ゲームや海外ドラマの感想を中心に色んな話題雑談を書いてます、ネタバレ有りです。

殺人を無罪にする方法 第11話 「司法取引」

もうラストも近いというのに、本編も同時進行で描かれていたとはいえ、ここへきてまさかの単発エピ再び、
という意外な構成、内容自体は非常に面白いモノだったので良かったんですが、流石に今後はずっと本編が
続くと思っていたので少し驚かされたというか、面白かったけど拍子抜け、という感じ。
ただ内容自体は良かったですし、今までそれ程見せ場のなかったフランクが、例えば証拠隠滅の為にコナーの
車を秘密裏に処分していたり、アナリーズの指示で物語の序盤にしていたように結構な活動をしていたりと、
ここへきてようやくフランクの活躍が描かれていたのは面白かったです、当然ながら出来る人間だったんだなと。

本編のほうだとサムの姉のハンナが今後どう影響してくるのかという感じでしょうか。
タイトル通り殺人を無罪にして終わらせる、というのは色んな意味で難しい気もするのでアレかもしれませんが、
またハンナが、ミストのカーモディ等で有名なマーシャ・ゲイ・ハーデンというのが意味ありげというか、
いかにも嫌な女で物語を引っ掻き回しそうなのがなんとも、視聴者視点としても絶対余計な事をしそうな印象が。
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2015-06-30 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ウィッチャー 3 ワイルドハント



ウィッチャー3 ワイルドハント

メーカー:スパイク・チュンソフト
機種:PlayStation 4
参考価格:¥8,856
価格:¥7,015 (2015.06.25時点)
発売日:2015.05.21


約102時間でクリア、シリーズは未プレイで今回が初、原作小説も未読、プレイしたのはPS4版。
難易度はブラッド&ハードコアで開始、最終レベルは34、EDはシリがウィッチャーとして旅立つED。
サイドクエストは「コレクション・コンプリート」「鎧の名将」以外全てクリア、突発発生は流石に不明。
ウィッチャーへの依頼は全てクリア、トレジャーハントは「沿岸の真珠」と宝探しが三つ残っている状況。
オープンワールドのゲームは2作目なんですが、メインクエストと平行してサブクエストもやはり全て
プレイしたいので、極力こなしつつプレイしていた関係でクリアにすら膨大な時間がかかりましたが、
もう恐ろしく作り込まれた世界観で、シナリオも曲も良く、陳腐な感想ですが凄いゲームでした。
普通個別に詳細な感想を述べれない「凄いゲーム、やれば分かる」とかの感想はむしろ無理に褒めている、
と取られがちですけど、このゲームの場合は良い意味で、マジで凄いゲームだったなという感想しかないです。
勿論細かい部分での不満や、操作性なんかは正直ひどいと言わざるをえなかったので完璧ではないものの、
クリア後ももっとこの世界で色んなイベントを見てみたい、と思わせてくれるだけの凄さがありました。

▼良い点
・ゲーム開始時に、簡単にではあるものの世界観の設定等の紹介が入り、説明書には詳細なあらすじが掲載。
・日本語吹き替えによる音声が収録されているので、結果的に音声のあるセリフはローカライズも丁寧。
・周囲で喋っている村人の会話なんかもきちんと吹き替えが収録されている。
・洋ゲーと和ゲーの違いとして決定ボタンの違いがあげられるものの、オプションで変更が可能。
・大量とまでは言わなくても、豊富な選択肢が用意されているので些細な変化でも会話に楽しさがある。
・カードゲームのグウェントが面白い、パスするかどうかも戦略に入ってくる辺りが駆け引きを感じる。
・クエストが豊富に用意されていて、クエスト自体も終了までの展開を含めて詳細な内容が記録される。
・クエスト自体も、本来はクリアしなくてもいいはずのサブクエストなのに本編に影響を与えるものがある。
・馬がどこでも呼べるうえに、ボタンを押していれば自動的に道なりに進んでくれるので非常に便利。
・商品を売却する際、買う側の商人の所持金以上は売れない、というのが非常にリアル。
・キャラクターの造形が非常にリアルなうえに、いかにも現実に居そうな造形のキャラクターが多い。
・これは人によって印象が違うと思うものの、MAP画面を見ているだけでワクワクするRPGは久しぶり。

▼悪い点
・操作性が決して良いとは言えない、調べるものがあっても動きながらだと認識されなかったり。
・手動セーブの場合、常に最上部が新規セーブの項目になっているせいでデータを選択し直す必要がある。
・セーブした場所の状況等にもよるものの、リトライ時のロードがはっきり言って長すぎる。
・地図や所持品を開く時に一瞬読み込むのでレスポンスが悪い。
・このゲームにかぎらず3Dアクションほぼ全てに共通する事なものの、このゲームもカメラが悪すぎる。
・何かしらのペナルティ、或いは専用アイテムの消費でも構わないので死亡時にその場でリトライしたい。
・多少の段差でも降りるとダメージを受けるうえに、この程度の高さで死ぬか?というレベルで死ぬ。
・何がどうとは説明しにくいもののカメラ感度を弄らないと酔いやすい、FPS以外で酔ったのは初めて。

▼トロフィー
初回プレイで取得したトロフィーは54%で34/53、トロフィーは気にせずプレイ、取得したものは以下の通り。
「リラとスグリの香り」「危急の友」「黒魔術師」「ファミリー・カウンセラー」「大切なもの」
「異界への旅人」「王は死んだ」「試練を生き延びし者」「真の試練を成し遂げし者」「プロフェッショナル」
「キングメーカー」「王の暗殺者」「都合の良い友」「総員集合」「自然の敵」「達人」「変異」
「ブラビケンの殺し屋」「喧嘩屋」「大旅行家」「グウェントの達人」「悪習を断つ」「爆弾兵」「読書家」
「喧嘩の達人」「爆発に注意」「ゲラルトと仲間たち」「全員登場」「金切り鳥」「恐れ知らずの吸血鬼ハンター」
「森の精霊」「敵か味方か?」「灰は灰へ」「ドップラー効果」

仮にメインクエストだけを追っても50時間以上はかかる気がするので、そういったプレイ時間を考えると
一部取りこぼすと最初からやり直すのが必須になるトロフィーが存在する、というのは少し厳しい気も
しますが、全体的には良い感じでしょうか、サブクエスト含めてクリアした時点で50%は取得出来て、
プラチナは流石に膨大な時間がかかってしまうものの不可能ではないレベル。
ED別だったり、特定の分岐を経たうえでなければ取得不可、というものもないので、良いバランスの印象。



