結局ジュニアはビッグ・ジムの息子なので自分の考えだけは
押し通す、という性格が出てしまっているだけなのか、洗脳以外は全て悪い状況なので擁護は出来ませんが。

▼エヴァが嫌な女すぎる
仮想現実とはいえ一年もバービーと一緒に居て、当然愛していたでしょうし妊娠までした、という経験を、
前述のように偽の出来事だったとはいえそこまでの経験をしたので、当然現実に戻ろうがバービーに対する
気持ちは間違いなくあるでしょうし、現実だとジュリアが生存しているとはいえ、バービーと一緒に居たい、
という気持ちが強いのは分かるものの、明らかにジュリアとケンカをして自分の部屋に来たんだろうな、
としか思えないぐらい意気消沈気味で妙に拳を押さえているバービーの前で、エヴァも相当悩んだうえでの
決断で辛い気持ちは分かるものの、そんなバービーの目の前で妊娠検査薬を使用した、という証をまるで
見つけてくれと言わんばかりにこれみよがしに置いておいて、バービーに結果を確認させる。
挙句に「運命じゃなかったって事ね」などとのたうちまわり、部屋の扉こそ開けたもののどういうわけか
モーテルで別に危険はないのにバービーが部屋へ入ったあとにしっかり施錠までしていたという事実。
トドメにバービーには背を向けた状態で肩を震わせて、そんな余裕は無いでしょうけど「今泣いてます」という
これ以上ないぐらい分かりやすい言動を見せて、バービーの胸で泣くとかいう、これは視聴者の性別が男女、
単純にエヴァが好きかどうか、で大きく意見が別れるところだと思いますが、嫌な女すぎるというか、
男性視点で見ると、直前にジュリアがバービーに対してイイ意味で怒りの感情をぶつけただけに、エヴァは
泣き落としでかかってるとしか思えない態度に出ただけに、非常に印象の悪い言動でした。
まぁS3のこの登場の仕方と展開で好意的に思ってもらえる要素は意図的に排除した脚本でしょうけども。
2015-11-21 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ウォーキング・デッド S6 第06話 「迷いの森 -Always Accountable-」

今回はダリル、エイブラハムとサシャ、という二つのパートで構成されていたエピソードですが、個人的に
ダリルというとどうもキャラ的にはイイし実際カッコイイので好きではあるものの、今回のように個人エピで
描かれると、正直ダリルのエピは面白みが全く無いし無くてもいいようなレベル、という印象があまりにも
強かったんですが、結論から言うと今回のエピソードもやっぱり微妙だったかなーと。
内容的にはバイクとボウガンを失ったり、今回遭遇した男女、男女が所属していた集団など今後に向けての
伏線だったりで意味はあるんでしょうけど、S6に関しては序盤3話の勢いが凄かったですし、今回のエピも
開始早々いきなり人間に襲われるという緊張感のある幕開けだっただけに余計停滞感が。
同様に、モーガンのエピに登場したイーストマンと全く同じで、今回ウォーカーに噛まれた二人も明らかに
「いや、それはおかしいだろう」としか言いようのない不自然な流れでウォーカーに噛まれてしまったりと、
個人的には色んな面で今回のエピソードは微妙に感じました、エイブラハムには重要なエピでしたが。

▼サシャが残した痕跡は伏線になるのかどうか
似たようなケースでアーロンの落としたリュックがWの集団を町に呼び寄せる引き金になってしまったので、
二番煎じというか、同じ展開はやらないと思いますが、自分達が探すよりダリルのほうが追跡は得意なので
ダリルに自分達を探してもらおう、という事で泥水に足を入れて意図的に足跡を残したサシャ。
ただ、つい今しがた誰かを待ち伏せしてた集団に人違いで襲われたのに、その集団を撃退して、わざわざ足跡を
残すとか、ダリルに対する目印には間違いなくなるでしょうけど、その集団の仲間にも自分達の行動先を
知らせる事になるので、これは得策とは思えないというより愚策にしか見えないというか。
理由はどうあれエイブラハムは泥水に足を踏み入れませんでしたが、これはサシャがやったから自分も同じ
足跡を残す必要はないと考えてなのか、前述の理由でエイブラハムはヤバイと思ったからなのか。
家の扉に「ディクソン」と書いて知らせるのは上手いやり方なので、これは良い案ではありましたが。

