ゲームや海外ドラマの感想を中心に色んな話題雑談を書いてます、ネタバレ有りです。

SAW 4



ソウ4 [Blu-ray]

監督:ダーレン・リン・バウズマン
出演:トビン・ベル
参考価格:¥1,980
価格:¥1,487

発売日:2013.01.30
レンタルBDで視聴、画質音質共に良い意味で普通、3同様上下の黒縁は無く全画面での映像。
3以上に4の評価は芳しくないとの事でしたが、個人的には結構楽しめました、というか面白かった。
勿論3同様、冒頭のジョンの解剖シーンなんかは体内からある物が出てくる、この展開が必要とはいえ、
そもそも解剖シーンを詳細に流す必要はなかったわけなので、そういう意味では無意味なグロさや
映像的な厳しさが出ていて、その辺りは相変わらず「必要かコレ?」と思わされましたが、
内容的には見ていて楽しませてもらいました、特に最後の大掛かりな装置のスタイリッシュさには感動。

▼ジグソウの後継者
展開的にはさもリッグがジョンに見初められてジグソウの後継者として育てられているのかと思いきや、
結局リッグはジョンのように行動する事も出来ず、ジョンの言葉にも耳を傾けきれず、前作から登場していた
ホフマン刑事がいつの間にかアマンダに次ぐ…というよりも、扱い的には恐らく正当なジグソウの後継者、
或いはジグソウの協力者となっていた、というオチには驚かされました。
それこそ展開的にはジョンがリッグを教育というか、ジグソウと呼ばれる人物になるにはどうすればいいか、
どういう視点で考えればいいか、を散々伝えて、実際にリッグ自身も前作のジェフのように救うわけではなく、
救えるけどお前が自分で助かる道を探せ、的な扱いできていただけに、これはリッグがジョンの後継者に
なるのかなとおもいきや、実はもうホフマン刑事がそうでした、というまさかの展開。
これは、仮にリッグが思い通りの行動を取ってくれていた場合は、それはそれでリッグも後継者として
動いてもらうつもりだったのか…その場合はホフマン刑事が陰ながら支える、という感じでしょうか。

▼過去最高に同情の欠片もわかない犯罪者達
リッグが道中で出会った人物達は、少女売春斡旋者、女性を拉致監禁してレイプしまくった男、
児童虐待を見て見ぬふりをしていた夫婦、SAWを見ていて、これほど「こいつらはこのままくたばればいい」
と思った事は無いのではないか、というぐらい正真正銘の犯罪者だったり救いようのない人物ばかりが
今回は集められていたわけですが、ここまで徹底している、というのも、それはそれでSAWらしくない気も。

▼感想まとめ
個人的には3と同等、やや劣るかな、という感想ではあるものの楽しませて頂きました。
感想として書く段階になると特にソレほどの感想が出てこない、というタイプ。
実は冒頭のジョンの解剖シーンは4終了後の展開だった、というのは面白かったですし、同様に実は4は
3と同時進行で展開していた物語、というオチも面白かったです、勝手に3以降と決めつけていました。

個人的に見ていて痛快だったのは、2の主人公というか主役というか、メインとして描かれていたエリック刑事、
実はまだ生きていて、リッグは彼を助けようと奮闘するも、最後はリッグ自身の行動が原因で、リッグの
目の前で強烈な氷塊に左右から押しつぶされて死ぬ、というなんともスタイリッシュな殺され方でしたが、
こんな感想もアレですが、このエリック刑事は2を見ていて心底気分の悪いキャラクターだったので、
今回完全に100%死んだな、という結末を迎えてくれて、非常に痛快でした、ざまぁみろと。
と思ったら、今回から新登場したFBIのストラム捜査官というキャラクターも、これはこれでジョンの元嫁の
ジルに対する尋問態度が悪すぎたりと、何故SAWは2以降に登場する警察関係がこうも悪印象ばかりなのか。

今後としては、2を見終わった時のような感じが強いでしょうか。
2はアマンダがジグソウを襲名、今回はホフマン刑事が襲名、一番の違いは、アマンダの時と違って、
今回は完全にジョンが亡くなった状態なので、ジョン亡き後の展開が5以降描かれる、となるわけなので、
そういう意味では物語がどういう風に展開されるのか非常に興味があるところです。
しかしジェフ、前作の扱いも相当可哀想でしたが、結局あの後ストラム捜査官によって…それこそ
無慈悲に、全く無意味な射殺で殺されてしまった、というのはもう可哀想を通り越して…。

