ゲームや海外ドラマの感想を中心に色んな話題雑談を書いてます、ネタバレ有りです。

アンダー・ザ・ドーム 第01話 「閉ざされた町」

9月28日にDlifeで先行放送された字幕版を見ての感想、原作は未読の状態。
突如見えない壁によって覆われる、という、正直この紹介文を見ただけでどんな物語なのか気になるレベルの、
極端な話内容がどうとかよりも、この一文だけで見たいという気持ちにさせてくれる魅力あるキャッチコピー。
内容的には勿論この見えない壁のようなモノは何なのか、がポイントではあるものの、スティーヴン・キングの
原作という事を考えれば、ミストに代表されるように、そういった設定面の面白さよりも、重視されるのは
そういう環境下に置かれた人間の心理だったり行動のほうがメインになるのかな、という印象。

この初回放送を見て感じた事としては、良い意味でいかにもスティーヴン・キングらしいなという描写が。
例えば冒頭のシーン、鳥の雛が産まれて、親鳥がアップで映るという映像、別に文字にするとなんて事は
無いただのシーンなものの、影の付け方だったり、何かもう映像が既に気持ち悪くて「これぞ」という感じ。
登場人物に関しても、何か事情を知っていそうなジュニアと父親の、もう見るからに嫌なやつっぷりや、
読者視聴者が「うわー、コイツ鬱陶しいな、早く消えてほしいな」と思うキャラクターの作り方が非常に上手い。
他にも、何度も町へ運ばれる大量のプロパンガス?を不審に思った老婆が、警察に報告するも希望通りの
回答が得られなかった事もあってか新聞社に調査を依頼する、ここまでは分かりますし、当然依頼された
ジュリアとしても情報源を明かすはずがないのに「結果はどうあれ、決して私の名前は出さないで」と老婆。
勿論、この老婆の言いたいことや気持ちは分かりますが、露骨に「もし何かあっても私関係ないから」の
態度があまりにも出すぎていて、スティーヴン・キングはこういう人間の嫌な部分を描くのが上手すぎるというか。

内容のほうとしてはまだ初回放送で何も分かっていないものの、冒頭で遺体を埋める謎の男性、その男性と
仲良くなって最後に家へと泊めてくれる女性が自分が遺体を埋めた男の奥さんだった、という展開や、
肝となる謎のドームの存在や意味、色んな意味で不気味な雰囲気を漂わせているので先が気になるなと。
ただ、強いて欲を言えば序盤のジュニア達が、直接の映像として露骨には映さなかったものの、いきなり
性交渉のフィニッシュ直前シーン、或いは終わった直後のいちゃいちゃしてるシーン、そういう場面から
始まったのは、正直これは映す必要は全く無いと思いますし、よくある二人がベッドに寝ていて女性が服を着る、
ああそういう事があったんだな、と分かる描写にすれば十分なのに、わざわざ合体してるところから映像で開始、
というのは、面白いドラマや映画というのはやはり色んな人に見てもらいたいと思うわけなので、そういう事を
考えると、少しでも家族で見る際に避けたい場面は、必要のない描写であれば極力やめてほしいかなーと。
あとは、日本での放送に関して言えば字幕版だけでなく吹き替え版の放送もしてもらえれば色々良い気が。
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2013-09-30 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ゾンビランド



ゾンビランド [Blu-ray]

監督:ルーベン・フライシャー
出演:ジェシー・アイゼンバーグ
価格:¥1,487 (2013.09.29時点)
時間:88分

発売日:2013.09.03
製品版BDで視聴、画質音質は良い感じ、射的風に見立てた構成のメニュー画面も凝ってて良い感じ。
以前見た事はあったものの、知名度の割にレンタル版BDが存在しておらず、廉価版BDが発売された事もあり、
安価なので折角だし買うか、という事で購入、当時見た印象ではそんなに好きだったわけではないものの、
大人の良くないところというか、学生時代と違って多少なりとも金銭的に余裕があると勢いで買うという。
この作品、恐らく見た事のある人なら誰もが迷うであろう「~という感じの映画」という紹介の仕方。
ジャンルはゾンビというより、一つに絞るなら青春ロードムービーで、絞らなければ色々ごちゃまぜの内容。
少し意味は違うものの、ゾンビ作品におけるルールを分かったうえで対策を立てる行動を紹介して、主人公の
コロンバスもソレを順守してるので、ある意味ではホラー映画におけるお約束を活用して作品を作り上げていた
スクリームのゾンビ版、といったニュアンスが一番近いでしょうか、目指すところは違っていたとしても。

▼コロンバスのキャラが良すぎる
ゾンビが溢れかえった今こういうルールを決めて守っている、というのがまず面白いですが、タラハシーとの
出会いは、恐らくは相当久しぶりに生きている人間に会ったでしょうに、見た目は多少強面な感じ。
そんなタラハシーがわざわざ酒を入れてくれたのに、見ていない一瞬の隙を利用してグラスの中身を外へ
勢いよく放り出して飲んだふりをする、という、もうこの時点でコロンバスが良すぎてたまらない。
ウィチタはどちらかというとワルが好き、と聞いた瞬間ポップコーンを入れた容器を投げ捨てたり、記号的な
分かりやすさが強いものの、だからこそ単純な良さが発揮されているというか。
ウィチタ達を助けようとバイクに乗るも芝生に突っ込むシーンは正に本領発揮。

▼姉妹のやり口は危険
コロンバスもタラハシーもイイ人で、常識もあるので本人が死にたいと望んでいても、だからといって
そう簡単に撃つ事も出来ずにという展開でしたけど、場合によってはタラハシーが中々撃たなかったように、
時間をかけると目の前で苦しんでいる姉妹に余計な負担をかけるかもしれない、なら、もう死にたいと
決めたのであれば部外者の自分がサクっと撃ってラクにしてやったほうがこの二人の為だ、という事で、
撃ってほしい、と頼まれて、本当にいいのか確認を取った瞬間に即射殺、というケースも勿論あるわけなので、
そういった事を考えるとこの二人のやっている事はちょっと危険だなーと。
年齢的にまだ若いので、そういう危険性に思い当たらなかった、と考えればある意味非常にリアルですが。

▼内容自体は意外と普通
どういうジャンルの映画を目指すのか、によって普通の定義も変わってきますけど、ボブ・マーレーの
邸宅で繰り広げられる中盤の展開を除いて、基本的にはコロンバスによる独白を交えつつ物語は展開。
そういう手法以外の部分で言えば意外と普通だなと思いました、メインとなる4人の誰かが死ぬ事もなく、
かといって意外性のある展開も無し、コメディタッチの描写がありつつ普通に展開していくだけ、と。
ゾンビ作品として見た場合も「どこそこはゾンビが居なくて安全な場所だと聞いた」という、
もうこれでもかというぐらいお約束の流れですし、変な意味じゃなくて、ストーリーも別にそんなに
面白いわけではなく、むしろ前述のボブ・マーレー宅での中だるみや、時々下ネタが入る事を考えると
「見やすいかどうか」で言えばむしろオススメしにくい内容ではあるものの、でも安定してるというか。
100点満点で言えば70点ぐらいに落ちつくものの、なんというかこぅ…いわゆるゆるく見れるゾンビ映画。

▼感想まとめ
家族で夕食を取りつつ鑑賞、という類の映画ではないと思うのでイイのかもしれませんが、
特典映像で触れられているように、元々がTVシリーズとして想定されていた事もあってか、確かに、
どちらかというと映画的ではないなという印象が強かったです、ポイントになる○○編、的な展開で
繋いで一本の映画に仕上げているとでもいうか、TVのSP番組のような印象。

強いて気になる部分を上げるとすれば、個人的には、日本人には若干受けが悪いんじゃないかなという点。
既に誰も居ない状況とはいえ、店内の商品を破壊して回る行為はやはり日本人の観点で言えば見ていて
不愉快になる可能性が高いと思いますし、展開上その下ネタの会話必要か?という部分があまりにも多く、
何故かお約束になっている「ホラーと言えばエロ」を、入れる必要が無いのに入れすぎている印象が。
中盤のビル・マーレイのくだりは、そもそもビル・マーレイを知っているかどうかを抜きに、単純に
物語上の展開としてちょっとテンポが悪く長すぎるうえに、そもそもの展開が読める範囲に留まっていて
コロンバスがゾンビと思ってビル・マーレイを射殺、十分読めるものの、ブラックジョークが効きすぎな印象。
この辺りの感性は人それぞれなので最高に面白かった、と感じる方も居るとは思うんですが、
全体的にコメディではなく、ブラックジョークに相当する部分のコメディが日本人には受けにくい気が。

とはいえ、物語全体の構成としては、お約束ではあるもののリトルロックがタラハシーに銃の撃ち方を
教えてもらった事で、最後に遊園地の操作盤をリトルロックが冷静に落ち着いて狙い撃ち出来る、
という具合に地味に伏線が効いてるのはイイですし、最後の終わらせ方としてもウィチタが自分の本名は
クリスタである旨を告げて、コロンバスは長年の夢だった好きな女の子の髪をかきあげる事に成功。
終わり方は非常に爽やかというか、イイ終わり方でしたし、冒頭の入り方もルールを用いてコメディ風味の
良さを出しての始まりと、最初と最後が非常に良かったという印象でした。
だからこそ、中盤の中弛みが余計に勿体無く思えてしまうんですが、ゾンビ作品の割りには見やすい映画。

2013-09-29 : 映画 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ファイナル・デッドブリッジ



