ゲームや海外ドラマの感想を中心に色んな話題雑談を書いてます、ネタバレ有りです。

ゲーム・オブ・スローンズ S5 第05話 「壁の決断」

素晴らしい悪役として、もはや途中からは出てきて悪さをするたびに見ていてついにやにやさせられた
この上なく素晴らしい悪役だったジョフリー、そんなジョフリーの跡を継ぐのは俺だと言わんばかりに
満面のサイコな笑みで視聴者ににやにやを提供してくれるラムジーがもぅ最高だった今回ですが、
これが不思議なもので、実際ラムジーはサイコなだけでなくやりすぎでマジでヤバイキャラですけど、
対象のシオンが同情の余地無しのキャラなだけに、なんというか、ラムジーもっとやれ、と思える不思議。

▼デナーリス流石にこれは良くない
恐怖や暴力で支配するのが一番簡単なやり方なので、時間の節約にもなるし確実でもありますけど、
実際にデナーリス本人が名家の家長達の前で言ったように、或いは全員無罪かもしれないわけで、証拠は
何一つ存在しないのに槍を携えた大勢の部下達を背後に従えて無罪の証明をする機会すら与えず強制的に
ドラゴン達の餌にして、実際一人の人間を殺したわけなので、バリスタンが殺されたからとはいえ、
いくらなんでもこれだけは絶対にしてはいけない行為だった気が。
狂王と呼ばれたターガリエンの血をひいているだけの事は、とかそういうのはもはや抜きに、こういう
残虐な行いをしているとマジで誰もついてこなくなるうえに、実際に何かあった際に自分もこういった
横暴な目にあっていつ殺されるか分からないと感じるようになるので、ティリオンなりジョラーなりが
早く合流して何とかしない事には奴隷達の反乱に遭って致命的な事になるというか、仕方ないというか。
穢れ無き軍団はまだ健在で、名家の家長達にもまだ恐れられているようなので基本的には安泰でしょうけど、
物語開始当初強制的にドロゴに嫁がされた時の薄幸さと違い、今は同情すら出来なくなってきたというか。

▼野人を仲間に迎え入れるかどうか
ジョンもエイモンに助言を求めようとしていましたが、普通に考えれば賛同を得られるはずがないですよね。
大局的に考えれば戦力として迎え入れる為にスタニスが野人を登用しようとしたのと同じで、団結しなければ
脅威には対抗出来ないですし、いがみ合っているだけでは永遠に戦いが終わらないのでどこかで双方が
なんとか妥協出来るよう頑張らなければいけない、というのは誰もが分かっている事でしょうけど普通は無理。
視聴者は当然第三者の視点で感情抜きに見れるので、イグリッドを殺されたジョンが、それでもこういう
提案をしているという事を考えてあげてほしいとは思いますけど、壁を守護する者として何年も野人と戦い、
野人のほうも何年もナイツウォッチと戦い続けてきたわけなので、これは最終的に荒れる結果になる予感が。
ジョンのこの行動のおかげで、物語としての最終的な局面としては正しい決断だった、となるでしょうけど、
このS5やS6中盤ぐらいまでで言えば、この野人を受け入れるという案は相当ジョンの立場を厳しく。

▼サンサの態度の悪さは相変わらず
元々高貴な生まれで、物語開始当初は夢見るお姫様状態だったので仕方ないですし、サンサとしてももはや
誰が味方で誰が敵か分からないような状態で、挙句に兄と母を殺したボルトン側の人間に囲まれた状況、
常に緊張感を強いられているでしょうから、しつこくもサンサに余裕が無いというのは分かりながらも、
折角話しかけてきてくれた初対面のミランダが、当然敬語で話しかけてきてるのに、サンサは敬語ではなく
明らかに上から目線の口調でタメ口の会話、特に印象が悪いのが「見た感じ明らかに自分より年上」
の相手にはサンサも敬語で接してきていたのに、今回のように同年代か年下に見える相手と喋る際に
いきなり敬語を使わず普通に喋るうえにやたらとそっけない態度、こればかりは常識すら無いのかと。
そういった礼儀作法を本来なら習っていたであろう年代をサーセイの監視下でジョフリーと過ごすハメに
なったので、多少の無礼は仕方ないにしても、単純に初対面の人間に与える印象が悪すぎる気が。
極めつけがラムジーの母親…この場合実の母ではないでしょうけど、ラムジーの母親に対してのタメ口、
前述のように兄と母を殺した男の妻なので気に入らないのは分かりますがタメ口て、殺されたいのかと。
元々サンサはどうも好きになれないキャラクターだったんですが、デナーリス同様、物語が進むにつれて、
境遇が不幸なのでやさぐれるのは分かりますけど、更に共感を得られないようなキャラになってきた印象。
スポンサーサイト
2015-09-28 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

