ゲームや海外ドラマの感想を中心に色んな話題雑談を書いてます、ネタバレ有りです。

第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇



第3次スーパーロボット大戦Z 時獄篇

メーカー:バンダイナムコゲームス
機種:PlayStation 3
価格:¥5,858 (2014.10.29時点)
発売日:2014.04.10


約60時間でクリア、PS3版でプレイ、Zのシリーズは3作共プレイ済み、SRポイント全取得、ifルート選択。
撃墜上位5名は、アムロ258、バナージ221、カミーユ211、トロワ203、宗介173。
以下シリーズのネタバレや良し悪しなんかを。

▼良い点
・当然ではあるものの、PS3の解像度に合わせて作られているので単純な画質が非常に良い。
・顔グラのバリエーションが非常に豊富で原作に非常に酷似している。
・置き換えられているようではダメだと思うものの、カスタムサウンドトラックに対応した。
・マップ開始時はSPが最大値の半分、毎ターン5ずつ回復していくというシステムは面白い。
・相変わらずカスタムボーナスやエースボーナスは色々と凝っていていい。

▼悪い点
・戦闘アニメ開始後に一瞬読み込む間があるのでテンポが悪い。
・理由は分からないものの、初期設定だと画面サイズが若干大きめに表示されている。
・ゲーム内で不在の理由こそ語られているものの主に初代Zの参戦作品が複数削除されている。
・シナリオの都合上、Zシリーズで既に一度やった展開の焼き増しが何度か見受けられる。
・悪いとは違うものの、マップ上はユニットの顔アイコン、インターバルの会話もバストアップ無し。

▼トロフィー
初回プレイで取得したトロフィーは59%で22/35、取得したものは以下の通り。
「エンブレムコレクター」「全SRポイント制覇」「ゲームクリア」「パイロットブリーダー」
「オンリーワンクラッシュ」「買い物上手」「スーパーエースパイロット」「スイートネイル」
「長き戦いの始まり」「マキシマムブレイク」「タクティカルコンボMAX」「エースパイロット」
「カスタムボーバス」「休息の時」「戦いの紋章」「美しき戦士」「精神統一」「愛と勇気と力に」
「絶好調」「一撃二鳥」「トリプルアタック」「一機闘千」

良い意味で結構イイ感じだったんじゃないかなと思いました、第2次OGよりも達成感的なものも強く。
この手のトロフィーにありがちな「撤退する敵を撃破」とかがないのはやっぱり少し物足りない
感じが無いわけではないものの、プレイヤー層を考えるとあまり難しいのがあってもダメか、とも。
分岐の際にセーブを残してさえいれば、やろうと思えば簡単にコンプ出来るのは逆に良いかも。

▼初代Z組の不遇な扱い
第2次Zに続いて…というよりも、第2次Z以上に蔑ろにされてしまった今回の初代Z組。
既に原作再現のすんでいる作品もあるわけなので、そういう意味では蔑ろも何も、そもそも居るだけ、
という状況にはなるものの、流石に今回の異常なリストラっぷりはちょっとどうなのかなーと。
無理にそのキャラに出番を作る必要は別に無い、という点で言えば、今回だとSEEDやゴッドマーズ、
ダンクーガノヴァやマクロス7など、同様に居るだけ参戦の作品はあるものの、何故か第2次Zからの
新規参戦組は大半が続投して、本来なら主要作品として扱われるべき初代Z組は大半がリストラと。
かと思えば、XのD.O.M.Eや、∀の黒歴史などは表現や単語を変えてでも今回使っているわけなので、
各原作作品に対する好き嫌いがどうという以上に、ちょっと今回のこの扱いはないだろうと。
スーパーロボット大戦という作品の性質上、居るだけ参戦だろうと版権使用料がかかってしまうので、
極力制作費を抑えたい、といった兼ね合いも勿論あったとは思うんですが、それでも、
やはり過去3作で一度でもメインとして扱われた作品が今回不在というのはショックが大きいなと。