▼エイブラハムの心境の変化はヤバイ気が
そこには超大量のウォーカーが!とかの状況になると今回のように達観してはいられないでしょうけど、
サシャとの会話で心境に変化があり、今までのようなウォーカー全滅志向からは考えを変化させた今回。
発見したロケットランチャーはしっかり持ち帰ったり、エンジン音に警戒して対人間戦を考え咄嗟にライフルを
構えたり、染み付いた動きは当然そのままなので大丈夫だとは思いますが、いわゆる普通の作品であれば、
こういう風に過去のしがらみだったりを乗り越えて落ち着く考えになってしまうと、警戒心が少なからず消え、
キャラクター的にも描くべき物語が終わってしまううえ、現状のメインキャラで、言葉は悪いですが今のところ
エイブラハムが一番死んでも差し支えないというか、殺しやすいキャラクターなのでちょっと今後が心配な感じ。
迷惑をかけた度合いやキャラの薄さという点で言えばサシャなんかが筆頭ですが、S4以降のサシャは露骨に
贔屓されてると言われても仕方ないぐらい優遇されているので、対比で余計エイブラハムがヤバイ気が。
2015-11-17 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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アンダー・ザ・ドーム S3 第03話 「変わりゆく人々 -Redux-」

サブタイ通り色んな人が仮想現実をひきずって考え方を変えてしまう展開が中々面白かったです。
単純な展開だけで言えば、あまりこの作品らしい展開や流れではない印象も正直ありますが展開が面白い。
例えばバービーなんかは偽の記憶だとしてもエヴァと過ごした記憶があるわけなので、折り合いというと
少し表現が違いますが、ジュリアが生存している今どうやってエヴァとの気持ちにケジメをつけるのか、
という展開も気になるところです、嫌な言い方をすればどうせエヴァは死亡、とかの楽な展開になりそうですが。

▼仮想現実の記憶も引き継ぐのは非常に良い
2話目までを見ていて一番不安だったのが、目を覚まして現実に戻ってきた際、仮想現実の事を全員が完璧に
忘れている、という展開になると、新シーズンが始まっていきなり最初の2話分が無意味な展開をただ単に
見せられただけ、という最悪のケースになるところでしたが、そうではなく記憶はそのまま引き継いで
現実に復帰するという展開で非常に良かったです、危うく貴重な2話分が無駄になってしまう事に。
更に、この仮想現実は言わばメラニー達ドーム側の人間にとって都合のイイ世界を作ろうとして見せていた
偽の現実なのに、その偽の記憶のせいでバービーはエヴァの出現に動揺したり、ジョーはノリーとどうも
ギクシャクしてしまったりと、しっかり現実世界にも影響を与える展開になっているのは面白いなーと。

▼仮想現実のほうが良かったという意見
完全に作られた世界での出来事だったとはいえ、ソレを1年経験してしまったわけで、当然「アレは嘘」
と言われてもなにせ1年分の記憶なので、そう簡単に無かった事には出来ないのが人情というもので。
で、繭の中では良かったのに、と仮想現実のほうが良かったとバービーやジュリアに文句を言う一般人が。
ただ実際これは仕方ないような気もしますよね、正直この手の悲壮な世界設定で現実に耐えかねて自殺、
という道を選ぶ人が居るのと同じように、ドームの中がどうとかを抜きに「あっちのほうが良かった」
と思う人が居るのは当然で、しかもその人にしてみれば幸せな状況だったらしいのに、頼んでもないのに
無理矢理現実に引き戻された、という形になるわけなので文句を言いたくなる気持ちは分からないでもない。
クリスティンの誘導で全員ソッチのほうに意識が最終的にはいきましたけど、そうなる前の時点で既に
一般人がそういった意見を言い始めて、メインキャラだとノリーまで仮想現実のほうが良かった、
と言い出してしまう状況だったので、流石に今回のようなケースだとそう思う人が居るのも仕方ないよなと。
バービーやジョーは、今回のエピソードの最後の描写だと結局クリスティンの思惑通りに進んでしまっている、
という節はありましたけど、それでも二人は「仮想現実のほうが良かった」という意見や考えは一度も
見せていなかったものの、二人の場合ジュリアが死んだという偽の記憶でひきずっていたのが実は生存、
という喜びがあり、ジョーは仮想現実に入る前からアンジーの死でサムに対する色んな感情が残ったまま、
という状況なので、二人が「あっちのほうが良かった」と思わないのは経緯や状況が作った出来事であって、
意思の強さがどうとかは関係無いので、そりゃあそうなるよなという感じが。
2015-11-15 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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アンダー・ザ・ドーム S3 第02話 「差し替えられた記憶 -But I'm Not-」

