ゲームや海外ドラマの感想を中心に色んな話題雑談を書いてます、ネタバレ有りです。

ヒックとドラゴン ~バーク島の冒険~ 第07話 「バイキング流とドラゴン流」

▼エピソードガイド
バーク島では何をするにもバイキング流でやってきた島のバイキング達、しかしドラゴンを使えばもっと
スムーズに事が運べるようになるとヒックが言うも、ストイックは昔ながらのやり方にこだわる。
しかしゲップがドラゴンの有効性を解くと、ヒックが言っても聞かなかったストイックが簡単に納得。
早速ストイックはヒックの指示の元、ドラゴンへと乗る訓練を開始する。
が、ヒックのアドバイスに従わず、従来のストイックのやり方でトゥースに乗った為、上手くお互いの
呼吸が合わず散々な結果になり、帰りはヒック主導でバーク島へ戻る事に。
折角なのでという事で、ヒックはただ帰るだけでなく景色の綺麗なところを飛び、村の見回りもドラゴンに
乗って行えば随分楽になるという事を証明する、最後に村を空から眺めてその光景に感動するストイック。
翌朝、ヒックが目を覚ますと、既にストイックがトゥースに乗り満足気に村の見回りをしていた。
だが荒っぽいバイキングならではの乗り方で見回りをしていた為トゥースは完全に疲労しきっていた。
結果的に、トゥースを守る為と、ストイック自身が希望した事で、ストイックに合うドラゴンを探す事に。
アカデミーでストイックに様々なドラゴンを紹介するも、どれもしっくりこず。
そんな時にまたはぐれドラゴンが船を襲っているとゲップから知らせが入り現場へ駆けつけるストイック達。
するとそこには雷神トールの力を授かっていると言われるサンダートールの姿が。
なんとストイックは素手でサンダートールを捉え「コイツを俺のドラゴンにする!」と宣言。
ドラゴンとまずは信頼関係を築く事が必要、とヒックが言うも、結局ストイックとサンダートールは
お互い攻撃し合い、最後はストイックを地面へとたたき落としてどこかへと去っていく。
しかし諦めないストイックはサンダートールを探し出す。
すると、そこには怪我をしたもう一匹のサンダートールが居て、その為に船を襲って魚を得ていたと判明。
そこへ血に飢えた猪がやってくるも、動けないサンダートール達を守る為ストイックが奮闘する。
お互い協力して戦った事で、サンダートールはストイックを認め、自らの背にストイックを乗せる。

▼感想まとめ
ストイックは前回良い出番や見せ場を貰っていましたが、今回は更に引き続きストイックの為のエピ。
まさかストイックがドラゴンに乗るという展開が用意されているとは思わなかったので、
流石に驚かされたというか、あまりにも予想外で何とも面白いエピソードでした、しかも新ドラゴンも登場。
内容的にも正にストイックらしいというか、相手のやり方や新しい手段で、というわけではなく、
これまで自分がしてきた通りの、バイキング流というよりもストイック流のやり方で押し通して、
そのやり方で結果的に最後はサンダートールとの信頼を築けた、という展開だったのも面白かったです。

最後の最後に少し描かれただけだったとはいえ、ストイックがちゃんとヒックの言葉に耳を傾けていた、
というのも中々良い終わらせ方でしたし、今回は全編を通して何気なくストイックとゲップの友情が
描かれていたのも良かったです、ついでにゲップがちゃんとドラゴンの歯医者をやっていたのも良かった。
しかしこの展開、上手くいけばという言い方はアレですけど、ホント上手くいけばストイックが乗る事に
なったサンダートールだけでなく、もう一匹のサンダートールも当然ストイックに恩があるわけなので、
ドラゴンがもう一匹仲間になる布石なのかなという気も、無難にゲップが乗るドラゴン、という事で。
スポンサーサイト
2013-05-24 : ヒックとドラゴン : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

