ゲームや海外ドラマの感想を中心に色んな話題雑談を書いてます、ネタバレ有りです。

HAWAII FIVE-0 S2 第05話 「清算 -Ma'ema'e-」

悪の道に走ったコノが…という展開かと思いきや、実はそうではなかったうえに、ウォー・ファットとは別口の、
S2における中ボス的扱いかと思っていたフランクがあっさり退場する事になったりと、何かと驚かされたエピ。
他の面だと、S1で一度登場しただけのチンの元婚約者マリアが登場しいつのまにかまた親密に、という状況。
マリアに関しては偽津波の際チンが電話をかけていたり、そういう描写はあったものの、アメドラはこういう風に、
視聴者の知らないところで一気に進展というケースが多いのですが、もう少し丁寧に描いてほしいなと思ったり。

▼コノは潜入捜査をやらされていた
そうしなければ貸し金庫の件で他のメンバーも調べる、と言われたが為にやったわけなので、
事実上脅されやるしかなかった、という状況で潜入捜査をしていたようですが、実際どうなんでしょうか。
コノは死なずにすみましたけど、当然潜入捜査は危険ですし、バレて消される可能性も勿論ある状況。
状況的に、スティーヴのような男の率いているファイブオーの元メンバーだから相手も信用する、
というのは確かに説得力がありますし、誰かに知らせると何かしらのミスで相手に潜入捜査が伝わってしまう、
という可能性もあるものの、流石にこれはやりすぎな気が。
どうもこのドラマの内部調査室は、S1のケイジといい、このS2のフライヤーといい、性格に問題がありすぎる。

▼まさかコノはファイブオーに復帰?
結果的にはコノの潜入捜査が実を結んだ形にはなりましたけど、まさかこれで簡単に復帰、なんでしょうか。
貸し金庫から金を盗んだ証拠は無いものの、そこへ通じるマンホールの周辺で変装して徘徊していたのは
実際に見られているので、潜入捜査を成功させたからOK、というのは流石にどうかという気もするんですが。
とか思わせておいて、次回から何の関係もなく、普通に、それこそ今まで通りファイブオーとして活動する、
というのがアメドラの基本なので、ホントにこれで一件落着、という可能性が非常に高い気も。
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2012-04-24 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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都市伝説の女 第01話 「転落死…将門首塚の祟り!?」

特に見る予定のドラマではなかったものの、新聞のTV欄を見ていると目に入った都市伝説の文字に釣られて視聴。
日本のドラマはあまり見ないので、実は長澤まさみさん自体今回が初見だったんですが、背丈もあって映像的に映えるなという印象。
笑顔全開で、物語のほうもテンポ良く進むので結構見やすかったです、主役二人のコンビの掛け合いが面白いのも良い感じ。
強いてジャンル分けするなら、若干コメディ寄りという感じでいいんでしょうか、警察や鑑識の捜査や検証が明らかにおざなりだったので、
都市伝説を主軸に、主役二人のコンビがどのように事件を解決するか、的なモノをメインに若干笑いの場面も入れつつ、といった感じの。

▼都市伝説の選択が無駄にマニアック
好きな方からすればマニアックではなく、むしろシナリオの展開上上手いのを選んだな、という感じなのかもしれませんが、
やはり一般にも広く知られている都市伝説と言えばトイレの花子さんだったり口裂け女だったり、いわゆる誰もが知っているようなモノ、
そういったモノをまずは持ってきて、というケースが多い中、いきなり切符に関する都市伝説、という無駄にマニアックなセレクト。
本編のほうで起用された都市伝説も平将門、主人公に関する都市伝説では天狗と、何かこのマニアックさがたまりませんでした。
都市伝説は、題材としては面白くても中々物語に上手く絡めるというのは難しいと思うので、今後どういうモノを使うのかにも注目したいです。

▼もう少し都市伝説について詳しく
このドラマの場合、基本的に視聴者は主役の長澤まさみさんのファン、或いは都市伝説に惹かれて見る、というどちらかのケースが
大半だと思うので必要ないかもしれませんが、一応都市伝説とはどういうものなのか、を軽く冒頭で紹介するような一文があっても
良かったかな、という気がしました、Aというのはこういうものである、といった具合のかなり簡素な紹介でもいいので。
都市伝説に限った事ではないですけど、意外と名前は知っていても実際にどういうものなのかは今イチよく分かっていない、
という事は往々にしてあるので、軽くでいいので簡単な紹介を入れても良かったような気が。