ゲーム・オブ・スローンズ S5 第04話 「ハーピーの息子たち」

今回はメリサンドルが抜群に綺麗だったなという印象ですが、誘いを断るジョン・スノウが男前でした。
流石にボルトン公からの派兵と食料に関してはロブの件があるとはいえ自分だけの問題ではなく、
マンス・レイダー同様部下として預かる兵士の事もあるので断る事が出来なかったものの、メリサンドルの
誘いを断ってくれたのは良かったなーと、愛する者を失った直後という、逆に衝動で過ちを犯しかねない
状況だったのに理性で断った辺りが男前ジョン・スノウ、これがサムならホイホイ落ちてたレベル。

▼ジェイミーの真意は?
ティリオン逃亡の件に関してブロンに「弟を逃がしたのはアンタだろ?」と言われてましたが、まぁこれは
流石にジェイミーの事を知ってる人間であれば誰もがそう思う事だと思うので、ジェイミーもヴァリス公の
名前こそ出しながらも否定はしませんでしたが、タイウィン公殺害に関しては「アイツは父上を殺した」
と言ったうえで「今度会った時は俺が真っ二つにする」とブロンに返答。
「そんな奴を俺が逃すと思うか?」と言いたくて否定の代わりに答えたのか、本気でそう思っているのか。
意外とコレはちょっと読めないかなと思いました、ティリオンやサーセイと違ってジェイミーはそこまで
露骨にタイウィン公に嫌悪感を示す態度は見せておらず、いわゆる「好きではないが別に嫌いではない」
の感情だったと思うので…となると、タイウィン殺しでそこまで怒るはずもない、と考える事も出来るので、
やっぱりタイウィン公殺害の件に関しては特に何とも思ってないのかなという気も。
実際ティリオンならやりかねない、というぐらいには思っていたでしょうし。

▼ジェイミーとブロンのコンビが良い感じ
襲撃してきたドーン人を簡単に二人殺害する手腕や機転もさる事ながら、実戦に勝る訓練無しとばかりに
ノロマなら倒せると言ったジェイミーにマジで一人任せるとかいう鬼のような展開。
結果的にはおかげでジェイミーは義手を使えば相手の剣を一撃防ぐ事が出来る、という奥の手を発見し、
いつかこの技が役に立つ日も来るでしょうけど、ブロンの何がヤバイって、王道でジェイミーが流石に
ヤバイ状況になったら助けるべく待機していた、というわけではなく、映像で判明している限りでも
確実にジェイミーに「マジで一人任したぞ」で戦況の確認すらしてなかったので、信頼してるとか以前に、
仮にこれで死ねばまぁそれはそれで、的な感じだったのがこの場合凄いなーと。
本来のジェイミーの実力は知っているでしょうから、稽古をつけた時の印象で慣れない左手でも恐らくは
大丈夫だろう、というある程度の勝算はあったんでしょうけど、だからってこれは少し容赦無さすぎ。

▼ベイリッシュ公のミス
前回ラムジーに「貴方を知らない」と言ったように、ラムジーの事を知らなかったのは致命的な気が。
父親のルース・ボルトンがヤバイ人物なのは十分承知しているものの、ラムジーはサンサに惚れてると感じ、
危険は感じなかったようなのでサンサを一人にしたというこの流れ。
流石にベイリッシュ公程の人物でも、これはマジでラムジーみたいな異常者を一目見て見抜けるはずはなく、
あの父親の息子なのでヤバイのはヤバイはず、という程度の備えはあっても、まさか父親を遥かに超える
異常者だとは思っていないでしょうから、ここでサンサを一人にしたという展開は結構ヤバイような気が。
勿論、計算高いベイリッシュ公の事なので、実は即座にラムジーの事を調べさせて正体を知っている状態、
それでも敢えてサンサを放置した、という可能性も無いわけではないものの、今回は迂闊な展開かなーと。
2015-09-22 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