タバコを吸っているとか以前の問題で、ノリーが恐ろしく老けて見えるというか、失礼を承知で言えば
おばちゃんにしか見えないぐらい雰囲気が変わっていて衝撃だった今回ですが、2話目にして早くも偽の現実は
終了するテンポの良さがまずは好印象でした、この辺りはS2のダラダラした展開の反省が見えて良い感じ。
と同時に、S2までの時点だとチェスターズ・ミルには居なかったクリスティンとエヴァも何故か一緒に繭から
出てきて次回への興味を抱かせるという終わり方も良かったです、今回なんかは良い意味で作りが上手い。

▼ジョーの怒りが爆発
刑務所で自らサムの元へ面会に行き「アンジー…一度も名前を言わないけど…アンジーだ、アンタが殺した」
「ここに来たのは、姉さんの為でアンタの近況を聞く為じゃない。アンタのせいで姉さんはもう決して
前へは進めないんだ。だからもし頑張ってますって自慢をしたいんならハッキリ言っとく。
僕に許してほしいならアンタも姉さんと同じ苦しみを味わうしかない」と無表情ながらも憎しみを込めた
目つきでサムに言い放ちましたが、これがもぅ最高にたまりませんでした、遂にジョーがサムに対して
はっきりと言い切ってくれたのも良かったですし、サムが自分のしでかした事を痛感させられたのも良い感じ。
ジョーに限らず大切な人を殺された場合、こういう気持ちや考え方の人が多いでしょうし、加害者側がマジで
反省して心を入れ替えていようと、許せないものは許せないので、こういう事はハッキリ言い切るべき。
その後刺されたサムの手をジョーが取ろうとして時間は止まったものの、なんとなく、仮にこのまま時間が
動いていてもジョーはサムの手を取らなかったのではないか、という気がしました。
手をはたいて何かトドメの一言を言うか、或いは手を取る直前で何も言わずに去って行くか。

▼ビッグ・ジムがまさかの大活躍
ジュリア自身はビッグ・ジム相手に悪態を吐いていたものの「悪いのはメラニーだと分かるはず、認めろ」
と言われ、ビッグ・ジムは去り際にも「図星だな」と一言、この事に関して前述のようにジュリアは全く
認めずに去って行ったものの、当然ジュリアとしても少なからず思い当たる節があり、同様に「お前のせいで
死んだ住人も居る」という言葉が痛いところを突かれたというか、そういった指摘もあり、穴に落下した直後に
むしろ今までは道標のような存在だった蝶を簡単に握り潰したので、ビッグ・ジムの言葉というか、
形としては後押しのおかげでメラニーを疑う気持ちが確信へと変わる手助けになったんだろうなと。
更に、そんなジュリアがメラニーに殺されそうな時に現れた勇者ビッグ・ジムのおかげでメラニーの凶行を
止めてバービー達が目を覚ます、というS3開始直後からまさかの大活躍。
残念ながら悪役、或いは第三勢力的な存在がこういった活躍をしても主役達には表立って迎え入れてもらえず、
それどころか今までの行動が行動なだけに死ぬまで評価もされにくいものですが、予想外の展開で良い感じ。
2015-11-14 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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アンダー・ザ・ドーム S3 第01話 「前に進む時 -Move On-」

個人的にS1は非常に面白かったものの、S2は正直かなり微妙で、という状況でS3が始まったものの、
日本での放送前に現地ではS3での打ち切りが決まった、という日本に入ってくる海外ドラマではお約束の
「次のシーズンで打ち切り」を知らされた上で視聴に臨む事になるという、なんとも微妙な気持ちでのS3。
とはいえ、文句を言いつつも楽しみにする、という状況でのS3放送開始だったのでやっぱり楽しみでもあり。
ただ一つ気になった事があるとすれば、このS3はDlifeで放送されている吹き替え版を見てるんですけど、
この感想を書く段階で既に3話目まで見終えているものの、どうもこの初回エピソードだけ妙に画質が
悪いような気がしました、1440xの地デジ以下で、でもアプコン対応のDVDよりかは遥かにキレイ、という感じ。