▼とにかく世界観の構築が凄まじい
原作小説が存在していて、既にゲームも2作発売されているので、そういう意味ではしっかりしていて当然、
という気もしますが、いざ実際にプレイしてみると、当然ながら架空の世界が舞台で、大量の専門用語や、
流石にシリーズをプレイしていなければ分からない細かな人間関係や過去のやりとり、感情の機微といった
要素もあるものの、ゲーム中で非常に丁寧に紹介してくれますし、何より各大陸ごとの特色だったり、
部族同士の抗争、戦争中なので不穏な空気が漂っていたりと、冗談抜きでよくこんな細部に至るまで細かく
作りこんだな、と本気で感心するぐらい非常に奥深い世界観と、個性的なキャラクター達でとにかく凄いなと。
似たような作品で言えば、内容的には違いますがゲーム・オブ・スローンズが好きな方にはたまらない感じ、
世界観の雰囲気だったりで言えば漫画のベルセルクなんかも、この辺りが好きならホントたまらない。
そういった世界観の構築に一役買っているのがセリフによって変化する細かな分岐でしょうか。
いわゆるこれが正解、と言える回答が用意されていないのが凄いと感じる反面、この作品の場合作り込まれた
世界観等のおかげで、仮に厳しい結果が待っていても説得力があるというか。

▼オープンワールドの見せ方が上手い
個人的にオープンワールドのゲームはまだ2作目なので偉そうに語るのもアレなんですが、このゲームだと
まず最初に行動する事になるホワイト・オーチャード、十分に広いですしクエストもそれなりに用意され、
未発見の場所も多いので埋める楽しみもあったりと、十分に楽しく遊べる環境が用意されているんですが、
それでも、別にそこまで異常な広さというわけではないのでやや肩透かしを感じつつクリアして、
二つ目のマップであるヴェレンに入ると一気に世界が広がって非常に驚かされました、単純に凄い。
当たり前の手法ではあるものの、まず小さなマップを探検させてゲームにも慣れさせて、そこから一気に
広いマップへ飛んで、ノヴィグラドの恐ろしい広さ、更にマップ自体もまだ他に用意されているという。
スケリッジの密輸品は正直大したアイテムを入手出来ないので悪い意味で数が多いだけと感じたものの、
各種マップの未発見場所である「?」を埋めていく作業がとにかく楽しかったので、サブクエストとは
また違った形で、こうして能動的にプレイヤーが楽しめる要素を多種多様に用意していたのが良いなーと。
マップを頼りに「?」の場所を散策して、時には集落や村を発見して、という、ただ移動するのが楽しい。

▼演出が非常に優れている
これはゲームがPSやSSの登場で3D表現を見せれるようになって以降、単純に映像面での表現力が向上して、
当時よく言われていた映画的な手法や見せ方のゲームが増えてきましたけど、このゲームの場合、
キャラクターの顔の造形だったりが非常にリアルで、性格も各々違っており、昔と違って男女共に、
いかにも居そうな顔の造形だったりで、更に吹き替え音声を収録してくれているおかげで日本人としては
英語で聞くよりも当然馴染みがあり物語に没頭出来るので、そういった映像から受ける演出が非常に
優れていたなという印象を受けました、単純な映像としての演出では個人的に過去最高の良さを感じたゲーム。
例えばよく言われる「2Dのドットのほうが想像出来る余地があった」といった点なども分かりますが、
このゲームだと非常に綺麗な映像なのでダイレクトに伝わり、それこそトリスなんかだとこのゲームでは
比較的守ってあげたい印象を受けるタイプの女性というか、魔女であり強い魔力を持っているので当然
ゲラルト抜きでもそれなり以上に戦えるものの、顔の印象がかわいらしく、前述のようにイェネファーとは
違って守ってあげたいタイプのキャラクターとしても描写されているので、この辺りは映像や演出の賜物。
これが2Dのドットだとそこまでは表現出来ないので、もっとセリフで印象を与えさせる必要になり、
それはそれで勿論良いものの、ここまで映像が進化したからこそ出来る芸当を感じたというか。



▼豊富なサブクエストがどれも面白い
単純に物語自体の中身が面白かったのが非常に印象的でした、サブクエストだから話のレベルが落ちる、
というわけではなく、それこそ「え、これが本編と関係無いサブクエストなのか?」と驚かされるぐらい
作り込まれていて、モノによっては何かと考えさせられる仕上がりになっていたりで非常に面白く。
当然ながら依頼人の話を聞いて、物語が発展して、最後に依頼人に報告して終わり、流れを要約すると
いかにも普通の横道イベントのようにも思えるものの、ホント単純に内容が面白かったです。
どれも良かったので別個に感想を書くのはアレですが「野獣の心」や「ネズミの塔」なんかは秀逸でした。
特に後者は予測出来るものの悲劇的な結末に終わるというのも良いですし、実は毒ではなく睡眠薬で、
というのも王道ながら良い感じでした、ここでもまた映像の演出が優れていて良さが倍増された印象。
サブクエスト自体が「アイテムを規定数入手」「モンスターを規定数討伐」という面白みのないただの
作業になっていなかったのも良かったです、本編イベントと言われても全く違和感がないレベル。

▼音楽が非常に良い
キャラクターの個性や特徴だったり、そもそものグラフィックが素晴らしいとか色々あるんですが、
それらと肩を並べるレベルでとにかく音楽が秀逸だなと思いました、雰囲気や状況に抜群に合いまくる。
ホワイト・オーチャードやヴェレンのフィールド曲なんかはこの広大な世界観や、風景から感じさせる
雰囲気がナルニア国物語を彷彿とさせる壮大さですし、ノヴィグラドだと陽気な曲調、森の貴婦人達は
ひたすら怪しげな雰囲気を醸し出しつつ、それでもちゃんと耳に心地良いメロディになっていたりと。
和ゲーと洋ゲーだと曲の作りがそもそも違うので、どちらが良いとか悪いとかいうわけではないんですが、
久しぶりにゲームをしていてサントラが欲しいなと、そう思えるぐらいどの曲も印象的で良かったです。
世界観に合わせて曲を作るのはある意味当然の事ですが、これだけファンタジーらしい曲ばかり集めて、
しかもどれもが雰囲気に合っているというのは凄い事だなと、陳腐な表現ですが胸に染みわたる感じ。

▼操作性が非常に悪い
操作性に関しては60fpsではないからこそ感じる、という部分もあると思うんですが、なんというか、
細かい挙動がとにかく悪いというか、アクションゲームを多くやってると特に気になってくるような感じ。
例えば調べたい場所を少しいきすぎてしまったので「ちょっとだけ横を向く」とか「ちょっとだけ下がる」
とかの行動をしようとした時に、そういう「ちょっとだけ」の動きがなくて調べれる範囲内を通りすぎて
キャラが動く、というのがいわゆる「最小の動き」として設定されてるみたいなので、細かい動きが
不可能な仕様になっていて、ただでさえ調べる対象物や会話の判定が狭いのにこの仕様になってるせいで
「ちょっとだけいきすぎてしまった」の時に非常に強いストレスを感じるというか。
極端な事を言えば、まだPS初期の頃のポリゴンが粗かった時のゲームのほうが、表現としては違いますが
1コマずつカクカクした動きで調整出来るので、そういう意味ではまだマシだった、というような感じ。
同様に馬なんかも多少引っかかるというか、例えば丸太が横たわっているだけで動きを止めてしまったり、
確かにリアルと言えばリアルなものの、そこは正直ゲームなので自動的に乗り越えるだとか、多少横に
逸れてまっすぐ移動してくれるだとか、そういう細かいストレスが尋常じゃなく多いなという印象でした。
多少程度の坂道や崖でも自動的に滑り落ちる仕様になっているせいで、映像がリアルになった事で
「え、この程度の坂道を登れないのか?」という違和感が生じてしまったりと。
ゲーム自体が非常に面白い反面、操作性の悪さで評価が下がる、そこまでのレベルで操作性は悪かったなと。



