ゲームや海外ドラマの感想を中心に色んな話題雑談を書いてます、ネタバレ有りです。

アナタヲユルサナイ



アナタヲユルサナイ

メーカー:AQインタラクティブ
機種:Sony PSP
参考価格:¥5,040
価格:¥1,578

発売日:2007.11.05
約10時間でクリアしました、ED後に開放されるクリア特典も含めてのプレイ時間です。
音楽を植松さんが担当、PSPを縦持ちでプレイする、この二点しか事前情報としては知らないながらも、
発売当時から非常に気になっていたタイトルです、実際やってみての感想はというと結構面白かったです。
初回エピソードは正直「これは途中で飽きるかも…」と思ってしまったんですが、二話目以降は内容的にも
キャラ間の絡み的にも俄然面白さが増してきて、最後まで楽しくプレイする事が出来ました、
個人的には二話目と三話目が非常に良かったです。

▼良い点
・PSPを縦持ちにするというアイデアが面白い、そのおかげでキャラの全身像が見れるのは良い感じ。
・色が非常に鮮やかで綺麗、ゲームではあまり他に類を見ないタイプのキャラデザと合わせて非常に良い感じ。
・ゲームにしては珍しいタイプのキャラデザ、意外とハマっているうえ、キャラの個性も出ていて良い感じ。
・特に「大人の女性」がしっかりと描けている印象、それでいてアスカなんかはちゃんと若く見えるデザイン。
・文章のスキップが早いのでバッドエンド回収時に便利。

▼悪い点
・PSPを縦持ちにするというアイデアは良いものの、そのせいで表示出来る文字数が減っているのは残念。
・全体的に心理描写が少ないので、もう少し色んなキャラの細かい描写が見たかった。
・個人的な希望ではあるものの、クリア後に後日談が欲しかったところ、特にアスカ達との絡みを中心に。
・音声の無いADVなのでクリアまでの時間が早いので仕方ないものの、ボリューム不足なのが気になる。
・同様に、ゲーム性は無いと言っても過言ではないレベルなのが残念。

▼キャラが魅力的
絵に合わせたのか、或いは元々内容に合わせてキャラデザを選出したのか、更に或いはゲームというより
小説に近い文体と内容なので最初からそういったキャラ描写でいこうと思っていたからなのか、
予想以上にキャラクターの描写が良くて魅力的だなと思いました。
二次元的なキャラ設定ではなく、現実に居そうな言動のキャラが多かったので、最初は
「あー、これは個性としては微妙なのが多いかも」と危惧していたものの、実際にゲームが始まってみると、
ユウジを始め、色んなキャラが…リアルな魅力とでもいうか、イイ意味で何気ない普通の
セリフ回しだったり性格だったりするのに、非常に魅力的なキャラクター達だと感じました。

好きなキャラは?と考えると垣内マモルでした、特に二話目での黒幕判明後の性格が非常に良かったです。
別枠の展開として後半で登場するものの、その後は登場せずゲーム終了、というのは残念すぎました。
「いつか決着をつけましょう」といった類のセリフを言っていたと思うので、
開発的には…似たような例で言えば、金田一少年の事件簿に出てきた高遠のような感じで、
このゲームに続編が出た時、或いはシリーズ化した際にレギュラーとして出す予定だった、とかでしょうか。
垣内マモルはユウジと並んで非常に魅力的なキャラとして描かれていただけに、出番がもっと欲しかったです。
理々子からすれば亮がメインの事件でしょうし、草薙のほうが当然優先すべき対象だと思うんですが、
垣内マモルのキャラが良すぎただけに、正直最後は垣内マモルとの決着でゲームが終了、
とかの方が盛り上がったような気も、この手のキャラのほうが舌戦や心理戦も期待出来ますし。

▼キャラが使い捨てではない
エピソード終了と同時にキャラも終了、というわけではなく、後続のエピソードでもちょい役での登場だったり、
何度か登場したり、中にはしっかり本編に絡んでくるキャラも居たりと、この辺りは面白いなと思いました。
この手のADVで、単発エピソードの形式を取っているゲームの場合、こういう風に別シナリオの
メインキャラが他のシナリオでも登場という事はあまり無かっただけに、結構面白いなーと、
逆にゲームだからこその驚きというものがあった気がします。