Until Dawn -惨劇の山荘-



Until Dawn -惨劇の山荘-

メーカー:ソニー・コンピュータエンタテインメント
機種:PlayStation 4
参考価格:¥7,452
価格:¥5,254 (2015.09.20時点)
発売日:2015.08.27


約7時間30分でクリア、トロフィーコンプに約18時間、初回はジェス、マット、アシュリー、ジョッシュ、サム死亡。
年々ホラーゲームの数が減っていく中、やはりこのゲームはホラー好きとして非常に期待していたんですが、
例えば操作性をはじめ細かな不満点は非常に多いですし、良し悪しを総合していくと誰しも70点前後、
という恐ろしく無難な点数に落ち着くとは思うんですが、それでも個人的には非常に面白いゲームでした。
この辺りはホラーが好きだとか、中盤以降のガラっと変わる展開がOKかどうかとか、色々印象の変わる部分は
多いと思いますし、規制による完全暗転など問題もあるものの、それでもホラー好きとしては満足なゲーム。

▼良い点
・日本語による吹き替え音声が収録されている。
・映像が非常にリアルで、モーションキャプチャーのおかげで挙動もまた非常にリアル。
・ドキっとさせたり驚かせる演出が非常に巧み、意外と不意をつかれるシーンも多め。
・続きを再開する際を中心に、文字通り読み込みが無いので非常に快適。
・モーションセンサーを用いた「動くな」の演出が非常に秀逸、キャラクター同様ドキドキする。
・否定的な意見は拭えないと思うものの、個人的にこのゲームのQTEは使い方が上手かったと思う。
・どのキャラも普通に死ぬ可能性があり、死んでも物語が続いていくというのが良い。

▼悪い点
・別にアクション要素等を要求されるゲームではないものの、決して良いとは言えない操作性。
・カメラの視点移動変更が不可能、反転が無くデフォルトで通常カメラ移動のみ。
・そのカメラの視点操作の動きが遅いので使い勝手が非常に悪い。
・オートセーブに対応しているものの、画面上でセーブを記す表示が出ないので初プレイ時は色々戸惑う。
・いわゆる○○編などの分岐が無くストーリーが本編の一本のみ。
・クリア後はチャプター選択が出来るものの、チャプターの最初からしかプレイ出来ない。
・イベントやセリフ等をカット出来ないので周回プレイに際して非常にテンポが悪い。
・一部グロ規制で画面が暗転、終盤サムでドアを開けた際の暗転は展開自体分からないので流石に良くない。

▼トロフィー
初回プレイで取得したトロフィーは14%で4/19、トロフィーは気にせずプレイ、取得したものは以下の通り。
「招かれざる客」「救われた命」」「狼を手なずけた男」「殺人鬼との闘い」

そもそものトロフィー自体が19個しかないうえに、特定キャラ生存や男女別全員生存など、流石に初回では
獲得出来ない可能性の高い物が多いので、個人的な例だと4個ではあるものの大体こんな感じかなーと。
アドベンチャーゲームな事もあり、テクニック等の要求されるトロフィーも無く時間さえかければ誰でも
プラチナが獲得可能という事を考えれば、2周半もすればほぼ確実にコンプ出来る、というのは良いバランス。



▼とにかくホラー映画のお約束
良くも悪くもひたすら「これぞホラー映画」としか言いようのないレベルでお約束が用意されていたなと。
ホラー映画なんかだとむしろあまり使われていない感も実際は強いものの、まず舞台が雪山の山荘、
これだけでもう「いかにも」という感じですし、何者かに命を狙われているとしか思えない危険な状況、
にも関わらず声のトーンは落とさず普通に喋るわ、周囲を全く警戒しないわ、女性キャラはわざととしか
思えないレベルでヒステリーを起こしまくるわと、良くも悪くも正にコレ、としか言いようのないホラー。
殺人鬼自体も、サムにやったようにまず恐怖を煽るメッセージで追い詰めて、急に本人が登場して驚かせる、
更に走らずゆっくりと追い詰めていって、今度はアシュリーとジョッシュの二択を迫られたクリスのように、
Sawを彷彿とさせる運命の選択と称した回転ノコギリにより衝撃のゴア展開。
結果的にはジョッシュによる演出だったものの、今度は選択を迫られたクリスが自分かアシュリーどちらか
片方しか救えない状況でさぁどうするか、という選択など、良い意味でこの辺りは素晴らしい流れ。
特にこのアシュリーとジョッシュの二択はSawのメインテーマを流したいぐらい完璧にハマっていました。