▼まさかの一年後設定
ドームから出れるっぽいけどさぁどうなるか、で終わったS2の続きで、まさかの年代ジャンプで一年後。
視聴者視点で言えば、その一年後に至るまでの展開が見たいので、こういう手法はどうしても受け入れ難い、
という人のほうが多いと思うんですが、制作側としてはこれからその過程を徐々に見せていく、というのが
色々と変わってしまったキャラクターの謎を解き明かす感じで楽というか、お互いの需要の違いを感じる印象。
良い部分で言えば、一年経ってもジョーは当時と同様アンジーの事を口にしているので嬉しくもあり。
とか思っていると実は現実ではないと思う、というベンの発言があったりと、初回から面白そうな流れ。
物語以外の部分で言えば、こういう相当なレベルでの月日が経過した、という設定は子役を使っている場合
何かと便利ですよね、例えばジョーやノリーなんかは子役という年齢ではなくても設定上は高校生。
高校生でも、どうしても撮影期間の兼ね合いで新シーズンが始まるので撮影、となると少なからず顔や体格は
成長してしまうものの、今回のように一年後の設定だと「あぁ時間が経ったんだな」という事で映像的にも
違和感なく受け入れやすいので、物語とは関係無いながらも便利な手法だよなと思いました。

▼アンジー殺害の件はどういう決着を迎えるのか
ジョーは「姉さんの事を忘れた事は無い」と当然ですが憤りを見せて、現実ではないらしい世界とはいえ
流石にサムはアンジーの件で服役している状況で、そんなサムにPTSDのケアを担当?している新キャラの
クリスティンが「でも一度の過ちで全てが決まるわけじゃない」と声をかけるものの、コイツ大丈夫かと。
前述のように既に3話まで見ているのでこのクリスティンがどういうキャラなのかある程度分かっては
いるものの、そんな事を知らずに見たこの初回の感想だとこの新キャラのクリスティンは非常に印象の悪い
キャラクターでした、理由はどうあれ人を殺しているのに、いくらケアを担当するのが仕事とはいえ、
殺人に関して「一度の過ちで全てが決まるわけじゃない」とか、そんな事を言う人物が信用出来るかと。
サムはサムで一応服役して反省もしているようなのに、こういう言動を見せられると流されるというか、
相反する展開でジョーが追悼式の際に「前になんか進めない、頑張っても」と涙を見せて今でもアンジーを
想って、S2同様再びバービーがジョーを励ましていただけに、クリスティンの言動はあまりにも軽いというか。

▼バービーとベンにだけメラニーが見えた理由は?
この場合「メラニーが見えた」というよりも「現実ではないと気付いた」という表現が適切だと思いますが、
全員疑いもなくこの偽の現実が当然の事実だとして受け入れ生活しているのに、何故かバービーとベンにだけ
町中を歩く亡くなったはずのメラニーの姿が見えて、そこから違和感に気付いたという今回の展開。
S2冒頭のように、何故かドームの共振にバービー、ジュリア、ビッグ・ジム、の三名だけが最後まで意識を
失わずにいた件に関しては、アレはドームがこの三人に用事があったから、という事で分かりますし、
今回もバービーだけは設定上チェスターズ・ミルを離れていたので、例えば冷静に外からの視点で町や人々を
見れたので違和感に気付いた、といった具合に考える事も出来ますが、何故ベンにも見えたのか?
バービーと接触したから、というのであれば今回の描写でも唯一前に進めずというか、当時と同じように
考えたままのジョーにはメラニーが見えてなかったので、バービーとの接触は当てはまらないはず。
となるとベンにもメラニーが見えた理由は、何か今後伏線として用意されているのかな、という気が。
メラニーはベンを殺してでも真実から遠ざけようとしていたので、つまり殺されるキャラとしてそれなりに
今まで出番があり視聴者も覚えているであろうベンを展開の都合で選んだだけ、という可能性もありますが。
2015-11-13 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ウォーキング・デッド S6 第05話 「波打つ不安 -Now-」