▼新規参戦作品に関して
一方の新規参戦で、尚且つ居るだけ参戦ではなくきちんと作品内で主要作品として扱われたのは、
ガンダムUC、フルメタル・パニック、アクエリオンEVOL、特にこの3作品でしょうか。
シナリオとの兼ね合いでUCのフル・フロンタルなんかはほとんどオリジナルキャラみたいな感じで
描かれてはいたものの、一応この3作品が割りと主軸として描かれていたかなという印象。
印象面で言えば、UCに関してはもうガンダムで、更に宇宙世紀を舞台にした作品なので良くも悪くも
あまりに違和感なく溶け込んでいたなという気がしました。
OVAで言えば4巻までの再現なので何かと中途半端な扱いにこそなっていたものの、逆シャアとは
上手く絡められていましたし、少し変な表現になりますが、良くはないけど悪くはなかったかなと。
アクエリオンEVOLに関しては、非常に感覚的な表現になりますが、仮に初代Zに参戦していても
全く違和感が無いのではないか、と感じたので、好き嫌いを抜きに悪くはなかったかなーと。
アマタ達のノリが非常にZらしいモノを感じたというか、変わった作品の多いZらしさが。
ただ、フルメタル・パニックは正直どうだったのかなーという気がしました。
ミスリルやキリコとの絡みこそ違和感なく世界に溶け込んでいたものの、当然ながら地上メインで、
いかにラムダ・ドライバが劇中で語られているように異常なシステムだとしても、少なくとも
シリーズの途中から出す規模の作品ではないのでは、という印象が。
ようやく据え置き機に登場して音声が付いたのは喜ばしいものの、不遇の戦闘アニメも含めて微妙な。

▼戦闘アニメの良し悪しが極端すぎる
この第3次Z最大の難点とも言うべきポイントがコレでしょうか、あまりにも極端すぎるというか。
例えば、本来なら据え置き機初登場のフルメタル・パニックなんかは、むしろ新規参戦の目玉として
扱われてもいいはずなのに、その実戦闘アニメは正直悲惨と言ってもいいレベルで動きがなく。
かと思えば、初代Zから参加しているガンダムMk-2、Z、ν、この辺りはそれなりに動いていると。
なので、参加の新旧が戦闘アニメの出来を左右しているわけではなく、フルメタル・パニックやWは
ただ単に動かないだけ、という何とも言えない結果になってしまっているだけだ、というのが。
かと思えばPSPで発売された第2次Zからほとんど差の無い程度の動きしかしない作品もあったりと、
今回の場合、PS3とVITA、どちらを主軸に開発していたのかは分かりませんが、マップ上のユニットが
顔アイコンだったり、インターバルの会話がバストアップではなく顔グラのみだったりなので、
恐らくVITA準拠で開発した結果こういう仕上がりになった、という事でいいと思うんですが、
ちょっとあまりにもファンの期待を裏切ったというか、期待値を大きく下回った結果だったというか。
ファン視点で言えば、どうしても従来の版権型スパロボ最新作が遂にPS3で!
という事で期待も大きかったですし、何より圧倒的なレベルの戦闘アニメを見せてくれた第2次OG、
当然あのレベルの出来を期待してしまうので、色んな意味で「…え?」という感想が出てしまったと。

▼クリア後の感想
正直に言えばあんまり面白くなかったな、というのが最初に浮かぶ感想でした。
個人的に初代Zを購入するに至った目当ての作品が、キングゲイナー、X、∀、この3作品で、
プレイ中にカッコイイだったり気に入ったりだったり、或いは単純にシナリオが面白いな、と感じて
好きになったのがバルディオスとオーガスだったんですが、今回オーガス以外全員削除されたので、
やはりモチベーションの部分であんまりやる気が起きなかった、というのも大きかったなーと。
仮にこれで初代Z組が全員リストラ、とかならまだ納得も出来たんですが、アムロを消すわけには
いかないでしょうから逆シャアはまだしも、Xや∀同様消されてもいい程度の扱いだったSEEDは
続投したり、そういう「何故あの作品が?」というよりも「何故降板させられたのか?」という
気持ちがどうしても消えなかったので、これはやっぱり単純な面白さに直結してしまったかなと。