▼クリア後の感想まとめ
とにかく尋常ではない作り込みのゲームでひたすら驚かされた、というのが最初に出る感想です。
物語自体も面白かったですし、異常に作り込まれた数々のサブクエスト、マップ上に「?」で表示される
未探索地域を埋めていく楽しみや、何気ない要素かもしれませんが、集落の廃墟を解放すると人々が
戻ってきて村だったり簡易交流所が出来たり、こういう要素が地味に楽しかったです。
その結果重要なサブクエストが解放されて、等の要素が毎回あるわけではないものの、なんというか、
広大に作り込まれたフィールドや、どことなく悲しげな曲調で奏でられるフィールド曲もあわさって、
これ以上無いぐらい冒険してる感じがするうえに、子供の頃ゲームをしていた時のようにワクワク出来る。

各モンスターの醜悪なデザインも中々気合が入っていて良かったです。
個人的に傑作だと感じたのはやはり森の貴婦人達でしょうか、恐ろしく秀逸なデザインで曲も完璧。
同様に人間や非人間族も多種多様なデザインで各々魅力的でしたし、ウィッチャー仲間やゲラルトの仲間も
さる事ながら、特にメインとして描かれた女性達が非常に個性的で、これまた良かったなと。
この3からプレイしたという事もあり、過去に描かれた物語の詳細を知らない関係上ゲーム開始後に
描かれる展開や描写でしか判断出来ないものの、トリスとイェネファーで言えば個人的にはトリス。
この場合良い意味でキャラの個性が徹底されているので褒めるべきなんでしょうけど、イェネファーは、
いわゆる良くないとされている事も目的の為にはやるべき、として平気で何度か褒められない事もして、
性格的にも結構自分中心のタイプなので、少なくとも日本人の感性で言えばやっぱりトリスだろうなーと。
サブクエストの内容が良かったのでキーラも捨てがたいところですが、トリスの魅力は尋常ではない。
本編としては、若干本編というよりキーラ同様練られたサブクエスト、という印象は拭えませんが、
血まみれ男爵のエピソードが非常に良かったなと思いました、ああいう形で続きが描かれないからこそ
良かったという部分もあるとは思うんですが、奥さんを回復させる事が出来たのかも気になるトコロ。

あとはなんと言っても単純なボリュームでしょうか、本編だけを見ても凄まじい圧巻のボリューム。
しかも、ただボリュームがあるだけでなく、それこそシリを探す道中で出会った血まみれ男爵、
ダンディリオンを救う為の展開、スケリッジでの王位継承問題、これらが全て単品でも十分一つのゲーム、
という事で発売しても何も問題無い程のボリュームと濃い中身で、シナリオ自体も面白く作られており、
それぞれに登場するキャラクターも魅力的で、全て違う土地と舞台、設定や登場する敵も違ったりと、
ホント作り込まれた物語ばかりだったので、ゲラルトを主役に据えた面白いゲームを数本プレイした、
と思える程の満足感がありました、大筋は変わらずともある程度の選択をプレイヤーに委ねてくれるので、
良い意味で自分が好きな選択をして物語を選ぶ事が出来るという没入感も強く、クリア後に調べて
初めて知った事ですが男爵やキーラなんかは結末自体大幅に変わるようなので、この辺りの幅広さも。

とにかく非常に面白いゲームでした、サブクエストや未探索地域の確認も行った事で余裕の100時間突破、
という恐ろしいボリュームも凄いですし、サブクエスト一つ取っても「この話は面白くなかったな」
と感じるモノが無く、曲もどれもが良い曲ばかりで、珍しく不満点よりも良い点のほうが凄い勢いで
どんどん出てくるゲームでした、勿論操作性を初めとした悪すぎる部分もありつつ。
ゲーム内容の良さと同様、ローカライズを担当してくれたスパイク・チュンソフトにもこればかりは
例を言わなければいけないレベルで感謝したい限りです、これだけのボリュームのゲームで吹き替えまで。
プレイした誰もが感じた事でしょうけど、正直今後洋ゲーの日本版は全てスパイク・チュンソフトに
ローカライズを担当してもらいたい程に完璧なローカライズとサービスでした。
ゲーム自体は、このゲームが凄すぎた事で今後オープンワールドのゲームは求められるレベルが更に
高くなり、ファンタジー系の作品も比較されるようになると思うので大変だとは思いますけど、
この規模の素晴らしいゲームをプレイ出来た事に感謝したいです、とにかく凄かった。

2015-06-25 : PS4 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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予告犯 -THE PAIN- 第03話

今回のターゲットは過去に色々やっていたけど裁かれる罪状としては万引き、という女性でしたけど、
むしろその公開裁判よりも、冒頭から連続で描かれた恐怖の3連発が衝撃でした、とにかく怖すぎる。
水谷自身も言ってたように急に警察から事情聴取なんて受けたら当然怖いので泣きたくなるのは当然ですし、
街中で突如現れた新聞紙を頭にかぶった人物に無言で追われる、なんて恐怖以外の何者でもなく、
ターゲットの樹理が水谷に急に携帯で写真を撮影されて無言で歩いて立ち去られる、というのも完璧に恐怖。
この3点が、本筋にはこれといって関係のない描写ながらも、序盤から連続で描かれてひたすら怖すぎでした。
と同時に、追いかける新聞紙、無言で写真撮影する水谷、この2点は笑えるという意味でも映像的に凄かった。

▼気持ちの悪い怖さ
前述の恐怖3連発なんですが、中でも街中で突如現れた新聞紙に追われる、いきなり写真撮影、この2点は
言いようのない恐怖という意味でも恐ろしいモノがありますよね、ホラー的な絶望を感じる理不尽な恐怖。
前者の新聞紙に至っては何も言わずにただ追いかけてくるだけという、万引きだったり違法売買を終えた直後に
警官に追われるだけでも怖いでしょうに、何も言わずに新聞紙を顔にかぶった人物にひたすら無言で走って
追いかけられるだけというのは、何かもぅ捕まったらヤバイ事になるのは目に見えているので逃げるしかない。
後者の写真撮影も、樹理は「え…なに?変態!?」と動揺してましたけど、確かにいきなりこんな事をされると
一瞬固まるというか、怖いのは怖いですし気持ち悪いですけど、ただ写真を撮影されただけ、なのが余計怖い。
予告によると次回はストーカーがターゲットのようですけど、正にストーカーと同じで、今回のこの恐怖は
両者共に無言なのでどうする事も出来ない、というのがとにかく恐ろしいですよね、マジで対処出来ない。