▼クリア後の感想
正直、実は結構期待して購入したものの、前述のように最初のエピソードが微妙で「うーん…」
という感じだったんですが、二話目から急に面白くなり、毎晩一つのエピソードをクリア、
という感じで最後まで非常に楽しませて頂きました。
PSPを縦持ちにするというアイデアは面白かったですし、キャラデザもクールなうえにスタイリッシュ、
植松さんの手がける曲も全体的に耳に良いというか、イイ意味でテキストを読み物語に没入しやすい良曲揃い。
キャラも魅力的で、シナリオの方も楽しませて頂けましたし、結構予想外な展開もあったりして楽しめました。

ただ逆に言えば、探偵を生業としていながらもその言動や迂闊さは…と思う点が多かったのが残念でしょうか。
例えば、誰もが思ったであろう事で言えば、所長が簡単にお茶を飲んで眠らされたらしいという展開。
好意的に考えれば「躊躇う事無く差し出されたお茶を飲んで相手を安心させる」という、
所長としてはそういう意味合いもあったのかもしれませんが、それで簡単に睡眠薬で、挙句に殺されました、
はいくらなんでも間抜けすぎる気がしてならないというか。
シナリオの関係上仕方のなかったとは思うんですが、全体的に楽しめただけに、それらの点だけが難点でした。

まとめとしては非常に面白かったです、ゲームの性質上二周目をするという事は無いと思いますし、
ゲーム性が無いという事もあり、面白いけどオススメしにくい、という一風変わった感想を持つ
ゲームではありましたけど、想像以上に楽しませて頂きました。
PSPの縦持ちというアイデアも面白かったですし、キャラデザも洗練されていて良かったので、
何かと難しいのかもしれませんが、ADVのように代わり映えしないケースが多いジャンルは、
こういったアイデア面でも色々勝負してほしいなと思いました。

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2011-03-25 : PSP : コメント : 0 : トラックバック : 0
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流行り神 PORTABLE



流行り神 ポータブル 警視庁怪異事件ファイル The Best Price

メーカー:日本一ソフトウェア
機種:Sony PSP
参考価格:¥2,940
価格:¥2,318

発売日:2007.07.05
約23時間でクリア、メッセージ既読率95%、データベース取得率100%。
最終話以降の細かい条件が分からなかったんですが、単純に双方の話を読むだけなら13時間前後の印象。
全体的にシステム関連が洗練されていなかったり、データ毎ではなくシステムデータが全体で一つとして
カウントされているので、典型的な「兄弟姉妹でプレイする時はシステムデータを消さないと楽しみづらい」
というタイプでアレでしたが、ADVとしては平均点以上の安定した出来だったのではないかなと思いました、
極端な良し悪しがないので安定して楽しめる、という。
初回プレイ時の評価は、零話がA、一話がB、二話がS、最終話がS、霧崎編がB、人見編がA、
ゆうか編がD、選択肢の無い犬童編はS、という結果でした。

▼良い点
・事件を科学とオカルト双方の面から捜査出来るのが面白い。
・同時に、そのおかげで事件を違う視点で捜査するので、事実上一つの話で二つの物語が楽しめる。
・データーベースのFOAFが色々凝っていて面白い、収集要素として考えても十分秀逸。
・データをロードする際、最後にセーブした場面の最初の文章が表示されるのは良い感じ。
・高速スキップが結構早いので便利、やる人は居ないと思いますが未読スキップまで搭載。
・ゲーム本編にはあまり関係ないものの、起動時に流れる実写ムービーの出来が非常に良い。

▼悪い点
・全体的にテキストや展開の流れが淡々と描写されているので盛り上がりに欠ける。
・個人的には主人公が好きになれない、態度が悪い意味で警察官らしい高圧的な描写が見え隠れしている。
・ゲーム中で自然に説明する展開にする為だと思いますが、何かと主人公が物を知らなさすぎる気が。
・高速スキップは便利なものの、フローチャートが無いので別の選択肢を選ぶには最初からやり直しが必要。