ヒックとドラゴン ~バーク島の冒険~ 第06話 「信頼という名のきずな~後編~」

▼エピソードガイド
ミルデューが海に捨てたドラゴンの足型を探すヒック達、しかし海は広くそう簡単に見つかるはずもなく。
一方ストイックとゲップは武器が無くなった事で急いで武器を製造、反逆者アルビンが来たら危険だと。
そのアルビンはドラゴンの襲撃をかい潜りながらバーク島への夜襲を計画しているところだった。
ヒックはミルデューの事をストイックに話すも「証拠も無く人を責めても解決にはならん」との言葉。
何とか証拠を探さなければ悩むヒックに、海外線に見覚えのない船が停泊している事を告げるアスティー。
すぐにストイックに報告し、アルビン達が攻めてきた事を察知し様々な備えを実行する事に。
二手に分かれて行動するも、結局何人かが人質になり、アスティー達も捕まってしまった事でアルビンが
探していたドラゴン達の支配者は自分だ、と名乗り出るヒック。
何か策があるのか、自分をドラゴン達の島へ連れて行けば分かるとヒック。
島に到着するとヒックはトゥースにまたがりアルビン達に反撃、ストイックにより救出されたアスティー達も
ドラゴンに乗り加勢し、アルビンはストイックが倒し、船はドラゴン達の火で燃やして事件は解決。
しかし生き残ったアルビンは自分達もドラゴンに乗ると宣言し高らかに笑い声を上げる。
その後、バーク島に戻ってきたドラゴン達を大歓声で迎えるバイキング達。
ヒックはミルデューに「アンタがやったって証拠は掴めなかった。でも、絶対忘れないからね」と告げる。

▼感想まとめ
今回は流石にアクションが多めな事もあって個別感想でこの部分、というのは特になかったんですが、
そのアクションパートの出来が非常に良くて印象的でした、しかもただ単にアルビン達に勝つ、
というお決まりの展開なだけでなく、ある意味王道展開と言えば王道展開なものの、アスティーが落下して
アルビンの人質になったり、その後ドラゴン達の火で水飛沫をまき散らして視界を遮断、長であるストイックが
アルビンを黙らせて事件を解決するという、ストイックの活躍も必要で、ドラゴン達も必要だった、という
この構成が特に良かったなーと、それでいてアクションもテンポ良く展開していたのでホント良かったです。

強いて難点を挙げれば、証拠が無い以上仕方ないものの、ミルデューがこれといった罰を受けなかった、
これが残念だったでしょうか、実際証拠が無い以上は糾弾する事も出来ないですし、ストイックとしても
ミルデューを快く思っていなかろうと、実際に証拠が無いのでどうする事も出来ず。
アニメ版の終盤でボロを出してしまい制裁を受ける、というのが妥当な決着方法だと思いますけど、
特に今回の前後編ではヒック達を苦しめただけに、何かしらの罰が欲しかったかなという気が。

他だと、投石を回避した際に落下してしまったアスティー。
アルビン達の船と言えど、幸い船の側だったので海へ落ちるのだけは免れましたけど、この流れなら、
てっきり前回のエピソードの冒頭で描かれていたドラゴンとの信頼関係、これが伏線になっていて、
落下するアスティーをストームフライが颯爽と助ける、という展開になるかとばかり思っていたのに、
位置関係の兼ね合いで難しかったとはいえ、助ける様子もなければ、結局助けたのもヒックとトゥース、
というのが少し残念でした、折角サブタイにも信頼という名の絆、これが使われていたというのに。
2013-05-23 : ヒックとドラゴン : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