シナリオ的にも、純粋にシナリオの面白さでプレイへの意欲がわいた初代Zや盛り返した再世篇とは
違って、破界篇同様テキストを読んでいてもあまり面白いと思えない事が多かったり、例えば
フルメタル・パニックの原作イベントで、この第3次Zだとガウルンがハイジャックした際にヒイロが
注意をひいて、という展開になってましたが、原作と違いゲームだと宗介とガウルンはこの機内で
一度も絡まなかったのに、さも絡んでいたかのように原作の会話がそのまま繰り広げられるという
整合性のとれなさがあったり、何故かヒイロの「俺はあと何回あの子とあの子犬を」のセリフが、
ホント何故か変更されていたりと、テキスト面での違和感を感じる事が多かったという印象です。
他にも、例えばバナージがあまりにも可能性がどうのと言いすぎだったり、同様に宗介が三流が
どうのと言いすぎだったりと、気にせずプレイしていても違和感を感じる箇所が多すぎたかなーと。

その反面、どこまで成功しているかは各プレイヤーのプレイ方法次第ですけど、タッグコマンドや
ダメージ等のバランスに関しては、比較的SRPGとして上手くまとめられていたなと感じました。
良い意味で結構イイ感じのバランスになっていたと思いますし、色々実験的な要素もありつつ、
例えばアシスト攻撃だとむしろダメージ1.2倍、という試みも結構面白いなと思えたり。

正直に言うと、破界篇をクリアした時と同様、あまりにも次回作への期待が出来ないな、という
感想にはなってしまったんですが、次回作がマルチではなくPS3、或いはPS4のみになるのか、
それとも今回のようにVITA版との同発なのか、そこまでは分かりませんが、欲を言えば、やっぱり
据え置き機のみでの発売をお願いしたいところです。
映像的な印象も考えると、せめてインターバルでの会話はバストアップをなんとか。
今回もプレイしていて面白いと感じるシナリオやマップもあったものの、全体的にあまり楽しめた
ポイントが少なかったので、シリーズ完結編となる最終作だけはなんとか頑張ってほしいところ。

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2014-10-29 : PS3 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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アンダー・ザ・ドーム S2 第03話 「赤い雨」

今回はサブタイにもなっている血の雨が映像的にも中々衝撃的で良かったですし、妙な気味の悪さも
表現されていて中々良い感じだったんですが、展開的には、個人的には編集に少し違和感というか、
素人の分際でアレですが、今までのエピに比べると少し雑だったかなという印象が。
他にも、今回初登場した理髪師のライル、視聴者からすれば急に出てきて急に大胆な行動をしたものの、
ジュリアが言うように住民からすれば「まさかあのライルが」的な人物のようなので、それなら
せめて伏線としてS1から時々登場させておくべきだったのでは、とも思ったり。

▼微妙に耳の痛いジュリア
冒頭、このエピの最後でメラニー・クロスでは?と判明したS2初回エピから登場している新キャラの
女性がバービーの荷物を勝手に見ていた事で、流石にバービーはジュリアに対して、
「彼女は俺の私物を漁ってたんだぞ。君にもっと用心してもらいたいんだ」と忠告。
この時、ジュリア自身に表情の変化だったり言葉に一瞬詰まったり、という描写は無かったものの、
これはジュリアとしても中々耳の痛い言葉ですよね、ジュリア自身も以前バービーの荷物を漁っただけに。
しかしこの時のメラニー・クロスの言い分が、バービーの事を知っている気がするから、免許証やらの
荷物を見れば何か分かるかも、との事でしたが、本人に直接聞かずに盗み見るというこの行動が。