▼ステレオすぎる警察は微妙
実際どうなのかは分かりませんが、どうも日本のドラマで描かれる警察と言えば横暴で捜査もちゃんとしていない、というイメージが
どうしてもあるわけですけど、ご多分に漏れずこのドラマでも、悪い意味でいかにも警察が描かれている展開。
科学捜査や検証に検証を重ねて、という内容の作品ではないので、そういう意味では問題無いのかもしれませんが、あまりにも
こういう「いかにもドラマで描かれる警察」というのは、個人的には微妙かなと感じました、共感しにくいというか、面白みが無いような。

▼女性である事を利用する展開
利用といっても、短パンで足を見せていたり、何かしらのお願いをする時に近くへ寄ったり手を握ったり、という程度なので、
そこまでアレな描写ではありませんが、主人公である月子自身、女を最大限に利用すると公言しているのが新しいなと思いました。
あまりこういった展開は、色んな意味でちょっとやりづらいものがあるので出来ればやらない、というケースが多いですし、
単純に女性から反感を買う可能性もあるのに、それでもこういう展開を、しかも主役がやる、コレは結構新しいよなーと。
と、そんな具合に活用しつつも、パートナー的存在の勝浦に対しては「じゃあご飯行きますか」「行ってらっしゃい」な辺りがまたイイ感じ。
2012-04-18 : 国内ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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HAWAII FIVE-0 S2 第04話 「海に眠る宝 -Mea Makamae-」

冒頭、サメの帽子を被って海で遊んでいる少年は流石にやりすぎでどうかと思いましたが、よく考えたらそんな商品売るなよと。
今回はダニーが博物館の女博士に一目惚れしまってしまったりと、初めてそういった恋愛面での進展があったわけですけど、
これはデートというか、今後恋愛関係に発展する展開なんでしょうか、ダニーはレイチェルに心底惚れてただけに一目惚れは意外ですが。
ただそんなダニーに対するスティーヴの「コーヒーは彼女じゃない!飲み物!」という発言や、ロリに「博物館はどうだった?」
と質問された際に、間髪入れずに「どうだったダニー!?」と回す辺りのやりとりは相変わらず最高でした。

▼キャサリンの今後
S1の序盤以来、実に久しぶりに登場したスティーヴの彼女キャサリン、久しぶりに登場したかと思えば、ペルシャ湾に異動になると。
実は今後の展開ネタバレなものの、アメドラ関連の記事でキャサリンがマックス同様レギュラーへ昇格決定、という記事を既に
見てしまっているので、今回の展開でキャサリンが降板するわけではない、というのは予め分かってしまってるんですが、
となると、何故わざわざ今回異動する展開を設けたんでしょうね。
仮に降板ならよくある自然消滅で既にスティーヴとは別れた、の展開にしておけば良かったと思うので、この時点でレギュラー昇格の
有無が決まっていたのかどうかは別にして、わざわざこんな展開を入れたという事は、ペルシャ湾関連で今後何かあるのかなと思ったり。

▼というかそもそもキャサリンとの関係は?
キャサリンがファイブオーの本部へ訪れていたのを見てロリが「あの人は?」とスティーヴに質問すると「古い友人だ」とスティーヴ。
彼女と紹介するのが恥ずかしかったからぼかした、という言い方ではなかったので、或いは、意外と二人は別に恋人同士ではなく、
マジで…言葉は悪いですが性交渉こそするものの、マジでスティーヴの言うように昔からの友達なだけ、という間柄なんでしょうか。
ただ単にロリとはまだそこまで親しくなっていないので、適当にあしらっただけ、という可能性もありますけど。

