ゲームや海外ドラマの感想を中心に色んな話題雑談を書いてます、ネタバレ有りです。

2014年まとめ 映画編

今年の映画事情も振り返ってみたいと思います、例によって「今年見た」であって「今年公開」ではないです。
太字が「日本で今年公開」の作品で、洋画邦画アニメ全てごちゃまぜ、見辛いと思いますがご容赦頂ければ。
日本未公開に関しては「今年BDやDVDが発売された」を便宜上今年公開という扱いにしてます。
映画は好きなものの、相変わらず劇場へは足を運ばずBDやDVDで、というタイプなのは変わってないです。
ゲーム同様太字が「今年公開」の映画です、今年発売されても公開が去年の場合は太字にはしていないです。

神 
S スパイダーマン 2 最強のふたり キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー 怪盗グルーの月泥棒
A ホワイトハウス・ダウン エリン・ブロコビッチ アンコール!! フルスロットル
  オール・ユー・ニード・イズ・キル ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE ソウル・サーファー
  アイス・エイジ 3 アイス・エイジ 4 パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々 魔の海 LEGOムービー
  アタック・ザ・ブロック アナと雪の女王 キャリー グランド・イリュージョン プリズナーズ
  キャプテン・フィリップス  RED リターンズ キック・アス バトルフロント イントゥ・ザ・ストーム
  とらわれて夏 ニード・フォー・スピード
B ワールズ・エンド 銀の匙 土竜の唄 プレーンズ 2 白ゆき姫殺人事件 ポンペイ マレフィセント
  マイレージ、マイライフ 大統領の執事の涙 プレーンズ 怪盗グルーのミニオン危機一発
  ウォーム・ボディーズ ザ・コール 緊急通報司令室 42 ~世界を変えた男~ ハンガー・ゲーム 2
  マイティ・ソー ダーク・ワールド サプライズ るろうに剣心 京都大火編
  ファンタスティック・フォー 超能力ユニット ファンタスティック・フォー 銀河の危機
  キック・アス ジャスティス・フォーエバー アイス・エイジ アイス・エイジ 2 おとなのけんか 死霊館
  スター・トレック イントゥ・ダークネス ワンチャンス 鑑定士と顔のない依頼人
  ブラック&ホワイト ホットファズ ラスベガスをぶっつぶせ 白雪姫と鏡の女王 大脱出 スパイダーマン 3
  8月の家族たち 名探偵コナン 絶海の探偵 最高の人生の見つけ方
  HUNTER×HUNTER The LAST MISSION モンスター上司 ヤング≒アダルト
C 名探偵コナン 異次元の狙撃手 清須会議 ブラインド・フィアー テルマエ・ロマエⅡ 悪魔のいけにえ
  ショーン・オブ・ザ・デッド ゼロ・グラビティ エリジウム

全75本、今年公開の映画は27本、内訳としては、洋画 = 56本、邦画 = 6本、アニメ = 13本。
去年も鳥やミクロの決死圏のように見たことのない古典の名作を数多く見たんですが、今年は古典という程の
古さではないものの、スパイダーマンのように多少前の作品ではあるもののまだ見ていなかった、
という作品を結構見たなーと、特になんとなく食わず嫌いしていたスパイダーマンが非常に面白く。
逆に言えば、その面白かったスパイダーマンは3が非常に微妙だったり、アメイジングのほうに至っては
途中で見るのをやめてしまうぐらい楽しめなかったので、こういうシリーズ物を一気に見た時に、少なくとも
自分にとってどんどん微妙になっていく、という尻すぼみタイプだと見ていてキツイなとも思ったり。

改めて今年見た映画を羅列してみると、結構楽しめた映画が多いじゃないか、という事に気付かされました。
今年は少し仕事に裂く時間が多すぎたので、春先までと、年末ぐらいしかまとまった時間が取れず、
その辺りの時期に集中して映画を見る事が多かったんですが、特に今月一気に何本も見て、年の最後の
今年に見た映画で微妙に感じるものが多かったので、個人的に今年の映画は微妙だった、という感想を
持っていたんですが、こうして振り返るとかなり楽しんでいるじゃないかと。
特に去年同様、今年公開の映画で楽しめたものが多かった、というのが良い感じでしょうか。
もぅめちゃめちゃ期待していたキャプテン・アメリカやパーシー・ジャクソンの2作目は共に1作目以上に
楽しめましたし、全体的に「なんとなく見てみるか」程度でレンタルした映画に面白いものが多かったです。
まぁ、パーシー・ジャクソンに関しては去年公開なので、このブログ的には今年の映画ではないですけど。

去年の115本とかいう本数には流石に及びませんでしたが、今年も結構映画は楽しませてもらったなーと。
特別記してはいないものの、今年は珍しく日本のドラマもそれなりに面白いと感じるものが多かったり、
終わってみればやっぱり映画に関しては良い一年でした。
毎年の事ながら、映画に関しては来年公開予定の一覧を見ても、相変わらず半年先ぐらいまで楽しみな
映画が数多く予定されているので、来年も映画に関しては楽しめそうな感じで非常に待ち遠しいです。
スポンサーサイト
2014-12-30 : 年末まとめ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

2014年まとめ ゲーム編

年末お馴染みの「今年面白かった◯◯」のまとめを今年も書いてみようと思います、まずはゲーム編。
例年通り「今年プレイしたゲーム」であって「今年発売されたゲーム」というわけではないです。
太字で表示されているものが今年発売のゲーム、それ以外は去年以前に発売されたゲーム。
格闘ゲームにありがちな神SABCD的なダイアグラム風に表記しようと思います、左の方が優先順位高め。
強いて言えばBランクが普通扱いです、B以下は個人的に水準以下に感じたゲーム、という風な感じで。


S 
A VANQUISH ダンガンロンパ Another Episode 絶対絶望少女 GUILTY GEAR Xrd -SIGN-
  第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇
B 第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇
C 魔都紅色幽撃隊

見辛くて恐縮ですが、個人的にはこんな感じでした、全6本、数としては去年と全く同じ本数。
内訳は機種別に、PS3 = 4本、VITA = 2本、うち1本は第2次再世篇のDL版を購入してVITAでのプレイ。
ジャンル別は、AVG = 2本、SRPG = 2本、TPS = 1本、格ゲー = 1本。
クリアしてスタッフロールの流れるEDまで到達したゲームは6本中5本、売ったソフトは1本。
トロフィー対象ソフトでコンプしたのは5本中1本、VANQUISHが残り1個。

本数自体は去年と同じ6本なものの、今年に関しては格闘ゲームが一つあるのである意味5本。
ただでさえ時間のかかるSRPGを2本プレイしていたので更に時間がかかった、という感じでしょうか。
ゲーム自体はAランクの4本がどれも楽しめたので、個人的には結構満足したゲーム事情だったかなと。
他にもプレイしたいゲーム自体は多かったものの、今年に関しては少し仕事に裂く時間が多すぎたのと、
ゲームの場合どうしても一本辺りに要する総プレイ時間が20~30時間前後は必要になってくるので、
時間との兼ね合いで「なら映画を見るか」という流れになって、結局ゲームをプレイする時間自体は
それ程取れなかった、でもプレイしたゲームはAランクの4本がどれも楽しめた、という感じ。

年明け一発目にVANQUISHをセガがセールで非常に安くDL版を販売していたので購入してみたところ、
これがまた尋常ではなく面白く、期待していたダンガンロンパの新作も水準以上の面白さ、
破界篇が微妙だったので再世篇は敬遠していたもののDL版のベスト版が発売された事でなんとなく
やってみたら非常に面白く、年の瀬に発売されたGUILTY GEARは個人的にハマったシリーズという事もあり、
昨今当然標準搭載されているオンライン対戦も可能で、ある意味いつまでも楽しめる仕上がり。
夏~秋にかけて個人的なゲーム環境としては手薄になってしまったものの、最初と最後がとにかく
楽しめる一年だったかなと思いました、というかもう仕事しすぎて色んな意味で今年は勿体無かった。

PS4にもちらほらプレイしてみたいソフトが出始めているので、来年はPS4を中心に色々と
ゲームをする時間が作れれば良いかなと思ってます。
ある意味当然の話ですけど、ホント今年は個人的に働き過ぎて全く時間が取れなかったものの、
時折ゲームをプレイしたり、個人的に80点以上の面白さを感じれる映画に出会った時は非常に気分良く、
それでいてスカっとする時間が過ごせたので、ゲームをプレイしていて感じるのもアレかもしれませんが、
やっぱり充実した毎日を過ごすべきだなと思いました、日本人は働きすぎ。
2014-12-29 : 年末まとめ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

アンダー・ザ・ドーム S2 第12話 「8つの手」

冒頭の物語紹介が、数話前から「数週間前」に変更になっていたのに、何故か今回は「二週間前」に逆戻り、
本編には関係無いですけどこれは何か意味があっての変更だったんでしょうか。
S2開始時点で「二週間前」のアナウンスで、バービーがドーム帰還後一週間経過している、という確たる描写が
劇中であったので、最低でも三週間は経過しているのにわざわざ二週間前に戻した意味はあるのかなーと。
内容的にはココ数話の盛り上がりとは裏腹に、正直全くと言っていい程物語が進まなかった印象。
メラニーがアンジーの代わりの手になる、という旨のセリフの際にジョーだけが顔をあげて反応していたのは
良い感じでした、既にジュニアには何も期待出来ない。