▼同情出来ないキャラばかりなのはむしろ上手い
アシュリーも劇中で後悔していたように、実際皆がハンナとベスにしたイタズラは流石にひどすぎなので、
関わっていなかったサム達3人以外は同情の余地すら無いですし、本編開始後も最後まで文字通り命がけで
行動していたサムとマイク以外は手を差し伸べたくなる要素すら無かったですが、むしろこれは上手いなーと。
殺人鬼編はジョッシュの復讐とも言える展開だったわけで、皆は「裏切った」と怒っていましたが、
実際関係のないサムとクリスは確かにとばっちりだったものの、他のメンバーはこういったイタズラを
仕掛けられても、確かに度が過ぎているものの文句を言えない事をしたわけなのでプレイヤー的にも死を
身近に感じさせられたアシュリー達を可哀想とすら思えず、むしろジョッシュに肩入れしたくなる展開で
物語が描かれていたので上手い構成と設定だなと思いました。
またひどいのが、前半でジョッシュにこういう復讐をされたのに、最後に別荘でウェンディゴ達と遭遇した時、
マイクはサムを助ける為に命がけで動いて、サムも別荘を燃やす為に命をかけて走りスイッチを入れたのに、
その場に居た他のメンバーは二人の狙いが分からなかった、という事実があったとしても、何も言わずに
我先に別荘から自分だけ逃げて友達を助けようとすらしなかった、という展開だったのがなんとも。

▼恐らく評価が別れるであろう後半のウェンディゴ
火炎放射器の男が「ウェンディゴだ」とか言い出した時は、個人的にも正直メインルートではなく
どこかで選択を間違えて別ルートに入ったか、と思ったぐらい横道のルートだと思っていたんですが、
そうではなくてまさかの本編展開、それこそディセントであるかのようなモンスターホラーへと急遽変更。
思い返せばハンナとベスだったり、ジェスが攫われたり、狼かと思っていましたが最初からウェンディゴの
存在を示唆する描写や展開はあったものの、まさかそういう展開があるとは思っていなかったので驚きが。
個人的には別に問題無かったですけど、このウェンディゴに関する展開は流石に賛否両論あるかなーと。
例えばQTEに関してはウェンディゴに対する射撃だったり、殺人鬼以上に簡単に殺されてしまうので、
そういった意味でのキャラの生死による分岐や会話変更など、ゲーム的には面白くなる要素なので、
良い部分もある反面、発売前のPV等では王道ホラーであるかのような宣伝しかしていなかったので、
場合によっては批判対象にもなる可能性はあるかなーと、求めていたものとはやはり違う印象でしょうし。
内容的には、ラストでサムが何度も「動くな!」を迫られた際の緊張感は非常に素晴らしいものがあり、
最後の最後でジョッシュもウェンディゴになっていて捜索隊を襲撃する、というのも王道らしくて○。



▼ルート分岐が無いのは不満
嫌な言い方になってしまいますが、普通の分岐をバタフライエフェクトシステム、などという壮大な
名称をつけておきながら、その実大した変化も無かったわけですけども、それ以上に、折角こういった
「アレをしたせいでこうなって」という分かりやすいシステムを前面に押し出しているのに、ルート分岐が
用意されていないというのは正直残念だったかなーと、制作側は大変でしょうけどボリュームも少なく。
極端に言えば、それこそ終盤のウェンディゴ関連の展開なんて、いかにも本編クリア後に開放される
分岐で行く事の出来る別ルートの物語、というテイストにぴったりでしたし、キャラクターの数も多く、
吹雪の吹き荒れる雪山、鉱山で繋がった山中、といった具合に全く別の物語を展開させやすい舞台設定が
揃っていただけに、本編だけでなく幾つかの別ルートによる物語を用意しておいてほしかったかなと。
同様に、例えばサムが殺人鬼に見つかったかどうかで得られる情報等に変化が出たり、それまでに入手した
情報次第で劇中の会話が変わり真実が更に明らかに、といった展開になるのは非常に良かったんですが、
文字通りこのバタフライエフェクトの真価を発揮して、例えば必然的に仲の悪いマイクとマットのペアで
行動しなければいけない展開になるとか、そういった組み合わせの変化も入れてほしかったかなーと。
細かい違いを入れると前述のように開発側としては大変だと思うんですが、せめてなんとかそれぐらいは。