▼矢崎が意外と常識的な一面を
前回の初登場ではただ不快な印象しか与えなかった矢崎ですが、今回最初の公開裁判で召喚されて確実に
新聞紙達と一度接触している、という事で水谷を事情聴取していたものの、流石にというべきか、今回は
正式な事情聴取という事もありちゃんと敬語で取り調べしていたのが、前回の態度がひどすぎただけに、
本来はコレが当然ではあるものの、きちんとした対応も出来るんだなと感心しました。
と思っていたら、上司の吉野が戻ってきて、自分から挨拶してきたのに握手に応えず座って偉そうにタメ口。
確かに吉野は休暇明けとはいえ定時に出勤しなかったのでアレではありますし、吉野も敬語こそ使っては
いたものの明らかに上から目線のニュアンスが感じられる態度だったので良くはなかったですけど、
珍しいタイプというか、吉野は容疑者ですらない一般人相手にだけきちんとした態度、という変わり種。

▼万引きに対する罪の意識の無さと軽さ
樹理の友達は「ただの万引きじゃん、ごめんなさいで十分でしょ」と言っていましたが、これは単純に
他人事なので深く考えていないとか、公開裁判の際に証言として使われていた映像でも分かるように樹理が
そもそもあまり良く思われていなかったので別にどうでもいい、というのもあっての発言だとは思いますが、
それ以上に、そもそもの考えとしては実際はこんなものというか「たかが450円の万引きだろう」という
気持ちはやっぱりありますよね、程度の軽い重いに関わらず犯罪ではあるものの、どうしても意識は低く。
実際、公開裁判の冒頭で樹理自身が万引きの事実を認めて、形式上のものとはいえ一応謝罪もしていたので、
確実に「万引きをしました」と本人が認めているのに、何故か集計結果では有罪が53%、無罪が47%という、
本人が認めたのに何故か約半数が無罪と回答、とかいう冷静に考えればちょっと異常な集計結果に。
ただ視聴者視点でも、初回が痴漢冤罪での詐欺グループ、前回が社会復帰を手助けするという名の元に
行われていた悪徳業者の実態、この流れで、今回の樹理が過去に色々やっていたとはいえ主題が万引き、
となると規模の低さを感じてしまったのも事実なので、やっぱり意識レベルで万引きは「まぁいいじゃないか」
程度ですまされてしまうような考え方が根底にあるんだろうなと思いました。

▼今回もノリノリの佐久間
言動面でそういった描写があったわけではないものの、樹理が罪を認めた後で、既に自分の顔写真や住所が
ネット上で晒されている事に関して「どうかこれ以上、私の個人情報を流すのはおやめ下さい」と懇願。
万引きや樹理が過去にしてきた事は犯罪ですが、この発言に関しては正しいというか、確かに顔写真や
住所を晒すのは流石に良くないと思いますし、その結果初回エピソードや今回のように公然と、犯罪者では
あるものの白昼堂々周囲から写真を撮影されまくる、という二次被害が起きてしまうので、水谷も最初に
困惑していたように「流石にやりすぎでは…」という可哀想な気持ちが芽生えてくるのは当然なものの、
この流れで佐久間が過去に樹理がしてきた個人情報を容赦なく流していくのが笑えました、やめたれよと。
物語的には「個人情報を流すのは勘弁」と言う樹理自身が実は過去に謝礼目当てで大量の個人情報を流した、
と判明するので非常に痛快というか、樹理に文句を言う資格無しという展開なのが熱かったです。
2015-06-23 : 国内ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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殺人を無罪にする方法 第10話 「起訴取り下げ」

サブタイで堂々と本編のネタバレをするのはどうかとも思うものの、今回は今後に向けての伏線も絡めつつ
本編もしっかり進行させる形で非常に面白かったです、各キャラの不安な内情も丁寧に描かれていて良い感じ。
サム殺害後のギビンズが異常に冷静だったものの、実は死体を焼却するべき、といった旨は全てアナリーズが
指示を出していたという事が判明したり、最後に裁判勝利後、ホラー映画並の迫力でトイレの個室から堂々と
出てきたりと、久々にアナリーズの良さが前面に押し出されていたなという印象でした。
ただ、流石に殺人をしたにも関わらずそのままバレずに切り抜ける、というのも色んな意味で良くない気が
するので、となると「欲しいと思って」と、アナリーズの為にとギビンズがサムから抜き取った指輪。
これが何かしらのミスなりで発覚してアウト、というのが妥当でしょうか。
今回はコナーとミカエラが本気で裏切りそうな感じでしたけど、なんとなく内部告発的な展開は無い気が。

裁判展開で気になったと言えば、最終的に裁判長命令で提出せざるをえなくなったものの、検察側にとって
不利な証拠になるから弁護側に調べさせない、という事がまかり通るという、これはひどすぎるだろうと。
前述のようにアナリーズが裁判の場で公にした事で裁判長命令が発動して逆転無罪となりましたけど、
弁護側に証拠を故意に調べさせなかった、という点に関して検察側は一切ペナルティを課せられずに裁判が
終わったので、恐らくこれは「弁護側に有利な証拠だとバレなければ隠し通しても構わない」というのが
実際に行われているという事だと思うので、流石にそれはどうなんだという気が。
もうこの時点で汚いというか、完全に捜査妨害なので、このドラマにしては珍しく検察側の非道な一面が。
2015-06-22 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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予告犯 -THE PAIN- 第02話

地上波のように従来のTVシリーズなら全10話前後なので、3話ぐらいまでは似たような構成で話が続いて、
となるところを、全5話という事もあってか、2話目でいきなり公開裁判の対象者を初回エピソードとは違い、
いきなり有名人を名指しで有罪と告発する、という意外な展開にまず今回は驚かされました。
初回の公開裁判の内容が結構面白かっただけに、良い意味でシナリオで魅せれる内容だなと感じたので、
そういう意味では今回も従来通りの構成で見たかったという気持ちがありつつも、こうして話数の少なさを
逆手に取って物語が一気に進むというのも、これはこれで面白いなという印象。

▼裁判官同士の会話が結構エグイ
裁判官の飲み会で「身重の奥さんが居る等の情報が目に入って」「そんな瑣末な事にいちいち」という、
正直聞いている分にはとんでもない会話が繰り広げられていたものの、実際そんなもんでしょうか。
ホント言葉は悪いですが仕事として判決を下す必要があるので、どんな事情があるにせよ、そういう情報を
知ってしまったからといって罪を軽くするのは良くないので、一見フザけた会話に聞こえてはしまっても、
言ってる事とやってる事は正しいかなーと、佐久間の事を「でもそれが本来あるべき裁判官の姿だろ」
と言っていた裁判官が居たように、残念ながら日本人はどうしても周囲の評判だったり人の目がどうの、
というのを気にしてしまいがちなものの、そういう「こんな事情があると知ってしまって」という事を
口に出すのは良くないものの、実際は「まぁ関係無いけど」というのは正しい判断かなーと。