ファイナル・デッドブリッジ [Blu-ray]

監督:スティーブン・クォーレ
出演:ニコラス・ダゴスト
参考価格:¥2,500
価格:¥1,487

発売日:2012.09.05
レンタルBDで視聴、画質音質は普通、シリーズは全作視聴していて一番好きなのは2作目のデッドコースター。
シリーズとして考えると3作目からは物語的な進展が一切無い、という状況で5作目まで来てしまった今回、
マンネリ打破も中々難しいとは思ったんですが、今回は新ルールという程ではないものの、新しい設定を
盛り込んで、更に実は最後の最後にシリーズファンにはたまらないオチが用意されていたのは良かったです。
ただその反面、全体的に今回は冒頭の事故を回避して以降の展開が、間延びしすぎていて非常にテンポが
悪く感じたので、個人的にはちょっと微妙だったかなーと、日本公開時にR-18指定を受けたのも謎。

▼果たしてモリーは死ぬのかどうか
残念ながら展開的には特にコレといってモリーの生死は活かされてなかったので、そういう意味ではあまり
意味がないかもしれませんが、冒頭の事故はシリーズでお馴染みの予知夢で見る展開なので、どうせ誰が
死のうと一旦リセットされる、という気持ちで見てしまうのは事実なものの、今回は過去の事故と違って、
最終的に死んで予知夢に気付く、そこまでの展開は同じでも、その過程で何とか逃げる事に成功したり
仲間を助ける事が出来たり、という今までとは違う構成になっていたのがまずは面白かったです。
そして肝心なのが、モリーが死なずに予知夢が終了するという点、先にサムが死ぬので予知はそこまで。
この場合「本来あの事故では死なない」なのか「サムが死んだ後で死ぬ事になる」のか読めないだけに、
コレは面白いなと思いました、既に安全な側の橋のほうへ逃げ延びていたとはいえ、或いは安全と思いきや
モリーの居る側の橋も崩落が始まって結局サムが死んだ直後にモリーも死ぬ事になる、という展開が
待っていた可能性もあるわけなので、てっきりそういう「サムが知らない事実」を活かした構成になっていて、
ピーターがモリーを殺して寿命を得るもモリーもすぐ死ぬ予定だったので結局ピーターもすぐ死亡、
そういう展開になるかと思っていたので、そういう意味では少し残念ではありましたけど。

▼ある意味橋の崩落は生存率高め
ああいう風に橋が崩落してる状況で冷静に考える余裕は当然無いと思いますが、高さを考えた際に、
水面へ接触した際の衝撃でもオリヴィアは死ぬ事も意識を失う事も無かったわけなので、出来るかどうかで
言えば正直怖くて難しいとは思いますけど、ああいう大事故になった以上、むしろ意を決して海へ落下、
すぐに対岸のほうへ泳いで逃げる、という選択をすれば意外と死なずにすむ可能性も高いかなと思ったり。

▼誰かを殺せば寿命が貰える
2作目以来の登場となったブラッドワースがサム達に今回与えた死の運命に関する新情報。
展開だけで判断すれば、一応これは正しい情報だったと考えるべきでしょうか。
順番から言えばサム達よりも先に死ぬはずだったネイサンが死なずに、いつ死んでもおかしくない状況の
ロイの寿命を得た分だけ二週間長生き出来た、という事だと思うので、一応正しい設定だったのかなーと。
サムも、ブロック捜査官を殺したピーターを殺した事で同様に二週間分の命を。
とも思える反面、ネイサンに関しては、逆にあの場でロイと揉めた事で、そうは見えなくてもロイが
結果的にネイサンを助けたような形になったのでネイサンは死を回避して順番が後になっただけ、サムは
たまたま二週間何も起きなかっただけ、という可能性も十分あるので、このルールは不透明でしょうか。

▼感想まとめ
個人的には残念ながらシリーズで最も微妙に感じてしまったんですが、冒頭で橋が崩落する際に、
サム達が乗ったバスを丸太を詰んだトラックが追い抜いて行ったり、全体的ににやりとさせられる描写や
演出が多かったのは良かったなと思いました、何かが起きそう感、に関しては過去最高に良かった印象。
死の運命が迫ってきて「死ぬかも、死ぬかも」と思わせておいて中々死なずにやっぱり死ぬ、という
見せ方も1作目や2作目に近い雰囲気があって良かったり、その辺りに関してはホント良かったです。

最後の最後で実は1作目以前の物語だった、と判明するのにはやられました、これは凄いなーと。
勝手な思い込みですけど、やっぱりずっと順を追って物語が展開しているとばかり勝手に思っていたので、
てっきり今回も4から数ヶ月数年後が舞台かと思いきや、実は1作目の前の物語で最後は180便に乗ってしまい
サムとモリーは死ぬ、この流れはやられたなーと、シリーズのファンにはたまらない構成。
思い返せばパリ行きだったり、全体的に伏線こそ貼られていたものの、てっきり最後に飛行機へ乗ったのは
1作目の180便を彷彿とさせるラストにしただけのファンサービス…かと思いきやアレックス達が騒動を起こす、
これは展開の流れとしても完璧だなと思いました、また別アングルの映像をリサイクルする演出もにくい。

そんな感じで、良い部分もありましたし、シリーズでお馴染みの冒頭の大事故なんかは今回過去最高に
展開も映像も演出も優れているなと感じたんですが、どうもソレ以降全体的にテンポが悪く、最後は
誰かを殺せば寿命をゲット、という設定のせいで死とか関係の無い人間同士の争いになってしまったりと、
個人的にはどうも微妙に感じてしまいました、3作目以降最大の難点である登場人物の魅力の無さも同様。
他に謎と言えば、吹き替えだとトニー・トッド演じるブラッドワースが何故か1作目や2作目とは別の方が
吹き替えをしていたり、ラストのアレックス達もわざわざ1作目とは別の方に吹き替えをしてもらってたり、
この辺りは何故だったのかなーと、後者はまだしも、前者に関しては劇中で何度も出番があるだけに、
やはりシリーズ作品で別の方に吹き替えを変更する、というのは色んな意味で良くない気が。

2013-09-27 : 映画 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ポゼッション



ポゼッション [Blu-ray]

監督:オーレ・ボールネダル
出演:ジェフリー・ディーン・モーガン
参考価格:¥4,935
価格:¥3,621

発売日:2013.10.02
レンタルBDで視聴、画質音質は2013年というリリースの年代を考えるとむしろ若干微妙な感じ。
いわゆるパッケージに「TSUTAYAだけ!」のマークが入ったレンタル商品なんですが、このブランドというか、
販売に先駆けた先行レンタルなので仕方ないかもしれませんが、特典映像が未収録なのは仕方ないものの、
どうも毎回容量が25Gにすら満たないケースが多く画質にもあまり気を配っていないのかな、という印象が。

内容的には実話を元にしたという事ですけど、どちらかというと題材として部分的に使用した、
とかが妥当な感じでしょうか、展開的には王道の悪魔憑きオカルトホラーといった趣で、個人的には過去の
悪魔憑き作品の中では比較的日常の展開が、間延びせず丁寧に描かれていたかなという印象を受けました。
そんなに重たくは描かれていないものの、離婚した両親のせいで色々大変な子供達というのも描けていて、
元奥さんの描写や行動が身勝手すぎるのに誰も主人公の味方をしてくれない、というのも妙に哀愁が。

肝心の悪魔関連で言えば、例えば前述のように展開が丁寧に描かれているのがまず良かったかなーと。
有名な所だとエクソシストなんかは非常に完成度も高く面白い作品でしたけど、実際にリーガンが悪魔に
憑かれて変になるまでが…ある意味リアルなのかもしれませんが、映画的に見れば何の前触れもなく急に
豹変したような展開だったのに対して、コッチは徐々におかしくなっていく、という描かれ方だったので、
単純な展開の構成としてはこちらのほうが上だったかなという印象。
ただ、折角そんな風に序盤の流れが良かったのに、いくら当時と違ってネットが便利な時代とはいえ、
簡単にネットで悪魔祓いの人を探せたり、最後の除霊も「え、そんな簡単に?」というぐらい簡単に
除霊が成功して、尚且つ「純粋な魂を求めてる」とか紹介された悪魔が主人公に憑依するとかいう、
それは流石にどうなんだという展開もあったりで、終盤がちょっと勿体無かったかなという気も。
まぁ、これも悪魔祓いを簡単に発見出来たのはネットの便利すぎる側面を表現している可能性もありますし、
純粋な魂云々も悪魔が語ったわけではないので、実際は別に対象者が誰でも良かったのかもしれませんが。

エミリーが箱と出会うまでに10分しか必要としない、という展開の速さも良かったですし、離婚した
元奥さんと現在付き合っている男性との描写が必要最低限で良かったりと、全体的には安定した作りでした。
無難すぎて良くも悪くもなく、点数で言えば70点ぐらいの非常に無難すぎる作品、という印象はありますけど、
比較的好みに左右されずに見れるオカルトホラーだったかなと思いました。
しかしこの映画にせよエミリー・ローズにせよ、全米のエミリーちゃんは何故こうも悪魔に狙われるのか。

2013-09-25 : 映画 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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リミット 第11話

