ゲームや海外ドラマの感想を中心に色んな話題雑談を書いてます、ネタバレ有りです。

レイトン教授VS逆転裁判



レイトン教授VS逆転裁判

メーカー:レベルファイブ
機種: Nintendo 3DS
参考価格:¥5,980
価格:¥1,920

発売日:2012.11.29
約18時間40分でクリア、ピカラットは3420、レイトン教授は未プレイ、逆転裁判は検事2以外プレイ済み。
正直あまり期待しておらず、たまたま値崩れしていて安かったのでじゃあ買ってみるか、という程度の
気持ちで購入してみたんですが、想像以上に楽しませて頂きました、面白かった。
どちらのシリーズもやった事がない、という人が購入するという事は流石に無いと思うんですが、
片方、或いは両方を知らなくても十分楽しめる内容になっているので、その辺りも好印象でした。
以下逆転裁判のシリーズのネタバレも含む内容になります。

▼良い点
・アニメムービーが多いうえに結構綺麗、画面下部に字幕が表示されるのもイイ感じ。
・逆転裁判の基準で考えると、セーブデータが三つ作れるのは何かと助かる。
・3Dモデルのキャラが結構綺麗なうえによく動く、おかげで裁判時の演出の幅も広がった。
・同様に、逆転裁判4までと違い、音声が導入された事でこそ出来る演出が増えた。
・別の証人に「今の発言はどう思う?」と聞けるようになったのでゲーム性が進化した。
・ラスト以外に関しては指紋等の科学捜査が存在しない状況なので、その辺りの展開が面白い。
・セーブデータをロードした際に簡単なあらすじ紹介が入る。

▼悪い点
・悪いというわけではないものの、裁判で失敗してロードした際など、相変わらずスキップが不可。
・個人的には悪くないものの、魔女が火刑で焼き殺されたりとエグイ展開があるので人によっては。
・これも悪いというのとは少し違うかもしれませんが、ラストで明かされるこの世界の設定。

▼裁判パートの進化
従来のシステムだけでも十分面白いですし、肝はやはりシナリオにあるので、そういう意味では
前述のように今までのシステムでも全く問題無いんですが、今回は過去のシリーズと違って、
複数の証人が同時に証言台に立ち証言をするので、中には自分が知っている事実とは違う証言を
する人も居て、その事に関して質問をする、そこからまた新たな事実や矛盾が判明して裁判の行方が
変化する、というこのシステムは面白いなと思いました。
サイコ・ロックだったりもそうなんですが、上手くゲーム性を向上させてきたなーと。

▼魔法の存在
実際に魔法が存在していたかどうかという根本的な問題がありましたけど、そういうのは抜きに、
とにかく今回は魔法が存在する世界設定で、ソレが当然のように受け入れられているという世界。
その関係上、展開的にも勿論魔法が事件に使用されて、魔法杖を持っていなければいけないとか、
魔法石は二種類しかはめ込まれていないとか、そういったルールがあるので、今までの逆転裁判とは
全く違う展開が繰り広げられたので、単純にこれが面白かったです、展開自体がまるで違う。
イイ意味で、完全にファンタジーの世界で行われる逆転裁判とでもいうか、非常に面白かったです。
更に、関西人にしか分からないかもしれないものの、ミエヘンだったりウィッチオルデだったりと。

▼レイトン教授側の印象
個人的には今まで一作もプレイした事がなく、今回のこのコラボソフトで初めてレイトン教授に
触れる事になったんですが、非常に好印象でした、キャラクターも良かったですし、
ナゾは、こういう言い方は少し違うかもしれませんが、正に大量に用意されたミニゲームとでもいうか。
これは逆転裁判側にも言える事ですけど、本編中は各シリーズをプレイしていなければ分からない
キャラクター間の絡みだったり伏線だったり、そういうものは持ち込まれていないので、全く
知らない状況でプレイしても十分に楽しめる、というのがとにかく良かったです。
レイトン教授やルークもイイ意味で柔らかく当たりのイイキャラだったので、とにかく好印象。

▼感想まとめ
ネット上での評価が決して高いわけではなく、尚且つ値崩れも早かったので恐らく微妙なんだろうな、
と思いつつプレイしたのが功を奏したようで、非常に楽しませて頂きました、凄い面白かった。
前述のようにレイトン教授は一作もプレイした事がないので何とも言えないんですが、どちらかの作品を
強調するわけでもなく、ホント上手く絡み合わせて作られていたと思うので、そういう意味でもとにかく
安定した仕上がりになっていたのではないかなと思います、音楽やSE一つ取っても非常に耳に心地よい。