▼グロ規制による暗転
流石にこればかりはプレイした方の誰もが「いやいや」と突っ込みを入れずにはいられない暗転でしたが、
実際これもまた難しいところですよね、擁護するわけではないですがZ指定の18禁でも、やっぱり残念ながら
日本では映画ならまだしもゲームではまず許されないような表現扱いになってしまうでしょうし。
ただ、初暗転とも言える回転ノコギリによる胴体切断なんかは確かに映像的にも強烈なので、実際ソコを
ブラックアウトで完全に遮断するのがイイかどうかは別にして、これに関してはまだ分からなくないものの、
終盤炭鉱で扉を開けたサムとマイクがジェスの遺体?ウェンディゴに食われてる?か何かを発見して二人が
衝撃を受けているシーン、これはドアを開けるなりサム達が映る映像以外全てが真っ暗で、セリフからですら
どういう状況や光景が繰り広げられているのか確定するのが難しいレベルで「何が起きているのか分からん」
という状況になっていたので、こういう物語を分からなくするレベルの規制は流石にやめてほしかったです。
回転ノコギリなんかは、この辺りはまぁ映像的にもエグイですし、むしろ意外と自然に画面が真っ暗になる為、
ホント擁護するわけではないですが元々そういう演出なのかもしれない、と思える状況での暗転でしたし、
人によっては気分を悪くしかねない展開なので暗転も分かりますが、展開が分からなくなるレベルのはちょっと。
かと思えばいわゆる喉フックや銃撃で目をパーン!なんかはそのまま見せるという規制の基準の分からなさ。

▼クリア後の感想まとめ
感想を書く段階になるとどうしても良い部分より不満に感じた部分のほうが声としては大きくなってしまい、
実際個人的にもそういう傾向にあるんですが、それでも個人的にはホント十分楽しむ事が出来ました。
仮にまとまった時間があって、発売直後から数日休み、一気にプレイしてクリア、となっていたら、
それはそれでボリュームの少なさを起因に不満だけを感じてしまったかもしれませんが、毎日少しずつプレイ、
でやっていると面白かったです、王道ながら毎日少しずつ進めるのが楽しかった、という感じ。

吹き替え版でプレイしている際の問題としては、殺人鬼の正体がすぐに分かってしまう、という点でしょうか。
原語版ではプレイしていないので何とも言えませんが、吹き替え版だと、ボイスチェンジャーで声をいかに
変えていようと、阪口周平さんのジョッシュとしての喋り方の癖だったりは当然そのまま喋っているので、
声優を使い回しているのでなければ殺人鬼はジョッシュなんだろうな、と分かってしまうのが残念でした。
と思いきやいきなり回転ノコギリで犠牲になってしまうので、これはこれで上手かったなと思いました。
初見の場合、前述の声で云々を除くと、まさかこの流れで実はジョッシュは生きてるとは流石に思えませんし。

細かいところを突っ込めば「あの時のアレはなんだったのか?」の疑問に明確な答えの出ない展開も多く、
完成度という点では低いかもしれませんが、ホラー好きとしては、その辺りもむしろらしい感じかなーと。
無理矢理擁護しているみたいでアレですけど、どうしてもホラーは細かい部分を言い出せばキリがなく。
ゲーム的には分岐が無かったという事が最大の不満ですし、実際リプレイ性の低さは否めませんが、
個人的にはホント楽しみにしていたゲームで、十分楽しませて頂く事が出来たので満足な出来でした。
特にホラーは映像が綺麗になる程迫力や没入感の増すジャンルだと思うので、今後もホラーゲーに期待。

2015-09-20 : PS4 : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

ゲーム・オブ・スローンズ S5 第03話 「雀聖下」

S5は今まで散々嫌な敵キャラっぷりを発揮していたサーセイが苦渋を舐めさせられる展開が多くて、
見ている分には非常にスカっとするやりとりが多くてたまらないわけですが、今回も色々動いたなーと。
各キャラ共に本格的に行動を開始したという感じのエピでしたけど、今更ながら、前回ブライエニーが
サンサにアリア生存の一報を入れなかったのが意外と後々響いてくるんじゃないかなという気もしました。
アリアが生きている、と知ればサンサも今回すぐにラムジーとの婚姻を受けなかったかもしれないですし、
ブライエニーに対する対応もまた変わったかもしれないので、物事は中々上手くいかないもんだなと。