ヒックとドラゴン ~バーク島の冒険~ 第05話 「信頼という名のきずな~前編~」

▼エピソードガイド
信頼のトレーニングという名目で、空中で落下しても相棒のドラゴンが助けてくれる事を確認するヒック達。
ヒックが落ちるとすぐにトゥースが助けに行くが、スノットが落ちてもフックファングは中々行動せず、
何とかギリギリでスノットを助けるもどこかの家屋の屋根を破壊して落下、そこはよりによってミルデューの家。
ストイックに命じられミルデューの家の屋根を修理しに行く事になるヒック達。
が、その前にブーツの日という事でブーツを軒先に置くも、翌朝目が覚めると村中のブーツが無くなっている。
雪の上にはドラゴンの足跡が残されており、ミルデューの提案に従い足跡を追ってみると、アカデミー内に
大量のブーツがあり、その隣にはスヤスヤと眠るダブル・ジップの姿が。
ヒックが夜間のパトロールを提案し、ドラゴン追跡防衛隊、通称ドツボを結成する事に。
しかし、翌朝になると大広間がドラゴンによって荒らされた状態で発見されてしまう。
結局、こう何度も問題があってはという事で、夜間はアカデミーに全てのドラゴンを集めて鍵をかける事、
とストイックに言い渡されるヒック、そしてアカデミーに向かうヒックを複雑な表情で見つめるストイック。
アカデミーでどうしたものかと悩む一同、そこでヒックが雪に残された足跡が浅いからやっぱりアレは
ドラゴンではない、と確信しストイックの元に向かうも、確かな証拠が無ければダメだとストイック。
その頃、トゥースは何故かドアが開いた家を不思議に思い中へ入ると、そこには火の着いた樽が。
武器庫として利用されている家が火事になり、その場に居たトゥースが犯人だと糾弾される事に。
理由はどうあれ、ドラゴン達による被害が大きすぎるという事でヒックにドラゴン達の追放を命じるストイック。
ドラゴンの島にトゥース達を置き島を離れるヒック達、ミルデューの失言をアスティーに話すヒック。
ミルデューの家の屋根を修理するかたわら、屋内に侵入し何か証拠が無いかと探すヒック。
するとそこにはドラゴンの足と鉤爪を模した道具が、しかし運悪くミルデューが帰宅し、証拠となるその
二つの道具を海へと投げ捨ててしまい、その様子をヒックは屋根の上から眺めていた。

▼言葉が通じないからこその違和感
夜間のパトロールの甲斐もなく、大広間が荒らされていた事に対してヒックは「でもこんなの絶対変だよ、
ドラゴンが来てただ暴れていっただけなんて。食べ物は手付かずなのに」と頷ける発言をするもストイックは、
「ドラゴンが何のつもりかは知らん、だがこれ以上被害を大きくは出来ん」と一蹴。
前回のエピソードでもそうでしたけど、お互い言葉が通じず、意思の疎通という点ではまだまだ上手く
いかないからこその誤解や違和感というか、確かにヒックが言うように明らかに「ドラゴンがただやった」
というわけではなく、何らかの違和感があるものの、当然ストイック達からすれば、それはドラゴン達の
行動がそうなだけであって、どういう理由によるものかは勿論分からない。
ドラゴン達を信じて、生態に関しても理解しているヒック達だからこそこう思うのであって、
逆に長年敵対してきて、特別詳しいわけでもないストイック達からすればこういう意見になるよなーと。

▼ヒックとトゥースの別れの描写が秀逸
一時的な別れとはいえ、ヒックがトゥースに一旦の別れを告げ、トゥースもその事が分かっているからか、
言葉は通じずとも何とも切ない表情でヒックを見つめ、追うことはせず船に乗ったヒックを悲しげに見送り、
そんなヒックの隣でアスティーも切ない表情で島のほうを見つめる、というこの描写が極めて秀逸でした。
足音や海の音、余計なBGMを使わず映像、細かな機微、必要最低限のセリフだけで表現、凄かったです。

▼感想まとめ
前回までのエピでドラゴン達による被害を何度か描いていた事を考えれば、今回の騒動は恐らくミルデューが
仕組んだ事だろうな、というのは序盤の時点で十分に読める展開でしたが、そのミルデューが証拠の道具を
海へと投げ捨ててさぁどうする、というところで終わったのが面白かったです。
単純に終わらすわけではなく前後編として、次回の展開が予想出来ない形で終わったのが面白いなと。