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2013-04-25 : 映画 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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SAW 3



ソウ3 [Blu-ray]

監督:ダーレン・リン・バウズマン
出演:トビン・ベル
参考価格:¥1,980
価格:¥1,482

発売日:2013.01.30
レンタルBDで視聴、画質音質共に良い意味で普通、何故か2までと違いいわゆる黒縁の無い全画面仕様。
この3から特に痛いという意味でのグロ描写だったりが前面に押し出されて雰囲気が変わってきた、
という意見はよく目にしていましたし、評価の方もどんどん下がっていっているというのは知ってたんですが、
個人的な印象で言えば、確かにグロ方面はジョンの手術を中心に、映像として映す必要のない場面でのグロを
ちょっと押し出しすぎだと思うので、むしろグロかどうかより、そういう「必要かコレ?」という意味での
微妙さを感じてしまいましたが、内容のほうはというと、個人的には2より遥かに楽しませて頂きました。
色々考察する段階になると違った感想を持つのかもしれませんが、単純に、それこそボケーっと映画を
見ている者としては、2はテーマが見えなかったのに対して、3は復讐をテーマにしていたので面白かったです。

▼復讐をするかどうか
何とも重いテーマですが、息子の事故を目撃したのに証言しなかった女性、裁判で担当した判事、
理由はどうあれ息子を轢いた車の運転手、この三人に加え、最後は奥さんのリンも含めて自分達をこんな
ゲームに参加させたジョンを許せるかどうか、合計四人にジェフが復讐するか否か、がテーマの今回。
これは勿論当事者になってみないと分かりませんが、仮に自分がその立場に立った場合ならどうか、
で考えると、目撃者の証言も重要ですけど、目撃者はまだ許せる範囲内、という事になるでしょうか。
流石に判事と運転手に関しては許せないと思いますけど、目撃者に関してはまだギリギリ許せるような気が。
ただ、ジェフの心情を考えても、いかに許せない相手だろうと目の前で苦痛を伴う拷問レベルの出来事が
行われていて、止めようと思えば自分には止める手段がある、という事で考えると、やっぱり怒りや
復讐心より、流石に助けないと、という気持ちのほうが勝ってしまうでしょうか。
殺したい程に憎んでいたとしても、流石に目の前で凍結寸前状態にさせられているのを目の当たりにしたり、
腕や足が逆方向に捻じ曲げられているのを見ると、いくらなんでも可哀想という気持ちのほうが勝る気が。

▼結果的に死んだ場合はどう判断するのか
ジェフは三人共救おうとしたものの、最終的には三人共死んでしまったわけですが、ジョン的には、
この場合は一応ジェフはゲームをクリアした、という扱いで判断してるんでしょうか。
悩みはしたものの助けようとして、その結果で死んでしまっただけであり「助けるつもりで行動した」
というのは事実なわけなので、その点で考えれば十分OKなのかなーと。
立ち位置の問題で、鍵を取れば銃から弾丸が発射される仕掛けで判事が死んだのはちょっと笑いましたが。

▼アマンダは結局なんだったのか
展開の都合と言ってしまえばそれまでですが、2に比べると悪い意味で性格が変わりすぎていたというか、
いくら敬愛するジョンが瀕死の状態になって精神的にまともではいられなかったとはいえ、それこそ
2でゲームに参加させられていた犯罪者と何ら変わらないような性格のキャラクターになっていたので
性格が変わりすぎているうえに、言葉は悪いですがどう見てもクズにしか見えない言動を発していたので、
個人的には、単純にアマンダは見ていてあまり気分が良くなかったです。
2で二代目ジグソウを襲名して、さぁ3以降はどうなるんだろうか、という期待があって3を見ただけに、
この展開はちょっとショックというか…特にリンが手術を無事に終えたのに最後に発砲するとか、
これはもうひどいを通り越して、なんなんだこの女はと。