▼クリア後の感想
PS2版での発売当時、ゲーム雑誌の紹介記事を見て「面白そうなので買おう」と思いつつも、
丁度同じ時期に優先順位の高い別のゲームが発売されたので今イチ買うタイミングを逃してしまっていた、
というよくあるタイプで買い逃していたゲームだったんですが、
PSPに移植されている事もあり、今回買ってみてやりました、結論から言えば無難に面白かったです。
点数で言えば、100点中70点ぐらいの無難な感じですし、例えば「じゃあ友達に勧めるか?」と言われると、
正直そこまでのゲームでは無いですが、クリアした今になって思えば想像以上に楽しませてもらえたなー、
というタイプのゲームでした、終わって振り返れば結構満足しているな、というタイプ。

第零話に当たるチェーンメール、個人的にこのチェーンメールの話があまり楽しめず、
同様に主人公の言動が、よりによって最初の第零話が一番鼻持ちならないというか、
嫌な性格に思えたので「これは微妙かもしれん…」と構えてしまったんですが、
その後は多少マシというか、第零話だけ妙に主人公が高圧的な態度を取っていたのが未だに気になってます。

シナリオ的には霧崎編と人見編が面白かったです、特に霧崎編が都市伝説を最もシナリオに
取り入れている印象を受けたので、このゲームの主題とも照らし合わせて楽しめました、
本編はやはり科学的見地からの調査という側面もあるので、どちらかというと都市伝説は取っ掛かりで、
そこまで重要視されていないような気がしました、本筋突入後は知識面のみというか。

感想を書く段階になると不満点の方が多くなってしまいますが、ADVとしては無難に楽しむ事が出来ました。
前述のように主人公は結局最後まで好きになれませんでしたが、その他のキャラクター達は個性的で
非常に良いキャラばかりでしたし、やはり都市伝説を題材にしたゲームという事で色々面白かったです、
見せ方や話の持って行き方も結構上手かったなーと。
今現在の時点で2011年3月10日なんですが、年々ADVの数というのは減ってきている気がするので、
個人的にはこの流行り神のように、変わり種をテーマにした作品がもっと増えてほしいなと思いました、
時間が出来れば2や3も今後プレイ予定。
2011-03-10 : PSP : コメント : 0 : トラックバック : 0
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アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団



アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団 PlayStation 3 the Best

メーカー:ソニー・コンピュータエンタテインメント
機種:PlayStation 3
参考価格:¥2,980
価格:¥2,427

発売日:2011.08.25
約12時間でクリア、リトライ等も含めると約15時間、上級でクリア。
前作の時点で十分映像は綺麗でしたし、FF7以降よく使われるようになった「まるで映画のようなゲーム」の、
正に完成形のような形は既に前作で表現されていたものの、今回はもぅマジで映画というか、
とにかく凄いとしか言いようがないレベルでした、陳腐なものの凄いという表現が一番しっくり来る。
人間の目はどうしても慣れてくるので、綺麗な映像にも十分慣れているかと思ってたんですが、
今回の映像はとにかく凄まじいなーと、いかに映像でもハラハラさせるか、に重点を置いている印象。
洋ゲーはほぼ毎回のように思うんですが、和ゲーは今後一生映像面では叶わないだろうなと痛感しました。

▼良い点
・映像の質が飛躍的に向上している、圧巻としか言いようがないレベル。
・宝を入手したその場で宝を確認出来るようになった。

▼悪い点
・前作同様に洋ゲー最大の難点ですが、音声と字幕がズれている時がある。

▼トロフィー
初回プレイで取得したトロフィーは22/48、36%、宝物は34/100、トロフィーの取得は狙わず普通にプレイ。
取得したトロフィーは「初めての宝物!」「宝物コレクター中級!」「宝物コレクタープロ!」「財宝ハンター入門!」
「ヘッドショット!」「フリーシューター!」「ぶら下がりマン!」「92FS-9mmマスター!」「Desert-5マスター!」
「Pistoleマスター!」「M4マスター!」「ドラゴンスーパースナイパー!」「Moss-12マスター!」
「M32ハンマーマン!」「Mk-NDIマスター!」「爆発マスター!」「必殺コンボマン!」「必殺コンボマスター!」
「忍者マン!」「初球でクリア!」「中級でクリア!」「上級でクリア!」