▼正直残念なドーム収縮展開
前回ラストの流れだと、確かにドームが収縮を始めていたものの「収縮を始めた」であって、別に収縮を
し続けているわけではなかったですし、シーズンをまたいで新シーズン開始で、というわけではないものの、
ノリーとハンターが言っていたようにこのままだと圧死の危険があった状況で終わった前回ラストに対して、
今回は開始早々に「止まったり動いたりを繰り返している」という新事実。
嫌な言い方をすれば、前回ラストの流れだと文字通りもう一刻の猶予もないような状況だったのに、今回は
止まったり動いたりという事で、展開の都合上「何故か収縮を停止した」で止め続ける事も可能なので、
元々そういう脚本の予定だったんでしょうけど、個人的には前回ラストの盛り上がりに対して、今回始まった、
正にその瞬間に「実は収縮し続けているわけではない」という事実の提示は、正直残念だったなーと。
残念というか、勝手に盛り上がって期待したのはこっちですけど、言葉は悪いながら展開の都合で楽なほうに
設定をもっていったな、と思えてしまいました、S2序盤のような引き伸ばし展開と似たような感じというか。

▼入口を教えるべきかどうか
卵を返すというドンに対して、ハンターが「乗って平気?軍隊を引き連れて来るかも」と当然の疑問をバービーに
言ってましたけど、確かにこれは難しいところですよね、意味こそ違えどメールの件では誤魔化されましたし。
かといって、このままだとバービーの言うように圧死するだけで、仮に軍隊を送り込んだところで現状ドームが
収縮をし続けているので、送り込まれた軍隊も結局全員圧死、という結果になるのは目に見えているので、
そういう意味では軍隊を送り込む、なんて選択肢は無いでしょうけど、果たして本当に卵を返してくれるのか?
状況的に、チェスターズ・ミル側の人間には既に卵を返してもらう以外の選択肢が無いので、入口を教えるしか
無いのは事実ですけど、卵返還後収縮が仮に止まって元通りになったとしても、その後の事を考えると、ここで
入口を教えてしまったが為に、という事にもなりかねないので…というかまぁ、圧死するのが確定なので入口を
教えて卵を返してもらうのは必須なわけですけど、色んな意味で後々の事を考えると難しいというか。
まぁ、そもそも出口が塞がれたのに入口は使えるのかとか、所謂選ばれた人間が誰も居ない状況でも入口は
機能しているのか、意外とドンは卵をちゃんと戻す気だったけど別の黒幕が居たじゃないか、とかありますけど。
2014-12-28 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

アンダー・ザ・ドーム S2 第11話 「凍りついた町」

内容的にはライルが戻ってきたり、実はハンターがスパイだったらしいと判明したり、本編にも何かと進展が
あったものの、基本的には単発エピに近い内容で、シーズンも残り僅かという状況でこういう話が入ると
どうしても尺が勿体無く感じてしまうわけですけど、名前を忘れてしまったものの今回は豚インフルエンザに
かかって豚を処分しなければならなくなったおっちゃんが可哀想すぎたなーと。
例の件で豚を処分、その時の兼ね合いで住民からビッグ・ジム達とグルだったと思われてる、前回ドームからの
脱出を知らされたのに不可能になった、挙句に奥さんが凍死、こんな扱いの悪いサブキャラも中々。
あとポイントになったのはジュリアでしょうか、S1でもそうでしたけど、シーズン終盤で必ず致命傷を。

▼相変わらずポーリーンがひどすぎる
似た者夫婦や似た者親子という言葉がよく使われますけど、この夫婦は正にその通りだとでもいうか。
「良かれと思ってやった事だ、謝る気は無い」というビッグ・ジムの言葉に「そこよ、貴方はいつだって自分の
判断が正しいと思い込んで人の事まで決めつける」と、さも呆れた顔をしてポーリーン、他にも、
「私だってこんな事になるとは思わなかった、家族で再出発したかっただけだ」と言うビッグ・ジムに、
「そうよね、だけどその意気込みが裏目に出る事もある」と言った挙句に「愛じゃなく自己満足」とポーリーン。
最後の「愛じゃなくて自己満足」に関しては前回のジュニアにもかかっている言葉だとは思いますが、
確かにポーリーンのビッグ・ジムに対する言葉は当たっているものの、あの言い方や過去の彼女の言動を
考えると、ポーリーン自身は一切そんな風に思っていないんでしょうけど、誰がどう考えてもポーリーン自身にも
彼女の言葉は当てはまるんですよね、自分が動けばドームも付いてくると決めつけて旦那と子供に黙って
出て行っただけでなく、よりによって死を偽装するとかいうまさかの行動。
前回ビッグ・ジムと再会した時に謝罪もせず必死になって言い訳してましたけど、ポーリーンからしてみれば
「これが最善のはず」と思って行動した結果なんでしょうけど、当然ビッグ・ジムとジュニアを傷つけたと。
でも彼女自身は前回ビッグ・ジムに一度も謝らなかったように、少なくとも悪いなんていう感情は一切無いから、
当然悪い事をしたわけじゃないので今回ビッグ・ジムが言ったように「謝る気は無い」なわけで。
視聴者的には、お互い自分中心で行動しているのにビッグ・ジムは当然非難されて、現状ポーリーンは
ビッグ・ジム以外から非難されていないのが不満、という感じでしょうか、誰か徹底的に思い知らせてやれと。

▼誰が悪いのか
ビッグ・ジムに決まってんだろ、というツッコミ以外無いような気もしますが、そんな細かい事を言い出しても
仕方ないものの、仮に誰かが悪い、となれば、個人的な好き嫌い抜きにポーリーンが全ての元凶でしょうか。
25年前に隕石を発見して云々は別にしても、確かにビッグ・ジムの言うように本来なら地下の崖がゼニスへと
通じている、という事が発覚した一週間前に住人を逃がす事も出来たのに、当然ながら外へ出たバービーが
監視されていたという事も含め危険なので誰にも話さず、ビッグ・ジムには尚更今まで色々あったので言わず。
ただ逆に言えば、確かにビッグ・ジムは自分とジュニアだけでも出してくれ、と取引をしていたものの、
そこへポーリーンが戻ってきて、明らかに卵のせいでポーリーンが苦しそうにしていた、これで少なからず
ビッグ・ジムが実際に前回行動していたように「ポーリーンの為にも一刻も早く何とかしなければ」という
気持ちになって焦りが出た、というのは必ずあると思うので、ポーリーンの為にやった事とはいえ、結果的には
ポーリーンが戻ってきたせいでビッグ・ジムは更に焦った行動に出た、というのはあるかなーと。
まぁ元凶がポーリーンなだけで、言い始めたら勝手に黙って卵を持ちだしたメラニーとか、自由に誰でも
ロッカーから地下へ行ける状態にしておいたままだった関係者全員とか、ミスは誰にでもあるわけなんですが。

▼ハンターは本当にスパイなのかどうか
外部とやりとりしているとしか思えない証拠があったので、現状スパイは確定でいいと思うんですが、
実際にドンの部下としてのスパイなのかどうか、で言えば恐らく強要されての卵捜索という感じでしょうか。
バービー監禁時にドンがハンターを呼んで再びメールを送るよう催促していたシーンなんかは、あの場面は
当然バービーに聞かれる心配のない状況だったので芝居をする必要は無いので、となると、単純にドンが
ハンターに関する過去のハッキング等の出来事で脅迫というか、脅しをかけれる状態なのでハンターは命令を
聞かざるをえないのでバービー達を騙す形になっているものの卵捜索を優先している、が妥当かなーと。
ジョー達にハンター自身もそう言ってましたけど、あの場面は嘘ではなくマジで真実を話した、と。
前回も、やろうと思えばビッグ・ジムを背後から襲撃してジョーとノリーを助ける、という行動が取れたのに
そうはせずに、卵の落下は確認してないでしょうけど、地震発生後にノリーを救助した事を考えても、
命令なので卵捜索は優先するけどバービーを始めとした他のメンバーに危害を加えるつもりはない、という。
2014-12-21 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

アンダー・ザ・ドーム S2 第10話 「閉ざされた道」

普通にバービーとジュリアがいきなり再会するとかいう、劇的でもなんでもない再会に笑いましたが、
何よりもS2で初登場した際からあまり良い印象の無かったポーリーンがビッグ・ジムからボロカスに
叩かれるという、なんとも爽快感のある冒頭で非常に良かったです、もっと言ってやれとさえ。
内容的にはバービーとメラニーが異母姉弟というまさかの展開が用意されていたり、ドディ死後はあまり良い
扱いではなかったフィルが、正直ゴミのように退場させられたりと、今回は何かと色々動いたなというエピ。