▼感想まとめ
前作のラストで、あたかも死んだかのような演出で終わったジョンが別に死んだわけではなく、
もうすぐ死にますけどまだ生きてます、で普通に出てきた時は驚かされましたし、前述のように
悪い意味で変わり果てたアマンダには終始イライラさせられましたが、今回はジェフが復讐するかどうか、
というテーマで物語が描かれていたので、個人的には2よりも遥かに楽しめました。
確かにジョンの手術映像のように、少なくとも映像的には必要無いだろうと思われるシーンだったり、
「私の自信作だ」とジョンが紹介した手足をねじ切る装置など、1作目のSAWからはかけ離れてしまった
ギミックなどはどうかなとも思うものの、見ていて物語の展開自体には惹きこまれました。

とはいえ、冷静に考えると今回のジェフは流石に可哀想すぎるでしょうか。
息子が轢き逃げで亡くなって自暴自棄になっていたので家族を蔑ろにしていた側面があるとはいえ、
まず息子を轢き逃げされ、奥さんは浮気をしていて、別に自分自身は何か犯罪を犯したわけでもないのに
ジョンのターゲットにされておぞましいゲームに参加させられて、何とか課題をクリアして最後の
ポイントに到達したのに、アマンダがリンを銃撃したから遂に我慢の限界を突破して黒幕である
ジョンを殺害、そうすると娘が拉致監禁されていた事が判明して恐らく救出も不可能と確定。
挙句に出入り口が封鎖されて自分もアダムのように餓死するしかないであろう状況に追い込まれた、
とかなんですかこのエグイ扱いは、あの流れでジョンを殺さずに許せるのはもはや聖人だけ。

そんなわけで、個人的にはこの3、結構楽しませて頂けたので良かったです。
前述のように、考察する段階になるとまた違った感想が出るかもしれませんし、ツッコミ云々で言えば
また色々アレなのかもしれませんけど、見ていて面白かったのは2より3のほうが上でした。
ただ、確かに2も3も、1と比較すると物語の内容や方向性自体が変わってきているので、そういう意味では、
1は当然1作目なので「SAWらしさ」という表現は違うと思いますが、それでもSAWらしさという点で言えば、
やっぱり2や3はSAWっぽくはないかなと思いました、拷問的な装置のほうが前に出すぎというか。
ところで全くの余談ですが、吹き替えだとエリック刑事が何故か2と3で別の人になってましたけども、
これはどういう理由によるところだったんでしょうか、2の山路さんは3公開時点でも普通に声優をされてるのに。

2013-04-24 : 映画 : コメント : 2 : トラックバック : 0
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SAW 2



ソウ2 [Blu-ray]

監督:ダーレン・リン・バウズマン
出演:ドニー・ウォールバーグ
参考価格:¥1,980
価格:¥1,487

発売日:2013.01.30
レンタルBDで視聴、画質音質共に良い意味で普通、シリーズは1のみ視聴、急に2以降も見たくなっての視聴。
当時1を見た時の感想というと、正直75点ぐらいのまぁまぁ、という感想で、最後に待っていたあのオチにも
何故かそんなに驚く事もなく、2が公開されると聞いた時もそこまで興味は惹かれなかったんですが、
先日久しぶりに1を見直したら、当時75点ぐらいの印象だったのに、今回久しぶりに見たら何故か90点程の
面白さに感じたので、2以降は不評と分かりつつもこれは2以降も見てみないとな、という事で見ました。
以下1のネタバレも含む2の感想です、視聴前の印象はやはりあの注射器の中に手を突っ込む画像の痛さ。

▼開幕のインパクトは1のほうが遥かに上
前作は開始と同時に余計な前置きなどは一切無く、アダムが水の溜まった水槽の中で目を覚まし、
水を抜いた際に何かが排水口へと流れて行き、ゴードン先生が電気をつけるとそこは汚いバスルーム付きの
地下室のような場所、という、イイ意味で余計な前振りなどが存在せずいきなり本編開始、という展開で
興味を惹かれたのに対して、今回はまず処刑から始まったまでは良かったものの、次は息子を引き取りに行く
刑事のシーンだったので、処刑に関してはジグソウがまだ犯行を重ねている事を観客側に知らせる、
という事で良かったんですが、その次の刑事のシーンが、悪い意味で普通の映画の展開というか。
正に前作は「なんだなんだ?」という始まりなのに対して、今回は処刑以外は全くの普通だったので、
前作程の惹きこまれっぷりは無いかなと思いました、既に2なのでインパクトを必要としなかったのかも。