全体的にトロフィーはほぼ前作と同じでしょうか、普通にプレイしていれば半分前後取得出来て、
残りのモノは宝物の取得だったり、或いは武器の使用、狙えば取れるといったモノが大半を占めているので、
個人的には良い意味で洋ゲーらしいなという気がします。
今回はオンラインでのプレイもある関係上、そういったトロフィーも用意されていますが、
個人的にはこの手のゲームでのオンラインというのは、要素として用意されていても、
トロフィーには反映しないでほしいという気持ちがあるので、この点に関しては微妙な気持ちも。

▼バグに関して
和ゲーに比べるとどうしてもバグの多いイメージがあるんですが、今回はクリアまでに三回遭遇。
ムービーの際に曲は普通に流れているのに声が一切流れない、という一風変わったバグに始まり、
恐らくゲーム内のフラグ管理の部分でのバグだと思うんですが、NPCと行動中に先へと行動しすぎて、
例えば「エレナがこの場所に来るとムービーへ移行」などの場面で、一切イベントもムービーも発生せず、
何をしても先へ進まないのでリトライ、というケースが二度ありました。
前者は声が無いだけなので字幕をそのまま見ればいいだけの話ではあるものの、
後者の場合ゲームの進行とプレイヤーの熱中が一旦リセットされてしまうので、バグにせよフリーズにせよ、
こういうのはやっぱり勘弁してほしいですよね。

▼クリア後の感想
前作が面白かったですし、今作はGOTYにも選ばれているので面白いのは確実と思っていましたが、
個人的には想像以上に楽しませて頂きました、前作の不満点も解消されていましたし、
ゲーム自体のボリュームも増していて、尚且つ冒険している雰囲気は、少なくとも個人的には
今回のほうがより一層感じる事が出来たので、最後まで楽しかったです。

感想は人それぞれ違うと思うんですが、エレナも今回のほうがよりヒロインらしいなという印象。
新しい女性キャラとしてクロエが登場したので、その対比で「やっぱりエレナのほうが」と思って、
そういう理由で「エレナは前作よりも今回のほうがイイ」と思っただけかもしれませんが、
個人的には出番なんかも含めて今回のほうがエレナは良かったかなと。
お約束ながら、今回はエレナ自身も瀕死の重傷を負ったり、盛り上がるイベントがあって好印象。

ただそんなエレナと違い、サリーは今回サブキャラ的な扱いだったのが少し残念だなと思いました。
前作のイメージから言えば、やはりネイトのパートナーとしてはサリーのイメージだっただけに残念。
今回はクロエもエレナも出番と見せ場があり、更に途中でテンジンなんかも行動を共にしたので
サリーの出番を作れなかった、というのも仕方ないとは思いますが。

ラストのラザレビッチ戦は微妙というか、作業感が強いだけで盛り上がりに欠けるなと感じました。
この手のFPSやTPSの場合、どうしてもラスボスが対個人だと地味になってしまうのは仕方ないので、
逆に言えばソコが課題でしょうか、少なくとも盛り上げるのが難しいジャンル。
今回のアンチャーテッドなんかは映像が非常に綺麗でしたし、没入感も凄かったんですが、
最後はどうしても「映像的に面白い」の展開を用意出来ても、プレイすると微妙に感じてしまいますし。

何にせよ、前作に引き続き今回も非常に楽しませて頂きました、オンラインでプレイする予定は無いので、
となるとオンライン関連のトロフィーを取得出来ないのでプラチナは無理ですが、
オフ限定のトロフィーだけは全て入手しようと思ってます。
前回もプロの二周目が非常に楽しめたので、今回もプロを存分に楽しませて頂く予定、倍速モードがまたイイ。

2011-03-07 : PS3 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ニーア・レプリカント



アルティメットヒッツ ニーア レプリカント

メーカー:スクウェア・エニックス
機種:PlayStation 3
参考価格:¥3,990
価格:¥3,254

発売日:2011.04.21
ABCDの全てのEDを見終わりました、Dエンドの直前にプレイ時間を確認し忘れてしまったんですが、
素材集めで多少時間を使ったので、恐らく55時間前後だったかと思います。
当然ネタバレ有りの感想になってしまいますので、その辺りはご注意して読んで頂ければ幸いです。
Dエンド後はタイトル画面に月の涙が表示されるようになる、というのは良い演出だなと思いました。
何気ない描写ではあるものの、最近はクリア後はタイトル画面に変化が、とかが少なかっただけに新鮮。