逆転裁判側の印象で言えば、真宵ちゃんの…というよりも、綾里家特有の霊媒はゲーム中で行われずに
終わりましたが、流石にコレに関しては描かなくて正解でしょうか、色々ややこしいというか。
今回はファンタジーな世界設定だったので、そういう意味では抜群にハマる設定ではありますけど。
ルークが動物と意思疎通が出来る、と分かった時に全く驚く素振りを見せず、その事を聞かれても
イイ意味で何とも思っていない旨の会話をしていましたけど、ああいう風に逆転裁判をプレイしていれば
分かる、という軽い触れ方で描かれていたので、この辺りは上手くシナリオが描かれているなーと。
最後の最後に御剣が出てきて、恒例の異議ありでスタッフロールへ移行したのは非常に良いサービスでした。

ADVというジャンルはそもそもシナリオが一番大事なわけなので、そういう意味でも今回は成功でした。
十分に面白いシナリオが用意されていましたし、裁判パートも演出が格段に良くなって、
裁判自体のゲーム性も向上、ラビリンスシティが実は現実世界だった、という点に対する良し悪し以外は、
個人的には特に文句が無いというか、とにかく楽しませてもらえたな、という印象でした。
勿論、ラビリンスシティは現実で魔法も存在しない、と確定した瞬間にレイトン教授自身が真顔で
突っ込んでいましたが、ならあの時のアレはいくらなんでも無茶があるのではないか、というツッコミが
あまりにも多いですが、この際面白ければいい、という事で目を瞑るとでもいうか。
とりあえず、個人的にはホント楽しませて頂きました、コラボ作品で初めて面白いと思えた作品。
流石にレイトン教授vs逆転裁判2、といったソフトは出ないと思いますが、意外とコラボも良いもんだなと。

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2013-04-16 : 3DS : コメント : 0 : トラックバック : 0
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ロストヒーローズ



ロストヒーローズ

メーカー:バンダイナムコゲームス
機種:Nintendo 3DS
参考価格:¥6,280
価格:¥3,780

発売日:2012.09.06
約43時間でクリア、3DS版でプレイ、パーティーメンバーは、メビウス、νガンダム、ゼロ、一号。
ランダムキューブはクリアまで使用せず、すれ違い通信も未使用、クエストは全クリア。
個人的にはSFCで発売されていたガイアセイバー以来のコンパチ作品です、主な目当てはウルトラシリーズ。
PSP版も同時発売されていましたが、下画面でMAPを常に表示出来る3DS版のほうが個人的にはオススメ。

▼良い点
・戦闘のテンポが非常に良い、更に二段階の早送りも可能なのですこぶる快適。
・個人的な事ではあるものの、ウルトラマンAから大量の超獣が出ているのが嬉しい。
・3DSとはいえ、ちゃんとデザインは2D、なので戦闘中の敵グラフィックも2Dなのが嬉しい。
・難易度は高いもののバランスはイイ、本編だけプレイしていると敵が強すぎず弱すぎず。
・HERO技を使用した際に原作の曲が流れるのには王道ながらもテンションが上がる。

▼悪い点
・装備を強化する際、いちいち装備を外さなければいけないのは面倒。
・所持アイテムの上限が50なのは流石に少なすぎる。
・シナリオ自体はこの手の王道で悪くないものの、テキストが非常に淡白。
・ヤプールやバキシム等が出ているのに、主役のエースが仲間として使えない等の問題。
・ライドダンジョンの戦闘はやる事が同じなので完全に作業プレイになってしまう。

▼意外と難易度が高い
基本的に防具が存在せず、ある意味自由に5段階強化出来るとはいえアクセサリ扱いで一つだけ装備可能、
そういう仕様な事もあってか守備を防具で補えないので、ザコの攻撃だろうと数発で死ぬ、
このバランスが意外と難易度を上げてるなと思いました、冗談抜きでザコ戦をオートにしてるとたまに死ぬ。
更に、ボス戦に至ってはガンダム系だと一撃で死ぬケースも多々あるので、この辺りが意外でした。
個人的には世界樹の迷宮をプレイした事が無いので何とも言えないんですが、ホント意外と骨のあるバランス。
とは言っても、全滅したらメニュー画面に戻っての再戦が可能なので問題はないんですが、逆に言えば、
勝てない場合は強制的にタイトル画面、つまり最後にセーブした場所へ戻されるわけなので、仮にセーブせず
長時間戦闘した後、少し移動したのが原因でボス戦へ、となった場合は正に地獄の極み。