▼コノはどうなるのか
チンにアクセスの件がバレた際に、コノは自分のデータが見たかっただけ、チンはまだ復職したばかりなので迷惑をかけたくなった、
と最もらしい嘘をついて、後日チンが自身の汚職疑惑の際に周りに居てくれたのはコノだけだった、という言葉を受けても、
特に表面上は変化無し、マジでコノはこの先どういう結末を迎えるんでしょうか。
チンと違って、コノの場合は超えてはならない一線を既に超えるギリギリのラインまで来ていると思うので危ないなーと。
2012-04-16 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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HAWAII FIVE-0 S2 第03話 「狙われたシールズ -Kame'e-」

前回から登場した新メンバーのロリ、冒頭の人物紹介にはまだクレジットされてませんでしたが、レギュラー扱いではないんでしょうか。
単純にS2で初登場したキャラに関してはS3からクレジット、といった具合に予定しているから紹介しないだけ、なのかもしれませんが。
一方スティーヴの元上司のホワイトがハワイに異動、こちらは扱い的にセミレギュラーのような感じでしょうか。
敬語を使うスティーヴという事で二人の絡みは悪くないものの、流石にホワイトと行動している時のスティーヴはS1のように無茶な
行動をそんなにはしてくれないので、映像や展開的な事を考えると、逆にバラバラに行動してくれたほうが良さそうな印象も。
ところでそんなスティーヴ、今回はAXNの番宣でも流れていたスカイダイビングでシールズの隊員を助けてましたが、もぅカッコ良すぎ。

▼ロリの被害者への質問が変な気が
最初に死体が発見されたシールズの隊員の妻の元へダニーとロリが向かった場面、ロリはこの際、被害者の妻へ色々質問してましたが、
前回の初登場エピで、確約出来る保証は何も無いのに被害者の両親へ絶対助けるという旨の約束をした、この性格から考えると、
今回のように…別に被害者の妻は犯人というわけではないのに、質問する態度が高圧的というか、配慮が無いように見えたのが気になりました。
ロリにしてみれば「恐らくしているだろう」ではなく、ほぼ確実に浮気しているという確信があったからこそ若干キツイ態度で接して、
手間や時間の無駄を省く為に、さっさと吐かせる目的で質問しただけかもしれませんが、個人的にはなんとなく気になりました。
本筋には全然関係無いものの、なんとなく前回の態度や性格の傾向を考えると、まだ登場から2話目ではあるもののロリっぽくないかなーと。

▼一気に堕落してしまったコノ
前回ラストでバッジを剥奪されてしまったコノ、果たして今回はどういう風にファイブオーの面々と接する展開が描かれるのか、
と期待していたら、いきなり超やさぐれてゴロツキ連中と付き合い、化粧もケバくなるわ、明らかにヤバそうな雰囲気の裏社会へと
足を踏み入れてしまうわと、コノの堕落っぷりが泣けました、コノの身を案じて気遣うチンが可哀想すぎるレベル。
スティーヴも含めて、チンを助ける為とはいえ実際保管庫から金を盗んだのは事実なので、そういう意味では罰せられて当然ですが、
当時まだ汚職疑惑で真偽が定かではなかったチンをあれだけ擁護していたのに、いざ自分が…実際金を盗んだとはいえ、立場的には
以前のチンと似たような状況に追いやられただけで、一気にこうなってしまったという事は、意外とメンタルが弱かったのかなという気も。
映像として描かれていないだけで、当然バッジ剥奪後にファイブオーの面々は色々励ましたでしょうし…。
ただ、だからといってチンの名前で警察のデータベース?にアクセスするのは流石に最低でしょうか、せめて同罪のスティーヴに。
2012-04-09 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ゲームアーカイブスで東京魔人學園外法帖をDL



3月28日よりPSのアーカイブスで配信されている東京魔人學園の三作品、外法帖を今回DLしてみました。
個人的にも非常に好きなシリーズで、特に1作目の剣風帖に関しては文字通り何度も遊ばせて頂きました。
初代PS版、絵巻、DS版、10周以上は遊ばせて頂きましたし、数百時間は楽しませて頂いただけに、
アーカイブスという形で、それぞれ600円という安価で配信提供されるようになったのは嬉しい限りです。