水希姉が遂に今回マスコミ側から水希の家族の側へと行動を変えたものの、正直申し訳ないながら、
今さら気持ちを変えたところで、今までの言動がひどすぎたのでどうも感情が動かされないというか。
理由はどうあれ当然最初は記者の仕事で来ているので仕方ないのは分かるんですが、いかにも泣ける話を
しておきながら、正に自分のやっている事が他のマスコミに語ったお涙頂戴の展開そのもので、
それだけ泣ける話をしておきながらメイク等も完璧にしてるじゃないか、とか余計な考えが。
ところで、不覚にも意識してなかったので絶対とは言えないんですが、水希が今回初めて盛重の事を
盛子ではなく盛重と呼んだのが印象的でした、一瞬の間もおかずスラっと言えたのも印象的。

▼全員が取ろうとした鎌を投げ捨てる水希
これは非常に冷静というか、実際に神矢が切りつけられたのを見た時に盛重も驚いた顔をしていたので、
当然盛重も序盤鎌で水希達を制圧していたとはいえマジで傷つけようという意図は無かったわけで、
だからこそ実際に神矢が傷つけられて驚いた表情を見せたわけで。
そういう経緯があって争いの元になる鎌を森の中へ投げ捨ててすぐに神矢の心配をした水希はえらいというか、
意外と冷静なうえに、イイ意味で状況にとらわれない普通の行動をしているなーと。
そんな裏で「なんで…なんでこうなんだよ…」などとクズ発言を更に加速させてしまう日向くん。
挙句に、本人的には死んで罪を償うつもりだったとしても、死んで逃げようとするエスカレートクズ。

▼水希を助ける盛重
本人がどういう言葉を言って、どういう態度を取ろうと、これは文字通り水希を助けただけでしょうか。
水希は落ちそうな日向を助けようと行動しましたけど、恐らく盛重からすればお互い本音をぶつけあって、
少なからず距離が縮まった事で水希に対して親近感とまではいかなくても良い意味で気にする、
というレベルの相手になっていたと思うので、そんな水希がこのままだと日向共々転落してしまうので、
日向がどうなろうが構わないが水希だけは助けないと、という行動で動いたのかなーと。
水希が日向の腕を支えていたので、結果的にその腕を引っ張ることで日向も助けた形になっただけであって。

▼現実は非情である
家庭内暴力の事もあり、盛重は救助を望まず一人で森の中へ消えようとするも、水希の説得で帰還を決意。
王道とはいえ泣ける話なんですが、物語の面で考えれば、これは盛重も水希も、お互い重たい話ですよね。
まず盛重のほうからすれば家ではひたすら暴力をふるわれ、今回森の中で水希達を奴隷扱いしていたけど
自分自身も似たようなものだった、と水希に語るのは性格的にも難しかったでしょうし、ここで救助されずに
森の中へ消えるというのは、つまりもうここで死ぬ決意をしたというようなものなのに、それでも説得される。
色々考えたうえでの行動でしょうに自分を助ける為に来てくれた事で泣けて、また色々しんどかったとは
思うんですが、一方の水希も、描写としては描かれなかったものの、盛重が家庭内暴力を受けていたと知り、
そんな相手を自分達は以前学校でイジめていた、という事で罪の意識は跳ね上がったでしょうし。
川辺での会話だけでなく、これでようやく二人の仲も本当の意味で縮まったと思うので良かったなーと。
ただ、これは創作物だからこうなるのであって、現実とは非情なもので、結局頑張って日常へと戻るも、
なんやかんやで事態は好転せず、最終的に盛重は首を吊って死亡、とかが、残念ながら実際の現実世界では
そういう流れになる可能性のほうが高いと思うので、中々難しいというか。
2013-09-24 : 国内ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ファイナル・デッドサーキット



ファイナル・デッドサーキット (期間限定価格版) [Blu-ray]

監督:デヴィッド・R・エリス
出演:シャンテル・ヴァンサンテン
参考価格:¥2,625
価格:¥1,954

発売日:2013.05.02
レンタルDVDで視聴、流石に2009年の映画という事もあって過去作に比べると画質音質共に大分良い感じ。
シリーズも4作目なものの、リアルタイムで追いかけていた人はまだしも、このシリーズを後で知って見る、
という場合、やはりタイトルだけではシリーズの順番が分かりにくいので、その辺りが何とかしてほしい感じ。
事前に軽くネットで感想を調べたところ、この4作目がシリーズで最も評価が低かったので覚悟はしてましたが、
個人的な印象で言えば意外とそこまでではなかったかなーと、むしろ3よりも楽しめたぐらいでした。
3は死ぬ際の爽快感が全く感じられなかったんですが、今回もあるとは言えないものの、まだ比較的2の頃の
爽快感に近い死に方をしていたり、良い意味で面白かった頃の1や2のノリに戻りつつあるかなと。
シリーズとして考えれば、死を回避する方法等に関する進展が無いので、シリーズ作品で言えばアレですが。

▼主人公が死の順番を覚えていない
これまでの主人公は自分が見た大事故の予知夢を、誰が死ぬかという順番も明確に覚えていたのに対して、
今回の主人公ニックは誰がどういう順番で死んだか覚えてない、という展開。
4作目で初めて主人公が死の順番を覚えていないという展開が来ましたけど、当然誰がどういう順番で死ぬか、
は非常に大事な事ですけど、普通は覚えていない可能性のほうが高いと思うのである意味リアルというか。
シリーズ的には過去作との違いを見せて、実際その事で完全に失念していたカウボーイハットの男が事故で
病院に運ばれた、というニュースを聞くまで思い出しすらしなかったので、主人公が死の順番を覚えていない、
これが展開にも関連付けられていたのは良かったです。
物語的な面白さに直結するかどうかは別にしても、やはり4作目なので過去作との違いを見せるのは大事な事。

▼やはり自殺は出来ない?
3作目で「死の順番が来る前に自殺したらどうなるのか?」という提案がありましたが、実際今回ジョージが
図らずとも自分の順番ではなかったのに先に自殺しようとするも、やはり何をどう頑張っても自殺が成立せず。
という事は、極端な話どう考えてもこれは100%死ぬだろう、という方法や状況下におかれていても、
死の順番が最優先なので結局自殺するという方法すら選べない、という事なんでしょうか。
今回の展開を見る限りだとそういう事でいいと思うんですが、自殺に関する答えが出たのは良かったです。

▼二番煎じの展開が少し多すぎる
終盤の映画館で大惨事が発生してローリが死んだかと思いきや実はただの白昼夢だったという展開。
この展開は既に3作目のラストで同じ展開をやっているうえに、ニックが見た白昼夢の展開だと本来は
死ぬべき順番ではなかったジャネットのほうが先に死んだっぽい描写になっていた事もあり、ローリが
死んだ事には驚かされても、恐らく予知夢の類なんだろうな、と読めてしまうのが残念でした。
展開は二番煎じで、オチも読めてしまうだけに二重に残念だったというか。
ジョージが車に突然轢かれる展開に関してはデジャヴがどうのと喋っていたので敢えてやった展開だとは
思うんですが、十分読める展開だっただけにこれも少し残念な印象が。

▼感想まとめ
3より楽しめた、とか書いておきながら文句のほうが強くなってしまうんですが、単体で考えれば3より上、
でもシリーズ作という事で考えると新たな死の回避方法だったり、新展開が何も無かったという事を
考えると3よりも悪く感じる、といった感じでしょうか、ありがちな表現で言えば3と4は死の運命を
題材としたファイナル・デスティネーションによく似たそこそこの完成度の類似作品、という感じの。

OPでシリーズの死亡シーンを、CGの骸骨を用いて見せていく演出は非常に良かったですし、事故後に、
最初に死ぬのが人種差別をしていたヤンキータイプのダニエルズ。
この手の嫌われるキャラというのは、基本的には中盤~終盤まで生き延びて他の登場人物や観客に
不快感を与えるのがお約束なのにまず最初に死ぬ、という変わった展開を見せてくれて良かった部分も
ありますし、過去作だと即死系の死に方が多かったのに対して今回は洗車場やプールのように時間が
かかるうえに苦痛を伴う死に方があったりと、中々今までとは違う展開があって良かったんですが、
3までに比べて2009年なのでCG等の技術力も上がっているはずなのに、妙にCGのレベルが低かったり、
爽快感を感じる部分はあっても全体的に死に方があっさりしすぎていたり、肝心の死の状況が
こだわりすぎていてよく分かりにくい、というケースが多かったのが、良し悪しが極端すぎたというか。
あと、これは個人的な事かもしれませんが、シリーズで最も俳優陣に魅力が無かったかなという印象でした。
単純なキャラクター自体もあまり立ってはいませんでしたが、それ以上に俳優に魅力が感じられず。

吹き替えの感想で言えばシリーズで初めてタレントや芸能人を起用した今回ですが、これは色んな映画で
よく言われているように、実際声優以外の吹き替えというのはそもそも好まれないと思うので、個人的にも
やっぱり遠慮してもらいたかったかなーと、特に今回の場合はメインの二人が、単純に顔に対して声が
合っておらず、演技がどうの以上に、そういう声の違和感が強すぎたのが難点でした。
まぁ、吹き替え派の人でもホラー映画は原語で見る、という人の方が多そうな気もしますけども。

どうも不満点のほうが多くなってしまいましたが、1や2の面白さを期待せずに、ポップコーンムービーの
一貫として見れば十分に水準レベルの面白さは保てていたかなと思いました。
尺が短いおかげで見やすいというのもありますし、グロ表現に関しても今回は特にコレという部分もなく
死の瞬間に関しても結構ぼかしたというか、凄惨な映像もあまり無かったので、単純に見やすいかなーと。
ただ、流石にマンネリ化を通り越してそのまますぎた印象があるので、少し変わった切口がほしいところ。