▼思い入れがあるので単純に楽しい
このゲームの場合、当然購入される方の…冗談抜きで全員が複数の参戦作品に思い入れがある方でしょうし、
恐らくはその大半がガンダムではなく、ウルトラマンや仮面ライダーを好きな方だと思うんですが、
それらのヒーローや敵が登場する、というだけで十分楽しめる仕上がりになっているなと思いました。
特にガンダムと違い、やはりウルトラマンや仮面ライダーのゲームというのはそう多くないだけに、
単純にこの二つのシリーズのキャラクターが登場して、しかもプレイヤーキャラとして使える、
これだけで大満足でした、やっぱり好きな作品のキャラクターが使えるというのはただそれだけで嬉しい。
勿論、逆に言えば前述のエースに代表されるように、敵は出ているのに主役が登場こそするものの
プレイヤーキャラとしては使えない、という不満のある作品もあるので、この辺りは非常に残念ですが。
特に、個人的にエースはウルトラシリーズで2番目に好きな作品だけに何とも残念な限りでした。

▼感想まとめ
正直に言えば、恐らくあまり面白くはないだろうな、と思いつつの購入だったんですが、意外と楽しめました。
実際問題、シナリオというべきかテキストというべきか、クロスオーバーや単純なストーリーの魅力や面白さ、
ソレを最重要視してプレイする程の面白さは個人的に感じられなかったものの、RPGの肝であるザコ戦が、
難易度が高めとはいえオートバトルとスキップ機能のおかげでストレス無くプレイ出来る事と、
そのおかげもあって空いた時間に少しずつ進めれる、という事もあり、意外な中毒性を発揮していました。

強いて欲を言えば、もう少しプレイヤーキャラを増やして欲しかったかなーと。
ガンダム、ウルトラマン、仮面ライダー、それぞれのシリーズから5人がプレイヤーキャラとして
使えるようになってはいるものの、例えば前述のようにウルトラマンだと、帰ってきたウルトラマン、エース、
レオ、80、この辺りの怪獣や超獣は登場するのに主役は使えない、という仕様になっているので、何とか
主役もプレイヤーキャラとして登場させてほしかったなという気持ちが強いです。
容量的な事は分かりませんが、少なくともゲームの仕様的に、現状容量不足でパンパン、は無いでしょうし。

ただ、とは言いつつも、やはり自分の好きなヒーローをプレイヤーキャラとして使えて、尚且つ多種多様な
敵が参戦してくれているのを見るのは単純に楽しいですし、新しいキューブへ進んだ際に「どんな敵が出るか」
という楽しみもあったので、個人的にはゲームの内容以上に、どんな敵が登場するのか、が楽しみで
最後までプレイ出来たと言っても過言ではありませんでした、特にエースとメビウスの敵の登場は嬉しい。

事前に期待していなかった、特に序盤が最もテキストの薄さを感じた、この二点を考えると、
クリアまでプレイ出来たというだけで十分楽しませて頂けたんだな、と思いました。
ゲームの性質上、ダンジョンRPGが好きで、尚且つ参戦作品に複数好きな原作がある、という条件付きでの
オススメにはなってしまうものの、逆に言えば複数好きな作品…特にプレイヤーキャラとして使える作品で
二作以上好きな作品があれば、もうそれだけで色々楽しめる内容になっていたなと思いました。
内容的には、やはりどうしてもお使い的な要素が強く、ある意味では常に作業プレイのようなゲームなので、
点数を付けるなら100点満点で70点、という無難な点にはなってしまいますが、個人的には楽しめました。
特にウルトラマンと仮面ライダーが好きな人にはオススメ、今後もまたこういうコンパチ作品が出てほしいです。

2012-11-01 : 3DS : コメント : 0 : トラックバック : 0
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FIRE EMBLEM 覚醒 クリア後の感想



ファイアーエムブレム 覚醒

メーカー:任天堂
機種:Nintendo 3DS
参考価格:¥4,800
価格:¥3,991

発売日:2012.04.19
クリアしました、終章開始直前のデータでプレイ時間は22時間50分、終章とEDで恐らく23時間半でしょうか。
難易度はハードのクラシック、発生した外伝は全てクリア、マイユニットとの遭遇戦は2回、フリーバトルは無し。
最初はルナティックで開始したんですが、8章辺りでキツくなったのと、初回ぐらい何も考えずに楽しみたい、
という事でハードにしてやり直しました、結果論で言えばやり直しておいて良かったです。
使用キャラは、クロム、マイユニット、サーリャ、マーク、ロンクー、マリアベル、ティアモ、セルジュ、
ガイア、ルキナ、セレナ、ノワール、ミリエル、あとはダブルの支援要因としてジェロームとオリヴィエ。
結婚は、クロムとスミア、マイユニットとサーリャ、ロンクーとセルジュ、ガイアとティアモ。
撃墜は、ミリエル206、マイユニット137、ロンクー134、サーリャ116、クロム94、セルジュ80、ティアモ75。
それでは、シリーズやDLCのネタバレを含む感想を書こうと思うので、ネタバレ等に関してはご注意頂ければ。