同時に、ただ王道の展開を描くだけでなく、今回は今まで同様ドラゴンを信じるヒックだけでなく、
ヒックの事も村の事も大事に考えているストイックの難しい心情が描かれていたのが良かったです。
特にアカデミーへとドラゴンを連れて行くヒックを何とも言えない複雑な表情で見つめながら、
「父親としては息子は大事だ。だが長としては村も大事なんだ」と苦渋の決断だった事を明かすシーン。
この辺りは長という立場上、ヒックを信じてはやりたいが村の事も考えて、結果的に最善になるであろう
決断を下さなければいけない難しさが表現されていたというか、中々今回のストイックは良かったなーと。
2013-05-22 : ヒックとドラゴン : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

SAW 6



ソウ6 アンレイテッド・エディション [Blu-ray]

監督:ケヴィン・グルタート
出演:トビン・ベル
参考価格:¥4,935
価格:¥3,999

発売日:2010.03.19
レンタルBDで視聴、年代的に新しい事もあってか過去のシリーズ作よりも画質音質共に良い感じ。
ネットで感想を調べてみたところホフマン無双という単語がひたすら目につきましたが、正に今回はその通り
ホフマンによるホフマンの為のホフマン的SAWという感じでした、もう凄すぎて笑うしかないレベル。
このシリーズも6作目ですが、人それぞれどういう理由で見ているかは異なるでしょうけども、ここまで見て、
特に5を見て6の視聴に望む場合、ホフマンが嫌いという人は恐らく見ないと思うので、そういう意味では、
今回はもう大満足と言える内容だったのではないでしょうか、もはやジグソウによる粛清がどうとかより、
既にホフマンが今後どう動くのか、という物語的な展開だけが楽しみで見ている感すら。

▼今までとは趣向の違うゲーム
ターゲット自体はジョンが生前残したファイル等に従ってホフマンがゲームを仕掛ける、という流れでは
あったものの、ゲーム自体は誰が考えたのか、その点が確定はしていないので、そういう意味では、
今回のゲームはホフマンが用意したのか、或いはジョンが用意したのか、今までとは趣向が違うからといって
一概にホフマンが考えたゲームとは言い切れないものの、それでも過去作と違い必ず死者と生存者が出ると。
結果論だけで言えば、過去にジョンが仕掛けたゲームだと、映像で確定している限り生存したのはアマンダ、
ダニエル、脱出も出来たという事を考えればこの二人だけだったので、そういう意味では、ある意味では
必ず生存する人物の存在する今回のゲームのほうが、ホントある意味ではまだ優しいのかなという気も。
誰を生かすかを選ばなければいけない副社長、もはやターゲットとして拉致されたのが可哀想すぎる社員、
助かっても精神的には死にそうですが、見ている分には今までとは展開もゲームの雰囲気自体も違い、
攻略法の存在した前作同様新鮮でした、どちらかと言えばカイジみたいなゲームっぽさを感じるというか。

▼FBIに対するホフマンの態度は正しい
「ペレーズが死んだ事は隠しておいたくせに、今度は協力しろと?」
ジョンの後継者がどうとかではなく、これに関してはホフマンが正しいでしょうか。
エリクソンはペレーズを守る為に…実際誰を信用すればいいか分からない状況でしたし、内部調査という
システムが存在するように、ホフマン自身も、こういうやり方も事実を導き出す為にはやむを得ない、
と分かってはいながらも、コレに関してはホフマンが言うように、流石に都合が良すぎるよなーと。
エリクソン達はホフマンを疑っているので、こういう風に追い込んで、軽くでもいいので一度謝れば
ホフマンが協力せざるをえない、という状況を作っただけに、ホフマンが後継者か否かを問わず、
立場的に言えばホフマンは勿論腹を立てますよね、形としてはジグソウの事件をずっと追いかけて、
同僚達が死んでも何とかジグソウ事件を一度は解決に導いた、という事で表彰もされた人物なのに、
何も言わず、それでいて明らかに試すような形で協力しろという要請は、それは都合が良すぎるだろうと。