▼果たしてサンサはどうなるのか
ボルトン側の考えも、ベイリッシュ公が言う復讐も、お互いの言い分や狙いは分かるものの、
流石に予想もしていなかったサンサとラムジーの婚姻というまさかのとんでもない展開。
ただこれはもぅマジでサンサはどうしたいんでしょうか、というかもぅあまりにどうしようもないというか。
再三逃げるチャンスがありながらも王都から出なかったのに、結局はベイリッシュ公の力添えで逃げ延びて、
今回も結局はベイリッシュ公の言葉に乗せられての決断というか、ベイリッシュ公にも言われてたように、
基本的にサンサは逃げ続けてきたうえに自分というものが無いので、目的が見えないんですよね。
この場合ベイリッシュ公に乗せられたとはいえ、実際にラムジーと結婚してボルトン側の内情をしっかりと
把握したほうが復讐には何かと便利ですし、実際内部から崩壊させるほうが確実ではありますけど、
今回アリアがジャクエンに自分を捨てる事が必要と言われたのとは裏腹に、あまりに自分が無さすぎ。
しかも視聴者視点で言えば、よりによってラムジーとの結婚なので、これだけでもぅ大変な事になるのは
目に見えてしまいますし、復讐の為とはいえロブとキャトリンを裏切ったボルトンの息子と結婚とか…。

▼ニードルだけは捨てれないアリア
顔のない者になる為に衣服や貨幣は簡単に捨てる事が出来ても、流石にジョンから貰った大切なニードルは
捨てる事が出来ず涙を見せていましたが、本気で顔のない者になって、ジャクエンから様々な事を
教わりたいと思っているのであれば当然ニードルとも決別しなければいけないものの、そうは言っても
流石にニードルだけはやっぱり捨てれないよなーと、大切な贈り物であると同時に、スタークの姓でない
ジョンからの贈り物だとはいえ、場合によっては残されたスターク家の最後の存在がニードルという
可能性もあるので、そんな大事な物を捨てるのも難しく、同時にこのニードルでアリアが何度も反芻する
相手へ復讐する事こそがアリアの望みだと思うので、やはりニードルだけは捨てれないよなと。
これまた視聴者視点で言えば、ジャクエンもここだけは見逃してサービスしてほしいところですが、
当然そうもいかないと思うので、この先どういう展開になるのかに注目。

▼ジャノス公の処刑は正しかったのかどうか
正に命乞いとも言える慈悲の懇願を乞われるも首を斬り落として、その様子を見てスタニスは満足気に
頷いていたのでスタニスやダヴォスからの評価は更に盤石のものになったでしょうけど、カースルブラックで
今後もやっていく、と考えた場合にこの行動は果たしてどういうふうになるのか、が心配な展開でした。
総帥の命令に従わず、二度も歯向かったわけなので処罰されるのは当然ですし、その直前にサー・アリザーが
大人の対応を見せていただけにジャノス公の行動が余計印象が悪かったのも事実なものの、いくら総帥の
命令に従わなかったとはいえ、謝罪して慈悲を乞うたにも関わらず処刑、まるでネッド・スタークで
あるかのように威厳のある一刀ではあったものの、ラムジーが「恐怖による支配では駄目だ」とボルトン公に
叱責されていたように、結局この事が原因で反ジョン・スノウ派から更に疎まれる事になるような気がして
ならないというか、正に上に立つ者の厳しい決断をいきなり迫られる事になったなーと。
ただ、勿論ジャノス公を処分しなければ「新総帥は部下の反逆に何も制裁を加えない」となってしまうので
やらないわけにもいかないですし、総帥の立場として考えれば非常に正しい行動ではあったのかなと。
2015-09-14 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