▼ポーリーンが最低すぎる
当然ビッグ・ジムからすれば死んだはずのポーリーンが生きていた、という事で衝撃を受けるわけですけど、
その事に対して「死んでなかったの」から始まり、車の事故だったり他人の死体だったりに関しては牧師や
ライルが協力してくれた、と協力者の話をまずして、ビッグ・ジムとしてはこれまた勿論「なんのために…」
と苛立ちながらも言葉を返すと「やるしかなかったの!」などと発言。
この場合、ビッグ・ジムからすれば「何故死を偽装したのか?」も勿論大事な事ですけど、大前提として、
どんな理由があろうと、ポーリーンのした事は旦那や息子に「死んだ」という、許せる許せないは別にして
一番やってはいけない事をして最も精神的ダメージを与える事をしておいて、再会した際に謝ったり会えて
良かった嬉しい、といった類の言葉を一切発せず、自分以外に協力した人間の名前をまずバラして、
挙句に「やるしかなかったの!」などと言い訳をするという、マジで流石にこれはどうなんだという態度。
死を偽装した理由に関しても「チェスターズ・ミルを出て行きたかったの!」と言ってましたが、これも、
ビッグ・ジムは一度ポーリーンの為を思って、場所的には遠くなってしまうものの施設へ入れようとした、
という話を以前レベッカにしていたので、言い方を考えればこれはチェスターズ・ミル以外の場所のはず、
つまりポーリーンは自分からソレを拒否しておいたくせに、何を言ってるんだと。
トドメに、当然ですがビッグ・ジムは自分の考動が原因で、と思っているでしょうから、ポーリーンの死を
「私はずっと自分を責め続けてきた…」と言って部屋を出て行くと、あろう事かポーリーンはよりによって
「でも私は戻ってきた、戻ってきたの!」とか言い出す始末、お前いいから謝れと。

▼ジュニアのサイコパスはポーリーンが原因
「君はそうやって息子の部屋に立ち…言い訳をするのか…?」とビッグ・ジムが言葉を荒げる事無く、
静かにポーリーンへ言うと「責めないで」とか、視聴者をキレさせたいのかとしか思えない返事をポーリーン。
ビッグ・ジムは続く言葉で「君はアイツを深く傷つけた、自分の息子を…壊したんだ!」と言いましたが、
その直後の出来事というわけではないでしょうけど、確かにアンジー監禁に関しては多少関係あるでしょうか。
やり方は当然褒められたものではないですし犯罪ですけど、母親が車の事故で亡くなったという事実。
となると、ジュニアにしてみれば自分の知る最も安全な場所に監禁しておけば少なくとも死ぬ事はない、
という極端な考えに発展してもおかしくないですし、謎のドームとかいう異常事態が発生したわけなので、
間接的ではあるものの、少なからずポーリーンの死がアンジー監禁という出来事への布石にはなっている気が。

▼アンジーの気持ちはどうだったのか
アンジーの姿を借りたドームがジュニアにサムを殺すのはやめるよう呼びかけるも、激昂中のジュニアは
「偽物は君だ、ドームが僕を騙そうとしてるんだ」と聞く耳持たない状況でしたけど、ジュニアのアンジーへの
気持ちは、確かにドームのアンジーが言うように、監禁なので愛ではなく所有ではあったと思いますけど、
ただ、極端な事を言い出したらどんな物にも人それぞれ自分だけの形があったりするので、ジュニアにとっては
マジで愛だった可能性もありますし、そんな事を言い出せば「ドーム状態のアンジー」が言ってるだけで、
ジュニアへこの場面で語った言葉はアンジー自身の言葉ではないわけなので、アンジーがジュニアに対して、
本物のアンジーならどういう言葉を投げかけてたかは分からないですよね。
仮にこの場に居るのが弟のジョーなら、弟に殺人の罪を背負わせるわけにはいかないので止めたはずですが、
ジュニアになら「自分を殺した相手への復讐」という気持ちが勝ってけしかけてた可能性も十分にあるかなと。
物語的にはサムにまだ役目があるから退場させるわけにはいかない、という事でアンジーの姿を借りて登場、
という流れでしたけど、過去にもそうだったように、例えばこの場合なら、アンジーからすればジュニアより
ジョーに会って話したい事や伝えたい言葉があるはずなのに、そうはしないので、結局そう考えると、
この場でジュニアに語った言葉も、アンジーの本心を伝えたのではなくドームの考えを伝えただけなのかなと。
2014-12-14 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

黒服物語 第08夜 「運命の最終決戦!伝説の黒服よ永遠に…」

最終話、今更なものの黒服物語というタイトルなのに、原田はチーフでつけまわしなので具体的には同じ黒服、
という立場ではないでしょうから、となると彰以外だと裕治しかキャラ立ってなかったじゃないか、とかいう
根本的な事に気付いてしまいました、かといってジュリエットというタイトルにするのも確かにアレですが。
しかし綾乃をママとして雇った店長の真意はなんだったんでしょうか。
売上を増やす為に杏子をキャストに戻すのは分かりますが、それなら綾乃もキャストとして再雇用でいいような。

▼必死に営業の電話をかけるキャスト達
残り一週間で一千万の売上が必要、というどう考えても閉店一直線な状態になるも、彰が恐ろしく詳細な
データを記したノートを取っていてくれたおかげで、それぞれの常連に営業の電話をかけるキャストの面々。
当然この電話も、地味な作業ではあるもののこういった営業努力が実を結んで自分の収入も増えるので、
そういう意味では電話の営業も大事な仕事ですけど、客の視点からすれば色んな意味で泣ける話ですよね。
初回エピで彰が言われたように、金を払ってくれる客だからこそもてなしたわけであって、そうでなければ
当然そこまで親切に対応するわけではない、というのがどうしても根底にあるわけで、となると電話で
誰かが言っていたように、誕生日のお祝いという電話を客側がもらっても、今回の場合だと外で二人だけで
会ってお祝い、ではなく、客は自分の誕生日を祝ってもらう為に店へ行って高い酒を頼んで金を払って、
という感じで、勿論大前提としてキャバクラで働くキャストは仕事で働いてて、客も楽しむ為に行ってるので
ソレは問題無いものの、基本的には客は女性を落とす事は出来ないわけなので、冷静に考えたらエグイよなと。
どちらが良い悪いではないですけど、そういう意味では目的のはっきりしてる風俗のほうが勘違いも無い気が。

▼杏子が美樹を助けたのは個人的に残念
そのままレイプされろとでも言うのか、という感じですけど、流れ的に当然助けられて、しかも仲間と言われた
美樹は恩を感じたうえに、杏子に対して感謝と尊敬の気持ちを抱いたので、結果的にこれで、少なくとも
現時点では彰に関する状況で杏子には勝てない、と痛感してしまったわけですけど、最後の最後で、
こういう形で美樹が、前述のように現時点では彰を諦める、でもいつかは振り向かせてみせる、的な流れに
なったのは、なんとなく展開としてちょっと残念だなーと、彰と美樹が結ばれるわけにはいかないでしょうし、
展開的にもそういう展開にもっていくのはどうしても不自然になると思うので、仕方ないのは分かるんですが。

▼彰を励ます掲示板の良し悪し
最初の書き込みが管理人なのは当然として、2番目の…つまりは管理人を除いた実質最初の書き込みを
したのは美樹だったという展開、これはまぁ当然の事だとしても、やっぱり見ていて嬉しいところですよね。
物語的には杏子がヒロインですけど、この掲示板の存在を彰に教えるのが美樹で、杏子が横から口を出さない、
というのも中々熱いというか、これはホテルで美樹を助けだした後の行動と同じで、美樹が彰の事を好きだと
知っているからこそ、余計な口出しをせず二人だけの時間を作ってやっている、という事だとは思いますが。
他にもこの掲示板へはゆかりや葵など、過去に彰のおかげで何かと助かったキャストが応援の書き込みをして、
残念ながら映像こそ無かったものの本人達の音声コメントは用意されていた、というのも良い感じでした。
ただ、そうなってくるとセイラも、音声は無いにしても書き込みぐらいあってほしかったなーという気も。
仮に今はキャバ嬢を辞めているのだとしても、ゆかりのように誰かが連絡するとか、ジュリエット放火やら
NEWジュリエット誕生やらで多少気にはするでしょうから、セイラの書き込みが無いほうが不自然というか。

▼杏子はキャバ嬢続投で本当にいいのか
地元の北海道に帰ってOLとして働いていたものの、彰の説得もあってジュリエットへ復帰。
ただ、最後は会長の粋な図らい云々があるとはいえ、彰の働くジュリエットではなく、原田が店長を務める
新店舗へ移籍するという事でしたけど、杏子ははっきり言って彰の説得もあってジュリエットへ戻ってきて、
そのジュリエットはなんとか当初の予定通り存続する事が決定したわけなので、杏子にしてみれば当初の
目的は既に果たしていて、後は「彰と一緒に仕事をする」という、極端な話これだけがほぼ理由で
キャバ嬢をやっていたと思うんですが、彰と恋人同士になったわけでもないのに普通にキャバ譲として移籍。
杏子の気持ちは描かれてませんでしたけど、杏子からすれば、本当にそれで良かったのかなという疑問が。