▼良い点
・暁以降、DSで2作続けてリメイク移植だった事を考えると、完全新作という、ただそれだけでも既に良い。
・蒼炎や暁に比べると格段に進化したムービー、非常に綺麗で映像的にも魅せてくれる。
・戦闘の早送り、一時停止、FPS視点、必要かどうかは別として実験的な要素が盛り込まれていて面白い。
・プレイ前は心配だったダブルのバランスが意外と良い、少なくともハード以上だと強すぎるわけではない。
・特定のキャラが結婚した結果として発生する外伝がある、という試みは面白い。
・膨大な数の支援会話、ただ支援会話は嫌悪されている方も居るようなので良し悪しは難しいですが。

▼悪い点
・説得の際の曲が無くなった。
・マイユニットとの遭遇戦を2度したものの、終盤でほぼ全員のレベルが20になるのはどうなのかなという気も。
・個人的なイメージで失礼なんですが、今回のキャラデザの方の絵だとFIRE EMBLEMという気がしない。
・同様に個人的な好みの問題かもしれないのでアレですが、今回はあまりにもストーリーが弱すぎる。
・更に個人的な好みの問題だとは思うものの、歴代のシリーズに比べてBGMも弱すぎる。
・理由が分からないものの、敵にマムクート、ダグエル、シューター、これらのクラスが出てこない。
・ムービーが綺麗になり立ち絵もバストアップのせいで、逆にゲーム中の3Dのポリゴンモデルに違和感がある。
・封印~DS紋章までに比べると、戦闘開始直前のダメージ表示等の計算結果の画面が若干不親切になった。

▼難易度調整の上手さと問題点
前述のように最初はルナティックでプレイを開始するも、断念してハードで最初から仕切り直し、
というプレイ状況だったんですが、初回プレイ時はダブルやデュエルアタックに関して分かっていなかったので、
ルナティックに関しての感想は割愛するとして、とりあえずはハードをクリアしてのバランス等に関する感想。
結論から言えば結構上手いバランスだなと思いました、序盤…クロムが結婚する辺りまでは非常に簡単で、
極端な話普通にプレイしていればまず戦死者が出る事はないだろう、というぐらいのバランスだったものの、
そこから徐々に敵も強くなっていき、逆に終盤は上級職レベル20に育ったキャラでも…敵の命中自体は高くても
70%前後には留まっているものの、油断すると殺される、というバランスになっていたので、
この辺りは上手くバランス調整してるなと思いました、ダブルだとキャラが一人減るので手数が減るのも上手い。
逆に言えば、ルナティックの難易度が高めに設定されている事もあり、欲を言えばハードとルナティックの中間、
暁に存在していたマニアックも用意してもらえれば、尚バランス良く仕上がったのではないかなとも思ったり。

▼結婚と子供キャラ
支援Sまでいくと結婚、クロムは序盤の特定の章クリア時に最も好感度の高い女性キャラと強制結婚、その後、
外伝が発生して子供が現代にやってくる展開になっているわけですけども、この試みは面白いなと思いました。
恋愛支援という点では烈火辺りが少々やりすぎなきらいもあるレベルでそういう方面に走っていましたが、
更に発展させて、今回は未来から子供がやってくるというシナリオも合わせて、ならその結婚したキャラの
子供も出して仲間にするか、というこの発想と、実際に盛り込んだのが凄いなと。
現時点ではまだ一周しかしていませんし、名前すら分からない子供キャラがまだまだ数多く居るんですが、
仲間にした限りだと、個人的には子供の方がキャラとしての魅力が強いので、色んなキャラを仲間にしたい、
というFEの良さも上手く引き出せているなーと。