▼レベッカの反撃は正しかったかどうか
素人目に見ても、意外とジュリアのライルに対する説得がマジで成功しそうな局面まで来ていたのに、
レベッカは自力で縄をほどいて、自身がかけられた赤い水をライルの顔にぶちまけて自力で脱出。
ジュリアは「どうして!?もう少しで上手くいったのに!」と激高していましたが、視聴者目線で
見れば、実際レベッカは明らかに嫌われるタイプの性格設定のキャラなので、極端に言えばここで
ライルの手によって亡き者にされても、という気持ちがないわけではないものの、レベッカからすれば
文字通り殺される直前までいっていたうえに、死ぬ可能性のある恐怖を体験させられていたので、
理由はどうあれ自分をそうした人物に逆襲するのはなんの問題もないでしょうか。
実際レベッカの立場に立ってみれば、ジュリアの説得がどうとか考えている場合ではないので、
むしろジュリアの説得でライルがレベッカへの注意を怠っている今こそチャンス、という風にも
考えられるので、レベッカからすればあの行動は当然だろうなーと。
長期的な視点で考えた場合も、仮にここでジュリアの説得が成功したとしても、ライルはいきなり
こんな凶行に走った人物なので、この先絶対にこういう事をしない、とも限らないわけですし。
ただ、だからといってレベッカがジュリアを憎々しげに睨んで何も言わずに去って行ったり、
少なくとも自分を助けに来てくれたバービーとジュニアにすら何も言わない、というのは礼儀知らず。

▼万策尽きた際の取捨選択
王道の考えで言えば、やっぱりジュリアが言うように誰かを切り捨てるなんてありえないわけですが、
少数を犠牲にして多数を助けるではないものの、それでも全滅するぐらいなら、という考えも当然で。
この場合難しいのは、こんな言い方はアレですが、やっぱりどうしても選ぶとなると、人生としての
先が短い老人は切り捨てられる対象で、子供や、子供を産めるという利点のある女性は生かすべき。
性格がどうのを抜きにビッグ・ジムのように統率力のある人物も念の為に必要で、とかは勿論
分かるものの、ドームがいつ解除されるか分からず、そこまでして取捨選択をして少数を少しずつ
切り捨てていく必要があるのか?というのも課題として考えるべきポイントですよね。
これもやはり単純な印象の問題で、レベッカがこの問題を口にしたから視聴者的にはムっとして、
ジュリアも余計に腹が立ったんでしょうけど、仮にバービーやサムが提案すると、理性的な人物が
そう言うなら、そういう考えもやはり想定しておかなければならないのか、という気にも。
流石にこの取捨選択が実行に移されるような展開にはならないと思いますが。
2014-10-28 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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アンダー・ザ・ドーム S2 第02話 「広がる闇」

前回エピのラストの雰囲気を考えると残念ながら死亡は免れないだろう、という感じだったアンジー。
果たして今回瀕死で生きているのでは、という希望も余裕で打ち砕かれてやはり死んでいたという幕開け。
今回はまたしてもビッグ・ジムの信奉者が登場したり、レベッカはビッグ・ジムにすら正気を疑われる
レベルの考え方の持ち主だったりと、加速度的に人間模様がまたややこしくなってきましたが、
今回はやはりダイナーでのバービーとジョーの会話でしょうか。
ジョーがバービーに対して、アンジーが死んだ事に対する憤りと悲しみをぶつける展開が、
ジョーの泣きの演技の良さも相まって非常に良い展開でした、身近な人を奪われたやるせなさが完璧。

▼近親者の死は初めて
このドラマは意外と人が死ぬものの、今回のアンジーのように、登場人物にとっても視聴者にとっても、
メインキャラだったりで馴染みのある人物が死んだのは初めてなので、その衝撃は大きいなーと。
今までにもドディだったり、S1の初回エピソードで無くなった署長のような人物こそ居るものの、
言葉は悪いものの前者はそこまで影響の大きい人物ではなく、後者は住民の誰もが知る人物でも
視聴者にとっては馴染みがなく、尚且つ立ち位置的に早く退場しないと物語的にも色々動かしづらいので、
そういう意味で退場は仕方ないという印象もあるものの、アンジーみたいにメインキャラで、尚且つ
子供が殺されて死ぬというのは初めての出来事なので、この衝撃は凄まじいものがあるよなと。
弟のジョーや、偏愛レベルとはいえジュニアのように拠り所にしていた人からすれば更に絶望的な
事件なわけなので、今回の件が今後物語にどう影響を与えるのかは楽しみな感じ。
丁度対比として、受け止めて冷静に対処しようとするジョーと、サイコに逆戻りするジュニアとか。