▼死なないホフマン
最後はジルによるヘッドギア装着で流石に死亡、次回からジョンの嫁という事もあり正統なジグソウの
後継者としてジルがメインになるのか、と思っていたら、もうどう表現していいのか分からないぐらい
気合でヘッドギアから脱出して生き残るホフマンが圧巻でした、凄いというか、笑うぐらいのレベル。
ホフマンからすれば残り60秒というのは分かっているわけで、尚且つその時間内にヘッドギアを
外さなければどういう運命が待っているのかも当然分かっている、だから躊躇している場合はない、
それは分かるんですが、躊躇う素振りすら見せず左手を破壊するわ、鉄格子に咥えさせる形で
ヘッドギアをはめ込んで窮地を脱するわと、もう凄すぎて何とも言えませんでした、バケモノすぎる。
他にも冒頭で片腕を失ってまでゲームから生き延びた女性に「学びましたか?」と、とても警察側の
事情聴取とは思えない態度で質問したり、今回はマジにホフマンが最高すぎました、正にホフマン。

▼感想まとめ
とにかくホフマンが最高すぎて何とも言えない6でしたが、SAWというシリーズで考えても、
今回は結構面白い作品に仕上がっていたのではないかなと思いました。
ゲーム自体が違う趣向になっていたのも面白かったですし、過去の作品と違い、今回の主人公として
描かれていた保険会社の副社長、明らかに誰かが死ぬ事になる…それも自分の決断で死ぬというより、
切り捨てなければいけないという状況なのに、部下を大切に思う態度がしっかり描かれていたり、
明らかにゲームを通じて成長している姿が描かれていたりと、単純に成長過程がまず面白かったです。
かと思いきや、実は今回のゲームは保険金が降りずに旦那を失うことになった奥さんと息子に
対するゲームだったという事実や、状況的に見て副社長の夫婦が捕まっていて、マスコミの女性とは
恐らく不倫関係にあるんだろうな、と思っていたら妹だった、という展開にも唸らされました。
ゲームが既に本編とはあまり関係のない状況になってきているのは事実なものの、それでもゲーム自体が
面白い仕上がりになっていた、というのが6の最も良い点でしょうか、本編もゲームも面白い展開。

ホフマンのほうに視点を移せば、次回は恐らくホフマンがジルへ復讐する展開になると思うんですが、
逆に、ジョンの立場で考えても、これはこれでジルに何らかの粛清が下されるべきだと、
今回の展開ならジョンもそう考えるのではないかなと思いました。
経緯はどうあれ、確かにホフマンは少しゲームに対してやりすぎかもしれませんが、少なくとも
ジルがホフマンに仕掛けたのはゲームではなく完全な処刑だったので、これまでの過程や理由がどうあれ、
更生のチャンスが存在しないジルのホフマンに対するこの行為はジョンとしても認められないのではと。
個人的にホフマンは好きですし、ジルはあまり好きではないので、ホント個人的な事を言えば次回作では
ホフマンがジルへ復讐を遂げてくれる、という展開が見たいところではありますけども。

2013-05-19 : 映画 : コメント : 2 : トラックバック : 0
Pagetop

SAW 5



ソウ5 アンレイテッド・エディション [Blu-ray]

監督:ディヴィッド・ハックル
出演:トビン・ベル
参考価格:¥1,482
価格:¥1,980

発売日:2013.01.30
レンタルBDで視聴、画質音質共にシリーズ作同様イイ意味で普通、今回は完全にシリーズを視聴前提の内容。
前作の4が実は3と同時進行の物語でした、という展開だったので、ジョンの死後としての物語は今回が初。
どういう物語になるのかと思いきや、どちらかというと今回はホフマンがどういう経緯でジョンと出会い、
何故ジグソウの後継者となったのか、がメインで描かれるシリーズのまとめ的な内容だったので、
その後の展開を期待していた場合はかなりの肩透かしだと思いますが、個人的には結構面白かったです。
前作までと違って今回は5単体ではそんなに楽しめないので、そういう意味では映画としてアレですが、
SAWのシリーズを見てきた人からすれば、今回はかなり楽しめる内容に仕上がっていたのではないかなと。