▼全08話を見終えての感想
基本的に一話完結タイプの内容で、終盤は若干連続タイプの展開で、という構成だったわけですけど、
恐らく誰もが思うであろう事としては、やっぱり8話しか無い、というのは流石に短かったなーと。
基本的に最初と最後なんて、いわゆる横道の展開が出来ないようなものなので数に数えるべきではなく、
場合によっては最後は無理にでも話を完結させる為に無茶な展開が繰り広げられる、というケースもあるので、
となると実質6話しか余裕がなかったようなものなので、やっぱりちょっと短いよなーと。
このドラマで言えば、例えば聖子のように最初から出ていてそれなりに出番も多いキャストも居たわけなので、
真央の主役エピがあるなら、普通に聖子の主役エピも作って1話分増やせば良かったのに、とも思ったり。

物語の扱い的には杏子がヒロインでしょうけど、描き方としては美樹のほうがヒロインらしいというか、
メインとして描かれていた部分もあって、やっぱり最初から気になっていたのは美樹の彰に対する想いが
どういう風に決着を迎えるのか、という部分でしたけど、前述のように個人的には「うーん…」という感じで
終わってしまったかなという感じでした、悪くはないですし、安易に杏子と彰がくっついて終了、
というラストではなかったのでソレは良かったんですが、美樹自身の気持ちとして彰への想いを結局口にせずに
物語は終了してしまったので、よくある展開の「なーんてね」で誤魔化す終わらせ方でも良かったので、
美樹には彰への想いを伝えてほしかったなーと、報われないのは目に見えていたとしても。

全体的に無茶な展開も多かったですけど、毎週楽しく見させて頂きました。
作者が同じという事で嬢王と比較してしまう部分も多かったですけど、強いて難点を言えば、嬢王と違って
物語としての終着点が、物語開始時点では一切無かったので、その辺りが問題だったでしょうか。
デリシャスからのちょっかいだったり、銀龍会を何とかしようだったり、そういう展開はありましたけど、
視聴者の視点で言えば彰が黒服としていかに成長していくかや、各キャストのエピソードを掘り下げたり、
そういう部分を当然楽しみに見ているわけなので、実際にキャバクラという店ではそういった横槍なんかも
あるのかもしれませんが、物語的にはソッチに時間を使われてもアレですし、実際今回なんかも副社長の
あまりに痛い描写が目立っていたりしたので、それなら前述のように個別でのスポットが当たらなかった
聖子に時間を割いてほしかったりもしたので、そういった部分がちょっと残念だったかなと。
なんにせよ最後まで楽しませて頂きました、とにかく美樹がかわいかったー。
2014-12-13 : 国内ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode



絶対絶望少女 ダンガンロンパ Another Episode

メーカー:スパイク・チュンソフト
機種:PlayStation Vita
価格:¥5,638 (2014.12.10時点)
発売日:2014.09.25
約19時間45分でクリア、音声は全て聞いてのプレイ時間、シリーズは全作プレイ済み、派生小説は未読。
1と2がセットになっての移植版Reloadこそあったものの、完全新作としては2以来で、しかもVITAでの新作。
元々今回は従来のような作品ではなく、TPS…ではないもののアクションゲームとしての外伝的な新作、
当然実験的な要素も色々盛り込んでの作品だとは分かっていたものの、それでも超期待の新作でした。
とりあえず予約特典のモノクマフォトスタンドが抜群に便利で重宝してます、以下ネタバレを含む良し悪し。

▼良い点
・RPGで言うところの村人Aとの会話は無音なものの、シリーズ史上初で待望のフルボイス。
・同様に、シリーズ史上初の、2.5Dではなく完全にアニメでのムービーが用意されていた。
・希望の戦士達の無邪気な異常さがよく表現されている。
・良いかどうかは人によるものの、シリーズで最もエグい描写が多い、グロさに関しても。
・同様に良いかどうかはアレなものの、1のキャラにとっての要救助民が意外と簡単に殺されたりする。
・流れないわけがないとは思っていたものの、ラスボス戦でHOPE VS DESPAIRが流れるのは熱い。

▼悪い点
・今回の肝とも言えるアクションパートの作りこみが甘く、面白さの面でもあまり面白くはない。
・特に操作性は色んな意味でお世辞にも良いとは言えない。
・同様に、その兼ね合いで中盤辺りからアクションパートにどうしても作業感がつきまとってしまう。
・読み込みが意外と頻繁なうえに長いケースが結構ある、そんなに長くなくても煩わしさを感じる。
・読み込みの長さもあいまって、最後の壊す壊さないの選択肢があまりにもしつこすぎる。
・2でも増えていたので作風として仕方ないとは思いつつも、相変わらず下ネタが露骨すぎる。

▼トロフィー
初回プレイで取得したトロフィーは36%で23/36、取得したものは以下の通り。
「プロローグクリア」「第1章クリア」「第2章クリア」「第3章クリア」「第4章クリア」「第5章クリア」「全章クリア」
「レッツ!モノックマン!」「絶対絶望」「シロクマ救助隊」「大人基地防衛軍」「触手危機一髪」「女の戦い」
「初モノクマ」「モノクマ狩人」「バトルの達人」「デコれよ少女」「一日一枚」「リストカクッター」
「カンサツ!カンサツ!」「通信教育はじめました」「文学への道」「監禁からの成長」

イイ意味で普通だなと思いました、取得したこの23個はクリアさえすれば普通に獲得可能で、
残りは収集物のコンプだったり、優秀な成績でクリアしてのリザルトだったり、良い意味で王道の内容。
もっと本格的に作りこまれたTPSだったら他にも色々あるでしょうけど、今回の内容ならこれで良い気が。

▼苗木の両親は生きているのかどうか
こまるの最終結論としては「分からない」という事になっていたものの、実際に生きているのかどうか。
単純に絶望を味あわせたいのであれば、モナカが映像で見せたあの死体は顔が映ってないのでフェイクで、
こまるが実は生きていた両親と再会、再会した直後に両親殺害、のほうが絶望度としては遥かに絶望なので、
少なくとも今作終了時の時点では生きている…とも思えるものの、意外と用意周到に準備していたモナカ、
挙句に拷問室で「お父さんとお母さんも」と語りかけているシーンがあるので…あのシーンがプレイヤーを
騙す為のフェイク、という事はないでしょうから、拉致監禁していたのまでは事実でしょうけど、
どうやらこまる達が探しても発見出来なかったようなので、マジで実際はどうなんだろうなーと。
絶望は絶望でも、こまるならまだしも誠のほうには両親の死亡とか衝撃でも絶望は恐らくしないでしょうから、
単純に対こまるとしての両親だった、と考えるとまだ生きてる…のかなーという気が。
ダンガンロンパの場合、作風的に「かわいそうなので殺さない」は無いでしょうから、ちゃんと意味有りの生存。

▼ファンだからこそ喜べる要素が多い
ナンバリングの新作ではなく、外伝的扱いの新作なので、そういう意味では今作から手を出す新規プレイヤー、
という方はそう居ないと思うんですが、冒頭でいきなり十神が出てきたり、まさかの狛枝登場があり、
コロシアイ学園生活に選ばれたメンバーにとって大切な人、という事で1のキャラの関係者が出てきたりと、
事前に情報収集せずにプレイに挑んだので、個人的にはもう驚きの連続という感じでした。
十神や狛枝の登場も勿論驚きましたが、朝比奈の弟が簡単に殺されてしまったり、むしろソッチ方面の展開に
驚かされましたよね、劇中で腐川も語ってましたが、その事を今後本人に告げなければいけない重さも。
他にも、爆発で腐川が吹っ飛ぶ映像が1と同じだったり、狛枝初登場時のセリフと演出が2と一緒だったり、
何かと小ネタがきいていて良かったです、そういう風にきたか、と。

▼希望の戦士達への処遇
劇中で腐川が言っていたように、確かに希望の戦士の面々は可哀想という言葉で片付けるにはあまりにも
悲惨な出来事を経験してしまっているものの、だからといってそこまでしていいのか?と思える程の暴挙を
繰り返して、実際にクリア後の絶対絶望葉隠で描かれていたように、平気で大人を殺しにかかっているので、
そういう意味では、やっぱりいくら子供とはいえ、倫理的な問題がどうのを抜きに、最終的にEDロールの
画像を確認するに誰も死なずに生存、という終わり方になったようですが、果たしてアレで良かったのかどうか。
勿論心情的には、そうは言ってもやっぱり子供なので可哀想、という気持ちが先に立って殺す事は出来ず、
という結末になるとは思うんですが、特に首謀者のモナカに関してだけは、流石に制裁が必要だったかなーと。
実際に助けたのは狛枝なので、こまる、腐川、言子、灰慈、の4名に関しては、はっきり言ってしまえば
完全にモナカの死を傍観したので制裁を加えたと言えなくもないものの、本人が絶望しない程度に、
ボコボコというか、完全にボロボロになっての終了、というオチが用意されていてほしかったかなと思ったり。