▼登場人物のキャラが立っていない
前作は二人の主役であるアダムとゴードン先生、この二人が密室劇の展開も含めて非常に性格設定が
しっかりしていましたし、追う側のタップ刑事とシン刑事、ゴードン先生の家族を監禁していたゼップ、
物語に登場する全ての人物が濃いキャラクターだったのに対して、まず今回はキャラクターの数が
多すぎる事もあってか、特にゲームに参加していた面々のキャラが全く立っていなかった、
というのが見ていて没入感に欠けるかなと思いました。
ホラー映画で言えば、キャラの数が多いので明らかに大半が死ぬだろう、と予想が立ってしまううえに、
でっち上げの証拠で逮捕されたとはいえ基本的には全員犯罪者だったり麻薬常習者だったり、
そのせいもあってか当然協力をしようという素振りもなく、各々が勝手な行動をして自滅していく、
というお約束の展開が繰り広げられるだけだったので、せめて展開、或いはキャラクター、どちらかが
しっかりしていればな、という印象でした、前作続投組のアマンダですらキャラが立っていないというのも。

▼展開が全体的に盛り上がりに欠ける
ジョン自身がエリック刑事に語ったように、そもそも話を聞いていればダニエルは開放されていた、
同時進行で行われているように見えたゲームは録画映像で既に終わっていた、この辺りのオチは
前作程とは言わないでも悪くなかったんですが、ジグソウのパートでは基本的にジョンが延々エリック刑事に
話をしているだけなので、その話の内容の良し悪しは別にしてもそれ程盛り上がらず、かといって
ゲームのほうは最初に銃撃で死んだ男性を見てアマンダが「ルールを守らないと」と言ってるのに、
目の前で一人ルールを無視しただけで殺されてるのに誰もルールを守ろうとしなかったりと、
協調性のない人物ばかりが集められているので仕方がないと言えば仕方ないものの、前述のようにもはや
予定調和で順番に死んでいくだけといった印象が強かったので、正直展開がとにかく盛り上がりに欠けた気が。

▼感想まとめ
どうしても感想を書く段階になると不満ばかりが先に出てしまったんですが、オチ自体は悪くなかったですし、
やはり前作の舞台となった場所が最後に出てきた時は「お!」と思って俄然興味を惹かれましたけど、
個人的には、特にこの前作の舞台、この場面に来るまでは終始面白さを感じなかったかな、と思いました。
前作はアダム達の密室劇も、追う側のタップ刑事達、家族を監禁していたゼップ、三者三様に上手く物語が
絡んでどれもが面白かったですけど、やはり今回はキャラクターの多さがマイナスに働いていた印象。

前作では出番がほぼ無かったと言っても過言ではないジョンがどういう人物なのかが詳しく描かれたり、
正直途中まで全く誰だか分からなかった前作続投組のアマンダがジグソウを襲名する展開だったり、
実は証拠を捏造して逮捕しまくっていた悪徳警官のエリックが最後は閉じ込められて非常に溜飲が下りたり、
この辺りは良かったんですが、個人的にはやはり終盤に至るまでの気だるい展開が微妙だったかなーと。

一方前作関連で気になるところとしてはやはりアダム達のミイラでしょうか。
既にミイラ化してるので100%本人のミイラかどうかは分かりませんが、アダムとゼップ、二人のものと
思わしきミイラこそ存在していたものの、何故かこの場所へ来るまでの道中にはゴードン先生の遺体は無し。
アダム達のミイラを放置しているぐらいなので、わざわざジョンやアマンダがゴードン先生のミイラだけ
どうにかしたという事も無いでしょうから、まさかあんな状態でゴードン先生は生還したんでしょうか。
途中にハシゴもありましたし、今回判明した事としてハシゴの上は完全に重たい扉でしたけど、
仮に生還したとしてもアダムが放置されてるという事は、生還したけど地上に出たところで完全に死亡、
或いは何からの理由でアダムを助けれずに消息不明、なんでしょうか。