▼展開上独特の時間軸による良し悪し
冒頭、ジョンの死後に仕事を引き継いだホフマンが誰かをペンデュラムで処刑するシーンから始まり、
被験者は腕を潰したのに何故かペンデュラムは止まらずそのまま処刑、視聴者としても「あれ?」と思い、
どういう事なのかと思いきや、実はこれはジョンと出会う前の展開だった、というこの見せ方は、
4同様最初に持ってきた展開がそのまま続きというわけではない、という同じ手法ながらも面白かったです。
と同時に、ジグソウ事件が解決したという事でホフマンが表彰された後、ホフマンのデスクに正体を
知っている旨のメモ書きが置かれているシーン、これなんかは、最初はストラム捜査官かと思ってたんですが、
よくよく考えたらこの時点ではストラム捜査官にも確証はないわけなので、じゃあ別の誰かが書いたモノ。
ただ展開的には、ミスリードとして描いたと思うんですが、やっぱりストラム捜査官がホフマンにボロを
出させる為に敢えてこんなソレっぽいものを置いた、という風に思ってしまうと思うので、この辺りが、
アマンダが読んで泣き崩れた手紙が3で明かされなかったのと同様、伏線なのか、時間軸の関係で
ただ単に分かりにくいだけなのかが微妙に読めなかったので、もう少し説明が欲しかったかなという気も。

▼ホフマンは後継者として正しいのか?
自衛手段として自分を追うストラム捜査官を殺してましたが、コレに関して言えば、実際ジョンも1で
シン刑事をショットガンの罠で殺し、死にこそしなかったものの油断したタップ刑事の喉を切り裂いたり、
明らかに「自分を追ってるだけで罪のない警官」に殺意を持って行動したわけなので、ホフマンが
ストラム捜査官を処刑しようと問題はないと思うんですが、ジョンが初めて出会った際に色々質問したり、
劇中では深く触れられていませんでしたが「私達のゲームを始めよう」とホフマンに言った事を考えると、
ジョンはホフマンに対して、アマンダとは違う意味で、長いスパンでのゲームを仕掛けているのかなーと。
完全にジョンが死んだので、6以降はホフマンがゲームを行うでしょうから、それ以降の展開も含めて。

▼感想まとめ
今回は恒例のメインテーマがネタバラシではなく完全にストラム捜査官の処刑用BGMとして使用されたり、
ゲームオーバーのセリフも無かったりと、シリーズの中では少し変わった作風の展開でしたが、
個人的には非常に面白かったです、というかシリーズとしては1の次に面白かった。
4では別にコレといって印象のなかったホフマンが何とも良いキャラクターをしている、というのも
勿論大きいんですが、最後にストラム捜査官をハメたシーン。
どう考えてもあの棺に入ればマジで助かる、というのは観客にはちゃんと伝わっている状況で、
してやったりの顔でストラム捜査官がホフマンを棺に閉じ込める、けどホフマンは地面を指さす、
そこでメインテーマがシリーズ史上抜群のタイミングで流れ始めて、もうこの時点で見ててニヤニヤが
止まる事なく、さぁどうやってストラム捜査官は殺されるんだろうか、というこの展開が素晴らしい。

ストラム捜査官自体も冒頭の…水槽のようなもので溺死させられるのかと思いきやボールペンを喉に
刺して気道を確保したり、前述のように今回はシリーズ作の中でも従来とは違う展開が多くて、
見ている分にも単純に色々と楽しませてもらえました、やはり違った展開が来ると何かと面白い。
ゲームのほうも、劇中で気付いていたようにちゃんとした攻略法が用意されていたので、
マジで全員が協力していれば少ない犠牲でクリアする事が可能だった、という点にも脱帽。