▼DLCに関して
ゲーム発売から一定期間無料配信されているマルスのDLCのみプレイしましたが、まず最初に思ったのは、
暗黒竜の1章のマップが懐かしいだけでなく、戦闘時の曲まで一緒で感動したのは事実なものの、
正直有料DLCという事で考えれば、個人的にはどうなのかなーと。
過去のキャラを仲間に出来るうえ、新規マップも一つプレイ出来る、と考えれば悪くはないのかもしれませんが、
あくまでも個人的な印象で言えば、安価とはいえやはり料金が少々高いのではないかと感じますし、
当時のキャラデザの方が新規に絵を描いてくれた、というわけではなく、キャラによっては全くFIRE EMBLEMと
関係のない方が絵を描かれていたり、しつこくも、あくまでも個人的な主観による印象なのでアレなものの、
マジでキャラによっては「…これ誰?」と思ってしまうぐらい原型をとどめていないキャラも居るので、
有料なのでお金を取るのに、別のキャラデザの方が描かれたキャラ、というのは流石にどうなのかなーと。
メーカー側からすれば有料DLCというのは、言葉はアレですが銭ガッポガッポでウッハウハかもしれませんが、
他作品のDLCに比べて、個人的には、残念ながらこのFEのDLCは特にどうなのかなー、と思ってしまいました。
勿論、別にDLCは強制ではないので気に入らない場合は触らなければいいだけ、という事なので、
そういう意味では別にいいのかもしれませんが。

▼感想まとめ
FIRE EMBLEMの最新作という事もあり、当初はこのゲームの為だけに3DS本体の購入を考えていたぐらいに
期待していたソフトなんですが、クリア時点での感想は、点数で言えば70点ぐらいの内容ではあるものの、
FIRE EMBLEMというシリーズで考えると、個人的には正直下から3本の指に入るレベルの内容だったかな、
と思いました、悪くはないんですがFIRE EMBLEMのシリーズとしては微妙。

DSの2作はリメイクなので、新作で言えば蒼炎→暁→覚醒、この順番で発売された事になるわけですけども、
この流れで考えると、シナリオもキャラも音楽も、プレイにおける快適性以外の全ての面で劣っていたかなーと。
誰しも「Aという作品はコレ!」というお約束や、シリーズの伝統、といった譲れないモノがあると思うんですが、
そういったモノに照らし合わせると、少なくともこの覚醒は個人的にFEらしさを感じれるモノが少なかったかなと。

あとはやはりシナリオでしょうか、今回は「早くこのシナリオの続きが知りたい」と思わせるモノが無かったので、
今までのFEと違って、いわゆる寝る前の「次のマップだけ」といった欲が出なかったので、
個人的には熱中度という点でも非常に低かった印象です。
シナリオの面白さや、個人的な好みでは蒼炎暁がシリーズで一番シナリオの先が気になる内容だっただけに、
順番的に新作という点ではその次に当たる今回の覚醒はその辺りの引きも弱かったかなと。

文句ばかり書いている気もしますが、面白くないわけではなく、期待しすぎていたが為に微妙に感じてしまった、
というだけで、SPRGとしては十分だと思いますし、キャラも多いので育成の楽しみもある内容だとは思いました。
実験的な要素もあって良かったと思いますし、ダブルだったりの新システムも上手くバランス調整出来たなと。
次がどんな内容になるかは分かりませんが、暁→覚醒と違い、もう少し早いスパンで新作を出してもらえれば。

2012-05-14 : 3DS : コメント : 0 : トラックバック : 0
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極限脱出ADV 善人シボウデス



極限脱出ADV 善人シボウデス

メーカー:チュンソフト
機種:Nintendo 3DS
参考価格:¥6,090
価格:¥4,473

発売日:2012.02.16
3DS版、約29時間でクリア、音声のない隠しエンドも含めて全ED終了、前作に当たる999もクリア済み。
ネットでの評判があまり芳しくなかったので、正直不安でしたし、個人的に前作はそこまで高い評価、
というわけではなかったので、購入はどうしようかと迷っていたものの、事前情報を見る限りだと、
少なくとも個人的には前作より面白そうに思えたので購入してみる事に。
結果、不満や問題点はあるものの、個人的には前作より遥かに楽しめました、ボリュームにも大満足。
シリーズ作品の途中からプレイする方に対する配慮もあってか、基本的にシリーズ作品の場合、
初めてシリーズの途中からプレイしても楽しめるけど前作をプレイしていればより楽しめる、
という作品が多い中、このゲームは前作プレイ済みが想定内、という内容になっていたのは新鮮でした、
逆に前作をプレイしたユーザーの視点で言えば、そういう風にしてくれたほうがありがたくも。
以下は前作今作共にネタバレの内容になっております、未プレイで今後プレイ予定のある方はご注意を。