今回は小休止といった感じのエピソードでしたが、展開の流れ的にも前回がこのエピソード、次回が今回、
モーガンのエピソードは申し訳ないものの丸ごとカット、という構成のほうが流れとしても良かった気が。
肝心の内容のほうはというと、小休止エピとは言いながらもマギーの妊娠、タラと医者がまさかのぶっちゅー、
リックもジェシーと前向きな行動と、今後の伏線になりそうな要素が色々あって良かったですが、
個人的に今回の注目と言えば下水道ウォーカーでしょうか、映像的なインパクトもあって中々凄かったです。
そして前回に引き続き再びOP映像でクレジットされていないスティーヴン・ユアンの名前…。

▼リックに射撃を教わるロン
年齢的な事も考えると「少しは撃ってみた事があるけど」ではなく、恐らくマジで銃自体初めて教わるはず。
この「銃の撃ち方を教えてもらった」がキッカケで悪いことを今後する、という今更な展開は無いと思うので、
これは目の前で母親のジェシーがウォーカーではなく人間を何度もナイフで刺しまくっていたのを見て、
母親にそんな事をさせるわけにはいかないという責任感と、襲撃時にカールが銃を普通に撃って自分を守った、
という悔しさから自分も銃ぐらい使えるようになりたい、という意識の現れでしょうか。
取り乱して銃の誤射、という展開で言えば直前に同じ町の住民であるスタージェスがやっているので、
二番煎じになるような展開はわざわざしないでしょうから、なんとなくロンは今回の練習がキッカケで
それなりに役立つ出番が今後用意されているのではないかなという印象、無難にイーニッド関連も含めて。

▼アーロンがマギーに協力する理由
一人で行かせるわけにはいかない、という当然の理由もあるでしょうけど、アーロンがマギーに同行したのは
Wの連中が町を襲撃してしまったので誰かの手助けをしたい、という罪の意識だけでなく、自身がリック達を
スカウトした日に、夜間に森でウォーカーに襲撃され危なかったところをグレンに命を救われた、
というのも大きいでしょうか、あのエピソードでアーロンが満足に動けなかったのは必要以上に警戒していた
リックの行動の結果ではあるものの、警戒されるのは当然で、その状況で最後まで見捨てず視界も不安定な
森の中で命を救ってくれたのがグレンなので、そのグレンの安否を気遣って外に行こうとするマギーを見て、
言葉は悪いですが仮に優先順位を付けるならグレンだけはなんとしても助けに行かなければ、という。
基本的にアーロンは行動力がありますし「連中が町を襲ったのは僕のせいなんだ」と正直に皆に告白したり、
色んな意味で勇気があるので、仮にマギーが誰を探しに行こうと協力はしたでしょうけどグレンなので尚更と。

▼マギーの妊娠
王道で考えれば、ローリの妊娠出産のように、恐らくS6終了時に一旦アレキサンドリアが安全な状況になって、
S2からS3で時間が経過して出産間近になったように、S6からS7で一気に時間が経過して出産、というのが
無難な流れかなと思うんですが、マギーを元気にするとか、笑わせて和ませるとか、そういった理由も含めて
アーロンがここぞとばかりに「アーロンという名前はどうか」と勧めるのがなんとも笑えました。
まぁ、今までのマギーの展開で、男の子だとハーシェル、女の子だとベス、それ以外の名前を付けるようだと
流石に驚きますが、視聴者はまだしも、作品内の時間経過だと知り合ったばかりのマギーにアーロンが自分の
名前を勧める、というのが何とも面白いというか、意外と二人の仲が良い事も示していて面白かったです。