今回がそうだったように、ジョンが死んだとは言っても回想だったりで今後も登場するでしょうけど、
SAWという作品で言えば主役はジョンであって、主人公は毎回ターゲットとなるキャラクター、
扱い的にはそういう扱いだと思うので、完全にジョンが死んだ以上は、ホフマンが後を継ぎました、
という事だけ描いて、今回がまとめだった事を考えるとシリーズを完結させても良かったような気も
するんですが、ホフマン自身は非常に良いキャラクターをしているので今後が楽しみです。

2013-05-14 : 映画 : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

モーテル



モーテル [Blu-ray]

監督:ニムロッド・アーントル
出演:ケイト・ベッキンセール
参考価格:¥2,500
価格:¥1,600

発売日:2010.04.16
レンタルDVDで視聴、数年前に読んだ「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」で取り上げられていたので、
いつか見ようとは思っていたんですが、完璧に忘れていたところを店頭で見かけたのでレンタルする事に。
物語が動き出すまでが正直間延びしているうえに、結構な尺だったので最初の25分程は微妙だったんですが、
ようやく本編開始となって以降は矢継早に物語が動くので最後まで楽しめました。

▼見せ方が面白い
偶然泊まったモーテルの管理人達がどうやらサイコ野郎達で、といった辺りの展開は非常に王道なものの、
主人公夫婦の泊まった部屋にビデオテープが置いていて、テレビの番組が映らないのでビデオでも見るか、
と再生したところ、どうやらホラー映画か何かの殺害シーンの場面が丁度映っているらしい。
と思いきや、よく見ると自分達が今正に泊まっているこの部屋では、と思い、他のビデオを再生しても
やはり同じ部屋で惨劇が繰り広げられている映像が映り、カメラの角度的に調べてみると隠しカメラを発見。
前後して部屋のドアをドンドンと叩き続ける何者かが居たり、マスターキーは向こうが持っているので
いつ襲撃してこられるか分からない恐怖だったり、こういう設定の構築が非常に上手いなと思いました。
観客側にはすぐ設定等を紹介して、さぁ主人公達はいつこの状況に気付くのか、というのがよくある
手法なのに対して、観客だけでなく登場人物にもすぐ状況をネタバラシする、というのが新鮮でした。
強いて欲を言えば、その後の展開で「これは面白い」と思える変わった展開や驚きは無かったものの、
この導入の見せ方が非常に良かっただけに、物語へグっと惹きつけられました。

▼感想まとめ
何かしら取っ掛かりが必要だったのは分かるものの、結果的に言えば、夫婦の子供が亡くなってしまい、
二人は現在離婚へ向けて進行中という設定は別に必要無かったかなと思いました。
今回の件で二人は絆を取り戻していくものの、これらの設定が影響して序盤あまりにもテンポの悪い展開が
繰り広げられてしまったわけなので、その事を考えると、極端な話この映画が70分とか80分という短い尺の
映画になったとしても、スパっと本編に入ってくれたほうが、面白さとしては上だったような気も。

ただ、この映画の場合はやはり発想の良さが何よりもポイントでしょうか。
主人公達に状況を見せつけて、でもすぐに殺すわけじゃないしじわりじわりと追い詰めて殺そう、
というこの流れが非常に面白かったです、確かに殺人の風景を録画したいわけなので、管理人達の立場に
立って考えれば、普通に殺すよりも怯えさせて、逃げ惑う姿を撮影する、という目的の方が強いとは
思うものの、ホラー映画で犯人側が最後の最後までコレに徹するというのが何よりも面白いなと。

細かい事を言い出せば、嫁がちょっと役に立ってなさすぎるだとか、屋根裏から部屋へ下りる際など、
色んな面で周囲を警戒しなさすぎているといった問題もありますけど、殺人ビデオが再生されて以降は
最後まで楽しく見させて頂きました、逆に言えばだからこそ本編開始までが間延びして勿体無いんですが。