▼レベッカが厄介すぎる
虫が食料を食べるので始末しないと自分達の食料が失われていく、というのは勿論分かりますし、
誰しもそうなったら自分のほうが当然優先順位は上に来るものの、だからって虫を殺す為に作物焼き討ち。
映像では広い原っぱ的な場所での展開でしたけど、あの感じだと持ち主への許可は取ってないでしょうし、
何が起こるか分からないドームの中なのに、もし謎の突風が発生して火が燃え移ったらどうするのか、
以前も火事があった際に煙が何故か消化されたとはいえ今回煙が消化されずにドーム内に残ったりしたら
どうするのか、といった事を考えてるとは思えない鬼気迫る表情での焼き討ち、なんという高校教師。
挙句に「アンジーは今死んでついてた」などという、この先の事を思えばとかは抜きに異常な発言。

▼どちらが飛ぶべきか?
バービーとビッグ・ジムのどちらが小型機で農薬を散布すべきか?
これはもうレベッカがビッグ・ジムへの説得として語っていた内容同様、普通はバービーですよね。
ビッグ・ジムは訓練を受けてチェスターズ・ミルの空を何度も飛んではいるようですけど、
普通に考えれば軍人で、実際の任務として何度も飛んでいるバービーのほうが色んな意味で安全で、
更にレベッカが言ったように、理由はどうあればビッグ・ジムは街のリーダーで、これまでバービーが
何度も街の為に尽くしてきたとはいえ、それでも住民からすれば今回初登場したアンドレアのように
ビッグ・ジムへの信頼や信奉性のほうが高いでしょうから、仮にビッグ・ジムが事故で死ぬかも、
という事を考えると、今後のことも考えて少なからず危険が伴う作戦はバービーに担当してもらうべき。
2014-10-22 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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アンダー・ザ・ドーム S2 第01話 「贖罪」

待望のS2開始、huluのほうで配信されているのは知っていたんですが、時間に余裕も無かったのでDlifeで。
S1は字幕版が先行放送だったので字幕版で視聴していたものの、逆にS2のほうは何故か吹き替え版が先行。
というわけで、S2は吹き替え版での視聴という事になりました、一週遅れで字幕版もあるものの吹き替え版で。
本編と関係のないところで言えば、冒頭の、いわゆる「前回までの~」の簡単なあらすじ紹介。
海外ドラマの場合、シーズンフィナーレで一区切りせず普通に新シーズンに繋げて終わる事が多いので、
楽しみにはしていても、どうしてもある程度細部を忘れていたりするものの、このドラマの場合は結構
上手くというか、分かりやすい紹介になっていたのでまず良かったなと思いました。
Dlifeだと前日に特別総集編が放送されていたものの、必ずしもコレを見ているとは限りませんし。

▼遂にジュニアが離反
何度も反抗しているので「遂に」というわけではないものの、S1終盤から続く一連のバービー処刑展開を
「ドディを殺したのは父さんなんだろ?」「町をバラバラにしているのは父さんだ!」と、遂にジュニアも
真実を知り、バービーがビッグ・ジムを殴るのを止めようともせず見ているだけという展開。
視聴者的にはいい加減ビッグ・ジムも痛い目を見てほしいとか、いくらジュニアが読めない性格でも、
ビッグ・ジムが父親だとはいえもうマジで現状を見極めてほしいとか色々あったものの、リンダの死が
直接のキッカケになってジュニアもようやく事実を理解したと。
ただ、どちらかというとリンダの死で、というより、リンダが死んだ際に「リンダが死んだのはお前のせいだ」
などとビッグ・ジムが理不尽な言葉を言い放ったせいでジュニアとしても我慢ならなかった、というのが
正しいでしょうか、町の人達が倒れていく中、バービーは命乞いをするわけではなく住民を助けようとして、
リンダもそれに賛同していたのに、ビッグ・ジムはとにかくバービーの処刑を優先していたわけなので、
これはもう単純に「バービーを殺したいだけなんだろう」という事実から目を逸らせなくなったというか。