シリーズの感想は、1が最高で、2は悪くない、でも3以降はグロ方面に特化しすぎて方向性が変わった、
という感想をよく目にするんですが、1と2しか見ていない現時点での個人的な印象としては、
2は終盤こそ悪くなかったものの、そこまでが微妙だったので、全体的な評価としては60点ぐらいかなーと。
ファンの方には申し訳ないものの、終盤以外は見ていて非常に眠さを感じてしまったのも事実でした。
ダニエルに関しては伏線が貼られていましたし、アマンダがジグソウを襲名、悪徳警官で、尚且つ
ジョンに対する言動が横暴を通り越して、むしろ見ていて非常に気分の悪かったエリック刑事が最後は
ハメられて絶望的な状況に、というラストは見ていて非常に気持ち良かったんですが、全体的に、
確かに前作を見て2に期待した「SAWらしい展開」ではなかったかな、という印象。
アマンダがジグソウを襲名した事で今後の展開はどうなるか気になるものの、2単体としては微妙かなーと。

2013-04-23 : 映画 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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レイトン教授VS逆転裁判



レイトン教授VS逆転裁判

メーカー:レベルファイブ
機種: Nintendo 3DS
参考価格:¥5,980
価格:¥1,920

発売日:2012.11.29
約18時間40分でクリア、ピカラットは3420、レイトン教授は未プレイ、逆転裁判は検事2以外プレイ済み。
正直あまり期待しておらず、たまたま値崩れしていて安かったのでじゃあ買ってみるか、という程度の
気持ちで購入してみたんですが、想像以上に楽しませて頂きました、面白かった。
どちらのシリーズもやった事がない、という人が購入するという事は流石に無いと思うんですが、
片方、或いは両方を知らなくても十分楽しめる内容になっているので、その辺りも好印象でした。
以下逆転裁判のシリーズのネタバレも含む内容になります。

▼良い点
・アニメムービーが多いうえに結構綺麗、画面下部に字幕が表示されるのもイイ感じ。
・逆転裁判の基準で考えると、セーブデータが三つ作れるのは何かと助かる。
・3Dモデルのキャラが結構綺麗なうえによく動く、おかげで裁判時の演出の幅も広がった。
・同様に、逆転裁判4までと違い、音声が導入された事でこそ出来る演出が増えた。
・別の証人に「今の発言はどう思う?」と聞けるようになったのでゲーム性が進化した。
・ラスト以外に関しては指紋等の科学捜査が存在しない状況なので、その辺りの展開が面白い。
・セーブデータをロードした際に簡単なあらすじ紹介が入る。

▼悪い点
・悪いというわけではないものの、裁判で失敗してロードした際など、相変わらずスキップが不可。
・個人的には悪くないものの、魔女が火刑で焼き殺されたりとエグイ展開があるので人によっては。
・これも悪いというのとは少し違うかもしれませんが、ラストで明かされるこの世界の設定。

▼裁判パートの進化
従来のシステムだけでも十分面白いですし、肝はやはりシナリオにあるので、そういう意味では
前述のように今までのシステムでも全く問題無いんですが、今回は過去のシリーズと違って、
複数の証人が同時に証言台に立ち証言をするので、中には自分が知っている事実とは違う証言を
する人も居て、その事に関して質問をする、そこからまた新たな事実や矛盾が判明して裁判の行方が
変化する、というこのシステムは面白いなと思いました。
サイコ・ロックだったりもそうなんですが、上手くゲーム性を向上させてきたなーと。

▼魔法の存在
実際に魔法が存在していたかどうかという根本的な問題がありましたけど、そういうのは抜きに、
とにかく今回は魔法が存在する世界設定で、ソレが当然のように受け入れられているという世界。
その関係上、展開的にも勿論魔法が事件に使用されて、魔法杖を持っていなければいけないとか、
魔法石は二種類しかはめ込まれていないとか、そういったルールがあるので、今までの逆転裁判とは
全く違う展開が繰り広げられたので、単純にこれが面白かったです、展開自体がまるで違う。
イイ意味で、完全にファンタジーの世界で行われる逆転裁判とでもいうか、非常に面白かったです。
更に、関西人にしか分からないかもしれないものの、ミエヘンだったりウィッチオルデだったりと。