▼クリア後の感想
1や2とはそもそものジャンルが違うので、同じ土俵として比べるのはアレですが、仮に全てを同じで考えれば、
やっぱりそうなるとジャンル的な違いもあって、1、2、今回のAE、面白さで言えば今回が一番劣るものの、
ゲームとしては結構面白かったなー、というのが個人的な感想でした。
ただ、アクションゲームとして作られているのに、恐らくプレイした大半の方が思ったであろう、
「アクションパートよりもっとイベントパートのほうが見たい」という感想、肝心のアクションゲームで
そう思われてしまっては失敗だと思うので、そういう意味では少し残念でもあったかな、という感じでした。
特に昨今、この手のTPSタイプは洋ゲーを中心にあまりにも数が増えましたけど、洋ゲーのほうが完成度も
爽快感も遥かに勝ってしまっているので、やはりそれらと比較すると、単純にプレイしていての面白さ、
という面でも負けてしまっているので、折角アクションゲームとして作られた意欲作の今回の外伝なのに、
従来のようなADV形式のゲームで発売してほしかったな、という我儘な感想も持ってしまったり。

とはいえ、様々な試みがなされていて面白かったのは事実ですし、相変わらずこの独特の濃い世界を
堪能させてもらえたのは非常に良かったです、ADV以外でもここまでのものが作れる、という証明にも。
今回シリーズで初めて外の世界がまともに描かれた事で、ある意味今後はもっと自由に色んな作品を
作る事が出来る環境にもなったでしょうから、今後にも何かと期待したいです。
順番で言えば次はナンバリングの新作で3が発売されると思うんですが、今回のように外伝形式で、
ジャンルの違う新作も定期的に作ってもらいたいなーと、それだけ今後に期待出来る面白さが。

2014-12-10 : VITA : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

黒服物語 第07夜 「最終章!杏子ママ監禁!?今明かされる放火犯」

前回の予告で最終章と煽っていたのでてっきりラストかと思いきや、いわゆる○○編開始というだけで、
実際のラストは次回だった、というこの余計なフェイントにまずしてやられた今回ですが、流石にラストが
目前という事もあって加速度的に物語が進行、嫌がらせの貼り紙も「恥を知れアホ」など切れ味バツグン。
物語的にはどういうラストを迎えるのか分かりませんが、曖昧な終わり方だったり、例えば美樹で言えば
「いつか彰を振り向かせる」的な終わり方ではなく、その辺りはしっかり描いて終わってほしい限り。

▼彰の学習能力の無さは尋常じゃない
ジュリエットではなくデリシャスでいいのか、と原田に食ってかかってましたけど、これは物語の都合上とか、
そういうのを抜きで、描写的に彰の場合「何かわけがあってデリシャスに行ったに違いない」と疑わず、
本気でデリシャスのほうに原田が、本人が言うように給与面での待遇が良かったからソッチを選んだ、
と思っての行動に見えるので、彰はマジで学習能力が無いのかと。
勿論、勝手に視聴者がそう思うだけで、或いは本人が言うように原田としても給料がイイから同じ職種の
他店で働く事にしただけ、というのが真相だったりする可能性もありますけど、原田と杏子が付き合ってる、
と勘違いされた状態なのに放置していたり、そういう過去を彰は経験してるのにまだ意図が読めないのかと。
元が漫画だから、とかは抜きに、流石にここまで来ると彰がどうかしてるとしか。
ただ、綾乃がスパイだと判明して出て行く時に「キャストとしては一流でした」と正直な気持ちを伝えたのは、
この辺りは彰のイイところが相変わらず出ているという感じでしょうか。
立場的には、いかにスパイだったとはいえキャストとして一流で、綾乃目当てで来ていた客も居るでしょうから、
少なからずジュリエットの売上に多大な貢献をしていた、という事を考えると「今日までお疲れ様でした」
ぐらいは、既にチーフになっている以上一応社交辞令としてでも言っておくべきだったような気も。
拉致監禁寸前の状況で春日井に「今までありがとう」と言える杏子との差を描いたのかもしれませんが。

▼彰の学習能力のな(ry
美樹が彰に何も言わずにジュリエットを辞めて、よりによってデリシャスへ移籍したという事を聞き
「俺が男として、黒服として未熟だったから、だから俺に何も言わなかったんですか」と自問自答する展開。
初回エピの時点だと、美樹はそういう感じの、悪い意味で自己中な性格だったようなので、そういう意味では
店長達も「最近大人しくしてたけどやっぱりそういう性格の子か」という程度の気持ちかもしれませんが、
彰に関して言えば、美樹は何度も彰に好意だったり、本人が回想してたようにデリシャスへ移ろうかどうか
迷ってるという相談だったり、何度も気持ちを打ち明けようとしていたのに、そういった美樹のSOSに一度も
応えずに放置しておいて、今更「だから俺に何も言わなかったんですか」は流石にないだろうと。
特に美樹に関しては、雰囲気的には「杏子の代わりになってもいい」という感じでの彰へのアタックでしたけど、
一度彰に自分の気持ちをぶつけて拒絶されて、その直後に彰がわざわざ新装開店に際して杏子を連れ戻した、
この時点で美樹が彰への気持ちを諦めてジュリエットを辞めていてもおかしくなかったのに、フォローすら
しなかったわけなので、美樹が辞めた、という点に関してはどういう経緯や理由があろうと彰の責任。
極めつけに、どんな理由があろうと営業中の他店で、客に聞こえる状況で喚き立てるのは流石にやめておけと。

▼綾乃がスパイだとは逆に分かりづらいかも
他店でのNo.1という実績の裏付けか、ジュリエット移籍後もキャスト間での信頼は非常に高かったようなので、
キャバ嬢としてのレベルは実際揺るぎないものがあるんでしょうけど、他店でのNo.1だったとはいえ当然
ジュリエットでは新人Aみたいな扱いなのに、移籍当初から不協和音を煽るような事を言いまくってたので、
逆に、そんな分かりやすい問題児は「こういう性格だからNo.1までいったのに店を転々とするんだろうな」
と思われるだけであって、まさかスパイだとは、という思考になる面もあるでしょうか。
杏子のドレスが切り裂かれた時にも真っ先にスパイ疑惑を煽ってましたけど、普通なら、どう考えても
怪しまれるのは綾乃なのに自分からそういう事を言う、というのは、移籍当初の性格もあいまって、
何気に綾乃はある意味疑われにくいタイプだったのかなという気も、単純に性格に難有りというだけで。

▼美樹の退店は何気に衝撃のはず
尺や展開の兼ね合いもあって、美樹は彰を見てる、という描写以外で美樹が他のキャストと親しくしている
シーンなんかは基本的に描かれてなかったので、美樹が果たしてどの程度ジュリエットにおける存在の
ウェイトを占めていたのかは分かりませんけど、以前は自己中で問題のある性格だった、というのは
他のキャストも知っている事でしょうけど、彰が担当になって以降は真面目になり、しかも彰の初めての担当、
NEWジュリエットのオープンの際も美樹だけが唯一残ると言っていた、というのは誰しも知ってるでしょうし、
そんな彰がチーフになるという流れ、にも関わらず美樹がいきなり辞めてしまったという事実。
特に描かれてはいなかったものの、そういうキャストがいきなり辞めるというのは、自身の進退に影響が
あるかどうかは別にして、結構な衝撃なんじゃないかなーと、正に「え、マジで!?」というレベルの。

▼美樹は彰の誘いが嬉しかったのかどうか
デリシャスへ移ればジュリエットへの嫌がらせはやめる、を条件に美樹は移籍して、その条件を出した
玉木が捕まった事もあり、彰は「迎えに来ました」という事で、今回の件に関しての感謝と謝罪を込めて
土下座してまで美樹を迎えには来てましたけど、これは美樹からすれば嬉しかったのかどうか。
自分が必要とされてるという事と、彰がわざわざ迎えに来てくれた、という点で言えば間違いなく
嬉しいのは嬉しいでしょうけど、男女の違いも考えると、美樹にしてみれば「彰にとって美樹が必要」
ではなく「ジュリエットにとって美樹が必要」というニュアンスでの状況だったので、美樹にしてみれば
前述のように自分が必要とされている、という点で言えば間違いなく嬉しいでしょうけど、やっぱり彰は
杏子に気持ちが向いてて、彰自身が必要としているから来てくれたわけではない、とまで考えるでしょうから、
そう考えると美樹は実際のところ、迎えにこられてもどこまで嬉しかったのかなー、と。
2014-12-08 : 国内ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

アンダー・ザ・ドーム S2 第09話 「赤い扉」

今回は色々と面白い展開が目白押しで非常に良かったんですが、強いて難点を言えば謎の妙な煙でしょうか。
別にこのドラマ単体で見てれば「なんか変なのが出てきたぞ!」という程度の感想ですむものの、
流石にもうこればかりはLOSTそのまんまじゃないかと、元々原作者のスティーヴン・キングが影響を受けた、
とコメントしてるとはいえ、あまりにも直球すぎて少し残念というか、せめて他になにか無かったのかと。