2013-05-07 : 映画 : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

ヒックとドラゴン ~バーク島の冒険~ 第04話 「新種のドラゴン発見!?」

▼エピソードガイド
ドラゴンに乗る時は心を通わせないと駄目だと皆に説くヒック、途中でフィッシュが居ない事に気付き
辺りを探すと樹の幹の間に挟まっているのを発見、トゥースと協力し助け、皆の所へ戻ろうとすると、
見た事もない子供のドラゴンに遭遇、何故かトゥースは威嚇し、ヒックが側に寄らないように警告するが、
ヒックは怪我をしている新種のドラゴンを手当ての為に村へ連れて帰る事に。
ストイックは「ドラゴンは一匹で十分だ」と言うも、新種のドラゴンが薪に火をつけた事でまるでトーチの
ようだと発言し、名前をトーチにしようと提案、だがやはりトゥースはトーチを見て低く唸る。
その頃、トーチを見つけた森ではトーチの親とおもわれるドラゴンがトーチを見つけられず怒り狂っていた。
翌日、ドラゴンアカデミーで台風のように飛び回った事でフィッシュが種族名をタイフーメランと命名。
その後もヒックはトーチにかかりっきりで、トーチに対して敵意をむき出しにするトゥースをトーチとは
一緒の場所に居させられない、と考え窪地で少し過ごせと置き去りに。
ラクとタフが森の中で綺麗な焼け跡があると言い、何かを感じて見に行くヒック達。
するとトーチが以前飛んだ時のような焼け跡が残っていて、トーチの親がトーチを探していると判明。
ヒックはトゥースに謝罪し、トーチを母親の元へと返し、ドラゴンと一緒に居る時はこちらの意向を
伝えるだけではなく、ドラゴンが伝えようとしている事も理解しないといけないと学ぶ。

▼珍しく意思の疎通が上手くいかないヒック達
言葉が通じない状態にも関わらず常に完璧、というのでは物語として面白く無いのでアレですが、
怪我をしたトーチに付きっきりで、トゥースからすれば全く自分の行動を理解してもらえていないという状況。
何とか気付いてもらおうとトゥースがジェスチャーで伝えようとするもヒックには伝わらず。
もどかしい展開でしたが、この辺りはイイ意味でまだまだヒックも子供だった、という感じでしょうか。
こういう展開は王道で用意されている、とかそういうのを抜きに考えれば、ヒックがゲップに相談したように、
やっぱり状況的には、トーチが来た事でどうしてもトーチを優先している関係上、トゥースを後回しに
してしまっているのではないか、だからトゥースはヤキモチを焼いているのではないか、と感じたように、
普通はそう思ってしまうので、この辺りは良い意味で面白い展開だなと思いました。

▼感想まとめ
特に言及されてませんでしたけど、トーチは…というよりも、母親も含めてこのタイフーメランは、
どうやらマジで図鑑に記録されていない新種のドラゴンだったようなので、そう考えれば凄い発見でしょうか。
既にドラゴンとの和平が成立しているので、新しいドラゴンが発見されからといって特にどういう事では
ないものの、フィッシュのようにドラゴンを好きな人からすれば凄い出来事だったんだろうなと。
ヒックとトゥースの思い出の場所である窪地が久しぶりに見れたりと、展開的には王道ながらも良いエピ。
2013-05-01 : ヒックとドラゴン : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
ホーム

プロフィール

ざくろ

Author:ざくろ
現在プレイ中のゲーム
据置機 バイオハザード リベ UE
携帯機 
zakuromt@yahoo.co.jp

ツイッター

カレンダー

04 | 2013/05 | 06
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -

検索フォーム

今月鑑賞予定映画

10.7 ブラッド・スローン


10.13 猿の惑星:聖戦記


10.13 アナベル 死霊人形の誕生

10.20 アトミック・ブロンド


10.27 ゲット・アウト

今月のオススメ

個人的オススメ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

来客者様

フリーエリア