ただ今回DLしてみたのは外法帖、こちらは剣風帖程ではないものの、外法帖も血風録も、結局は6周以上、
こちらも100時間以上は遊ばせて頂いた作品、好きなのは剣風帖のほうなものの、剣風帖に関しては
数年前に発売されたDS版で、時期的には外法帖よりも直近で再プレイしているだけに、
今回は個人的にもプレイが久しぶりの外法帖をやるか、という事で選択。
当時は剣風帖にハマりにハマりまくった事で、あまりにも期待が高すぎた事もあり決して外法帖の評価は
自分の中で高くはなく、むしろ不満ばかり感じていたんですが、今こうして改めてプレイしてみると…
勿論今でも不満な点や残念な点はあるものの、懐かしさと「やっぱり魔人は面白い」という気持ちで、
当時とは違う感想を抱きながら楽しくプレイさせて頂いています。

上記画像は特に参考にもならないかもしれませんが、左がオリジナル、右がフル、でのゲーム画面です。
気にする人は居ないかもしれませんが「PSPでプレイするとどんな感じの解像度になっているのか?」と、
気になっている方も居ると思うので、大した参考にはならないかもしれませんが、少しでも布教をと。
実際のTVとPSPだと、流石にPSPのほうがそもそもの大きさとしてはあまりにも小さいですが、
我が家の場合、当時の時点で7~8年前のブラウン管TV、尚且つS端子ですら無い普通のAVケーブル、
というプレイ状況だったので、むしろ今回PSPでプレイしてみた映像のほうが遥かに綺麗で結構新鮮です、
モニターの違いというのも当然あるんですが、意外と綺麗だったんだなーと。
このブログを見ていて、魔人学園やった事無いぜー、という方は是非プレイしてみて下さい。
剣風帖、ファンディスクの朧綺譚、外法帖、という順番で発売、超面白い伝奇ジュヴナイルっすよー。
2012-04-07 : PSP : コメント : 0 : トラックバック : 0
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極限脱出ADV 善人シボウデス



極限脱出ADV 善人シボウデス

メーカー:チュンソフト
機種:Nintendo 3DS
参考価格:¥6,090
価格:¥4,473

発売日:2012.02.16
3DS版、約29時間でクリア、音声のない隠しエンドも含めて全ED終了、前作に当たる999もクリア済み。
ネットでの評判があまり芳しくなかったので、正直不安でしたし、個人的に前作はそこまで高い評価、
というわけではなかったので、購入はどうしようかと迷っていたものの、事前情報を見る限りだと、
少なくとも個人的には前作より面白そうに思えたので購入してみる事に。
結果、不満や問題点はあるものの、個人的には前作より遥かに楽しめました、ボリュームにも大満足。
シリーズ作品の途中からプレイする方に対する配慮もあってか、基本的にシリーズ作品の場合、
初めてシリーズの途中からプレイしても楽しめるけど前作をプレイしていればより楽しめる、
という作品が多い中、このゲームは前作プレイ済みが想定内、という内容になっていたのは新鮮でした、
逆に前作をプレイしたユーザーの視点で言えば、そういう風にしてくれたほうがありがたくも。
以下は前作今作共にネタバレの内容になっております、未プレイで今後プレイ予定のある方はご注意を。

▼良い点
・メモ機能が地味に良い感じ、パスワードなんかの情報量が多いだけに結構助かる。
・3Dモデルの立ち絵が意外と良い感じ、しかも結構動くので思っていたよりかは悪くない。
・意外と容量に余裕があるからか、脱出パート以外の本編は全てフルボイスなのでキャラの良さが増した。
・3DS本体を傾けて行うミニゲームは発想が面白い。
・不安を煽ったり、恐怖感を演出するBGMが非常に秀逸。
・カラードドアへ一緒に入った相手がABゲームでの敵、というのは王道ながらも面白い。
・難易度をいつでもEASYに変更出来るので、前作と違い仮に詰まってもなんとか自力でのクリアが可能。
・その反面、難易度を下げずにHARDでプレイすれば様々な情報を入手出来るアーカイブが取得出来る。
・フローチャートが採用され、尚且つ自由に飛べるので脱出パートを繰り返しプレイする必要が無くなった。