▼レベッカはやっぱり問題有り
心情描写が無いので、ビッグ・ジムに付くというか、ジュリアよりビッグ・ジムを信用する事にしたのか、
何か個人的な目論見があってビッグ・ジムに従ったふりをしているだけなのか、どちらなのかは現時点では
まだ何とも言えないものの、実はバービーは生きていた、ドーム発生源らしき卵をジュリア達は守っている、
この2点をジュリアは自分には黙っていた、とビッグ・ジムから聞かされたという展開。
確かにレベッカは地下を爆破する際に協力してくれたりはしたものの、レベッカ自身が過去の自分の行動を
振り返った際に、そう簡単に大事な事を教えてもらえるか?と考えればそれはNOだと思うので、ジュリアが
バービーや卵の事を自分には話していなかった、と知っただけで考えを変える辺りがやっぱり信用出来ないと。
元々そういう性格と言ってしまえばそれまでですけど、好き嫌いを抜きに、レベッカには言えないですよね。
ビッグ・ジムに漏らす可能性云々以前に、正直単純な信用度がまだそこまでではないでしょうし。
特にバービーの件はまだしも、卵に関しては今までの流れで敢えて言うような情報でもないですし。
ただ、以前とは違ってレベッカ自身はジュリアに警告する為に自分から「ビッグ・ジムに聞いた」と
報告に来た辺りが、多少前とは変わったというか、少しは信用出来るレベルになりつつあるかな、という感じ。
これで多少自分の信頼度が上がるかも、という裏があっての行動なら、それはもう流石ですけど。

▼メラニーが我儘すぎる
そもそもバービーの父親の言う事が正しいのかどうか、本当にバービーの父親なのかどうか。
まずジュリア達にしてみればそれを確かめる方法が無いものの、とりあえず卵を渡さないとバービーは死ぬ、
というのが直面している問題で、卵をどうするかの話題でメラニーは渡すなと発言、他の面々はむしろ
バービーの為に渡すべきだという流れになっていて、元々メラニーと仲の良くなかったノリーが
「バービーの命や私達が助かる事より、アンタの気持ちを優先させろっていうの!?」と言うとメラニーは
「誰もそんな事言ってないでしょ!」と言い捨てて去って行く展開。
実際問題、確かにメラニーの立場に立ってみれば、理由は分からないものの卵を守らなければ、という思いで
卵を守るもソレが原因で自分は死んだわけなので、文字通り命までかけた卵を渡すのには反対でしょうけど、
ノリーの言うように、代替案も出さずに「ダメ、渡せない」の一点張り、当然周囲からすればノリーが
キれたように「じゃあ大事なのは卵でバービーはどうでもいいのか」となってしまいますよね。
視聴者視点でも、物語を引っ掻き回すだけで現状何かの役に立ってるように見えないメラニーは養護出来ず。

▼意外とビッグ・ジムに死亡フラグ
まさか死ぬような展開にはならないでしょうけど、取引の条件として最初に「住民全員を連れ出したい」
と提示するも拒否されて、自分とジュニアだけならOKという約束を取り付けて取引終了。
とはいえ、ビッグ・ジムは本人も最初から言ってるように、裏のある人物とはいえチェスターズ・ミルを
想う気持ちという点では他の登場人物より遥かに勝っているので、マジでドームを出れるとなった時に、
他の住民を残していくわけには、的な考えが邪魔をして自分はドームに取り残される、というフラグが
明確に発生したのかなーと、本人も気にしてるように、これ以上ジュニアの信頼は裏切れないでしょうし。

▼ジュニアには失望した
S1を見てればそもそも期待出来るような人物ではない、という感想になりますけど、よりによって過去に
アンジーを拉致監禁したあの地下室にメラニーを招いた挙句、同じベッドで一緒に横になるとかいう、
これはもうまずアンジーに対する想いがどうとか、アンジーに申し訳ない事をした過去のある場所とか、
そういう色んな感情があるでしょうから、ただでさえ別の女性と一緒には居られないでしょうに、
よく知りもしないメラニーと一緒にベッドに横になるなんて、これにはもうジュニアに失望しました。
ジョーと違ってアンジーの事を慮った描写自体極端に少なくなってきてましたけど、お前はそれでいいのかと。

▼伏線かどうか分からない謎
バービー達が貯蔵庫に入った後で覗いた兵士は、映像だけで判断するなら貯蔵庫内には他に扉は無かった、
といった感じだったので、バービー達以外には扉が見えてなかったのかどうか。
関係無いハンターに関してはバービー達が一緒だったから見えたという事でこの際構わないとして。
他には何故かライルだけチェスターズ・ミルに戻れていないという点、前述のように関係無いはずのハンターが
一緒に戻ってきているので、何か理由が無い限り別行動にはならないでしょうけど、これは何故なのか。
あとは、これは当分明かされないでしょうけど、バービー達は湖から突如現れたので、となるとS2初回エピで
突如湖から現れたメラニーも、死亡云々は別にしてやはり外部からやってきた、という事で確定っぽい感じ?
2014-12-07 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

アンダー・ザ・ドーム S2 第08話 「覚醒」

冒頭の「二週間前ドームが現れ」のくだりが「数週間前」に変更になるという、細かい違いでスタートした今回。
ドームの外へ出たバービー、サム達、住民を敵に回しているビッグ・ジム、という三通りの展開が同時進行で
描かれて、以前までのような引き伸ばした展開ではなく、どれもちゃんと進んでいたのがまず良かったです。
内容的には当分連続して続く展開になると思うので感想としては特に無いんですが、ラストでドーム越しに
再会したバービーとジュリア、ドームは音声を通さないので筆談でしか用件を伝えられなかったものの、
無言の再会というのは、中々演出もあいまって良かったなーと、文字を書いた際のきらめきも非常に綺麗。

▼メール改ざんはバービーのミス
視聴者視点からすれば過去にどういういざこざがあって、そもそも父親がどういう人物なのか、
というのはまだよく分からないですし、前回再会した時の雰囲気があまり好ましい再会ではなかったものの、
やっぱり送るメールの内容を文章で書いて渡し、それを父親のPCから送信してもらう、は迂闊ですよね。
当然バービーにしてみても仲違いしてたとはいえ父親なので、まさかそんな何かしら思わぬ事をするとは
思わないでしょうし、元海兵隊とかは抜きに「父親なので信じる」は当然の事ですけど、ジュリアに送る
メールは、当然バービーも見ている目の前のPCから送るのに、何故そのままバービーにPCを使わせず、
二度手間になるのにアドレスと送りたい本文を紙に書かせて父親が代筆ならぬ代わりに送る事にしたのか。
あの流れなら別に違和感は無いものの、冷静に考えたら「いや、俺が自分で送るから」ですむ事なので、
メールを改ざんされてしまったのは、これはバービーにも油断があったかなーと。
ただ、二度目に送るメールはバービーが喋ったのを直接目の前で入力して送信、という流れだったので、
実はメールが改ざんされていた、という事実を知らずにこのプロセスを踏めば違和感は感じない見事な展開。
2014-12-06 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

黒服物語 第06夜 「キャバクラ消滅!函館でNo.1に愛の告白!?」

次回でラストな事もあってか物語を動かす事に終始していた今回ですが、何よりも今回はラストの原田。
展開的には十分読める展開だったものの、サングラスをかけて出てきた原田の妙なインパクトに笑わされる。
話数的に言えばあと2話か3話は欲しいなというところなんですが、初回エピソードから美樹がどうなるか、
に注目して見ていた者としては、中途半端な形ではなく、美樹の気持ちにだけは決着をつけてほしい限り。

▼傘下系列店従業員の異常な態度の悪さ
ジュリエットが全焼した事で、黒服やキャスト等の従業員は系列店へそれぞれ振り分けられる、という展開。
いざ行ってみると、店長も黒服も非常に態度の悪い人物ばかり揃っていましたが、同じオーナー傘下の
店とはいえ、実際こういう可能性は十分にあるでしょうか。
根本的に店を任せているだけで、正直内情や従業員の態度等に関してはほぼ関知出来ていないでしょうし、
極端に言えばジュリエットの黒服も最初は彰に対して暴力をふるっていたので、まぁこんなもんか、という。
勿論、系列店の店長が言っていたように、向こうの店からすれば別に頼んできてもらったわけではなく
上の命令で働いてもらう事になっただけ、なわけなので、色んな意味で面倒だという気持ちもあるでしょうし。

▼NEWジュリエットの残念な描写
時給をあげる事で全員戻ってきてくれたものの、それまでは美樹以外残るかどうか分からなかったという状況。
この場合「美樹だけが残る」というのが、彰への想いや信頼の強さが出ていてイイのは分かるんですが、
葵やセイラのように、明らかに彰のおかげで助かった人物は、番組的にはゲスト扱いの登場なのでギャラやらの
兼ね合いがあって難しいのは分かりますけど、彰に世話になったキャストぐらいは「私も残ります」
といった具合に彰を助けるような出番がほしかったかなーと、単純に再登場の嬉しさもありますし。
尺の問題で、多少出すだけだと折角登場した意味が無いので、色んな意味で難しいのは分かるんですが。