▼レイトン教授側の印象
個人的には今まで一作もプレイした事がなく、今回のこのコラボソフトで初めてレイトン教授に
触れる事になったんですが、非常に好印象でした、キャラクターも良かったですし、
ナゾは、こういう言い方は少し違うかもしれませんが、正に大量に用意されたミニゲームとでもいうか。
これは逆転裁判側にも言える事ですけど、本編中は各シリーズをプレイしていなければ分からない
キャラクター間の絡みだったり伏線だったり、そういうものは持ち込まれていないので、全く
知らない状況でプレイしても十分に楽しめる、というのがとにかく良かったです。
レイトン教授やルークもイイ意味で柔らかく当たりのイイキャラだったので、とにかく好印象。

▼感想まとめ
ネット上での評価が決して高いわけではなく、尚且つ値崩れも早かったので恐らく微妙なんだろうな、
と思いつつプレイしたのが功を奏したようで、非常に楽しませて頂きました、凄い面白かった。
前述のようにレイトン教授は一作もプレイした事がないので何とも言えないんですが、どちらかの作品を
強調するわけでもなく、ホント上手く絡み合わせて作られていたと思うので、そういう意味でもとにかく
安定した仕上がりになっていたのではないかなと思います、音楽やSE一つ取っても非常に耳に心地よい。

逆転裁判側の印象で言えば、真宵ちゃんの…というよりも、綾里家特有の霊媒はゲーム中で行われずに
終わりましたが、流石にコレに関しては描かなくて正解でしょうか、色々ややこしいというか。
今回はファンタジーな世界設定だったので、そういう意味では抜群にハマる設定ではありますけど。
ルークが動物と意思疎通が出来る、と分かった時に全く驚く素振りを見せず、その事を聞かれても
イイ意味で何とも思っていない旨の会話をしていましたけど、ああいう風に逆転裁判をプレイしていれば
分かる、という軽い触れ方で描かれていたので、この辺りは上手くシナリオが描かれているなーと。
最後の最後に御剣が出てきて、恒例の異議ありでスタッフロールへ移行したのは非常に良いサービスでした。

ADVというジャンルはそもそもシナリオが一番大事なわけなので、そういう意味でも今回は成功でした。
十分に面白いシナリオが用意されていましたし、裁判パートも演出が格段に良くなって、
裁判自体のゲーム性も向上、ラビリンスシティが実は現実世界だった、という点に対する良し悪し以外は、
個人的には特に文句が無いというか、とにかく楽しませてもらえたな、という印象でした。
勿論、ラビリンスシティは現実で魔法も存在しない、と確定した瞬間にレイトン教授自身が真顔で
突っ込んでいましたが、ならあの時のアレはいくらなんでも無茶があるのではないか、というツッコミが
あまりにも多いですが、この際面白ければいい、という事で目を瞑るとでもいうか。
とりあえず、個人的にはホント楽しませて頂きました、コラボ作品で初めて面白いと思えた作品。
流石にレイトン教授vs逆転裁判2、といったソフトは出ないと思いますが、意外とコラボも良いもんだなと。

2013-04-16 : 3DS : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ヒックとドラゴン ~バーク島の冒険~ 第03話 「ドラゴンたちの本能」

▼エピソードガイド
雪山でそれぞれのドラゴンに乗り競争をしているヒックとアスティ、相手の邪魔をしつつ競り合っていると、
後方で雪崩が発生、その場を逃れようとするも、雪山の寒さでトゥースの尻尾が凍っていて飛ぶ事が出来ない。
その状況を見たアスティ達が助けに向かうも、間に合わずヒックとアスティは崖の下へドラゴン共々転落。
が、トゥースとストームフライのおかげで難なく窮地を脱する事に成功。
一方、その頃村では未だにドラゴンを恐れる動物たちが恐怖のあまり狩りをせず、牛の乳も出ない状況。
もうすぐ吹雪が来るというバケツ達の予言もあり、ドラゴン達が動物を脅かさないように何とかしてくれ、
とヒックに頼むストイック、期限は三日と六時間しかないので急ぐことに。
ドラゴン訓練アカデミーにドラゴンと動物を集め、色んな方法を試してみるも動物たちの恐怖は拭えず。
そうこうしているうちに吹雪が来る事になり、動物を納屋に戻そうとするも納屋が壊れて使えず。
ひとまず大広間にドラゴンや動物を連れて行こうとするも、落雷が近くの木を襲い、ドラゴンが暴れ、
怖がった動物たちが逃げ、ヒック達はドラゴンに乗り動物たちを捕まえる為に追いかける事に。
動物たちを探していると、一匹のヤギが崖から落ちている場面に遭遇。
トゥースが颯爽とヤギを助けるも、吹雪が強くなってきたので、ヒック達を探しに来たストイック達と
一緒に村へ戻ろうとするも、来た道を示す足跡が吹雪で無くなり、その場で吹雪が収まるのを待つ事に。
すると、寒そうにしているヒック達を守るため、ドラゴン達が周囲を取り囲み、火を出して守ってくれる。
そこへ動物たちも戻り、先程助けたヤギがトゥースを怖がらず、そのヤギに先導されるように他の
動物たちもドラゴンを怖がらずに輪の中へと入り、翌朝全員で村へと戻る事に成功。
ドラゴンを恐れなくなった鶏が卵を産み問題も解決された。