▼悪い点
・別に悪いというわけではないものの、中盤に入るまでは全体的にシナリオが間延びしていて展開が遅い。
・脱出パートでの操作性があまり良くない、タッチペンの反応速度も含めて若干もたつくというか、重たい。
・前作同様、今イチ調べれるポイントが分かりづらいというか、反応も含めてたまに反応していない気が。
・本作の売りのABゲーム、シナリオの兼ね合いで、、結局片方でしか物語が進まない時が多々ある。
・色々仕方ないとは思いますが、分岐しても細部が違うだけで似たような展開が繰り広げられるのが残念。
・前作と違って明確な死が参加者に伝わっていないので今イチ緊張感が無い。

▼前作のアニメ絵、今回の3Dモデル
今回、前作と一番違う箇所は正にココでしょうか、キャラデザ自体は同じ西村キヌさんが担当されているものの、
ゲーム中の立ち絵が、前作はアニメ絵というか、それが今回は3Dでモデリングされたキャラ絵へと変更。
正直に言うと、最初発表を見た時は「何故明らかにマイナス評価になる方向に…」と非常に落胆しましたし、
実際にゲームを始める瞬間まで不安しか無かったものの、いざプレイし始めてからの印象はというと、
むしろ前作のアニメ絵よりも、今回のほうが良く思えました。
意外と違和感が無く、映像的にも結構動いてくれますし、心配していたのが功を奏したのか良かったなーと。
確かに前作のようなアニメ絵のほうが無難だとは思いますが…有名な例で言えば、センチメンタルグラフティ。
キャラデザの絵に対して、失礼を承知で言えばゲーム中の立ち絵は90年代のアニメに多かった作画崩回、
それぐらいゲーム中の絵は西村キヌさんの書かれた絵からかけ離れた絵に仕上がっていたので、
それらも含めて、絵に時間をかけれないのであれば、今回のように3Dでモデリングしたキャラのほうが
無難に仕上がって良いのではないかなと思いました。
ムービーとして動かす分にも3Dのほうが色んなアングルで見せれるので、何かと都合がいいでしょうし。

▼シナリオロックの良し悪し
初回プレイ時は当然どういう意図でロックするのか、が全く分からないわけですけど、設定上シグマは
別の時間軸に意識を飛ばせるので、その世界での展開だと知りえない爆弾の解除パスワードだったりを
別のルートで入手して、その後ロックされたルートでシナリオを進める、良い意味でゲームだからこそ
出来た設定だというか、少し意味合いは違いますが、YU-NOを彷彿とさせる出来栄えだなと思いました。
内容的には別世界で入手した何かであろうと、シグマにとっては知っている事になり、
実際に前述のパスワードだったらソレが適用されるので、ゲームデザインやシステムという点で考えると、
結構上手く作られたシステムだなと感心しました。
ただ、逆にプレイヤーからすれば物語が盛り上がってきたところでロックがかかり、また最初から
別ルートの展開をプレイ、となるので、熱中度やテンポという点では微妙かなとも思えてしまいました、
システムとして上手く出来てるものの残念にも思えるというか、シナリオが良いからこそのジレンマ。
加えて言えば、前述の悪い点でも挙げた事ですが、容量的な問題も勿論あるとは思うものの、
別ルートの展開をプレイしても、爆弾の番号が違うだとか、若干入手出来る情報に違いがあるとか、
そういう細かい違いであって、ADVにおける別キャラの個別ルート、という程の大きな違いは無いので、
似たようなシナリオを何度もプレイする必要がある、というのも少し残念に感じましたが、
スキップが出来るとはいえ、出来れば別ルートの場合は、それなりに違う展開があれば良かったかなと。

▼やはり声があるというのは大きい
音声のOFF機能が無いので、プレイヤーによってはフルボイス仕様を疎ましく感じる事もあると思いますが、
個人的には音声の導入というのは、結果的には非常に嬉しい追加要素だなと感じました。
主人公であるシグマにだけ音声が用意されていないのにも、実はシグマが老人という事実を隠すのに
一役買っているのも上手いですし、音声があるからこそキャラが立っていると言っても過言ではないファイ、
ババァ発言を中心に音声のおかげでよりキャラの良さを引き立てているディオなど、音声による良さが光る。
特にディオの「命の重みを天秤にかけろ、シグマ!」これは文字だけより音声があったからこそ響く言葉。
しかし、登場キャラ全員の声優が恐ろしくハマっている、というのも冷静に考えたら凄い事だなと思いました。