▼矢崎の態度の悪さが驚いた
作品同士の繋がりは無いので全く関係無いですが、同じwowowのドラマWの前番組として放送されていた
テミスの求刑、アレにも相当態度の悪い警察官や検察官が居ましたが、後番組として放送されているこちらも
ソレを遥かに凌駕する態度の悪い警察官が現れるという、何かこの番組枠は警察に恨みでもあるのかという。
今回なんかはそもそもの河原があまりに問題のある人物でしたが、本人が言うように河原の元を訪れた
時点で何も証拠が無いのに、河原が来た後もガムをずっと噛み続けて、河原はちゃんと敬語で対応するも
矢崎は完全に上から目線のタメ口で喋り続け、恐ろしい事に警察官にも関わらず自己紹介すら無し。
河原が警察上層部にも知り合いが居る、と言った途端退散するとかいう、あまりにも印象の悪い初登場。
今後どういう扱いで描かれるキャラクターなのか分かりませんが、久しく見なかったただ嫌われる為だけに
出てきたレベルで印象の悪いキャラクターとでもいうか、マジで何事かと思うレベル。

▼初回エピと違いノリノリの佐久間
公開裁判における演出が非常に優れていたのも佐久間のノリノリっぷりに輪をかけていたとは思うんですが、
今回は河原が映っているTVをペチペチと叩いたり、最後のワンクリックで1万円という笑わそうとしてるとしか
思えない行動だったり、狼狽える河原に「お前のほうこそ公開裁判の趣旨が分かっていない。正規の方法で
裁けるのなら、誰かが告訴状を書けばすむ話だ」と、言ってる事は正しいもののあまりにも開き直った
発言をしたり、トドメが「私がお前にかけてやれる言葉は一つだけ。恥を知れ、クズ野郎」
新聞紙をマスク状にしてかぶり、冷静に喋り続ける裁判官の役、というだけで十分佐久間は異様な雰囲気と、
シリアスな笑いとでもいうか、つい笑わされてしまう魅力があるのに、今回は行動までノリノリで、更に
いちいちセリフが面白いという強烈な展開でした、佐久間自身のキャラクターが良すぎる。
2015-06-16 : 国内ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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殺人を無罪にする方法 第09話 「死の真相」

初回エピから少しずつ描かれていた本編の展開、遂に殺人が発生する正にその瞬間が描かれましたが、
ここまで引っ張っただけあり結構意外な流れだったなという印象でした、ギビンズがトドメ、は王道ながら。
どうやら昏倒しただけで死んだわけではなかったものの、本人も語っていたように正当防衛が成立する
状況での出来事だったとはいえまずミカエラが実は転落させていた、というのが流石に意外でした。
レベッカが首を絞められていたのでギビンズが容赦なく撲殺、この流れには少し笑ってしまいましたが、
殺害後に現場へ戻り謝罪の言葉を口にするギビンズの前にアナリーズが居て、実はアナリーズも殺害を
伏せたままにしておく事に同意していたっぽい、というのが、この展開は予想出来なかったなーと。
サムの携帯に「やり直したい」という旨の留守電を入れていたのは確かにらしくない展開でしたけど
まさかアリバイ工作の為だったとは予想出来ませんでしたし、王道で学生vsアナリーズ、という展開に
なるのかと思っていただけに、今回は中々意外な展開の連続で面白かったです。

一方で、仮にも人を殺してしまったのにギビンズが尋常ならざる落ち着きっぷりで、ちょっと別の意味で
ギビンズがヤバく見えてしまったりもしましたが、前回同様気になったのはやはりコナーとローレル、
この二人でしょうか、冗談抜きで完全にただ巻き込まれてしまっただけ、という状況。
確かに目の前で友達を裏切ったり見捨てたり、というのは出来ないでしょうけど、文句を言いつつも
二人は殺人の共犯になってくれて、ローレルに至っては違和感のない泣き演技で別のアリバイまで作成。
最初はおどおどしていたり頼りなく見えた人物が最後には行動力を兼ね備えた冷静なキャラになる、
というのは王道ですけどギビンズとローレルが異常に落ち着いている中、普段は冷静なコナーとミカエラが、
当然ではあるものの殺人を目の当たりにしてしまい動揺を隠せず落ち着くことすら出来ない、というのが。
次回以降どういう展開になるのか非常に楽しみですが、とりあえずギビンズは皆を巻き込んでしまったのに、
実はアナリーズも途中から真相を知っていた、という事はちゃんと教えてやれよと。
2015-06-15 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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予告犯 -THE PAIN- 第01話

原作は既読済みで劇場版は未見、実はドラマ版が放送される事も知らなかったんですが、wowowの番宣で
紹介されているのをたまたま見たので「とりあえず録画しておくか」程度の軽い気持ちで録画して、
それで見てみた、という流れでした、原作も別にそこまで面白かったという印象はない、というレベルの感想。
で、いざこのドラマ版の感想はというと、正直かなり面白かったなーと。
序盤はどうしても様々な紹介だったり、原作でもそうですがニコニコ動画に代表されるような画面にコメントが
流れる生放送、というのはどうしても…特にTVで見ると痛々しさが先立ってしまい微妙だったんですが、
公開裁判が始まって以降の展開は思わぬ流れもあり一気に最後まで熱中して見る事が出来たというか。
主役である佐久間自身が語っていたように、決して良い事だけを行っているわけではないという微妙な題材が
面白さに華を添えていて、今回なんかだと初っ端の犯人というか、諸悪の根源が未成年でしかも女子高生。
それをネット上に素顔を晒したうえに現住所まで晒すという、逆に日本のドラマでここまでするのが凄いなと。
原作とは関係のないドラマオリジナルの展開が用意されているという事なので最後まで楽しみにしたいです。

▼痴漢の冤罪は可哀想すぎる
劇中でも紹介されていましたけど、実際痴漢における冤罪は「やっていない」という証明のしようがなく、
トゲのある言い方をしてしまうと男性の側としてはハメられる可能性があるだけで、とにかく不利な状況。
今回のように女性側が示談金目当てで仕掛けてくるケースもありますし、その時点で「この女ハメたな」
と確信出来ても「示談金を渡せば警察には言わない」と言われれば、やっぱりその場ではどうしようもないので
一旦金を渡してとりあえず終わらせる、という選択をする人も居るでしょうから、とにかくひどいというか。
また今回の水谷の裁判なんかだと、家宅捜索で自宅に制服を着た女性に対して痴漢プレーが出来るイメクラ、
というとんでもない風俗の本があったようで、これで更に周囲の印象が「アイツ絶対やってるな」的なものに。
本人はライターで仕事として以前記事を書いた、と言っていましたが、この真偽がどうだろうと、証拠は
何一つ無いのに「そういう雑誌が家にあった」というだけでもう決めつけられてしまうというエグイ状況。
結果、しつこくも証拠は無いのに裁判では有罪判決、弁護側の尋問で女性が「示談金で120万程貰った」
というコメントをしていたのに、どういうわけかその件には触れずに有罪判決、なんというエグイ世の中。
いかにも実際にありえそうな展開でしたし、いざ映像としてこういう展開を見せられると、水谷ではないですが
確かに何も信用出来なくなるのは当然というか、物語の流れ上仕方なかったとはいえ、ずっと育ててくれた
おばあちゃんまで「裁判官が嘘を吐くとでも言うの?」と、孫より「裁判官」という肩書きを信用して
孫にそんなひどい言葉を浴びせるという、そら水谷も絶望するわと。