2013-09-22 : 映画 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ファイナル・デッドコースター



ファイナル・デッドコースター [Blu-ray]

監督:ジェームズ・ウォン
出演:メアリー・エリザベス・ウインステッド
参考価格:¥2,100
価格:¥1,487

発売日:2013.01.30
レンタルDVDで視聴、メニュー画面が極めて高画質だったので期待したものの本編の画質音質は意外と普通。
この3作目から面白さは微妙になり、グロさが極端に増す、と事前に聞いていたのが逆に良かったのか、確かに
シリーズの中では個人的にも3が最も微妙だったものの、点数で言えば65点ぐらいの平均よりやや下程度、
というだけの点数で、別にそこまで微妙ではないかなと思いました、期待して見ると肩透かし、という感じ。
一方のグロ方面は、個人的にはむしろ2のほうがグロさは上ではないかなと思いました。
単純な映像的な面だけでなく、例えばハシゴが目を貫くとか、エレベーターの隙間に首を切断されるとか、
そういう「聞いてるだけで痛そう」といった演出も含めて2のほうが遥かにエグかった気が。
それに、個人的に2は爽快感を感じるゴア表現でのグロさというか、そういう勢いがあったのに今回は無く。
まぁこういう感じ方は人それぞれなのでアレですが、比較対象としてよく挙げられるSawに比べればまだまだ。

▼死を予知する描写が面白かった
冒頭で悲惨な事故を予知するのは同じなものの、その事故を回避して以降は1だとアレックスが予兆に気付き、
2だとキンバリーが冒頭の事故発生後も予知が発動、そしてこの3ではウェンディが撮影したカメラの写真に
今後起きる死へのヒントが隠されている、という設定。
当然シリーズが進むに従って何かしら変えていかなければ面白く無いので、そういう意味では少しずつ設定を
変更していくのはむしろ普通なものの、過去2作と違い、今回は撮影した写真を主人公のウェンディだけでなく
皆で見る事が出来るので、その写真を見ながら「こういう事ではないか?」と相談したり出来るのが面白いなと。
一人で考えるには限度もありますし、性格的な事も含めて「恐らくこうなるだろう」という風に考えすぎて
しまうきらいがあるのに対して、複数で見ればそれぞれ違う意見を出せるので、今までに比べてより一層
色んな状況を想定して行動出来るでしょうから、この設定は結構良かったんじゃないかなと思いました。
残念ながら過去最高に他の登場人物が死の運命を軽んじていたので、展開的には活かせませんでしたが。

▼仕方ないものの展開がマンネリ化
流石にシリーズも3作目なので、前述のように死への予兆に関する設定を多少一新したところで展開面での
マンネリ化はある程度しかたないものの、観客の側としては当然このシリーズがどういう作風で、どういう風に
人が死んでいくか、というのは既に分かっているわけなので、その事を踏まえてか2作目も3作目もすぐに
180便の事件を調べて全員で対策を取らねば、という展開になったものの、今回は登場人物が高校生なので
年齢的な事も考えると当然なものの、話をしても誰も死の事を信じるはずもなく無造作に死んでいく展開。
勿論普通なら登場人物のように「死の運命が追ってきている?HAHAHA!」という反応を取るでしょうし、
実際これが1作目なら問題はなかったんですが、既に3作目でまたそういう展開を見せられると、こればかりは
どうしても観客の側が飽きてしまいますし、かといって今回は1作目や2作目で見られたフェイント直後の死、
というケースも無かっただけに、良くも悪くも前述のように65点ぐらいの無難なレベルに収まってしまったなと。

▼先に死ねばどうなるかという提案
「順番の最後の者が、自分を犠牲にして自殺したら?」とイアンがウェンディに質問していましたが、
冷静に考えるまでもなく、誰も死にたくないのに自殺を選ぶ、という選択は中々出来ないので結局劇中でも
実行される事無く終わりましたが、確かにこの場合どうなるんでしょうか。
ルールとしては今までだと死ぬはずの順番の人物から殺されるというか、死なされていく展開だったものの、
その死神のルールを無視して、逆に自殺で先に命を断った場合、果たして死の運命はどうなるのか?
2作目でユージーンが自殺を図ろうとするも6発こめられていた銃弾が全て不発に終わる、という展開が
あったので、単純に自殺は無理なのかと思いきや、例えばこれが包丁を突き刺すだとか、そういう不発とかの
奇跡的な確率で発生する偶然ではなく、完全にこれは死ねるだろう、という展開で死んだらどうなるのか。
能動的に自殺を選択する登場人物は今後も現れないと思いますが、この提案は面白いなと思いました。

▼感想まとめ
良くも悪くもなく非常に無難な仕上がりだった、という印象なんですが、キャラがあまりにも立っていない、
というのも悪い意味で残念だったでしょうか、正直今回はウェンディの名前すら視聴後に覚えておらず。
登場人物も正に死ぬ為だけに出てきて死んでいく、というような扱いで思い入れも特になく、
ジェットコースター前後の展開で一番印象に残るであろう女子高生二人と卒業生の男は序盤ですぐに死ぬ、
このせいで余計誰が残っているか、そもそも誰が居たのか、という根本的な事すら分からなかった印象。

最後に列車事故が発生して主人公も死亡、過去2作はそこまで明確に描いていなかったからこれは新しいな、
と思っていたら、実は再び最後にもう一度予知を見ただけで、これから死ぬしかない状況で終わり、
というオチは新しくて良かったです、コレに関してはシリーズを見ている人程騙される良いオチ。
ウェンディにとって不運なのは、アレックスやキンバリー、ジェットコースターの事故を予知した今回の事件、
これらと違って、何故かこのラストに限って、既に列車に乗っていて、事故を起こす直前に予知した、
という事でしょうか、もう死を覚悟するしかないような予知。

他に気になったのは、今回の登場人物は既に卒業していた元生徒を除くと死亡者は全員高校生。
にも関わらず、年齢的にまだ高校生の年齢なのに、いくら年齢規制のある作品とはいえ、サウナへ入る際に
女子高生二人の胸が映像として映し出されるのは流石にどうなのかな、と思いました。
2作目のバイカーの後ろに乗っていた女性同様、全くの無意味な描写ですし、映す必要があるのか?と。

仮に期待して公開日を心待ちにしていた、という場合は恐らく低評価になると思いますが、微妙らしい、
その事を予め念頭に置いて見れば無難なホラー映画に仕上がっていたかなと思いました。
既に過去2作とは同じ世界というだけで全く繋がりは無くなってしまっていますし、このシリーズの場合
死の運命が追いかけてくる、という斬新な設定がポイントなのであって、展開自体は脚本次第でいくらでも
面白く出来るわけですから、脚本の良さに期待して現状リリースされている5まで楽しみたいと思います。

2013-09-18 : 映画 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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リミット 第10話

思ったよりも物語が進展せず多少やきもきさせられた今回ですが、残念ながら生徒の9割以上が死亡済み、
という事実を知っている視聴者目線で考えると、五十嵐の報告が遅れた事で捜索開始を遅らせる要因を
作ってしまったとはいえ、頑張って行動してる五十嵐のパートが見てられないというか、次回辺り悲惨な気が。
一方、今野が出かけた事で後を追いかけてきた神矢が今野を助ける展開は王道ながらも良かったです。
助かってすぐに薄井の防犯ブザーを鳴らして、その音に気付いた盛重も駆けつけ「何やってんだお前」で、
一切笑う要素なんてないんですが何故か盛大に笑ってしまいました。

▼マスコミがひどすぎる
「死亡者を公表する際、間違いがあってはいけないので」と五十嵐の質問にマスコミは答えてましたけど、
勿論間違えて発表しようものならシャレにならないですし、確かにこれは大事な事で、マスコミの場合、
仕事の性質上仕方ない事ですが発表の速報性と正確性が大事なので、死亡者を発見→死亡者の確認、
とやっていては時間がかかるので予め先に確認しておけば死亡者が発見された際にすぐ手持ちの情報と
照らしあわせて誰かを発表出来る、つまり他社よりもいち早く情報を公開出来る、というのは分かるんですが、
五十嵐の言うように、まだ死亡者が発見されたわけでもないのに何故死んだ時の準備をしているのか。
更に、その事で五十嵐が激高しても「あー、はいはい」的な感じの「すいませんでした」でその場を
やり過ごそうとするだけの謝罪を返して終わりという…勿論マスコミの中にもいわゆるイイ人と悪い人が
居ますし、世間一般のイメージで言うところの「マスコミの横暴さ」も、流石にここまで無神経な質問を
する人はそう居ないとは思いますが、何かマスコミに恨みでもあるのかと思えるぐらいエグイ扱い。
普通は公平を期する為にというか、マスコミのおかげでこういう成果が上がった、的な描写も劇中で
何度か用意しそうなものですが、そんな描写は一切無いのが凄いというか。

▼日向の薄井殺害は不可抗力だった
流石に実は真性のサイコパスでした、とかいうオチにはならなかったものの、展開的に仕方ないというか、
基本的に少年少女向けの雑誌に連載されている漫画であまりにエグイ展開というのは、それは勿論無理だとは
思うんですが、実は日向が薄井を殺したのは意図的な事ではなく、たまたまそうなってしまっただけ、
という展開だったのには、個人的には正直ガッカリというか、面白い面白くないの話ではないものの、
それでも個人的には面白くなかったかなーと、悪い意味で無難すぎるとでもいうか。
無理とは承知しつつも、やはり実はサイコパスでしたという展開のほうがまだ良かったかなと。
日向が「誰も俺の言う事信じてくれなかったらどうしようって…」と考えて言えなかったのは分かりますし、
実際高校生ぐらいの年齢の子供が、完全に不可抗力で事故だったとはいえ、結果的に自分の行動が原因で
クラスメイトが命を落とす事になった、というのは、本人からすれば罪悪感以上にとにかく恐怖以外の
何物でもないとは思いつつも、物語的な面白さの度合いで言えば、やっぱり面白くなかったかなーという印象。