▼ゼロ3世とモノクマの対比
ゲームを誘導する存在として異彩を放つゼロ3世、どうしてもダンガンロンパのモノクマと比較してしまいますが、
ゼロ3世のキャラが立っていたのが意外でした、正直、てっきり劣化モノクマみたいになるかとばかり。
モノクマが毒を吐きまくりつつも、意外と冷静に物語を動かすのに対して、ゼロ3世は自由に喋りまくる、
このピエロのような感じが良かったです、TARAKOさんの弾けっぷりも見事にハマっていて良かったなと。
強いて欲を言えば、中盤以降は全く出番が無くなってしまったので、要所要所でいいので、
もう少し出番を用意するとか、何かしらのアクセントとして登場させても良かったのになと思ったり。

▼ALTERNATIVE;ENDの良さ
天明寺やアリスも語っていたように、過去に意識を飛ばして、結果的に世界を救えた場合、
それはそれで世界が救えたルートになるのでその世界の人々はいいかもしれませんが、
今回の善人シボウデスでの世界のように、実際にラジカル6のパンデミックが起こり、地球上からは
60億もの人々が死に絶えた、という世界も実際に存在するわけで、その世界はこれからも別個に存在する、
こういう事をしっかり描いているというのは良いですよね、往々にしてこの手の悲劇世界は
「世界が救えたらご都合主義で無かった事になる」だったり、そのルートの世界は意識が飛んだ瞬間から
描かれないのでいかにも最後は世界が救えてハッピーエンド、みたいな展開が多いですし。
それをしっかりと描いて、天明寺が言っていたように、この世界で出会った人々や起こった出来事、
そういった事の結果今があるわけなので、シビアな現実とはいえ、こういった事もしっかりと最後に
描いていたこのシナリオは非常に良かったです。

▼クリア後の感想
ネット上での評判は決して芳しくありませんでしたし、個人的にも前作があまり面白いと感じなかっただけに、
あまり期待はしていなかったんですが、クリアしての感想は大満足でした、久しぶりにADVで熱中しました。
不満が無いわけではないですし、システムも「ここがもうちょっとこうだったら」という箇所も当然ありますが、
それらを補ってあまりあるレベルで最後まで楽しくプレイさせて頂けました、マジで面白かったー。

しかし茜、前作でも腹黒いというか、ひどいキャラでしたが、今回は完全に悪の化身…ではないですけど、
恐らく度重なる意識のジャンプのせいで感覚が麻痺してしまってるんでしょうけど、相当ひどいキャラですよね。
確かにラジカル6の発生で、それによるパンデミックの結果60億もの人間が死んだ、という事実は
シャレにならない出来事ですし、回避出来るのであれば回避したい、という気持ちは勿論分かりますが、
結果から言えば、結局回避したいが為に、アリスや四葉のように人生を台無しにされたといっても
過言ではないレベルで拉致された人も居れば、いくら歴史を忠実に再現する必要があるとはいえ、
人が死ぬのを分かっていながら再現したり、目的の為には手段を選ばない性格になってしまったなーと。

全てが明かされたわけではないので何とも言えませんが、今作で触れられていなかったものの、恐らくサンタも
計画には関わっていると考えるべきでしょうか、天明寺の「ゼロとは古い付き合い」というセリフや、
ゼロに「茜に会いたくはないか?」と言われたとはいえ、初対面のシグマに言われても来るとは思えませんが、
これがサンタなら付いて来るのも当然ですし…ただ、逆に言えばもしサンタが関わっているのであれば、
茜がこんな事になる前に何とかしているような気もするので、サンタは計画の途中で死亡が確定している、
といったような出来事があったのかもしれませんが…まぁ、何とも言えないでしょうか。

次回作はシグマと淳平と新主人公?で物語が進められるような気がしますが、どうなるのかに期待したいです。
このシリーズの目玉…でもないですけど、このシリーズと言えばバングルとノナリーゲーム、脱出パート、
この3点はお約束だと思うので、上手い具合に絡めて、次回も面白い作品をプレイさせて頂ければと思います。
今更ながら、個人的に今回楽しめたのはキャラの良さもあってだと思いました、淳平と茜のペアは、正直に言うと
微妙だったんですが、今回のシグマとファイのペアは非常に好きだったので、次回も主役ペアに期待。