▼良い点
・メモ機能が地味に良い感じ、パスワードなんかの情報量が多いだけに結構助かる。
・3Dモデルの立ち絵が意外と良い感じ、しかも結構動くので思っていたよりかは悪くない。
・意外と容量に余裕があるからか、脱出パート以外の本編は全てフルボイスなのでキャラの良さが増した。
・3DS本体を傾けて行うミニゲームは発想が面白い。
・不安を煽ったり、恐怖感を演出するBGMが非常に秀逸。
・カラードドアへ一緒に入った相手がABゲームでの敵、というのは王道ながらも面白い。
・難易度をいつでもEASYに変更出来るので、前作と違い仮に詰まってもなんとか自力でのクリアが可能。
・その反面、難易度を下げずにHARDでプレイすれば様々な情報を入手出来るアーカイブが取得出来る。
・フローチャートが採用され、尚且つ自由に飛べるので脱出パートを繰り返しプレイする必要が無くなった。

▼悪い点
・別に悪いというわけではないものの、中盤に入るまでは全体的にシナリオが間延びしていて展開が遅い。
・脱出パートでの操作性があまり良くない、タッチペンの反応速度も含めて若干もたつくというか、重たい。
・前作同様、今イチ調べれるポイントが分かりづらいというか、反応も含めてたまに反応していない気が。
・本作の売りのABゲーム、シナリオの兼ね合いで、、結局片方でしか物語が進まない時が多々ある。
・色々仕方ないとは思いますが、分岐しても細部が違うだけで似たような展開が繰り広げられるのが残念。
・前作と違って明確な死が参加者に伝わっていないので今イチ緊張感が無い。

▼前作のアニメ絵、今回の3Dモデル
今回、前作と一番違う箇所は正にココでしょうか、キャラデザ自体は同じ西村キヌさんが担当されているものの、
ゲーム中の立ち絵が、前作はアニメ絵というか、それが今回は3Dでモデリングされたキャラ絵へと変更。
正直に言うと、最初発表を見た時は「何故明らかにマイナス評価になる方向に…」と非常に落胆しましたし、
実際にゲームを始める瞬間まで不安しか無かったものの、いざプレイし始めてからの印象はというと、
むしろ前作のアニメ絵よりも、今回のほうが良く思えました。
意外と違和感が無く、映像的にも結構動いてくれますし、心配していたのが功を奏したのか良かったなーと。
確かに前作のようなアニメ絵のほうが無難だとは思いますが…有名な例で言えば、センチメンタルグラフティ。
キャラデザの絵に対して、失礼を承知で言えばゲーム中の立ち絵は90年代のアニメに多かった作画崩回、
それぐらいゲーム中の絵は西村キヌさんの書かれた絵からかけ離れた絵に仕上がっていたので、
それらも含めて、絵に時間をかけれないのであれば、今回のように3Dでモデリングしたキャラのほうが
無難に仕上がって良いのではないかなと思いました。
ムービーとして動かす分にも3Dのほうが色んなアングルで見せれるので、何かと都合がいいでしょうし。

▼シナリオロックの良し悪し
初回プレイ時は当然どういう意図でロックするのか、が全く分からないわけですけど、設定上シグマは
別の時間軸に意識を飛ばせるので、その世界での展開だと知りえない爆弾の解除パスワードだったりを
別のルートで入手して、その後ロックされたルートでシナリオを進める、良い意味でゲームだからこそ
出来た設定だというか、少し意味合いは違いますが、YU-NOを彷彿とさせる出来栄えだなと思いました。
内容的には別世界で入手した何かであろうと、シグマにとっては知っている事になり、
実際に前述のパスワードだったらソレが適用されるので、ゲームデザインやシステムという点で考えると、
結構上手く作られたシステムだなと感心しました。
ただ、逆にプレイヤーからすれば物語が盛り上がってきたところでロックがかかり、また最初から
別ルートの展開をプレイ、となるので、熱中度やテンポという点では微妙かなとも思えてしまいました、
システムとして上手く出来てるものの残念にも思えるというか、シナリオが良いからこそのジレンマ。
加えて言えば、前述の悪い点でも挙げた事ですが、容量的な問題も勿論あるとは思うものの、
別ルートの展開をプレイしても、爆弾の番号が違うだとか、若干入手出来る情報に違いがあるとか、
そういう細かい違いであって、ADVにおける別キャラの個別ルート、という程の大きな違いは無いので、
似たようなシナリオを何度もプレイする必要がある、というのも少し残念に感じましたが、
スキップが出来るとはいえ、出来れば別ルートの場合は、それなりに違う展開があれば良かったかなと。