▼ところがクズだった日向
不可抗力かよ…と思って見ていたら、そういえば防犯ブザーや湿布を用いてハルや神矢に罪をなすりつける、
という小賢しい行動を取っていた事を完璧に忘れてました、盛重が言うようにどう見てもクズ極まりない行為。
某俺は悪くねぇRPGの主人公みたいに喚かれても困りますが、冷静に考えるまでもなく日向の行動は、
結果的にハルが死ぬ事になるというのは流石に想像出来なかったと思うので、原因を作ったのが日向でも、
こればかりは多少可哀想な側面も無いわけではないですが、それでも他人に罪をなすりつけようとしたうえに、
今度は全員を殺して自分だけ生還する、死体はバスに運んで燃やせば証拠も無くなる、とかいう超発想。
現実的に考えれば、今野をすぐに殺さず人質に取るだけだったり、神矢を切りつけた際にはビビってカマを
手放してしまったり、当然ですが本物の殺人鬼ではなく、流れの関係上悪いほうへ発展しただけなので
人を実際に斬り殺すなんて、普通の一般人なら怖くて出来ないでしょうからこの展開は当然ですけど、
まず考え方からして普通ではないというか…まぁ一人でカマを振りまして相手を見なかった薄井もアレですが。
2013-09-17 : 国内ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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デッドコースター



デッドコースター [Blu-ray]

監督:デヴィッド・R・エリス
出演:A・J・クック
参考価格:¥2,625
価格:¥2,036

発売日:2013.05.02
製品版BDで視聴、レンタル版BDが存在しないので、最初にレンタル版DVDで視聴して、個人的には
非常に面白く感じたので製品版BDを購入して再視聴、レンタル版とは違い特典映像も収録。
画質音質に関してはBD版リリースの時期的な事もあってかそこまで良いわけではないものの、時々妙に
高画質、時々ざらついた印象も、という感じでした、体感の印象だと中盤以降のほうが画質が安定。
分類上はこのシリーズもホラーでいいと思うんですが、何故かホラーが好きにも関わらず未見だったので、
今更ながら1作目から順番に視聴中、お約束で、邦題のせいでコレが2作目だとは一瞬思いませんでした。
1作目に比べると若干グロ…というよりもゴア表現が増したという感じでしょうか、ホラーとして見れば
そこまでではないものの、1作目はどちらかというと規制無しの一般レベルでも十分視聴可能な
映像表現だったのに対して、この2作目はスプラッター系のホラーに近いゴア表現が。

▼1作目との対比が良い
シリーズ作品で今までと同じ事をしていては意味が無いので、そういう意味では違う見せ方をするのは
むしろ当然なので特筆する程の事ではないかもしれませんが、1作目ではアレックスが飛行機が爆発する、
という夢を見た事で、最終的に死ぬ事になろうとその時点では数人の命が救えたのに対して、今回の
主人公キンバリーも同様に高速道路で大規模な事故が起こると事前に分かっていながらも、
アレックスとは違い後続車両の、全く見知らぬ人々はその時点で救えたものの、キンバリー自身の
運転する車に同乗していた友達は誰一人救えなかった、というのが面白いなと思いました。
友達が死んでるのに面白いという表現もアレですが、1作目とは違う展開にしているのが良いなと。

▼アレックスのその後が衝撃的
1作目のラストで明らかにカーターは死んだな、という終わり方をしていたので、カーターの死だけは
普通というか、十分予測出来ていた事だとはいえ、実はその後アレックスも死亡していたという展開。
そもそもアレックス自身が、死は永遠に追いかけてくるという事実に気付いて何とか対処しようと
奮闘していたわけなので、結局死ぬ運命は変えられなかった、という点で言えばそうかもしれないですし、
1のテリーのようにいきなりバスが突っ込んできたり、ビリーのように金属片が飛んできて首を切断、
という対処のしようがない突然死のケースもあるので仕方ないものの、あれだけ注意深く行動していた
アレックスもやはり死んでしまった、というのはやっぱり衝撃でした。
ショックというよりも、既に死んでいたという事実が新聞記事で急に判明するので「えぇ!?」と。
逆に言えば、この事がキッカケで観客は「そもそも生存した状態で映画が終わっても死亡回避とは限らず」
と思い知らされるので、そういう意味では果たしてキンバリー達も映画終了後死なずにいれるのかどうか。

▼そしてクレアのその後も衝撃的
1から1年後という設定にも関わらず、妙にクレア役のアリ・ラーターが老けてしまった印象が否めず、
正直同一人物とはあまり思えなかったんですが、アレックスとは違い今尚生き残っていたクレア。
展開的にはお約束で、過去の惨劇を生き延びた事でアドバイザー的な立場で2のメンバーと行動を共に、
という良い意味でシリーズ作品におけるお約束のポジションを担っていたクレアですが、まさかの焼死。
アレックスが、正に無造作と言っても過言ではない「既に死んでいた」の状態なのに対して、
個人的にクレアの死は無駄死ににしか思えない死に方だったので余計に衝撃的でした。
流れとしては妊婦が赤ん坊を産んだのでこれで死に勝った、と思った直後に死ぬわけなので、これも
非常にお約束の流れでの死に方だったものの、赤ん坊が産まれてもどうやらまだ事態は続いていると判明、
ユージーンの安否が気になったクレアはすぐにユージーンの病室に向かうも扉を開けてガス爆発?の焼死。
「まだ終わっていなかった」と分かったのでもう一人の生存者ユージーンも大丈夫か分からない、
となるのは自然でも、あの展開の流れで、言葉は悪いですがユージーンの事をすぐ思い出すか?と。
緊迫した状況だったので、個人的には、展開の関係上クレアをここで死なせる為だけにこういう流れで
クレア一人が突っ走ったように見えてしまったので、前述のように展開の関係で死んだ無駄死にかなーと。
このシリーズの性質上、逆に目立って派手に死んだら、それはそれで設定の趣旨から外れるとは思いますが。

▼キンバリー達は果たして今後も大丈夫なのかどうか
一度死ねば死ぬという運命は果たされて、新しい命なら死に勝てるわけなので、死後に蘇生すればOK、
というのは非常に斬新でしたし、アレックスの時とは違い予め未来のヴィジョンというか、実際に映像で
「こうやって死ぬ」「こうやって蘇生してもらえる」と分かっているわけなので、一度死ぬという選択を
するのは非常に勇気が居るものの、言わば攻略法が分かっている状態、意を決して実行に移すキンバリー。
結果的に自分の見た未来の映像通り蘇生してもらえたわけですが、果たして本当に死から逃れられたのか。
そもそもアレックスも、狙ってやった事でないとはいえ、アレックス自身も恐らく1の終盤で、感電して
その後の心肺蘇生で蘇った、という展開だったと思うんですがそれでも結局死亡。
つまり、キンバリー自身はこの方法で死から逃れたと思っているものの、果たして本当に大丈夫なのかどうか。
特に1作目の主役であるアレックスが死んで、1作目のヒロインであるクレアも死亡、シリーズにおける
最初の存在が二人も死亡した時点で、誰が死んでもおかしくはない布石は出来ただけに何とも言えず。

▼感想まとめ
1作目同様、序盤が少し間延びしていた印象はありますが、1作目を見ている事で予めどういう設定で、
どういう風に物語が展開するのかも分かっている事から、個人的にはこの2作目のほうが楽しめました。
多少ゴア表現が増した事で少しオススメしにくい雰囲気は出てしまいましたし、序盤の高速道路でバイカーの
後ろに座っていた女性が胸をはだけて映像としても数秒映る事で、ゴア表現とは別の意味でまたあまり
オススメ出来ない、という要素もあったものの、単純な楽しさという点では個人的に1作目を上回る印象。

映像表現という点で考えても、一つ一つはどうという事の無い物なのに、それらが合わさって地面に
出来る影は不吉な何かを示している、というアイデアは非常に面白いなと思いましたし、今回のメンバーは
全員が不吉な予兆を見れる、という設定だったので前述のように何かしらの違和感を見るものの、
1作目から続投しているクレアだけは、1作目のように不吉な行動をクレア自身が感じ取って連続して
描写していく、という演出がそのままだったので、2作目のメンバーとの対比としても良い感じだったなと。

秀逸だったのは、きちんとした続編として設定面からも繋がりが感じられた事だったでしょうか。
アレックス達が助かった事で、1では描かれていなかったもののアレックス達の行動によって多少なりとも
運命が変わった人も居るわけで、その結果実は2の登場人物達の死の運命も変わっていた、というこの
設定と展開は面白いなと思いました、本来は既に死んでいるはずだったのに助かった、なので順序が逆で
今回はキンバリーが見た死の順番とは逆に死んでいく。
更に、中盤で「本来死ぬはずだったアレックス達の行動の結果助かったキンバリー達」と、観客は中盤で
説明されているにも関わらず、完全に忘れていた最後の最後で、車に轢かれそうなところをローリーに
助けられたブライアンが死ぬ、というオチにはやられました、完璧に忘れていただけにそういえば、と。

