ゲームや海外ドラマの感想を中心に色んな話題雑談を書いてます、ネタバレ有りです。

真・三國無双 6



真・三國無双6(通常版)

メーカー:コーエーテクモゲームス
機種:PlayStation 3
参考価格:¥7,650
価格:¥5,754

発売日:2011.03.10
ストーリーモードとクロニクルモードの全エリアを開放したので、一段落ついたという事で感想を。
無双のプレイ歴は、2、2猛将伝、3、4、です、2以外の猛将伝やエンパイアーズ、5は未プレイ。
今回も購入の予定は無かったんですが、発売直後から結構評判が良いとの事だったので
久しぶりに無双を買おう、というただそれだけの単純な理由で買ってみました。
以下良し悪しや色々と感想、最後の無双が4なので、基本的に4と比較しての感想という事になります。

▼良い点
・EX攻撃やヴァリアブル攻撃が追加された事で攻撃のオプションが広がった。
・内容的には消化試合みたいなものとはいえ、晋の物語が追加されたのは新しい試みで良かった。

▼悪い点
・過去作と違い、通常攻撃のモーションが武将別ではなく、武器固有になったので個性が無くなった。
・フリーモードが廃止された、今回はストーリーモードの仕様上難しいとは思いますがやはり欲しかったトコロ。
・武器やアイテムが武将撃破での入手ではなくなってしまったので、そういった集める楽しみが無くなった。
・同様に、過去作の武器やアイテムは「+15」といった具合に楽しみがあっただけに廃止は非常に残念。
・ひっそりとリストラされてしまった龐徳。
・これだけ大勢の武将が出る以上仕方ないものの、今回の新武将は性格や見た目も含め無双っぽくない気が。
・2以降無かった気もするものの、ステージ毎のクリア時間や、武将毎の撃破数表示が無くなった。

▼トロフィー
ストーリーとクロニクル全エリア開放での取得状況は40/50、62%、トロフィーの取得は狙わず普通にプレイ。
取得したトロフィーは「大帝」「魏帝」「呉帝」「蜀帝」「晋帝」「三國制覇」「赤壁制覇」「董卓討伐」「黄巾鎮圧」
「天下統一」「都城制覇」「魏の盟友」「呉の盟友」「蜀の盟友」「晋の盟友」「勇盟武将」「流浪人」「艶福家」
「人望の将軍」「歴史学者」「小覇王」「義勇兵」「水鏡先生お墨付き」「兵卒」「映像収集家」「壁紙収集家」
「動物収集家」「祭事収集家」「聞き上手」「達人」「武器系統制覇」「名族」「鬼神」「一騎当千」「天下無双」
「大食らい」「無傷の将」「連撃の将」「迅速の将」「飛将撃破」

四勢力のストーリー全てクリア、クロニクルモードの全エリア開放、それで62%までいけた事を考えると、
和ゲーにしては珍しくというか、結構トロフィーを取得しやすい部類ではないかなと思いました、
二つのモードをクリアするのに結構な時間はかかってますけど。
内容的にも普通にプレイしていれば取得出来るものから、コンボを繋げたり短時間クリアだったりで良い感じ。
強いて言えば、折角のアクションゲームなんですから、難易度別クリアでのトロフィーも欲しかったかなーと。
とも思いましたけど、無双の場合シングルプレイで最高難度だと、非常に厳しいのでそれも難しいでしょうか。

▼クロニクルの戦歴
名声 847830、ステージクリア率 100%、武器収集率 91%、印取得率 57%、支援獣取得率 100%
クイズクリア率 81%、総撃破数 132016、総戦闘数 286

全エリア解放時点での成績はこんな感じでした、この戦歴に関しては大体こんな感じになるでしょうか。
印に関しては、多種多様な武器を使っていればもっと多く集める事が出来たかもしれませんが。

▼フリーモードの廃止は残念
今回のストーリーモードは史実に沿う事を重要視しているおかげで、過去のシリーズよりも
三國志の歴史が分かりやすくなってますし、ステージ毎の武将を固定しているおかげでイベントも豊富で
面白いんですが、逆にそういった制約のせいでフリーモードが無い、というのは非常に残念でした、
クロニクルモードで二人プレイが出来るものの、やっぱりストーリーでやりたいわけですし。
同様に、今までなら好きな武将をストーリーモードで開始して育てながら使う、という事も出来たものの、
今回の場合だと、クロニクルはシステムセーブで一括になってるので、例えば二人目のキャラを
使い始めようと思っても、既に全エリア解放済みなので進めていく楽しみというものが無く残念。
クロニクルモードはやり込み要素であると同時に、逆に長期的な楽しみをも奪ってしまっているかなと。