▼やはり声があるというのは大きい
音声のOFF機能が無いので、プレイヤーによってはフルボイス仕様を疎ましく感じる事もあると思いますが、
個人的には音声の導入というのは、結果的には非常に嬉しい追加要素だなと感じました。
主人公であるシグマにだけ音声が用意されていないのにも、実はシグマが老人という事実を隠すのに
一役買っているのも上手いですし、音声があるからこそキャラが立っていると言っても過言ではないファイ、
ババァ発言を中心に音声のおかげでよりキャラの良さを引き立てているディオなど、音声による良さが光る。
特にディオの「命の重みを天秤にかけろ、シグマ!」これは文字だけより音声があったからこそ響く言葉。
しかし、登場キャラ全員の声優が恐ろしくハマっている、というのも冷静に考えたら凄い事だなと思いました。

▼ゼロ3世とモノクマの対比
ゲームを誘導する存在として異彩を放つゼロ3世、どうしてもダンガンロンパのモノクマと比較してしまいますが、
ゼロ3世のキャラが立っていたのが意外でした、正直、てっきり劣化モノクマみたいになるかとばかり。
モノクマが毒を吐きまくりつつも、意外と冷静に物語を動かすのに対して、ゼロ3世は自由に喋りまくる、
このピエロのような感じが良かったです、TARAKOさんの弾けっぷりも見事にハマっていて良かったなと。
強いて欲を言えば、中盤以降は全く出番が無くなってしまったので、要所要所でいいので、
もう少し出番を用意するとか、何かしらのアクセントとして登場させても良かったのになと思ったり。

▼ALTERNATIVE;ENDの良さ
天明寺やアリスも語っていたように、過去に意識を飛ばして、結果的に世界を救えた場合、
それはそれで世界が救えたルートになるのでその世界の人々はいいかもしれませんが、
今回の善人シボウデスでの世界のように、実際にラジカル6のパンデミックが起こり、地球上からは
60億もの人々が死に絶えた、という世界も実際に存在するわけで、その世界はこれからも別個に存在する、
こういう事をしっかり描いているというのは良いですよね、往々にしてこの手の悲劇世界は
「世界が救えたらご都合主義で無かった事になる」だったり、そのルートの世界は意識が飛んだ瞬間から
描かれないのでいかにも最後は世界が救えてハッピーエンド、みたいな展開が多いですし。
それをしっかりと描いて、天明寺が言っていたように、この世界で出会った人々や起こった出来事、
そういった事の結果今があるわけなので、シビアな現実とはいえ、こういった事もしっかりと最後に
描いていたこのシナリオは非常に良かったです。

▼クリア後の感想
ネット上での評判は決して芳しくありませんでしたし、個人的にも前作があまり面白いと感じなかっただけに、
あまり期待はしていなかったんですが、クリアしての感想は大満足でした、久しぶりにADVで熱中しました。
不満が無いわけではないですし、システムも「ここがもうちょっとこうだったら」という箇所も当然ありますが、
それらを補ってあまりあるレベルで最後まで楽しくプレイさせて頂けました、マジで面白かったー。

しかし茜、前作でも腹黒いというか、ひどいキャラでしたが、今回は完全に悪の化身…ではないですけど、
恐らく度重なる意識のジャンプのせいで感覚が麻痺してしまってるんでしょうけど、相当ひどいキャラですよね。
確かにラジカル6の発生で、それによるパンデミックの結果60億もの人間が死んだ、という事実は
シャレにならない出来事ですし、回避出来るのであれば回避したい、という気持ちは勿論分かりますが、
結果から言えば、結局回避したいが為に、アリスや四葉のように人生を台無しにされたといっても
過言ではないレベルで拉致された人も居れば、いくら歴史を忠実に再現する必要があるとはいえ、
人が死ぬのを分かっていながら再現したり、目的の為には手段を選ばない性格になってしまったなーと。

全てが明かされたわけではないので何とも言えませんが、今作で触れられていなかったものの、恐らくサンタも
計画には関わっていると考えるべきでしょうか、天明寺の「ゼロとは古い付き合い」というセリフや、
ゼロに「茜に会いたくはないか?」と言われたとはいえ、初対面のシグマに言われても来るとは思えませんが、
これがサンタなら付いて来るのも当然ですし…ただ、逆に言えばもしサンタが関わっているのであれば、
茜がこんな事になる前に何とかしているような気もするので、サンタは計画の途中で死亡が確定している、
といったような出来事があったのかもしれませんが…まぁ、何とも言えないでしょうか。

次回作はシグマと淳平と新主人公?で物語が進められるような気がしますが、どうなるのかに期待したいです。
このシリーズの目玉…でもないですけど、このシリーズと言えばバングルとノナリーゲーム、脱出パート、
この3点はお約束だと思うので、上手い具合に絡めて、次回も面白い作品をプレイさせて頂ければと思います。
今更ながら、個人的に今回楽しめたのはキャラの良さもあってだと思いました、淳平と茜のペアは、正直に言うと
微妙だったんですが、今回のシグマとファイのペアは非常に好きだったので、次回も主役ペアに期待。