▼杏子の復帰は現実的に難しい
こんな言い方はアレですが、やっぱり現実的に考えると杏子の復帰というのは非常に難しいですよね。
当然杏子にしてみれば相当な決意でキャバクラを辞めて、しかも地元へ戻って普通のOLの仕事を選んだと。
嫌な表現で恐縮なものの、キャバクラの仕事とOLの仕事では金銭的に相当な差があるのに、それでも杏子は
地元へ戻って、夜の仕事ではなくOLという仕事を選んだというのが現実の選択。
そこへ、いくら古巣で愛着のある場所とはいえ、また戻ってきて、キャバ嬢とママという違いこそあれど、
また戻ってきてほしいと言われても、やっぱり中々難しいのは難しいですよね。
昔取った杵柄ではないですけど、これも言葉は悪いですが、仮にもNo.1になって、しかも他店から引き抜きが
あるレベルで人気と実力を兼ね備えていたぐらいなので、極端に言えば「金に困ったしまたやるか」的な、
それこそ適当な気持ちでキャバクラに復帰してもそれなり以上にやれるでしょうけど、そうはせずにOLを
選んだのに、また戻ってきてほしいと言われても、現実問題で言えば流石に難しいだろうなーと。
例えば知り合いのキャストを紹介するとか、そういう援助は出来ても自分自身が戻るのは中々難しい気が。

▼今回の美樹は良し悪しの扱いが極端
美樹が彰に、好きだという直接的な表現ではなく、今回序盤の感じだと「杏子の代わりをしてあげたい」
とも取れる表現ではあったものの、それでも初めて気持ちを出したものの彰には届かなかった、という、
なんとも泣ける展開があったわけですが、その後客として訪れた落合が彰と話をしている際に、
彰の気持ちを横で色々と聞く事が出来た、というのは、美樹の視点で言えばこれは良かったなーと。
美樹自身も嬉しそうな表情を見せていたので、単純に彰の考えを聞く事が出来たというのも嬉しいでしょうし、
結果的に他のキャストも残ったとはいえ、NEWジュリエットで自分が彰に必要とされている、というのも
実感出来たでしょうから、この辺りはホント良かったなーと。
ただ、前述のように彰に気持ちが届かなかったうえに、最後は自分にとって嫌な相手である杏子が復帰、
露骨に杏子を睨んで終わるという、天国から地獄じゃないですけど、今回は何とも良し悪しが極端な。
2014-12-05 : 国内ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

黒服物語 第05夜 「禁断の恋に決別!さよならNo.1キャバ嬢」

物語が大きく動いた今回ですが、恐らくは今回限りのゲストとして登場したであろうセイラ。
好みとかは人それぞれなのでアレですけども、全キャストの中で、個人的にはセイラが抜群の綺麗さというか、
No.1と言われて否応なく納得するだけのルックスや外見を兼ね備えていたなと思いました、恐ろしく綺麗。

▼スパイは誰なのか?
「同じ服がボロボロにされてた」ではなく、杏子自身が実際に店で着ている服がボロボロにされていたので、
これはもう綾乃が言うように誰かが店の更衣室に入って衣装を盗んだ、という事なわけですが、
こんな分かりやすい展開も無いというか、どう考えても序盤から店の不協和音を煽っているだけの綾乃が
明らかに一番怪しいものの、実際は誰がやっているのか、スパイは存在するのか?
結論から言えば、原田と杏子が付き合っているというのは彰の思い違いでただ単に相談を受けていただけ、
といった類の結果だったのと同じで、結局綾乃がデリシャスのスパイという感じでしょうか。
ジュリエットのキャストからの信頼があるようなので、同じキャバ嬢としては優れてるんでしょうけど。

▼原田は彰を評価しているのかどうか
他の黒服が、少なくとも仕事中は普通に彰と接するようになったのと同様、原田もそういう意味では普通に
彰を同じ仕事仲間としてある程度以上評価しているとは思うんですが、今回描かれていたように、
新規開店する予定の店の店長をオーナーは原田に任せようとしているという状態。
となると、ジュリエットの今後のことは今の店長が考えるべき事ではあるものの、当然原田としては自分の
後任というか、チーフとして任せられる人物の選別が必要なので、それに彰を選んだ、という感じでしょうか。
面接を任せるのに際して「お前にとってはイイ経験だろう」と言ってましたが、普通なら、特に他店で
トップやNO.2を張っていた女性の面接なので「試しにやってみろ」で任せはしないでしょうから、他の黒服より、
少なくともチーフという点で考えた場合は彰をそれなり以上に評価して信用しているのかなと。
ただ彰の方は、ちゃんと「新宿のお店に移籍の確認をしても宜しいでしょうか?」とは言ったのに、
セイラの「いえ、円満に辞めましたから」という言葉を信じて連絡を入れなかった、という痛恨のミス。

▼原田と彰の言い分
何故セイラ程の人物を新宿の店が手放したのか、ただ単にマンネリ化してきたからというだけで、
本人はともかく店がそう簡単に諦めるはずがない、その点で本人が円満に辞めたというのに対して原田が
「女の言う事を信じてどうする?」と言うと彰は「信じないでどうしろっていうんです」と返答。
返す言葉で原田が「女は自分を正当化する為ならどんな嘘だって吐く。すぐ電話して確認しろ」と言うも
「いえ、彼女の信頼を裏切るわけにはいきませんから」と彰は確認の電話をする事を拒否。
店の立場で考えれば原田が言うように、たとえ面接時の印象がどれだけ良かろうと、引き抜きだったりの
ややこしいしがらみがある事も考えればきちんと相手方の店に確認の電話を入れなければいけないと思うので、
間違いなく原田の言ってる事が一番正しいんでしょうけど、彰からすれば、面接時の印象が非常に良かった、
というだけでなく美樹からの紹介、というのもこれは大きいですよね。
彰が言うように「セイラの信頼を裏切れない」というのもあるでしょうけど、ここで確認の電話を入れる、
というのはセイラを紹介した美樹の信頼も裏切る事になるので、この辺りが難しいよなーと。
誰しも、仕事を辞める時に急に行かなくなって急遽退職、次の仕事を探す面接時には適当な理由を書くなり
言うなりで普通に辞めた、と嘘を吐く事は往々にしてあると思うんですが、水商売の場合は別というか。

▼セイラの行動は有りなのかどうか
元在籍していた店の担当黒服の事が好きになったから店を辞めたという展開でしたけど、OKなのかどうか。
つまり逆に言えば、移籍さえしてしまえば黒服とキャストの恋愛はご法度、を無視出来るというか、
勿論今までずっと働いていた、やり慣れた環境を捨てて、同じ職種とはいえまたイチからやり直す、
という手間や面倒さこそあるものの、移籍さえすればルールを無視して付き合えるわけなので、
素人考えで言えば、こういうのはOKなのかなーという疑問も、罰金か退店の、結果的に退店のほうを
選ぶ事にしたも同然の状況ではあるものの、店さえ一度辞めれば自由に付き合える、というのも変な気が。

▼キれる美樹
正に「またしても」という副題を付けたいレベルで、彰が謂われのない非難をされ始めると同時に、
今まで彰が気を使って黙っていた原田と杏子の関係を皆の前で暴露するという、この彰ラブっぷりが。
想いの実らない彰を見ているのが辛い、という理由でデリシャスに移籍しようかと思っている、
という告白をしたり、店の前で待っていて「彰、あのね…」と切りだすも彰は杏子を優先したりと、
杏子がまさかの退店で地元に帰る、という展開になったのでこの先どう動くかは分かりませんが、
こういう言い方はアレなものの杏子が居なくなった事で美樹にもチャンスが回ってきたと思うので、
なんとか美樹には幸せになってもらいたいです、出来れば原田もフォローしてあげてほしい限り。
2014-12-04 : 国内ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

黒服物語 第04夜 「貧乏キャバ嬢が危ない!密室グラビア撮影会」

今回は撮影会を謳ったキャバ嬢襲撃事件とも言うべきエピソードでしたが、その裏でというか、
別段気にする程の事ではないものの、普段の仕事中は彰に対する他の黒服からの態度がイイ意味で
普通というか、当然仕事中なので普通に接するでしょうけど、普通の態度になっているのが印象的でした。
他の黒服から見ても、彰も普通に仕事をこなせるようになってきたから普通の対応をしている、
というだけの事だと思うんですが、彰も成長したもんだなと。

▼焦りが産んだ真央のミス
佐伯から週刊誌のグラビアを飾らないかと誘われるも「勝手にやって、店とトラブルになってもヤだし」
という、ある意味当然ですが当たり前の理由で断った事を聖子に明かしたものの、色んな意味で相当
賭けていたであろうグラビア特集の話が消えて、家計を支えないといけない事もあり佐伯の誘いに承諾。
恐らく切羽詰まった状況になっていたからこそ佐伯の言葉を真に受けてしまったんでしょうけど、
前述のように店とトラブルになってしまっても、とちゃんと考えれる頭があるのに、何故佐伯が、
確かに何度もジュリエットへ足を運んでは指名してくれているものの、店長へ正式なオファーを出さず、
何度も真央単独に話を持ちかけていたのか、は考えるべきですよね。
この場合、佐伯としてはその事を振られても「駆け出しなのでまだ信じてもらえない」といった類の
嘘で誤魔化すでしょうけど、カメラテストと称して使ったのもいかにもな雑居ビルなので、内部が
それなりに綺麗な仕上がりを保っていたとはいえ、少しこれは迂闊だったかなーと。
特にキャバクラで働いていれば、いわゆる普通の仕事や生活をしているよりも嘘や甘い言葉に接する
機会は非常に多くなるでしょうから、本来ならこんな罠には簡単に引っかからないでしょうに。