▼晋に関して
流石にシリーズも6作目なので、恐らくはマンネリ打破の意味も込めて投入されたであろう三國終焉の晋。
過去のシリーズでは描かれていなかったので、単純に新鮮という点では良かったんですが、逆に、
前述のように三國の戦いを終焉へと導く、つまりは消化試合の戦いを繰り広げて物語が完結するわけなので、
そういう意味では晋のストーリーモードは微妙だったかなーと。
ゲーム中のキャンプで野良武将が語ってましたが、名だたる英傑が既に亡くなった時代なので、
そういう武将同士の戦いだったり、司馬懿も嘆いていたように優秀な軍師が居ないので、
合戦としても盛り上がりに欠けてしまったり、とにかくテンションが上がらない展開。
それが史実なので仕方ないものの、ゲームとして表現されると、やっぱりこの辺りの展開は面白みに欠ける。
艾や鍾会が1武将として確立されたのは良かったんですが、キャラの少なさもあってか
まさかの諸葛誕が武将化されていたり、とにかく晋は物語としての面白さ以前に、深刻な武将不足。

▼ある程度クリアしての感想
得てしてアクションゲームや、この無双のようにシリーズが続いている作品の場合、
どうしても感想を文字として起こすと微妙な点ばかりが目立ってしまうものの、
個人的には結構面白いなと感じました、少なくとも即飽きるというタイプではないなと。
ストーリーモードは非常に力が入っているので、単純にストーリーモードだけでも十分に楽しめるレベル。

その反面、上記フリーモードの廃止や、武将毎のモーションが一切無くなってしまったが為の無個性化。
長期的にゲームをした場合、モーション等も含めてやり込み要素が無くなってしまったようなものなので、
どんなゲームにもある「良い部分は非常に良くなった、けど悪い部分が非常に悪くなった」というタイプに。
単純に遊んでいる分には面白いですし、トロフィーを全て回収しようだとか思わず遊ぶのであれば
全然問題無いものの、兄弟姉妹で遊んでいる場合や、全てをやり込もうと思ってプレイすると、
過去作に比べると残念な点が目立ってしまう印象。

とはいえ、面白いのは面白かったです、色んな意味で良し悪しが極端なせいで、
感想としてまとめる段階になるとやや微妙、というタイプ。
この手のゲームは進化のさせようが無い気もしますけど、今回のようにストーリーモードの強化で
楽しませてもらえる部分もあったので今後はもっと、長期的な意味でのやり込み要素なども
揃えてもらえるとありがたいなと思いました、爽快感という点では今回大満足。

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2011-04-28 : PS3 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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銃声とダイヤモンド



銃声とダイヤモンド

メーカー:ソニー・コンピュータエンタテインメント
機種:Sony PSP
参考価格:¥4,980
価格:¥4,820

発売日:2009.06.18
約14時間でクリア、アナザーではないクライマックスを目指した際の重複部分は除外しての時間です。
タイトルと珍しいキャラデザ、交渉をテーマに扱うという珍しいAVG、その程度の情報しかない状態で、
安価で販売されていたので購入という感じだったんですが、実際やってみての感想はというと
非常に面白かったです、熱中度という点では誇張抜きで過去トップレベル。
ボイスの無い携帯機のADVで14時間なので、ボリュームとしてはまずまずという感じでしょうか、
強いて欲を言えば、この面白さを持続してくれるという条件付きで、出来れば25時間ぐらい欲しいですが。
しかし交渉という過去のADVでもあまり題材としては扱われていない作品ですが、
シナリオが良く、個人的には非常に楽しませて頂きました。

▼良い点
・シナリオが二転三転するので単純に面白い、特に交渉時の展開変化度は予想以上。
・同様にテキストが良い、キャラクター自体が個性的で良いのに、セリフ回しの上手さもあり非常に面白い。
・劇画調の絵が良さを引き立てている、アニメ系の絵柄だとここまで良さは出なかったと思う。
・文字を送る時の音がワープロみたいで心地良く、音楽自体も全体的に非常に良い。
・いわゆる立ち絵というものが存在せず、ある意味ではスチル連発なのが凄い。
・画面を見せる際のカメラワークが上手い、臨場感があるうえに一本調子になっていない。

▼悪い点
・基本的に交渉以外は文章を読んでいるだけなので、ゲーム性という面で考えればあまり無い。
・5分程度ですむとはいえ、交渉に失敗するとやり直す必要があり、更にスキップ出来ないのでテンポが悪い。
・ある意味ラストバトルとなる最後の交渉が、交渉というより屁理屈レベルの舌戦だったのは残念。