上手く伏線が用意されている作品だっただけに、見直せばまだ細かい伏線もあるかとは思いますが、
非常に面白かったです、前述のようにゴア表現こそあるものの、逆に言えばそのゴア表現のおかげで
勢いがイイというか、アレな言い方ですが爽快感のある死に方をするシーンも多いだけにスカっとする感じ。
1作目でもそうでしたが、見ていて「これはアレが原因で死ぬのか」と思っていたら、フェイントの連続で
予想もしない展開で死ぬ事が多かったりと、正に裏をかかれまくる展開と巧みな演出にも拍手。

2013-09-13 : 映画 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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リミット 第09話

前回盛重と遂に感情をぶつけあったものの、だからといって今回二人の距離感が然程変わったわけではない、
という演出がまず良かったです、水希は少なからず気持ちが和らいだでしょうし、盛重も今までに比べると
キツイ物言いが減ったものの、基本的に盛重は態度自体は難化していないので、良い意味でらしいというか。
物語的にはそろそろラストという事もあって今後どうなるのかに期待、ガツンと言われた水希のねーちゃんも。

▼いきなり神矢に質問する水希
湿布が一枚足りないという事に気付き、丁度薪を集めて戻ってきた神矢にいきなり質問する水希。
勿論気になる事はすぐに聞いたほうが変なしこりも疑惑も抱かずにすみますし、確率の問題で言えば、
同じ女生徒で、暴力的ではないだろう神矢、更に人数で言えば水希と盛重の二人で優勢状況なので、
力に訴えられても二人居れば危機的状況にもなりにくいとは思いますが、よくいきなり聞けたなと。
最後に日向へ語っていたように、ハルが持っていた薄井の防犯ブザーと湿布は犯人なら普通すぐに捨てる、
と水希に語ったのが神矢自身だったので、その事から神矢ではないはずという気持ちもあったからでしょうか。

▼水希は神矢の発言をどう捉えたのか
「あたしが数えた時は確かに5枚だった…そういえば、今朝荷物の側で日向君を見かけた」という神矢の言葉に
盛重が「はっきり言えばいいだろ、薄井を殺ったのは自分じゃないって」と言うと、返す言葉で神矢は、
「疑われてる人間が、何を言ったって無駄でしょ」と返答。
確かに、普通に考えれば湿布が一枚足りない事で疑惑を向けられている神矢が「そういえば日向が」
と言ったところで、疑いの目を別に向けようとしてるとしか思えない、と取られても仕方ないので、
この辺りは難しいところでしょうか、描写としては描かれてなくても、神矢も盛重も、恐らくは水希と日向が
普通以上に仲が良いという事は知っているでしょうから、そういう日向を疑わしく思うような発言をしても、
特に現状の神矢がそういった発言をしても信じてもらえるかどうか、というのは微妙なところでしょうし。
ただ、この直後に日向に会いに行った水希の心境を考えると、少なからず神矢の言葉を信じた、或いは
日向を少なからず怪しいと思った、という感じでしょうか、神矢への信頼も多少は芽生えているでしょうし。

▼日向の水責めはどういうつもりだったのか
川で水を飲む水希の首を予告もなく抑えつけて、少なくとも数秒は水面から顔を出させなかったわけですが、
これはマジな話どういうつもりだったんでしょうか、日向は笑いながら喋ってましたけど、笑えないだろうと。
日向への疑念がどうのを抜きに、いきなりあんな事をされたら当然焦ってパニック状態になりますし、
首を抑えられる前までの時点で、既に水希は数秒間水に顔を浸して水を飲んでいたので、つまり呼吸を
していない状態が長かった、その状況下で、恐らくはそろそろ顔を出して空気を吸い込むか、という
タイミングでいきなり首を抑えられたら当然危険なのに、笑う日向、仮に日向が潔白でも問題あるだろうと。
まぁ、この場合もしかすると盛重の尾行に途中で気付いたので水希の殺害を中止した、とかかもしれませんが。

▼水希が一人で日向の元へ向かった理由
薄井の湿布がどこに貼られていたか、まで日向が知っていた事で事実に気付いた水希でしたが、
何故朝目が覚めた時に、神矢と盛重にも声をかけてから出かけかなかったのか。
幸い神矢はすぐに気付いていたようですが、水希がここで二人に声をかけなかったのは、この時点で、当然
日向が薄井を殺した犯人であろう確信がほぼあったとは思うものの、前日の川辺で水泳部時代の出来事を
思い出してしまった事などもあり、日向が犯人だと思うけどそうであってほしくない、という気持ちが強くて、
それで二人には声をかけなかったという感じでしょうか、信じたいという気持ちが二人への感情よりも
日向と過ごした時間の長さから、限りなく黒に近い状況でも日向を信じたかった、という。
2013-09-10 : 国内ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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魔装機神Ⅲ PRIDE OF JUSTICE



スーパーロボット大戦OGサーガ 魔装機神III PRIDE OF JUSTICE

メーカー:バンダイナムコゲームス
機種:PlayStation 3
参考価格:¥7,480
価格:¥3,980

発売日:2013.08.22


約23時間でクリア、PS3版をプレイ、シリーズはOGも含めて全てプレイ済み、3ルート全てクリアしての感想。
全ルートをクリアした時点でのプレイ時間は47時間、既読文章は読まなかったので若干時間も緩和。
上記画像に関しては初回クリアの時点でのクリアデータ、シュテドニアス、バゴニア、ラングラン、の順。
今回の3に関しては、やはり前作の2がボリューム的に満足出来なかったのと、折角のルート分岐なのに、
結局どのルートを通っても、ヤンロンかプレシアかというような違いこそあれど1とは違いラスボスが同じ、
という不満点があったので、正直に言うとそういった事を踏まえて今回はあまり期待していなかったんですが、
結論から言えば個人的に今回は大満足でした、ボリューム的にも1と同等程度で、内容にも概ね満足。
流石に1の第一章の面白さには劣るものの、第二章と同レベルの面白さは維持出来ていたんじゃないかなと。

しかし魔装機神はシリーズ全てに言える事ですが、話の内容が確かに盛り上がってきていて、
実際「もうそろそろラストかな」という雰囲気を漂わせていても、まだ解決していない展開があるので
終盤ではあるけど最後ではないな、と思っているところをいきなり「最終話」とくるから驚かされます。
以下シリーズのネタバレを含む感想や良し悪しなんかを。

▼良い点
・発売前のPVを見ている限りだと心配だったものの、PSPで発売された2より戦闘アニメは進化してる。
・第2次OG同様、戦闘前後の読み込みが一切無い、というより過去最速レベル。
・中断データにも話数やサブタイトルが表示されているのでどこのデータか分かりやすい。
・序盤の会話の中で分かりやすくチュートリアル要素を盛り込んでいる。
・2までと違い、フル改造でランクアップする武器は今回「武器の追加」という扱いなので前の武器も残る。
・PPによる特殊技能取得後、外してPPの返還が可能になったのでPPの使い勝手が良くなった。
・分岐の際、ルートの選択次第ではマサキの居ないルートを通る事になるというのは新鮮。
・中断メッセージのキレが従来よりも効いてる。

▼悪い点
・第2次OGが想像以上に戦闘アニメが凄かった事を考えると若干物足りなく感じる、魔装機神っぽいけど。
・戦闘アニメのONOFFの切り替えが△ボタンで出来なくなっている。
・個人的な事ではあるものの、ルート次第では君がいるからが流れずに終わる。
・厳密には悪いというのは違うかもしれないものの、2で放置されていた伏線が幾つかそのまま放置。
・個人的な印象ではSRWも魔装機神も含めて、シリーズで最も命中回避の数値が当てにならない。

▼トロフィー
初回プレイで取得したトロフィーは35%で16/36、全ルートクリア時点で80%、取得したものは以下の通り。
「強化パーツ収集家」「あなたがいるから」「惜しまず使おうポゼッション」「撃墜王誕生」「一撃入魂!」
「アンティラス隊再始動」「休息の時」「一撃必殺!」「俺の後ろに立つな」「闘志を燃やして」
「ポゼッション、発動!」「そうか、そんなに…か」「ステルスゲンちゃん」「勘違いしないでよね!」
「精霊の相性」「修理お姉さん、大活躍」

バランスとしては非常に良いというか、定期的にトロフィーの取得が出来るという事で、結構イイ感じに
調整されていたのではないかなと感じました、人それぞれだとは思いますが、個人的にはトロフィーの事は
気にせずにプレイして、クリアした時点で40%前後の取得状況、というバランスが一番良いかなと
思っているので、35%という数字は結構上手く配置されていたのではないかなと感じました。

▼ルート分岐の良さ
SRWにせよ魔装機神のシリーズにせよ、従来の分岐と違い、今回は選択したルートによってはマサキ不在、
そのまま分岐したメンバーでストーリーを進める、というのがまず面白いなと思いました、単純に新鮮。
と同時に、当然ですが分岐中はメンバーが少なくなるので、インターバルの際にも会話に参加する
キャラクターが分岐中のメンバーのみなので、各キャラがいわゆる空気化せずにすんでましたし、
今回は難易度バランスの兼ね合いで極力手数が欲しいところなので、普段は使わないようなキャラも
使って戦闘を行う、すると意外と便利な能力や武器を持っていたりするのでレギュラーとして使うか、
という流れにも繋がっていたので、個人的にはシリーズ屈指の分岐の良さではないかなと思いました。
同時に、今回はこういう分岐なので当然かもしれませんが、分岐する事によって、主人公はマサキでも、
各ルートの主役がテュッティ、ファング、エラン、といった具合に個々のキャラが更に際立って、
尚且つ物語自体も面白く仕上げられているというのが良かったです、あと非常に魔装機神っぽいノリ。
特にテュッティなんかはリカルドが死んで、ルビッカにトドメを刺して以降はテュッティが感情を
顕にする展開というのもあまり無かったので、単純にテュッティだけを見ても何かと新鮮な展開でした。