2012-04-03 : 3DS : コメント : 0 : トラックバック : 0
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HAWAII FIVE-0 S2 第02話 「2人の母 -Ua Lawe Wale-」

前回でファイブオーが正式に復活したとはいえ、てっきり今回ぐらいまではウォー・ファット関連の本編を進めて、次回から従来の単発エピに、
という構成なのかとばかり思っていたら、今回から普通に単発エピに戻っていて少し驚きました、なんとなく今回も続きモノなのかなーと。
ところで今回からは新メンバーも登場、こちらも劇的な登場をするのかと思えば、特にどうという事もなく普通に登場して、
そのまま普通にファイブオーにメンバー入り、変に尺を取るよりかはいいかもしれませんが、非常にあっさりしていて新鮮でした。
他に気になったところとしては場所の表記、例えば「マウアイ島 山間部」といった具合に、場面転換をした際に「今の場所はここですよ」
と報せる英語表記に対する日本語字幕がS1よりも大きくなっていたのが印象的でした、見やすくはなりましたけど、レイアウト的には違和感が。
あとは冒頭のスティーヴ、待ち時間が長くて読むものが既に無い、という事で「女性の暮らし」という雑誌を読んでる状況に笑いました。

▼新メンバーのロリ・ウェストン
何よりもロリというその名前に驚かされた新メンバーですが、勝手なイメージで言うと、アメドラで新シーズンから登場する新キャラ、
というのはどうも最初は変に個性を発揮するというか、良くも悪くも尖ったキャラが多い、個人的にはそういうイメージがあるんですが、
このロリは思ったよりも普通というか、良い意味で変に個性を出すわけでもないリアルな普通のキャラクター、という印象を受けました。
映像的にも結構な美人さんなので画面も締まりますし、新知事に命じられたファイブオーのお目付け役、というのも面白いポジション。
スティーヴと違い、確約出来ない状況でも被害者に救出を約束する辺り、いずれはお目付け役を飛び出してスティーヴに同調、
という感じになるんだとは思いますが、今後のスティーヴ達との絡みや友情面での成長が楽しみです。

▼ジェナ・ケイが撤退か
スティーヴには「婚約者が生きているかもしれないと分かった、もしそうなら会いに行きたい」という事で、今回の事件を解決後、
早々に荷物をまとめて旅立っていきましたが、これは無難に、恐らく今までの潜入でスティーヴやファイブオーの情報を収集し終わった、
或いは正体がバレないうちに抜ける為の方便、という感じでしょうか、こう言っておけば流石に誰も抜ける事を止めないでしょうし。
ところでふと気になった事としては、今回の扱いを見る限り、劇中では特に描写されていなかった、というだけで、
スティーヴ達にしてみれば、既にジェナ・ケイもファイブオーの正式なメンバーの一人、という認識だったんでしょうか。

▼内部調査室のお偉いさんが犯罪者すぎる
理由はどうあれ、実際の状況だけを考えると今回登場した内部調査室のお偉いさんがひどすぎました。
コノが帰宅すると家探し中とか、どこの犯罪者だという展開、前回の流れから確実にウォー・ファットの手下だと思ってしまう状況。
マジでこのお偉いさんはどういうつもりで家探ししてたんでしょうか、名目上「今度の知事は犯罪や違法捜査を許さない」という事で
コノの免職を決めたようなのに、その本人が不法侵入したうえに令状無しに家宅捜索、正に知事の嫌う犯罪そのものじゃないかと。
王道展開で、やっぱり新知事も悪者で、何かしらの理由でコノをメンバーから外したかったから無理を通しただけ、という可能性も
あるにはありますが…なんにせよ、今回のエピだけだと最後にリポーターが質問していたように、コノの有罪を立証する具体的な証拠、
というものに関しては明かされていないのに免職を食らったコノが不憫でなりませんでした。
むしろ金を盗んだという点に関しては張本人のスティーヴはどんな心境になっているのか知りたいところ。
2012-04-02 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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