▼交渉の難しさ
これはゲームなので失敗しても構いませんが、現実世界での交渉人の事を考えると、
なんとも難しいというか、責任感が凄いですよね。
自分の不用意な一言で人質が殺されてしまうかもしれませんし、普通に交渉を進めていたのに
急に犯人が激昂して人質を殺してしまうかもしれない、順序立てて喋ろうとしているのに途中で
犯人が遮って人質を殺すかもしれない、更には劇中で鬼塚が体験したように、交渉は成功していたのに、
小山田のような上司の行動が原因で人質が犠牲になってしまうかもしれない。
そういう人質の生死が自分の言動にかかっていると言っても過言ではないので、
これはホント交渉人の難しさと厳しさというものを考えさせられました。

この銃声とダイヤモンドはそんな交渉をテーマに扱った作品なわけですけど、
ゲームに落としこむ事を考えると、これもまた難しいですよね。
前述のように、現実世界では犯人側がどういう理由で急に激高するか分かりませんし、
鬼塚が想定していた通りの展開になるかも分からない、何度か鬼塚が犯人の元へ手ぶらで赴いて
交渉に挑むという展開がありましたが、その際に、交渉する前にいきなり射殺されるかもしれない。
そういった事も考えると、難易度という点では相当バランスに苦労したのではないかなと思いました。
あまり難しすぎるとクリアが困難になりますし、かといって簡単すぎるとクリアした際に達成感が無い。
最終的には上手い具合の難易度にしているとは思いますが、こういったバランス調整も大変だろうなと、
ゲーム本編とは関係無いながらも、このゲームではその辺りも色々考えさせられました。
というか激昂して銃を持った犯人相手に交渉とか難しすぎる。

▼クリア後の感想
面白かったです、ホント単純に面白かったです、交渉をリアルタイムで行うというアイデアも
良かったですけど、それ以上に、リアルタイムだからこそ出来た「時間が経ってから喋る」
「相手の言葉に合わせて返す言葉が変化する」「沈黙を保つ」といった具合に色々変化させるのも
面白いなーと、ケースとしては違いますがサクラ大戦のLIPSを進化させたような印象を受けました。
ADVの場合、例えばシュタインズ・ゲートのようにメールへの返信有無で展開を変化させたり、
そういった斬新な手法のゲームもあるものの、結果的にはやはり選択肢総当りのゲームに
なってしまうところを、このようにリアルタイム制を導入しての変化は上手いなと。

しかしプレイしていて強く実感したのは、やはり交渉相手となる犯人の態度でしょうか。
衝動的な犯行だったり、予想外の犯行で興奮してる場合は仕方ないのかもしれませんが、
鬼塚が悪いのではなく、犯人自身の言動が悪くて鬼塚に指摘されても勝手に逆ギレして興奮度を
示すメーターが上がるのをみると、交渉人はホント大変だなと。
変に相手を刺激してはいけませんし、かといって正論で突っ込むのも場合によってはダメ、
とは言うものの相手に従ってると、逆に相手は自分をバカにしているのではないかと思い
キれる可能性も捨てきれないわけなので、何かと大変だろうなと思いました。

強いて残念な点を挙げれば、感想は人それぞれだと思いますが5話と6話でしょうか。
4話までを、いわゆるハッピーエンドでクリアすれば5話目へ進めるわけですが、
4話までは通常のクライマックスも、アナザークライマックスも、どちらも非常に面白い展開で
楽しませて頂けたものの、一連の事件として繋がっている5話目と6話目は、個人的には
正直微妙に感じてしまったので、この辺りが残念でした、やっぱり最後が微妙なのは残念。
この手の…裏で繋がっているものの、基本的にはオムニバス形式となるADVの場合、
どうしても最初と最後、どちらかが微妙になってしまうのは仕方ないと思うんですが、
やっぱり最後が微妙だと多少尻すぼみというか「うーん…」と思ってしまいます。

とはいえ内容としては非常に面白かったです、ADVの場合当然一番大事なのはシナリオですが、
このゲームは寝る前にちょっと、というプレイではなく、寝る前に1話分、という感じで
一気に読み進めさせて頂きました、シナリオへの熱中度が非常に高い。
売上的にはあまり芳しくなかったそうなので、恐らく続編は無いでしょうし、或いはこの手の
ADVの新作自体難しいのかもしれませんが、個人的にはこの銃声とダイヤモンド、
キャラの良さや交渉シーンの面白さを考えると、PS3でフルボイス、そういった遊び方がしたいです。

2011-04-06 : PSP : コメント : 0 : トラックバック : 0
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