ゲーム・オブ・スローンズ S5 第02話 「黒と白の館」

今回は何よりも楽しみにしていたアリアとジャクエンの再会が、思った程「おぉ!!」という展開ではなく、
むしろジャクエンもあまり好意的な感じで迎え入れてくれなかったのが少し残念でしたが、デナーリスが
苦労していたり、ブライエニーが再び行動を開始したり、ジョン・スノウがナイツ・ウォッチの総帥に、
といった具合に、前回同様次回以降への布石となる展開が多く、今後が楽しみな展開が多かったです。
何気にポドリックもブライエニーと行動し始めて初めてと言っても過言ではないお手柄を見せたり、
ジェイミーがブロンと行動するという楽しみな展開もあり、陳腐な感想ながら次回以降がマジで楽しみ。

▼ブライエニーが信用されないのは仕方がない
キャトリンに誓いを立てたので命を賭けて守るというブライエニーの申し出をサンサは断り、その理由を、
「ジョフリーに頭を下げていましたね」「選択の余地はありました」と厳しい表情を崩さず言ってましたが、
確かにサンサの立場からすればこれは分からないではないですよね。
婚礼の席でのブライエニーは別にジョフリーの前に出る必要のある状況でもなかったのにわざわざ頭を下げ、
同時にベイリッシュ公が言うように、レンリー、キャトリン、二人続けて非常に身分の高い者の護衛を
任されていたので、有能であり信頼に厚かったであろう事は理解出来るものの、残念ながら二人続けて
護衛対象を守れなかったので、そういう意味での信頼が無いのは仕方がないかなーと。
視聴者視点だとブライエニーの行動を見ているので分かっても、外野視点で見ると対象者を二人守れず、
それどころか主であるレンリー殺しの容疑をかけられていて、挙句の果てにレンリーを殺したのは影、
などと真面目に言うようでは、残念ながら信用されないのも仕方がないかなという印象。
一方剣術の腕のほうでは、これはブライエニーの腕というよりヴァリリア鋼の本領発揮という感じですが
追いすがるベイリッシュ公の部下を簡単に返り討ちにしていたので護衛としての能力は証明した形。

▼命令無視の対比が結構厳しい結果に
意図した描写だったとは思いますが、スタニスの「マンス・レイダーは火炙りに」という命令を無視して
一撃でのトドメを刺して慈悲を与えたジョン・スノウはナイツ・ウォッチの総帥に選ばれ、それどころか
その行動力と勇猛さをスタニスに評価され、頭を垂れるのであればジョン・スタークを名乗り北の守護を
任せても構わない、とまで言ってもらえたのに、デナーリスの「公正な裁判を受けさせる」という決定を
無視して犯人を殺した人物を処刑、すると元奴隷達から怒りを買い完全に信頼を失った形に。
ミーリーンに関しては処刑された人物が言っていたように、その土地によって考え方や「普通」として
行われている現実や出来事は違うので、この場合はその土地の人間の言う事に従っているほうが
結果的には良かったでしょうけど、それでもデナーリスは正しい意味合いでの正義を行おうとして、
その結果がこういう事になってしまった、というのが、前述のジョン・スノウとの比較で厳しいなーと。
デナーリスに関しては今までが結構上手く事を運べていたので、物語的にはそろそろ失敗や躓きも
必要なので、ティリオンが合流するまでは苦労する展開が続くでしょうけど、それでもやっぱりこれは
ジョラーを追放してしまったのがきいてるんだろうなーと。
結果的には、という枕詞こそつくものの、単純にジョラーの助言は全てが正しいもので、デナーリスも
信頼していたと思うので、この場面でもジョラーが居れば、バリスタンの進言自体は正しかったものの、
バリスタンとは違う意見を言って、やはり結果的にジョラーを信じて処刑という選択は無かったでしょうし。
2015-09-07 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

ゲーム・オブ・スローンズ S5 第01話 「新たな戦いの幕開け」

2015年8月30日の日曜日からスター・チャンネルで放送されている吹き替え版を見ての感想です。
珍しくシーズンを追う毎に面白さが増していくという貴重な作品で、S4はあまりの面白さに海外ドラマで
初めての一気見をして、S5見たさにスター・チャンネルに加入したぐらい楽しみにしていました。
肝心の感想はどうだったかというと、流石にこれまでのシーズン同様最初のエピなので、まだこれから
始まる物語の伏線だったりが中心に描かれていたものの、メインキャラの大半がこの初回エピで登場して、
と同時に各々のキャラクターの物語も動き出したので次回以降が非常に楽しみな初回エピでした。