▼弁護士側も諦める痴漢の冤罪
有罪判決で3ヶ月も拘留された後で控訴する為に水谷が弁護士事務所を複数尋ねるも誰もが渋い顔をして、
「やはりコレ勝てませんよ」という言葉まで言われるという展開、プロの弁護士までが諦めるという事実。
ただ実際、確かに「やった」「やっていない」の「証拠」を見せるのは、これはもう正直100%不可能なので、
弁護士が言っていたように被害者の証言だけが全てのようなものなので、偶然居合わせた他の乗客が
何かしらの助け舟を出してくれない限りはどうしようもないでしょうから、弁護士の側としても、心情的に
依頼人が恐らく無罪だろう、と分かっていても無罪を証明出来ない、というのがエグイですよね。
その辺りは裁判官も正直分かってはいるんでしょうけど、証拠や証言に基いて判決を下す裁判の場では、
現実問題としてどうしようもないので、冤罪をでっち上げたもの勝ち、みたいな状況がひどすぎるというか。
ただ冷静に考えると、そもそも痴漢の冤罪ってシステム的に有罪にしかならないレベルですよね。
例えば何事においても、容疑者として疑われている本人や家族友人、この辺りの証言は「庇ってるのでは?」
という事で証言の有用性が無効とされているのに、今回なんかだと実は痴漢をされた、とした女子高生も
実はやらされていたので当然なものの、本人は何も言わず「一緒に居た友達の女子高生が証言した」
なわけじゃないですか、なのに何故か被害者側の友人の証言はしっかり採用されるとか、被害者なので
本来は当然だとしても、ただでさえ有罪にされる痴漢の冤罪でこのシステムは無いだろうという気が。

▼事件の真相が面白かった
単純に痴漢の冤罪を暴くだけかと思いきや、実は痴漢をされたという女子高生はイジメられていて、
この痴漢冤罪に関しても無理強いされていたと判明、挙句に諸悪の根源が未成年で女子高生という事実。
先程も書きましたが、これがまず凄いなと思いました、いくら地上波ではない有料チャンネルのwowowでも、
やっぱり日本の場合だと悪い意味で周囲の目を気にする民族という事もあり、実は泣ける裏話が、
主犯格は犯罪の常習犯で男、みたいなオチかと思いきや、ただ金が欲しいからやってただけという金持ちの
お嬢様が犯人、本人の性格もただ単にクズなだけという、このまさかのオチ。
無難に安定を狙いたい最初のエピソードでこの真相という展開がまず凄いですし、実際に公開裁判で有罪が
確定した事で素顔や住所を晒されて、最後はカラオケで歌っているところを周囲の人達が携帯で写真撮影。
挙句にその様子をネットの掲示板に画像付きでアップするという流石にいきすぎた行為。
痴漢の冤罪でハメられた水谷でさえ流石に微妙な面持ちでその様子を見つめていましたし、視聴者視点でも、
やっぱりこれだけひどい事をしていたとしても「流石にそこまでしなくても…」とは確かに思ってしまう部分も
あるにはあるんですが、そこまでちゃんと描いている、というのが何よりも良いなーと。
実際問題、後味スッキリ!という展開では確かに無いですが、物語として面白いなーと、マジで良かった。
2015-06-10 : 国内ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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殺人を無罪にする方法 第08話 「DNA鑑定」

折角前回は遂に本編のみの進行だったのに、今回は従来同様単発エピが平行して描かれていたので、
どうにも勿体無い感じもありつつ、と同時に今回の事件は結構面白い内容だったのでこれはこれで良かったり。
事件以外の部分だとコナーやローレルがギビンズの家に来て勉強会をする、というのが実は本編の事件の
布石というか、全員が関わってしまう流れだったようですが、そもそもローレルはまだしも、コナーが
真面目にテスト勉強をしようとしていたり、ギビンズと一緒に勉強しようとしていた、というのがなんとも
面白かったです、普通に仲良くなっているうえに、友達と勉強というのが良い意味であまりにも意外。

今回の裁判で印象的だったのは、やはり依頼人の希望通りちゃんと無実を勝ち取りはしたものの、結果的に
犯人が旦那だったうえに犠牲者と肉体関係を持っていたので息子や奥さんまで裏切っていた、という最悪の
事実が判明してしまったので、依頼人の無実は勝ち取ったものの、本人が言っていたように家庭は崩壊。
弁護士の側からすれば仕事として依頼されているので、言葉は悪いですが依頼人の家庭がどうなろうと、
特にアナリーズのように良い意味で「とにかく無罪を勝ち取る」が心情の弁護士だと関係無いですが、
実際こういうケースになると難しいところですよね、仮にアナリーズが前もって依頼人に真相が判明した、
という事を告げても、場合によっては真実を明らかにせずこのまま自分が有罪判決で構わない、
とか言い出しそうですし、そう言われたら弁護士の側としては依頼人の要望に沿うしかないわけですし。
とは言いつつも、状況的に家族の誰かが殺したのは確定のような状況なので、結局依頼人の無実を証明、
というのはイコールで他の家族の殺人を立証するようなものなので、ある意味最初から終わってた気も。
2015-06-09 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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殺人を無罪にする方法 第07話 「専門家証人」

話数的にも折り返しを過ぎた事で、ようやくというか今回は本編のみが描かれていたものの、逆に言うと、
本編のみが描かれるので今までのように一話完結ではなく続く形で物語が進行するので、今回だけだと
特にコレといった感想もこなく今後への布石になる展開が中心だったなという印象。
裁判中のレベッカはメイクをしていないすっぴんの状態でしたけど、流石に普段あれだけ目元を黒く
描いたメイクをしていると、落とした状態だと大分印象が変わるなーと、むしろ普段が目にインパクトを
感じさせるメイクをしているだけに、失礼ながらいかにもドラッグ中毒一歩手前、みたいな印象にすら。

裁判関連の展開で驚いた事としては、今回のサブタイにもなっている専門家証人。
専門家の証人なら金を渡して有利な証言をしてもらっても構わない、とアナリーズが言っていたので、
恐らくマジでそうなんでしょうけど、なんかもぅ凄いなと、公然と賄賂を使って、今回のケースなんかだと
過去の裁判で偽証をしているのに、それが認められる…まぁ証言だけなら真偽が分からないので、
意外と偽証なんて簡単に出来るのかもしれませんけど、検察側から弁護側へお互いが有利になる証拠を
平気で横流ししていたりと、アナリーズのキャラも含めてこれだけ黒い部分が描かれるのも凄いなと。
まぁ凄いとか言い出したら、未成年なのにニュースで性交渉の事実まで報道するのはひどすぎですが。
2015-06-08 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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REC 4 ワールドエンド