▼泣かせる美樹の言動
「どんだけ追いかけたって報われないのよ、アンタの想いは。黒服と…キャストなんだから」と、
彰の杏子に対する行動を批判していたものの、美樹自身、その言葉を言っている途中から彰のほうを
見る事が出来ずに、途中から自分にも全く同じ言葉が当てはまってしまう事に気付いてか悲しそうな表情。
最後も杏子が彰の見舞いに来た際、彰が明らかに嬉しそうな反応を見せたのを見て複雑な表情を見せたり、
相変わらず美樹の彰に対する描写がいちいち涙を誘う扱いでなんとも言えません。
彰は劇中でもグラビア特集の件で真央と聖子に「相変わらず周りが見えてない」と陰口を叩かれていたり、
一歩引いた視線で見れば美樹が明らかに彰に対して好意を抱いている、というのは丸分かりなのに、
全く気付く気配もないので、恐らく最後までこのままいってしまうんだろうなーと。
おそらくは彰の見舞いにも美樹が最初に駆けつけてくれたでしょうに、感覚的に黒服と担当キャスト、
という以上に、既に友達レベルの意識が強くなりすぎているという側面もあるとは思うんですが。
2014-12-02 : 国内ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

黒服物語 第03夜 「新人黒服が大出世!?キャバ嬢軍団の反乱」

いきなり3話目からの感想で恐縮ですが、面白かったのと、感想を書きたくなったので今回から感想を。
原作者が倉科遼という事で、個人的にも倉科遼と言えば同じ実写ドラマ化で当時放送を毎週非常に
楽しみにしていた嬢王の作者なので、今回の黒服物語も非常に楽しみにしていました。
嬢王の主役がキャバ嬢なのに対して、今回はタイトル通り裏方に徹している黒服が主役。
3話目までの印象で言えば、当然ながら描き分けがきちんと出来ているので今後も楽しみです。

▼キャストの魅力を理解してもらう作戦
原田と違い自分だけのつけまわしを見つけなければ、という事で、初めて来店した客に自主的には
喋らないタイプの葵をつける彰、当然原田はしっかりした受け答えの出来るキャストを選ぶべきだと判断。
この客は神経質そうにも見える表情で入ってきただけに視聴者視点で見ても葵は意外だったというか、
てっきり彰はテンパっててシステムを理解せずNO.1の杏子をつけようとしたり、一番自分が理解している
美樹をつけて窮地を脱する選択をするかと思いきやいきなり葵。
結果的にはキャストの魅力が伝わるのをただ待つ、というシンプルな方法で葵は場内指名をゲット。
確かに原田の言うように電話の感じからすると、自己主張の強いタイプなのに女性のチェンジを要求しない、
という事はつまり葵で別に不満は無いという事なので、話をすればする程お互い理解して仲は深まると。
ただ、毎回そのやり方が成功するわけでもなく、魅力を理解してもらう前に帰ってしまう客も当然居ると。
特にこのつけまわしをするに当たっての「こういう考えがあって~」という経緯は描かれませんでしたが、
ある意味では新人の彰らしいとも言えるでしょうか、自分自身も新人なので、仕事の出来る出来ない、
という根本的な事以上に、まず自分の事を分かってもらうには時間が必要。
同じように、キャストの魅力を客に理解してもらうにはやっぱり時間が必要なので、それでいこうと。
トークの上手なキャストも居るでしょうけど、逆に言えば、あんまりトーク慣れしてそうなキャストだと、
人によってはむしろマイナスに働くケースもあると思うので、ある意味葵のように喋らない人も有り。

▼彰と違って敵対心を有効活用する原田
喧嘩している最中の美樹と聖子を敢えて同じ席につけて、二人共接客をしながらもいがみあい、
でも相手に負けたくないからと普段より頑張って二人共場内指名をゲット。
それで二人が仲直りまでする、という展開は流石にご都合主義でしたけど、これは原田らしいというか、
やっぱり普通なら喧嘩している二人をつけるのはちょっと、と思ってしまいますし、仮に仕事中は
ちゃんとお互い接客に専念するだろうと思っても、そこは悪い意味で女同士なのでつい余計な発言を、
という可能性もあるのに、この場合の原田は二人の性格をちゃんと理解しているからこそ敢えて同席、
仮に喧嘩の火が収まらなくてもちゃんと客の心は掴むだろう、という考えがあっての事だったんだろうなと。
勿論、必ずしも結果がイイ方に出るとは限らないので、今回は彰との対比として描いたんだとは思いますが。

▼方言はむしろ魅力
客の一人も言ってたものの、葵のルックスで方言を喋る、となると、単純な感想で恐縮なもののかわいい。
標準語で普通に喋るよりも、方言でそのまま喋るほうが素の状態での喋りになるのでかわいく感じるよなと。
実際問題、こういうのって当然本人からすればコンプレックスだったり恥ずかしい、という気持ちが
あるとは思うものの、特定の地方で、その地方以外の出身の人が在籍している、というのはやっぱり
店にとってもキャスト自身にとっても強みになるはずなので、本人が「故郷の喋りは恥ずかしい」という
気持ちさえ乗り越えれば、むしろ結果的には確実にプラスの方向に働きますよね。

▼彰は何気に凄い
元が漫画だから、これはドラマだから、とかそんな夢のない感想を書いてしまうのはアレですが、
父親のプレッシャー等もあっての事でしょうけど、浪人してまでまだ大学受験をしようとしている、
という時点で十分根性も継続性もあるので凄いですが、このキャバクラという職場で、映像で見る限りだと
とても今までアルバイト自体そんなにした事が無さそうだったのに、3話の時点でもまだ続けていると。
しかも、彰の場合本人が周囲にバレているように、キャバクラで働く事になったのは金銭的支払いが出来ず、
更に杏子の側で仕事が出来るから、という、言葉は悪いですが非常に単純で分かりやすい理由。
そういった流れで働き始めて、今までこれだけ色々コケにされるというか、黒服やキャストからバカにされ、
葵のつけまわしで成功した事で少し浮かれてしまい完全なミス、それを指摘されて複数のキャストが
働かないとまで言い、最後は逃げるように店を飛び出したのに、翌日ちゃんとまた出勤して働くという。
誰しも面倒だったり「なんかもういいかな…」で仕事を辞めた経験はあると思うんですが、
そうなってもおかしくない流れなのに、それでもまだ働き続けれる彰が、ちょっと真面目に凄いなーと。

▼彰の行動に一喜一憂する美樹がかわいすぎてヤバイ
3話目から急遽感想を書こうとした理由がもうコレに尽きるというか、彰ラブが出過ぎている美樹がヤバイ。
自分には関係無いのに、彰のつけまわしで葵が場内指名を貰えた時に美樹がやたらと嬉しそうに笑顔、
枕営業をしていると根拠の無い非難をされても手を出さなかったのに、彰が指示しているんじゃないか、
と彰の悪口を言った途端に聖子へビンタしたり、彰が店を辞めるかもしれない、となった際に、
自分ですぐに彰を説得に行くのではなく、彰が好きなのは杏子だと分かっているので、本人としては
相当悔しかったでしょうに、彰の為に杏子へ頭を下げて引き止めてくれるよう頼み、結果的には杏子の
アドバイスもあり自分で叱咤激励、翌日戻ってきた彰を見て超笑顔、それでも最後はやっぱり杏子を睨むと。
もぅあまりに陳腐な感想で恐縮ですが、美樹がかわいすぎてヤバかったです。
この作品のヒロインが杏子で、彰自身も杏子に惹かれてキャバクラへ足を踏み入れ、黒服になる事も決意、
原田への挑戦までしたりと、完全に杏子へ気持ちが向いていますし、彰自身は美樹の事を、今後も特別な
感情という意味で好きになる事は恐らく無いでしょうから、美樹の想いが報われる事は残念ながら最後まで
無いとは思うんですが、これだけ陰ながら彰を支えている美樹には、イイ結末が用意されていてほしいなと。
2014-12-01 : 国内ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
ホーム

プロフィール

ざくろ

Author:ざくろ
現在プレイ中のゲーム
据置機 ウィッチャー 3
携帯機 
zakuromt@yahoo.co.jp

ツイッター

カレンダー

11 | 2014/12 | 01
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -

検索フォーム

今月鑑賞予定映画

5/12 ガーディアンズ・オブ・    ギャラクシー:リミックス

5/12 スプリット

5/19 メッセージ

今月のオススメ

個人的オススメ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

来客者様

フリーエリア