▼スタニスが王らしい威厳
これまでのスタニスと言えばメリサンドルの思い通りといった感じで誘導されてばかりだったものの、
今回は王都奪還に野人の力を借りようと思う、というマンス・レイダーも驚いていたように非常に大胆で、
これまたジョン・スノウが言ったように王になる人物らしい大胆な発想で、非常に良かったなーと。
仮にこれが今まで通りメリサンドルの考えや、ダヴォスの助言で思いついた事だとしても、今までと違い
今回のスタニスには気弱な部分が見られず、堂々とした態度でジョン・スノウにこの事を話し、最後に
マンス・レイダーと話し火炙りを実行させた際の言動もブレを感じなかったので、カースルブラックを
野人達から救ったS4のラスト同様、流石にスタニスも王を名乗ろうとするだけの貫禄が出てきたなと。

▼ヴァリスの目的が判明
ティリオンも気にしていたように、ジェイミーに頼まれて、ヴァリス自身がティリオンを買っている、
とかの理由で危険を犯してまで助けるようなタイプではないのに、何故ティリオンを助けたのか。
本人の口から理由が明かされましたが、どうやら裏があるわけではなく、ウェスタロスの未来の為に、
デナーリスを鉄の玉座に座らせるのが一番イイからだと考え、その為の補佐役をティリオンに頼みたいと。
ヴァリス自身も相当なリスクを負ってまでティリオンを助けたわけですし、逆に言えばこれでもはや
何のしがらみや制限もなく遂に自由に行動出来る状況になったので本心からの言葉だと思いますけど、
流石に意外な感じでした、いくらなんでもそこまで大局的な理由で動いたとは、と。
ただ、ティリオンがタイウィン公を殺さなければ同乗する予定ではなかった、と考えると、何かしら
ティリオン宛てのメッセージ等を用意してはいたんでしょうけど、本人の口から伝えなければ性格的に
ティリオンも信じないでしょうから、その辺りはどうするつもりだったのか、という謎と若干の不安も。

▼デナーリスにはちょっとショック
はっきり言い切ってしまえば、それこそ聖人だろうと変な意味で人肌恋しくなる時もあれば、
単純に好みの人物や性欲を刺激される人物が目の前で自分を誘惑してるからつい感情に従って動いた、
という事は、これはマジで当然誰しもありえる事ですし、それはもう仕方のない事なんですが、
今回なんかはまさにカリーシと呼ばれる貫禄のある女王に相応しい威厳で闘技場の件を却下したのに、
ダーリオ・ナハリスの話を聞いて、どう見ても「じゃあ闘技場再開させるか!」的に考えが流された、
というのが流石にショックでした、しかも当然のようにダーリオ・ナハリスとまた夜を共に。
こんな時にジョラーが居ればまた違った意見だったり、好き嫌いを抜きに客観的な事実を述べて
デナーリスも何かと助かったでしょうに、S4中盤辺りから、やはりジョラー不在が結構響いている気が。

▼男前ジョン・スノウ
マンス・レイダーが火炙りで苦しむのを見かねて矢による一撃で楽にしてやるとかいう超男前な行動。
視聴者視点だったり、ジョン・スノウと個人的に仲の良い人物ならこの行動は賞賛するものの、これは
冷静に考えるとちょっとマズイ行動でもありますよね、また厳しい立場に追いやられるというか。
理由や経緯はどうあれ、事実上正当な王位継承者であるスタニスが「火炙りにする」と決めて、
実際マンス・レイダーに持ちかけた取引は向こうが拒否したので、なら当然王の命令通り火炙りの刑。
それを独断で別の処刑方法を実行してしまったわけなので、普通に考えれば王であるスタニスの命令を
無視して、あまつさえ楯突いたと取られてもおかしくはないわけなので、また今後キツい展開が。
2015-09-01 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
ホーム

プロフィール

ざくろ

Author:ざくろ
現在プレイ中のゲーム
据置機 FINAL FANTASY XII TZA
携帯機 
zakuromt@yahoo.co.jp

ツイッター

カレンダー

08 | 2015/09 | 10
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

検索フォーム

今月鑑賞予定映画

8.11 スパイダーマン:ホームカミング


8.12 海底47m

8.19 ベイビードライバー

8.25 ワンダーウーマン

今月のオススメ

個人的オススメ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

来客者様

フリーエリア