▼少し残念だったリックの行動
外には大量のウォーカー、人間が集団で町を襲撃してきた、町の住民は戦力にならないので自分達だけで
何とかしなければいけない、そういう緊張状態で、リックの場合は感傷に浸っていられる立場ではないので
仕方ないとはいえ「グレンは合図を送ると言った」という話を信じてグレンからの合図やダリル達が戻らないか
見張り台で待っていたので、そこはロンに見張りを交代せずリック自身が待ち続けてほしかったかなーと。
この場合リックはリックでロンに責任ある役割を任せて「ロンを信頼している」と言外に示す為の行動では
あるでしょうし、リックも言ってたように見張りなら下でもやっているので、敢えてリックがあの場に居続ける
必要性は無いものの、それだけリックにとってグレンやダリル達が大事、という展開が見たかったというか。
勿論、最後にジェシーへ語ったように、残念ながら現実的に考えると未だに戻らないグレンやダリル達は
死んでしまったのかもしれない、或いは身動きの取れない状況で合図を送れない、少なくともどちらかの
状況に陥っているのは間違いない事なので、それならリックのように行動出来る人間がただ見張り台で、
恐らくは今すぐ来ないであろう合図をただ待ち続けるより、何か別の行動をしたほうが色んな意味でイイものの、
それでも視聴者視点で言えば、極端に言えば町の住民を放置してでもグレン達を優先してほしかったかなーと。
2015-11-10 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ウォーキング・デッド S6 第04話 「師の教え -Here's Not Here-」

グレンの安否や恐ろしく盛り上がっているS6のこの状況下で、ここでまさかのモーガン単独エピ、更に長尺。
このタイミングでモーガンのエピソードを入れたというのは意図的に焦らすというか、そういう理由での
挿入でしょうから、それに関しては上手いと思うんですが、肝心のモーガン単独エピ、内容がどうかというと、
正直に言うと内容自体はあまりにもありがちな展開が繰り広げられるだけで、特に驚きや意外性も無く、
しかも「これわざわざ66分に拡大してまで描く事か?」と思わざるをえないレベルの仕上がりで、今回の
エピソードを楽しめた方には申し訳ないんですが、個人的には非常に微妙な印象を受けました。
特にただでさえこのドラマは放送が前半後半の8話ずつに分けられていて少ないのに、貴重な1話分をこういう
エピソードで消費してしまったのか、とまで感じてしまったというか、ホント展開自体があまりにもありがち。
イーストマンの境遇は慮ってあまりあるものがありますけど、そのイーストマンがウォーカーに噛まれる際の
展開や流れも、せめてもうちょっと違和感が無いように噛まれてほしかったというか、わざと噛まれたとしか
思えないぐらい迂闊な流れでやはり微妙でした、お前せめてモーガンの横からウォーカー棒でつつけよと。

▼OPにスティーヴン・ユアンのクレジット無し
映像自体は変更がなく通常通りハーシェルの時計は映ったものの、普段だとそこに表示されているグレン役
スティーヴン・ユアンのクレジットが今回は無し、今回の出番の有無に関わらず他のキャストは従来通り。
少し気になったので過去に死亡したメインキャラはどうだったか、と振り返ってみると、意外と難しく。
というのも、例えばシェーンなんかはウォーカーになり射殺された次のエピソードがS2のファイナルで、
少なからずこのファイナルでもシェーンは映っているのでクレジットされるのは当然。
アンドレアも同様にシーズンファイナル、ハーシェルやベスのように前半最終エピソードで降板だと、
丁度キリが良いので普通にクレジットを外されても何もおかしくないという状況。
で、ならローリはどうだったか、と思い調べると死亡後も普通にサラ・ウェイン・キャリーズの名前は
幻として登場しないエピも含めてS3はファイナルまでクレジットされ続け、メルル役のマイケル・ルーカーも
同様に死亡直後で一度も登場しないS3ファイナルまで名前は普通にクレジット。
ローリに関してはS3の序盤で死ぬとはいえ、扱いがメインキャストで「S3を通して出番有り」の扱いなので、
それで単純にクレジットし続けただけでしょうし、恐らくメルルもそういう理由でのクレジット。
なので、逆にグレンのように死亡、或いは死亡疑惑直後のエピから名前が消える、というのは意図的な演出で、
本当に死んだのかどうかマジで何とも言えないクレジット無しだと思うので、この辺りは上手い演出だなーと。
敢えて表示していれば「やっぱりグレンは死んでいない!」になるものの、今回のように名前が消えるのは
初めてのケースなのでどう捉えれば良いのか何とも言えない、という状況。
2015-11-03 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ゲーム・オブ・スローンズ S5 第10話 「慈母の慈悲」