REC/レック4 ワールドエンド [Blu-ray]

監督:ジャウマ・バラゲロ
出演:マニュエラ・ヴェラスコ
価格:¥3,836 (2015.06.02時点)
時間:95分

発売日:2015.06.02
レンタルBDで視聴、画質は結構綺麗な感じ、音質は普通、シリーズは全作視聴済み。
個人的に一番好きなホラーのシリーズはスクリームなんですが、スクリームと同じぐらいRECも好きなので、
4の公開当時劇場へ見に行こうか迷ったものの、関西だと上映期間が恐ろしく短いうえに上映時間があまりに
中途半端で、トドメに上映回数も露骨に少なくて、結局仕事の兼ね合いで見に行くタイミングが無かった、
という何とも悔しい思い出があるので、内容とは関係無いですがホラー映画ももうちょっと拡大公開を。

▼今回は最初からPOV廃止
3だとコルドとクララが離れ離れになるまではPOVだったものの、今回はもう最初から普通の撮影方法。
この通常映像に関しては、これは良くも悪くも3の時点でPOVを途中から捨てていたので、今回最初から、
という事以外は驚きも無かったんですが、3以上に、今回はアンヘラ以外にも様々なキャラの行動や状況を
描写する日露があったので、少なくとも4に関してはPOVを使わなかったのは良かったかなーと。
臨場感はやはりPOVが勝るものの、多角的に映像を見せるのはどうしても限界があるので、特に今回のように
多方面のキャラクターを描写する必要がある展開なら、これは流石にPOVをやってる場合ではないだろうなと。

▼前作同様の問題点
3だと前述のPOV廃止や、舞台を一新した事で「別にRECでなくても」という印象がどうしても拭えず、
一本のゾンビ映画と考えた場合は、チェーンソーによる痛快な戦闘も含めて普通に面白い仕上がりだった、
というのは事実ですが、やはりRECでなくてもと思ってしまい、同様に今回も、確かにアンヘラが出ていて、
3も含めた伏線なんかを一部回収してくれているので、そういう意味では3と違って今回はRECである強みを
活かしてはいたものの、それでも結局賛否両論のあった2における悪魔だったりを完全に切り捨てており、
尚且つ、今回は正直3以上に良い意味で普通のパニックホラーとして仕上がっていたので、そのせいで
余計RECである必要が無かったというか、ホント今回は良い意味で普通の映画という感じだったかなーと。
変な表現になりますが、確かに今回は4作目で、シリーズを見ていないと分からない展開や設定もありますが、
仮に普段ホラーを見ない人に見せて感想を聞くと、1~4だと今回の4が一番評価高いのでは?と思えるぐらい
普通の映画としては出来が良かったので、そのせいでRECとして微妙に感じるというもやもやしたモノが。

▼助けに行くかどうかのリアルな展開
冒頭での爆破まで残り2分という状況、声が聞こえたもののルーカスは逃げる事を優先してグスマンは救助に。
ところが中盤だと、老婆が消えてしまったのでルーカスが助けに向かうと言い、冒頭のアンヘラの時とは
逆にグスマンが「どうせ助からん」と逃げる事を優先したこの違いが面白かったです。
実際には、既にグスマンは寄生されている状態なので文字通り老婆は本気でどうでも良かったんでしょうけど、
この際そういう事情は置いておいて、冒頭の場合だとグスマンには身を守る装備と敵を排除する武器があって、
救助すべき対象者が上階に居るというのは確定していた状況。
一方の今回だと既に武器が無く、老婆がどこに居るかも分からないので、言葉は悪いですが優先順位や他の
様々な事を考えると申し訳ないけど老婆一人の為にそこまでの危険はおかせない、という状況。
前述のようにグスマンは既に寄生されていたものの、この辺りの「状況によって行動が違う」は、
むしろ非常にリアルで良いなと思いました、そして発見した老婆が寄生済みというやるせなさも良い感じ。

▼救助を良しとしない展開
ルーカスが命がけで老婆を助けに行くも既に老婆は感染していた、という絶望感も非常に良かったですが、
冒頭でグスマンがアンヘラを助けに行ったが為に、その際により良い宿主として寄生体はグスマンへ移動。
結果的にグスマンはアンヘラを助けたのが裏目に出て自分は寄生されてしまい、最終的には助けたアンヘラに
殺される事になるという、これ以上無いぐらいなんとも言えない悲劇的な結末。
前作の3でクララが終盤語っていたように、よく考えると全員新郎新婦の知り合いなので精神的にも相当な
エグイ状況だった、というのと同じで、今回も一見すると見逃しがちですが、結構エグイ展開だよなーと。
また対比というわけではないですが、ルーカスが襲われていて、実際に救う事が出来たかどうかは別にして、
明らかにルーカスを見殺しにした挙句に逃げてしまったニックが船から脱出して最終的に生存出来た、
というのも皮肉なものだなと思いました、ニック自身は色んな場面で役に立っていましたし、ニックはニックで
最後にアンヘラを助けたものの、劇中で唯一他人を見捨てる行動を取ってしまったニックが生存というのも。

▼感想まとめ
1と2で物語の舞台になっていたアパートから開始、というのは非常に懐かしくて良い感じでした。
やはりRECと言えばこのアパートですし、出番が少ないながらも2同様マヌーが姿を見せてくれたり、
RECとしては「うーん…」と思う部分があったもののパニックホラーとしては良く出来ていましたし、実際
最後まで集中力を切らさず見る事が出来たので、RECとしては微妙だけど映画としては面白かった、かなと。
少し違和感を感じたというか、残念だったのは内容よりもゴア描写に関してでしょうか。
個人的には別にグロやゴアは求めていないのでどちらでも良いんですが、メイキングによると監督は細部まで
こだわってそういった部分も描写した、とコメントされてましたが、正直今回はシリーズで一番微妙だった気が。
残念ながら海上の船という折角の閉鎖空間も特に活かせていませんでしたし、リカルテのこれ以上無いぐらい
エグイ末路、も期待していたのに頭部への一撃だけにとどまってしまったりと、こうして思い返すと不満は
多々あるものの、全体的には結構楽しませてもらいました、不満もあるけど個人的には平均以上の良さ。
流石に実時間で8年が経過しているので、アンヘラも随分と老けてしまいましたけど、まぁそこは仕方なく。
シリーズ完結編というのはSaw同様日本側が勝手にしているプロモーションのような気もしますが、
5作目にせよ、別の新規ホラーにせよ、1作目はホントに楽しませて頂いたので、監督の今後の作品にも期待。

2015-06-02 : 映画 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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テミスの求刑 第04話