▼バービーはビッグ・ジムを殺せたのかどうか
自分では死刑執行する事が出来ない、という事でビッグ・ジムはバービーかジュリアのどちらかに
その役を頼んでましたが、即答でOKしたジュリアにバービーは「よせジュリア、君がやる事無い」
学校でアンジーに人を殺す事の重さを説いていたバービーですけど、その事とは別に、仮にここで
ビッグ・ジムが死ねばドームの陣痛が収まる、という確証があったとしても、恐らくバービーには
ビッグ・ジムを殺すという選択は出来なかったでしょうか、優しい性格とかを抜きに。
別にジュリアが優しくないというわけではないんですが、過去の経験上誰かを殺す選択はやっぱり
選べないでしょうし、住民や、それこそジュリアを助ける為だとしても誰かの命を奪うのは無理な気が。

▼ドームの望みはなんだったのか
ビッグ・ジムは意外と根性があるというか、ジュリアが要求を拒否したので自分から足元の板を破壊して
首吊り自殺を敢行するという、ジュニアの為とはいえ中々根性があるじゃないか、という選択をするも、
ジュリアがナイフでロープを切って「ドームは貴方を殺したいんじゃない、人殺しをやめさせたいの」
これでどうやらドームの磁力が停止したようですけど、ドームの望みとしては、ドディやリンダの形を
借りてドームがビッグ・ジムに語ったように、死ではなく誰かの為に行う自己犠牲の精神を持つ事、
がビッグ・ジムに対しての望みだったという感じでしょうか、自殺しようとした事で元に戻ったわけですし。
ただ、潔く自殺を選んだ割には、ジュリアがロープを切って地面に落ちた際、光の速さで自分の首を
縛っているロープを解いたのには笑ってしまいました、当然喉は詰まっていたでしょうし、こればかりは
気持ちや精神を凌駕する肉体の反応ではあるものの、やってる事が違いすぎるなと。

▼アンジーの生死は
Dlifeの放送だと次回予告があるわけで、その次回予告だとほぼ確実に死んでいたわけですが…。
そういうメタ的な要素は抜きにしても、普通に考えればあの状況だと死亡は確定レベルでしょうか。
何か見てはいけないであろう決定的な秘密の隠されたロッカーを見てしまい、その直後に斧を持った
何者かに襲撃されて血しぶき、確率の問題から言えばほぼ確実に死んでしまったのかなーと。
終わる直前に死亡確定描写が無いまま次回へ続く、というケースだと実は死んでいませんでした、
という展開が王道ですけど、本国でS2開始前に、初回エピで主要キャラが二人降板という記事が出たので、
そんな余計な情報を見てしまったのが災いしたというか。
個人的にアンジーは俳優の良さも含めて好きだっただけに、仮に死亡したとなると非常に残念です。
物語的にも、これで再びダイナーを切り盛りする人物が居なくなったので、何気に大きな変化。
今回はカメオ出演のスティーヴン・キングにコーヒーのおかわりを給仕していましたがアレが最後に…。
しかしアンジーの悲惨さは普通じゃないですよね、S1中盤までジュニアに拉致されて、最後は殺害とか。

▼気になった謎
ドームの陣痛が発生する度に住民は倒れていき、最終的にジョー達すら意識を失っていましたけど、
映像で確定しているだけだとバービー、ジュリア、ビッグ・ジム、の三名は意識を失わず。
ジュリアはS1ラストで卵に選ばれていて、ビッグ・ジムはドームからのアクションがあったので、むしろ
ドーム側がビッグ・ジムの意識を失わせなかったんでしょうけど、バービーが意識を失わなかった、
という点に関しては何か理由があったんでしょうか。

もう一つはリンダの生死でしょうか、新キャラの女性がリンダの死体を見つめて瞳を閉じさせたシーン。
この際、これは撮影ミスというわけでは別にないんでしょうけど、リンダの首が動くというか、
息をすれば当然体が動くわけですけど、そういう意味での首が普通に動いていたので、これはリンダが
死んだわけではなく、実はまだ生きている、という展開なんでしょうか。
仮に生きていたとしても、状況的に当分出番は無いと思いますが。
2014-10-14 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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