最終話、単純な映像面での迫力や緊張感という意味では8話と9話が凄すぎて、シーズンラストという点でも
S4のティリオンによる復讐劇と旅立つアリア、という展開には流石に及びませんでしたが、今回は全ての
展開が非常に魅力的で、どれもが色んな決着をつけていて非常に良かったです。
特にアリアを中心に、どうもS5は全体的に普段以上の展開の遅さが序盤は気になりましたけど、最後の最後で
ようやく一気に物語が動いて満足だったというか、特にアリアなんかはこういう展開が見たかった、と。

▼セリースの死は本当に自殺なのかどうか?
場合によってはスタニスが死んでしまったかもしれない今となっては、もはやどうでもいい事ではあるものの、
パっと見はただの首吊り自殺で、実際シリーンがあんな形で火炙りにされてしまったので世を儚んで自殺、
という展開は一見普通の行動ではありますが、首吊りの際の、自分を吊った首のロープが尋常ならざる固結び、
何重にもまかれた形での自殺だったので、流石に自殺は疑いたくなるというか。
勿論「確実に死ぬぞ」という事で自分の首にまずロープを通して、その後で渾身の巻き方をしただけ、
という可能性も無いわけではないですが、メリサンドルはこういう事に協力するタイプではないですし、
ここにきてスタニスの軍の中に第三者が居て、という事も考えにくいので自殺…とは思いつつも、流石に
自殺にしては不自然さが強すぎると思うので、なんとなく気になりました。

▼果たしてブライエニーはレンリーの仇を討ったのかどうか
最終的に「確実に殺した」という直接の映像が映っていなかったので、S2以来の悲願となるレンリーの仇を遂に
討つ事が出来たのか、それとも何かしら理由があって殺さず思いとどまったのか、が分からないままですが、
実際どうでしょうか、スタニスは既に前回シリーンを殺してしまったわけなので、その報いを受ける必要があり、
現状仮にスタニスが生き延びて再起を図ろうにも既に部下は全滅、今更ダヴォスやメリサンドルが協力を
してくれるはずもなく、となるとこの辺りでスタニスの役目は終わったようなものなので…というよりも、
仇敵を目の当たりにして気持ちがたぎる事はあっても、キャトリンに頼まれたサンサの身の安全を一時的に
放棄してまで自分の目的であるレンリーの仇討ちを優先したブライエニーなので、流石に殺したでしょうか。
画面上に映らずともポドリックが近場で控えていたと思うので、少なくともブライエニーが誰かに強襲される、
或いはスタニスを助けに来る謎の人物が、という展開もまずありえないでしょうし。
アリアがハウンドを殺さず放置したように、放っておいても死ぬのが分かっている状況なので、苦しみを
長引かせる為に敢えてトドメを刺さずに出血死するようにした、とかそういうのはあるかもしれませんが。

▼一方確実に復讐を果たすアリア
S1からずっと殺すべき相手として復讐を誓っていた師匠の仇のマーリン、この上なく痛快な殺し方で復讐完了。
同じ初回エピソードという点で言えばS4の初回でもアリアはニードルを取り戻し、友人の仇も討ちましたが、
もぅ個人的にもS5で見たかったアリアの展開が遂に訪れたという感じで最高でした、たまらない流れ。
ただジャクエンに叱責されたように、教えを守らなかったうえに、結局今回もアリア・スタークとして
復讐をしてしまい、自分を捨てる事は出来ていなかった為、最後はまさかの失明するという意外な展開。
普通の作品なら、今後アリアは顔のない者としての行動をきちんと行う事が出来て最後には視力回復、
というのが普通の作品ですけど、この作品の場合、最後の最後までアリアは死なずに終わるものの、この先の
過程がどうあれ目は最後まで見えないままだった、で終わる可能性もありえるだけに厳しい展開だなーと。
目が見えないのを利用してというか、今後サンサとニアミスするも気付かず、とかもありそうな印象。