▼ドラゴンに怯える動物
バイキングとドラゴンは戦いをやめたものの、当然動物たちには全く伝わっていないという状況。
確かにこれは仕方がない事ではありますよね、特にこの作品の場合だとドラゴンとは300年以上も戦いが
続いていたわけなので、それが急に攻撃を仕掛けてこなくなったからといって、意思の疎通がはかれない
動物にその事が分かるはずもなく、何もせず牧場に来たとしても当然動物たちは逃げるに決まっていると。
平和になって以降の展開が基本的に描かれないのと同様、こういった部分を描く作品というのも極めて
珍しいので、まず単純にその事が面白いなと思いました、確かにこういうのは大事な部分。

▼感想まとめ
言葉が使えないドラゴンと動物がどういう風に歩み寄るのか楽しみでしたけど、イイ意味で王道というか、
中々心温まるエピソードだったなと思いました、本能的に仲間を守るというのがなんとも熱い。
劇中では言及されてなかったものの、この辺りはバイキングと似たような性質でもあるでしょうか。
どちらも仲間を大切にする種族なので、長年戦ってきた相手は自分達とよく似た存在だった、と。

個人的に少し残念だったのはヒックとアスティの描写でしょうか。
これは勝手に期待しすぎたこっちがいけないんですけど、前回の予告だと、いかにも今回は雪山の
雪崩で閉じ込められたヒックとアスティが更に仲良くなるエピソード、といった趣で描かれていただけに、
冒頭すぐにその辺りの描写がさらっと描かれて終了した、というのは少し残念でした。
ここでドラゴン達がヒック達を守った、というのが後々活かされるので重要な展開ではありましたが。
2013-04-09 : ヒックとドラゴン : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ヒックとドラゴン ~バーク島の冒険~ 第02話 「バイキングの男は最高!」

▼エピソードガイド
前回ラストでストイックから譲り受けたドラゴン訓練アカデミー、早速そこを使い、ヒックが先生役、
他のメンバーを二つのチームに分けてドラゴンの勉強をする事に、ポイント制でどちらが勝つかを競う展開。
結果的にはアスティとフィッシュのチームが圧勝する傍ら、村ではドラゴンとの戦いが無くなり事実上仕事を
失ってしまったゲップが、ドラゴン退治の武器は日常でも使える、と街頭演説をしながら販売。
しかし無骨な武器が日常生活で使えるはずもなく失敗、集まったバイキング達は解散してしまう事に。
「ドラゴンと和平を結んだのはお前だ、お前のせいでゲップの人生は台無し」とヒックに嫌味たらしく
ミルデューが言い、気に病んだヒックは父親ストイックに手伝いとしてゲップを推薦するも、やはり散々。
ならばと、ドラゴンに対する知識を買ってアカデミーの講師として呼ぶも、ゲップの持ってきた武器を見て
ドラゴン達が逃げ出してしまい、やはりここでもゲップの行動は空回り。
結果、4時間以上逃げ回るドラゴンに乗っていた事でお尻が痛くなるアスティ達、ヒックのトゥースには
サドルがあるから平気、ならゲップにサドルを作ってもらえばいいじゃないか、と閃くヒック。
が、結果は言うまでもなく、翌日ゲップが完成させたサドルには武器等の役目も兼ね備えたものばかりで、
重量的にも機能的にも、とてもではないが使えないものばかり。
悩んだ末、ストイックの助言に従い、ゲップにサドルのプロジェクトから外れてくれるよう告げるヒック。
その晩、フックファングが何故か暴れており、ヒックがなだめようとするも上手くいかず、見かねた
ストイックがゲップに応援を要請、大量の武器を持って現場に現れたゲップに困惑するヒック達。
まさかフックファングを退治するのでは、と懸念するも、フックファングが吠えた際に虫歯があると分かり、
ゲップがなんとかフックファングの虫歯を抜き取る事に成功。
翌日、その抜かれたフックファングの虫歯はゲップの家の屋根に飾られ、ドラゴンの歯医者を開業する事に。