▼2と違って非常にボリュームがある
前作の2に関しては、まず1作目からあれだけの期間をおいて続編が制作される、というのは恐らく誰も
予想していなかったと思うので、逆に、まさかの続編だったからこそ「これだけ空けて作るんだから」
という通常を超える期待があったからこその落胆というか、面白いのは面白いものの、1のような
面白さを求めていたのにルート分岐も展開こそ違えど各ボスが同じでボリューム的にも不満で、
という内容だったのに対して、今回は1のようにルート分岐中は完全に別の展開でボスも当然別。
一度10数年ぶりの2を経て3を制作しているおかげか、良い意味で2とは違い手探り感が無いので、
2よりもこの3のほうが更に魔装機神本来の雰囲気やノリに近くなったように感じました。
シナリオの面白さや楽しさという部分以外に、単純に面白く感じますし、あとは2で新規に登場した
キャラクターにも既に違和感は無いので、そのおかげで新キャラにも抵抗が無くなったというか。
今回の3のようなモノを2に求めていた、とでもいうんでしょうか、これこそやりたかった続編、という。

▼クリア後の感想
魔装機神という作品自体が、元々1でほぼ完璧に完結していた作品なのに、いきなり2が制作、
賛否両論こそあれど完璧に伏線や謎を散りばめて、放置したままの状態だったので今回の3で完結、
という流れにするのかと思いきや、なんと2から引き継がれた謎や伏線はエランのように一部を除いて
特に触れる事もなく、ほぼ3単体で完結させる内容だった、というのは、冷静に考えればかなり
どうかと思う仕上がりではあったものの、個人的には非常に楽しむ事が出来たので大満足でした。
これは悪い意味でプレイヤー側が慣れてしまった、という側面もあると思うんですが、まさかの2が
発売されて、ほぼ完璧に3以降に続くという形で終わった事には勿論フラストレーションが
溜まったものの、逆に言えば、慣れてしまってはいけないものの、つまりそういう事も今後は
ありえる、と予め分かった状態でのプレイだったので、別に今回で完結しなかったのも気にならずに。

結局2に出ていた謎の女性のような存在は完璧に放置されているものの、なんというか、そもそも
魔装機神はそういう壮大なストーリーだったりというより、個人的にはEXや1をプレイした時に感じた、
シナリオの面白さやキャラクター同士の掛け合いの楽しさ、人それぞれ求めているものは違いますし、
一概にどうとは言えないんですが、ホント個人的にはそういう面白さを求めているので、
ソレで考えると今回は大満足の内容でした、冒頭にも記したように1の1章には及ばずとも2章並みの良さ。
魔装機神の場合、ラ・ギアスの全てどころか大まかな紹介すらされていないので、やり方はアレですが
やろうと思えば後付けでいくらでも新しい国やキャラを増やせる、という事を考えれば今後も
シリーズを継続する事は出来るでしょうから、1は流石に無理でも、今回の3レベルの質を保てるなら、
今後の新作にも期待したいです、今回はマジで予想してたよりも遥かに楽しませてもらいました。

2013-09-06 : PS3 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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キャビン



キャビン [Blu-ray]

監督:ドリュー・ゴダード
出演:クリステン・コノリー
参考価格:¥5,460
価格:¥4,005

発売日:2013.09.03
レンタルBDで視聴、画質音質共に普通、BDだからこその良さという程のモノは感じられませんでした。
展開が非常に斬新なホラー映画、という程度の前情報しか無い状態で見てみたんですが、確かに良い意味で
普通のホラーとは違うというか、文字通り全く展開の読めない作品だったなと、というか予想出来るはずもない。
冒頭から続くホラー展開自体は、むしろこの部分は敢えて超王道の、これこそいかにもホラー映画、という
あまりにも分かりやすい展開で進むものの、並行して描かれる妙な組織のような場所から監視されている
主人公達、この組織が一体何なのか、というのが最大の見所だったと思うんですが発想が良かったなと。

まずホラー部分に関しては、最初のタイトルコールが昔のホラーっぽい字体と演出、そして爆音。
大学生達が長期の休みを利用して遠方へ遊びに行く、というもうホラーとしか言いようがないというか、
こいつら死にたいとしか思えないな、という正にホラーらしいこの展開。
展開自体もカップルが森の中で合体しようとした矢先に女性のほうが殺されて、ガスによる誘導があっての
発言だったものの、全員で固まるのではなくバラバラに行動したほうがいいという迂闊な流れや、車を運転中、
喋っている最中にいきなり殺されたりと、とにかくホラー部分は良い意味で完璧に王道で固められていたなと。

一方の、主人公達を最初から監視して、更に自分達の思惑通りに事を運ぼうと誘導していた組織。
前述のように発想が斬新で、ホラー映画を見ていてこんな展開が来たら「これはどういう連中なんだ?」と
興味を惹かれて、実際どういう集団なのか最後の最後まで分からないので非常に謎には包まれていたものの、
正直に言うと、斬新な発想やアイデアとは裏腹に、この組織のパートは間延びしてしまっていたかな、と。
研究員の一人がこだわっていた半魚人に最後は殺される、というお約束のオチは別にして、この組織の
パートで描かれていた出来事は別に伏線になっているわけではなく、更に、意外と個々のパートが長く、
どういう存在なのか分からないので興味こそ惹かれるものの、展開としての面白さは無かったかなーと。
ホラー部分が王道だったのも個人的には災いしていたかなと思いました。
死んだと思っていたマーティが生きていた、という時点で王道のホラーは終わるものの、逆に言えば、
ここまでは王道のホラー映画なので、個人的には組織のパートが微妙に感じてしまった事で、ホラー部分も
目新しい展開があるわけではなく、最後に観客の溜飲を下げさせる為とはいえ、ホラー部分に関しては組織が
望む通りの展開で主人公達は殺されていくので、言わば予定調和の展開を長々と見せられていたというか。

要所要所では「ほっとけよ、日本人は休みなんて取らないさ」という皮肉がきいていたり、物語自体には
さしたる影響を与えなかったものの、最初に山奥の小屋に到着した際、マジックミラーになっていた事をちゃんと
隣室の主人公に教えて部屋の交換まで申し出る展開には見ていて良い意味で「お」と思わされましたし、
これまた王道ではあったものの、トンネルが崩落した事で対岸へバイクで飛ぼうとするも壁に激突し転落。
序盤で鷹が弾かれて砕け散る映像を見ている観客としてはどうなるか完全に分かっているものの、こういった
王道を踏まえた展開に関しては全体的に良かったですし、実はマーティが吸っていたマリファナのおかげで
マーティにはガスが効かなかった、最後にいきなりシガニー・ウィーバーが出てきて驚かされる、様々な
面白い要素があったのに、個人的には、折角の物珍しい謎の組織による監視、という斬新な設定が足かせに
なっていたというか、良い意味で普通ではない設定を持ってきたのに、構成ミスで活かせてなかったというか。

研究者達が裏で糸をひいている、というのが最初から明かされているというのはこの場合面白いですし、
終盤のモンスター総登場なんかは完全にオールスターで笑わせてもらったんですが、よくある例えのアレで、
素晴らしい素材が用意されていたのに料理の段階で失敗してしまったというか、そういう印象を受けました。
あとは登場人物のキャラクターが弱いというか、主人公が感情移入出来ないキャラクターだったのも残念でした。
感情移入出来ないというよりも、特にコレといった個性もなく描かれていたので、極端な話生きようが死のうが
どちらでも構わないという印象のキャラクターで、最後に「共に滅びるか、人類のために死ぬか」という、
これなんの映画でしたっけ、と疑問視したくなるような問いかけの際に、主人公のデイナはマーティを撃って
人類を助ける道を選ぼうとしていましたが、デイナ自体のキャラクターや魅力が弱く伏線等も無かったので、
人類の為にマーティを殺そうとしたのか、ただ単に自分が死にたくないからマーティを犠牲にして自分だけは
生き延びようとしたのか、それすらも読めなかったのが微妙だったかなーと、狼に襲われた際にむしろ溜飲が。
なので、点数で言えば70点ぐらいの無難な出来の反面、個人的にはとにかく色々惜しいと感じる映画でした。

2013-09-05 : 映画 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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スモーク



スモーク [DVD]

監督:ライアン・スミス
出演:スティーブン・ストレイト
参考価格:¥5,040
価格:¥3,797

発売日:2013.08.02
レンタルDVDで視聴、ツタヤが毎月発行している小冊子に掲載されていた紹介文が面白そうだったので選択。
少し思っていた内容とは違ったものの、イイ意味で脚本やアイデア勝負の、低予算のB級映画という感じ。
終盤で教会を出てフレディが単身化物と戦った後、教会の外に出たアナが泣き崩れて、その隣の地面に
カメラマンの影が映り込んでいたのはご愛嬌でしたが、全体的に見せ方が分かりやすいのが良かったです。
謎の黒い煙のようなものは、この煙に覆われると死ぬというような、言わばアナにとっての残りの時間、
という扱いでいいでしょうし、二人がこの世界で色々体験したのは、過去の類似点だったりを見せつつ、
前述の残り時間と合わせて言わば死に直面した状況での走馬灯の役割も果たしていたのかなーと。