▼トロフィー
最終的なトロフィー取得状況は、37/42、91%、プラチナは断念しました。
未取得は、「最後の言葉」「職人魂」「イノシシライダー」「動物保護反対」「光速ファイター」
当初はプラチナを取得しようと思い素材集めもしていたんですが、個人的に仕事の関係で据え置き機は
一週間に3時間程度しか触れず、このゲームをプレイされた事のある方ならご存知のように、
3時間程度では最悪特定のレア素材はドロップ出来ない、という事も多々あるので、主にそういった理由で
プラチナは諦めました、三週間x3時間の9時間でメテオライト一つしか取れない時点で終了でした。

▼Dエンドの感想
ニーアの全てと引き換えにカイネを元に戻すという事で、セーブデータを強制的に削除するという
とんでもない仕掛けが用意されていたわけですけども、それ以上にこのDエンド、切ないとかを通り越して、
ニーア、カイネ、ヨナ、全員がなんとも可哀想ですよね。
この選択はニーアの存在自体が消えるわけなので、そういう意味ではニーアの面影を思い出したっぽい
カイネも、基本的にはヨナ同様記憶にないわけなので寂しいとかそういう感情は無いでしょうけど、
言葉にするには難しい報われなさというか、なんとも切ない限り。
ただこのDエンド、正直もう少しボリュームが欲しかったかなーと、ニーアがカイネに対して恋愛感情を
抱いている旨の描写はクエストも含めて劇中では描かれていなかったので、いきなり「愛する人を~」
とか言われても流石に違和感がありますし、いくらカイネを救う為とはいえ、ヨナの事を少しも考えずに
自分を犠牲にする決断を下すのも微妙に違和感があるというか、元通りになったカイネとヨナの絡みが
少しだけあってすぐエンドロール、というのも含めて、全体的に展開が性急な印象を受けました。
全てを描く必要は無いものの、もう少し色んな描写を見たかったというか、最後のEDだけに物足りなさが。
しかし…このDエンドもBエンドと同じ展開なのだとしたら、なんかエミールが色んな意味で不憫な気が…。

▼エミールの謎
謎という程大仰なものではないですが、劇中で誰も「ニーア」と個人名で呼ばなかったのに、
エミールは死ぬ最後の瞬間だけニーアの事を名指しで呼ぶという展開、これは意味があったんでしょうか。
よくある手法で、この場合ならテキストこそ「ニーア」となっていながらも、フルボイスのゲームだと
「あなた」だったり「きみ」だったり、そのキャラらしい別の呼び方で呼ぶという方法もありますけど、
このゲームではそういった手法を取らず、ニーアという呼び方は無し。
それで来ていたのに、エミールの最後の場面だけ名指しでニーアと呼んでいたので、この意味は何なのか。

▼クリア後の感想
一周目をクリアした時点での感想でほとんど書いたので、BCDエンドを見た後の感想というのは特に
無いんですけども、このゲーム、非常に面白かったですし、この手のジャンルで二周目以降に
色々イベントだったりEDが追加、というのは珍しいと思うんですが、面白いだけに、
「ここがこうならもっと良かった」という不満も色々出てきてしまう、という贅沢なゲームでした。

難点はボリューム、全てのEDを回収するという事を考えればこれぐらいのボリュームで丁度良いものの、
クエストをせずにプレイすると、一周目でも難易度によっては10時間でクリア出来そうな感じですし、
アクション部分や謎解き要素もそんなに難しいわけではなかったり、この辺りは不満というか惜しい。
なんというか、ホント良い部分と悪い部分が珍しく超極端なゲームだなと思いました。

ありきたりな感想になってしまうものの、和ゲーで、尚且つ完全新規のオリジナルタイトル、
しかも据え置き機でこのレベルというのは中々無かったので、個人的には非常に楽しませて頂きました。
特に世界観や曲の良さはココ数年でもトップレベル、色んな意味での完成度が群を抜いていました。
ハッピーエンドでないのもイイ感じ、やはりどこか悲哀だったり哀愁漂う雰囲気のほうが良いものだなと。

2011-03-01 : PS3 : コメント : 0 : トラックバック : 0
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