▼平和になったおかげで職を失ったゲップ
よくある例えで、兵士は戦争中こそ英雄でも、平和になれば仕事のない存在なのと同様、ミルデューも
言っていたように、ドラゴン達と仲良く暮らすようになったからこそバイキング達は問題無く暮らせるものの、
ドラゴン退治の武器を作る仕事をしていたゲップにとっては完全に職を失うという結果に。
こういうのは難しいところですよね、若ければ他にも当然仕事はありますし、仮にその仕事が嫌でも、
仕事をしない事には生活が出来ないのでするしかないわけですが、ゲップのようにある程度以上の年齢だと
仕事もなければ、或いは体力や要領的な事も含めて出来る仕事が限られてくるわけですし。
特にゲップの場合は「アイツはいつも悪気はないんだ、結果が悪いほうに転ぶだけで」とストイックが
言っていたように、人としてはイイ人で、明らかに頑張ってるのが分かるものの残念ながら結果が伴わない、
というゲップのような人は必ず居るわけで、こういう人こそ扱いが難しいだろうなーと。
本人に「気を使ってる」と分からせてはやはりいけないですし、かといって無理にその仕事をさせ続けると、
それはそれで誰かの迷惑になってしまうので、運が良かったとはいえ、歯医者の仕事が見つかって良かった。

▼暴れるドラゴンをどうするか
今回のフックファングは虫歯で暴れていた事が判明して、幸いゲップがなんとかしてくれましたし、
場合によってはヒックも顔に触れるまでは普通に近寄れたので、原因さえ分かればヒックが何とかする、
そういう展開には持ち込めるでしょうけど、全く原因が分からずにドラゴンが暴れまわっていたら?
ストイックは「機嫌が悪いからって村を滅茶苦茶にするのか?そんな危険な状態を放っておけん」
こう発言していましたが、ヒック達には申し訳ないものの、流石にこれは一理ありますよね。
バイキング達からすれば村で生活しているわけで、長年の敵だったドラゴン達と和平を結んでるとはいえ、
全く理由が分からず暴れ回られて村を破壊されたら?暴れている最中誰かが怪我をしたら?
そういう事を考えると、少なくとも族長であるストイックからすれば、バイキング達を守る為にドラゴンを
切り捨てる決断をする必要はあると思うので、最悪の場合は仕方がないのかなという気も。
というか、映画版でヒックが片足を失ったり今回のこのセリフだったり、この作品は意外と重いシーンが。

▼感想まとめ
映画版があるので、視聴者は当然この作品がどういう物語か分かっているので、そういう意味では各キャラの
詳細な説明等は必要無いわけなので、まずは今回のアニメ版の基盤となるであろうアカデミー、それを
初回放送で描くのは当然だと思うんですが、二話目のエピソードでゲップをピックアップする、というのは
よくよく考えると結構凄い事だなと思いました、普通だったらヒックとトゥース、この主役ペアを中心に
簡単な単発エピソードで動かすか、或いはアスティ達も含めた子供のバイキングが中心になるであろう
ところを、いきなり二話目でゲップ、キャラクター的に動かしやすいとはいえ、結構珍しいなーと。
次回予告を見る限りだと、次回はヒックとアスティが中心のようなので、二人の関係性にも期待したいです。
2013-04-02 : ヒックとドラゴン : コメント : 0 : トラックバック : 0
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プロフィール

ざくろ

Author:ざくろ
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