ただ逆に、最初にバスで事故が起きて、次に気付くと病院ではなく何故か自宅のベッド。
そして外には誰も居ないどころか何の気配も無いという状況。
この映画を見た大半の人が「事故で昏睡状態、今は夢だったり何かに置き換えた別の世界」という
予想をしたかと思うんですが、まさかそのままそんな安直な展開で押し通すとは思わなかったので、
この辺りが少し残念だったかなーと、低予算でアイデア勝負だからこそこの展開は無いと思っていました。
丁寧には作られていたと思うので、そういう意味ではアイデアよりも脚本を重視した、とも考えられますが。
まぁ、丁寧とか言い出したらアナが自宅で目覚めて職場の病院へ行くまでの間に、恐らくこの間も外では
誰とも会わず車ともすれ違わなかったと思うんですが、それを不思議に思わなかった、というのはアレですが。

内容と関係の無いところで言えば、アナがバスの事故に遭遇して、自宅のベッドで目を覚ますまでに
恐らく相当な時間が経過したんだろうな、という事を示す時間経過の演出が凄いなと思いました。
まずアナが目を覚ますと朝の9時17分、仕事に遅刻しそうなので急いで支度をしていると、妙にワキ毛が
ボーボーな事に気付いて訝しむという展開、確かに、これで明らかに「最後に意識を失ってから相当な
時間が経過したんだろうな」と視聴者に一発で分かる描写と演出ではありましたけど、アナは女性です、
女優にこの展開をやらすというのが強烈というか、笑わせるつもりでやっているのかというか。
それこそ安直ですけど、例えば髪の毛が伸びてるとか、そういう演出でも良かったような気が。

なんとなく登場人物の少ないミストのようなイメージを持って視聴に臨んだので、そういう意味では少し
期待していた内容とは違いましたけど、低予算のB級映画として考えると思っていたよりも楽しめました。
過去にフレディがアナのお祖母ちゃんが死ぬ原因を作っていた、という重い事実から一転して最後は
アナとフレディが現実世界で再会して、しかもフレディはどうやら記憶を取り戻したっぽい、という
ハッピーエンドの終わり方はどうも違和感を感じましたけど、全体的には1時間半という見やすい尺も
手伝って最後までテンポ良く見る事が出来たかなと、なんとなく深夜に放送してそうな内容。

2013-09-04 : 映画 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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リミット 第08話

水希と盛重のやりとり、実は盛重は手に入れたガラスの破片で首を切って自殺しようとしていた、
という辺りの展開が、もう泣けて視聴者の皆さんはとんでもない事になってたであろう今回。
立ち位置的にも水希が盛重と和解というか、感情をぶつけあう事になるのは終盤だろうと思っていたので、
ようやく二人の絡みが見れたわけですけども、描写や二人の演技も含めて非常に良かったです、泣けました。
展開的に緊迫感のある状況が続くと思うので難しいでしょうけど、盛重の性格的にも、水希が過去に自分を
イジめていたグループの一人だとはいえ、自分を信じてくれると発言した水希の事は信頼すると思うので、
次回以降二人がどういう風に描写されるのか楽しみです、そして確定はしてないのに死亡扱いのハルに南無。

▼冷静すぎる神矢
服を脱いで何を持っているか見せあおう、という水希の提案に対して疑われているハルが同意するのは、
これは当然の流れですけど、動揺する素振りも見せずに盛重の痣の事を考えて行動する神矢の異常な冷静さ。
この場合は、逆に言えばつい先程その事を聞いたばかりの水希が痣の事を考えれなかった、という程に
現状への嫌気が強すぎて冷静さを失っていたからだと思うんですが、それにしても神矢が冷静すぎる。
勿論、こういう展開なので盛重を庇いつつ自分の安全も確保した、という穿った見方も出来なくは
ないですけど、こういう状況なだけに、流石にこれは神矢は自己保身ではないと信じたいところ。
「なんだよこれ…」とか言いながらどこかへ行こうとした日向はいくらなんでも怪しすぎましたが。

▼湿布の所持をおかしいと思わないのか?
持っている物を全て出していくと、何故かハルが腰に巻いていた…上着でしょうか、そのポケットの中から
薄井が巻いていた湿布が出てきたこの展開、まず、何故誰も違和感を感じなかったのか?
水希の言葉に同調して真っ先に服を脱ぎ始めたハルがそんな怪しまれるような物を持っているはずがない、
そもそも足に巻いていた湿布をわざわざ剥がしてポケットに入れて持っておく理由は、といったあまりにも
違和感のある疑問があると思うんですが、何故誰もその事に触れなかったのかが謎でした。
この場合極限状態なのでそんな「いや、そもそも」というツッコミが入るような状況ではないとは思いますが。
翌朝神矢が持っていたら怪しまれる旨の発言をしていましたが、その場で言ってやれよと。
逆に言えば、神矢の場合冷静な事が災いして、あの場面では色々頭の中で自問自答していた結果、
その事に関して発言する機会を失ってしまい、という流れだった可能性も十分考えられますが。

▼神矢は何故嘘を吐いたのか?
実はハルの一件があって以降ただ単に神矢か日向のどちらかが湿布を一枚使っただけ、というオチが来たら
もう笑うしかありませんが、流石にそれはないと思うので、何故神矢は数を数えた際に嘘を吐いたのか。
神矢自身が水希に言ったように、湿布や防犯ブザーを持っていたら怪しまれるのは当然分かっているはず、
というのと同じで、誰かが湿布を使う可能性は勿論あるわけなので、その際に数を数えられて5枚なければ
神矢が嘘を吐いていた、というのも自然と分かってしまうわけなので、神矢が薄井を手にかけた、
という事は恐らくないと思うんですが、では、何故湿布の件で嘘を吐いたのか?
こればかりは次回以降の展開を見ないと何とも言えませんが、神矢の場合ここまでの描写だけでも相当冷静な
性格である事が描かれているわけなので、何か意味があって嘘を吐いたとは思うんですが、どういう理由が
あろうとハルを精神的に追い詰める結果になるのは分かっていたと思うので、余計嘘を吐く理由が謎。

▼日向の失言
ハルがポケットから何かを丸めてくしゃくしゃっとしたモノを出した際に「これは…薄井さんに貼った湿布…」
と神矢が発言し、それを受けて盛重が「そうだ…」と言い間髪入れずに日向が「足に貼ってた」
推理小説なんかで犯人がよくやるミスですけど、そもそも日向がこのグループに合流したのは薄井が
洞窟から出て行った後の展開であって、湿布がどうの以前に日向はまだ薄井に会っていない状況。
それどころか、水希達と合流した際に「薄井も居たの?全然会ってない、ずっと一人だった」と、
薄井の存在すら知らなかったという発言までしているので、根本的に薄井の事は知らないはずの流れ。
にも関わらず何故か薄井が「足に湿布を貼っていた」という余計な情報まで入れての失言。
展開的にはもう日向が薄井を殺したとしか思えないわけですが、今後どういう風に物語が動くのかに期待。
2013-09-03 : 国内ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ダンガンロンパ The Animation 第09話 「オール・オール・アポロジーズ Ⅱ」

大神さくらに関する学級裁判終了までが描かれた今回のエピ、相変わらずカットこそあるものの上手く枠内に。
前回同様、やはりキャラの数が減ってきた事で多少余裕も生まれたのか、前述のようにカットした描写や、
アニメ版の前回でも捜査パートで入手していた逆さまになった雑誌が完全に放置されたりと、冷静に考えれば
流石にそれはどうなんだ、という描写もあるにはあったものの、それでも然程違和感なく、上手くこの
大神さくらのチャプターは映像化出来ていたのではないかなと思いました。

ゲームには無かった要素として、或いはまだビンの中に毒が残っていたかもしれないのに、という点に関して
十神がツッコミを受ける展開だったり、スニーカーを履いている人物がという流れの際に全員の足元を映して
葉隠の草履で笑わせてもらったりと、今回は上手く映像化されていたうえに、オリジナルの展開も上手く
盛り込めていたので非常に良かったです、なんというか初めて一つのチャプターが、まだ丁寧に描かれた気が。

ただ、そうは言ってもやっぱりカットされた描写等はあるわけで、前回のエピソード同様、どうしても
アニメ版だと朝日奈に対するストレスが見ていて半端ではないなと思いました。
やっている事はゲーム版と同じなものの、この辺りはやはりアニメなので当然映像としての動きがあって、
例えば涙ぐんでいたり、葉隠達からの言葉を受けてのセリフに関しても、これは演技力があってこその
印象だと思うんですが、ゲーム版以上に朝日奈が身勝手に見えた気が。
カット出来る描写を極力カットしたからこそ、いわゆる朝日奈が身勝手には見えない第三者的な冷静なセリフ、
というものすら無くなった結果余計そういう風に見えてしまうようになった、という側面もあるとは思うんですが。
その結果、非常に申し訳ない事に、実はモノクマが大神さくらの遺書をすり替えていた、という事が判明して、
遺書を読み上げた際の「結局お前のせいで殺し合いみたくなっちゃった」「無駄死にっすよ」というセリフ。
本来なら朝日奈に対して同情の気持ちが沸くはずなんですが、多少溜飲が下がるという結果に。
2013-09-01 : ダンガンロンパ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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