▼メリサンドルが落胆していた理由は?
カースルブラックに移動してきた理由は謎ですが、落胆に関しては、これはもぅそのまま描写通りに捉えて、
シリーンを犠牲にしてボルトン家に勝利出来るはずだったのに兵は脱走するわ馬は居ないわで、初登場時から
本気で信じていた光の王の加護が得られず、冗談抜きで本気でショックだったから、という感じでしょうか。
言葉は悪いですが、別にメリサンドル自身はスタニスに対して色んな意味での情は特に無かったでしょうし、
スタニスに仕えていたわけではなく、鉄の玉座の為に光の王の導きに従ってスタニスと行動を共にしただけ、
という感じでしょうから、だからこそ余計に今回の一件がショックで意気消沈しているという感じで。
物語的にはここでカースルブラックにメリサンドルが戻ってきた、というのがポイントでしょうか。
実際どうなるかは分かりませんが、このエピソードの最後で明らかに殺されたであろうジョン・スノウ。
と思いきや、S3でアリアが遭遇した不死身の眼帯の男のように、何かしらメリサンドルの力を用いてジョンが
復活、或いは蘇生してメリサンドル自身も再び光の王を信じるようになる、とかの展開にも持っていける気が。

▼ジョンの身に起きたまさかの展開と今後
流石に全く予想していない展開だったので驚かされましたが、アリザーがやったというのが意外でした。
むしろジョンが総帥になって以降の態度は、当然ジョンの事は野人の件を抜きに良く思っていなかったのは
間違いないでしょうけど、部下としての態度は大人の対応だったのに、誰がやったか100%分かる状況下で
同士と一緒にジョンを殺害、この行動が意外というか、ただのザコではなくお前がやるか、と。
実際ジョンが死んだのかどうかは分かりませんけど、物語としては今後が面白い感じでもありますよね。
前述のように誰がジョンを殺したか、なんていうのは非常に明らかで、このカースルブラックにはジョンの
おかげで命を救われた野人が大勢居る状況、そんな所でジョンを殺したわけなので、ホワイトウォーカーの
脅威が差し迫っているとはいえ、トアマンドをはじめジョンの恩義に報いる為にナイツウォッチの反逆者に
攻撃を仕掛ける野人が現れる、もしくは既にサムとジリも居ない状況なのでホワイトウォーカーの襲撃で
裏切り者のナイツウォッチは全滅、とかの展開も見れるのではないか、と期待しています。

▼S5 全10話を見終えての感想
個人的にはS4がもうとにかく面白くてたまらなかったので非常にS5が楽しみだったんですが、このS5も
相変わらず色んなイベント目白押しで毎週非常に楽しく最後まで見させて頂く事が出来ました。
欲を言えばマージェリーがどうなったのかも描いてほしかったですし、ブライエニーのスタニス殺害、
ミアセラの毒による生死の判別、この辺りの確定していない結末がどうなったのかも描いてほしかったですが、
全体的に見たかった展開を数多く見る事が出来て大満足でした。

今後はミアセラの生死は別にして本格的にラニスターとマーテルの戦争が勃発しそうですし、ジェイミーとの
件を黙っていたサーセイに必ず訪れるであろうハイ・スパローの裁き、デナーリスがまさかのドスラク人と
こういう状況で再会と、色々楽しみな展開が多いですけど、先が見えないという意味で気になるのは
サンサとシオンでしょうか、雪に覆われているとはいえあの高さから飛び降りれば死ぬような気もしますが、
直前の会話を考えるとラムジーの支配下に居るぐらいなら死んだほうが、という事でマジで飛び降り自殺、
という展開もあるんでしょうか、結局サンサはベイリッシュ公を待たずに逃げたので、また逃げたわけですが。

シーズンを追う毎に色んな意味で破壊力の増すドラマですが、このS5に関してはラストにどの展開を使うか、
で結構迷ったのではないかなという印象がありました、普通なら確かにジョン死亡のインパクトが大ですが。
とは言うものの、展開的な「凄いなこれ」という印象や、視聴者の長年に渡る溜飲を下げるという点で言えば
サーセイの苦行を最後に持ってきたほうが色んな意味で凄かったと思うので、これは甲乙つけがたしでしょうか。
見ていても流石に今回ばかりはサーセイが可哀想…という感情をやっぱり「ざまぁwww」が上回り。
何にせよS5も非常に面白かったです、残念ながらリークの暴走で殺されてしまったものの、扱いはラムジーの
元カノさんに相当するであろうミランダ、このドラマを見ていて初めて俳優目当てで展開を追いたいぐらい
かわいい感じの顔をしていて個人的には好印象だったり、相変わらず良いドラマです、S6にも超期待。
2015-11-02 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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