最終話、話数的にも尺的にもこの最終話は普通に話が進むのかと思いきや、どんでん返しではないものの、
水谷確保だったり田島検事の行動の真相だったり、健太郎に自白を強要した検事が誰なのかだったり、
意外と描かなければいけない事実が残っていたので、何気に盛り沢山のラストでした。
こなすべき事が多い割には詰め込んでる印象はなく、それでいてテンポ良く描かれていたので構成が良く、
結構良いラストになっていたなーと、勿論「ここが見たかった」とかの部分もあるものの概ね満足な内容。

▼報告も良し悪し
冒頭で星利菜は事情聴取の際に「貴女の取った行動は褒められたものじゃない。独断で動かずに、
我々に連絡をくれればこんな事態は防げた!」と言われてましたが、これも正直難しいですよね。
星利菜が上司や警察に電話があった事を報告しなかったのは、これは理由が色々あるでしょうし気持ちは
分からないでもないものの、実際同じ括りである警察の水谷に報告したせいでこういう事になってるので、
正にこの説教の言葉がブーメランとなって「連絡したからこんな事態になった」という皮肉な展開ですし、
かといって星利菜自身は裁判の関係で本人が指定した18時まで動けなかったのに、本人曰く命の危険がある
人物をそれまで単独で行動させたわけなので、相手がどう言おうが、周囲に報告を怠ったのは事実と。
ただ、この事情聴取の状況で「他に静岡駅へ行く事を知っている者は?」で水谷の事を伏せたのは、
これは正直良くないですよね、対応の感じからして水谷に話したな、というのはバレるでしょうけど。
勿論、嫌な言い方をすれば、星利菜は急にあんな自白電話を受けて、しかも父親の殺害犯が確定するという
衝撃の状況だったので気持ちに余裕が無かったのは事実でしょうけど、待ち合わせや一人でという指示、
信頼してるとはいえ水谷にだけ話す、という明らかに展開優先の不自然な流れだったので、そこが唯一
不満というか、そこに至るまでの過程は丁寧だっただけに、この一連の展開が流れ重視で勿体無い印象。

▼星利菜は流石に迂闊すぎ
牧原と静岡駅で待ち合わせをしている、と話したのは水谷だけで、その待ち合わせ場所で牧原が死亡。
事情聴取等が終わった後であろう時間帯に水谷から電話があったのに出なかったうえ翌日も折り返さず。
この状況で、ようやく確信が持てた後になって妹へ「水谷が来ても家にいれるな」は遅すぎるだろうと。
まぁ家を出る前の時点で予め伝えても、不自然ではない理由は思いつかないでしょうし、結局妹が普通に
水谷を家にあげるという可能性のほうが高いですけど、行動がいくらなんでも遅いうえに迂闊というか。
幸い水谷が紳士的というか、今回の件には関係無い妹を巻き込まなかったので事無きを得たものの、
場合によっては妹が人質に取られたり殺されたり、という可能性もあったわけなので迂闊にも程が。

▼何気にこの事件真相不明で終わる可能性があった気が
健太郎父が証人として来てはくれたものの、状況的に、こんな言い方は申し訳ないですけど奥さんが
亡くならずに病床のままの状態だったら…というよりも、奥さんが亡くなったから証人として証言する事を
決めたのであって、奥さんが生存していれば、正直裁判場には来なかったような気がするので、意外と
この事件真相が判明せずそのまま終わる可能性が結構あったんじゃないかなーと。
状況証拠だけで判決は下しにくいでしょうけど、明らかに田島検事は誰かを庇っているとしか思えない黙秘を
続けていたものの、性格的に自分から話す事は無いでしょうから、マジでそのまま裁判が終わっていた気が。
本人も言ってたように、田島検事に守ってもらったのに自分の事しか考えていなかったとの言葉、
実際田島検事が誤認逮捕されて、その後警察関係者や星利菜が会いに来てもそれらしい情報提供は無し。
言葉は悪いですが真相解明への助力が一切無かったので、奥さんが生きているとそのままだった気が。

▼田島検事は完全無罪という形でいいのかどうか
司法関連には全然詳しくないので分からないんですが、田島検事のやった事は捜査妨害に当たると思うので、
劇中で描かれていなかったとはいえ、実際問題何の罪にも問われなくてもいいのかなー、という疑問が。
健太郎父と二人で警察に連絡して事実を話しても、これはもう「どうせ口裏を合わせているに違いない」
的な扱いで黒幕探しに移行はしなかったでしょうけど、少なくとも田島検事がわざと怪しい行動を取った、
そのせいで、少なくとも警察検察は間抜けと言われても仕方ないぐらい誰も疑わず田島検事確保に躍起に
なっていたので、前述のようにその労力を他に向ければ水谷を確保出来たのかと言えば疑問は残るものの、
少なくとも田島検事が分かっていながら捜査を妨害したのは事実なので、実際どうなのかなーという気が。
健太郎父の田島検事へのナイフによる一撃は、これはまぁ田島検事が許可というか、不問にしているので
法律上は問題無しでいけるでしょうけど、検察側の人間の田島検事が捜査妨害、は流石にマズイ気が。

▼全04話を見終えての感想
仲里依紗さん主演、というだけでwowowを契約して、どんな内容なのかという概要すら知らない状況での
視聴だったんですが、最後まで楽しく見させて頂く事が出来ました、真面目な作風なのにキャラも濃い。
健太郎に自白を強要したのが実は次席だった、という展開には驚かされましたが、強いて欲を言えば、
出来ればラストはあと10分程尺が欲しかったかなーという気がしました。
滝川検事や水谷はアレで完璧だと思うので、むしろ意外と「え、これで出番終わり?」というこの扱いのほうが
良い意味でらしいと思うので良かったんですが、例えば初回エピソードから周囲へ不愉快な印象をあまりにも
振りまいていた久我検事が、田島検事の無罪が判明した後で、周囲やマスコミにどう取り繕ったのかとか、
次席は人知れず自殺という手段を選ばずちゃんと裁判にかけられて収監される事になったのかとか、主に
この辺りの後日談が少し見てみたかったかなーと、最後は意外とあっさり終わった感じでしたし。

何にしても、最初から最後まで楽しく見させて頂けました、久しぶりに日本のドラマで毎週楽しみだった作品。
前述のように真面目な作風の作品だったのに、意外とキャラクターが濃くて、主人公は星利菜なものの、
扱い的に検事でも弁護士でもなく事務官で、物語的には主役ではなく主役を補佐する立場の人物が主人公、
という設定だったのも結構面白かったなーと、情報収集には尽力しても裁判中は田島検事や滝川検事のみが
主導で裁判を動かすわけなので、星利菜は主人公にも関わらず視聴者同様見守るしかない立場なのが面白く。
こういう冤罪の絡む裁判モノなんかはどうしても重い展開になりがちですし、中々話を面白く作るというのも
難しいとは思うんですが、題材としては、やっぱり裁判モノは検察と弁護士のやりとりが面白いので、
今後もこの手の作品がもっと増えるといいなと思いました、wowowのドラマの質の高さを実感出来たのも良く。
2015-06-01 : 国内ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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