2012-04-03 : 3DS : コメント : 0 : トラックバック : 0
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BIO HAZARD REVELATIONS レイドモード クリア後の感想

ボリューム的にもう一つの目玉とも言えるレイドモード、ゴーストシップを含む全てのステージをクリアしました。
3DSではマーセナリーズが単体のゲームとして発売されているので、恐らくそういった事も含めて今回は
マーセナリーズではなく、新規にこのレイドモードというゲームを用意したと思うんですが、面白かったです。
内容的には、ホント単純に敵の場所も、中身こそランダムなものの弾薬の場所も、全て固定化されたステージを
クリアするという、ステージクリア型のモードなんですが、これが予想以上に楽しませて頂く事が出来ました。

▼手軽に遊べるのがイイ
マーセ同様、クリアまでに要する時間が短い事もあり、いつでも遊べる、という内容なのがまず良かったです。
最初は簡単すぎてちょっと…と感じる事もあったんですが、意外とハマるというか、楽しく遊べました。
簡単ではあるものの、本編とは違い敵が攻撃特化型だったり防御特化型、速度特化型といった具合に
それぞれユニークなステータスを所持していたり、古くは三國無双2のように武器を入手する事が出来て
武装を強化する楽しみもあったり、やりこみ要素としても良い感じ。
レベル制でレベルを自由に上げれるものの、下げる事も出来たり、マーセ同様多種多様なキャラが居て、
それぞれ武器のリロード時間が違ったり手榴弾の範囲に影響があったりと、キャラ毎に違いがあるのも良好。
難点を挙げれば、クリアした際に命中率や撃破数、被ダメージ等やクリアタイム、これらの項目から総合して
クリアランクが決定されるものの、ランクは残っても、スコアは残らない、コレが唯一の不満でしょうか。
マーセはハイスコアを目指してプレイするゲームで、記録も残るので何度も挑戦する甲斐がありますが、
こちらはスコアが残らないだけに、Sを取得してしまうと、どれだけやりこんで頑張って高いスコアを出しても
結果としては一切残らない、というのが複数回プレイへの意欲を削ぐかなと。

▼本編との差別化が良い
中盤以降は本編も4や5のようなアクション寄りになってましたが、基本的には初代を彷彿とさせるような内容。
ソレに対して、このレイドモードでは完全に4や5のように弾を気にせず敵を撃破しまくる事に特化させた、
という内容になっていたのは面白い試みでした、良い意味で完全に本編との差別化に成功。
やはり4や5のようなスタイルのほうが好きな方も居ると思うので、双方の需要を満たすという点でも良い感じ。
本編と違い細かな違いも含めると武器も色々用意されているので、自分の好きな武器を選ぶ、という楽しみも。

▼ただ廃人仕様なのが残念
この手の内容だとどうしても仕方ないんですが、レベルは50が最大で、結局ABYSSの全ステージや
ゴーストシップをクリアする頃にはレベル50に到達しますし、前述のようにスコアが残らないゲームなので、
となると、あとはもぅドロップアイテムで50の武器や、一つでも多く装備出来るスロットの多い武器が出るまで
ABYSSのステージ20を延々クリアする、という流れになってしまうと思うので、コレが残念だなと感じました、
悪くはないものの、結局ソレ以外にやる事が無くなってしまうのが残念。

▼レイドモードの感想
面白いのは面白かったですし、クリアするまでの時間が短い、という事もあって最後まで集中力を切らさず、
一日一ステージ、といった具合にプレイさせて頂けたものの、終わるとやる事が無い、というのが残念でした。
ホント凄い面白かったですし、個人的にはマーセと双璧を成すといっても過言ではない面白さだったんですが、
マーセはハイスコアを目指す楽しみや、ステージ構成の良さも含めて、未だに4のマーセは遊んでいるものの、
このレイドモードに関しては、じゃあ振り返って遊ぶ事はあるか?と考えると、よしまたやろう、という事には
ならないと思うので、その辺りが残念だったかなーと、マーセとの差別化という点では良かったですが、
最後の作りこみが足りなかった、という感じ。

とは言うものの、今までクリア後のお楽しみと言えばマーセだったのに対して、今回のこのレイドモード、
新規に用意されたモードだったのに完成度も高く、非常に楽しませて頂く事も出来たので大満足でした。
据え置き機だと、やはり迫力や爽快感重視という事になると思うので、今後発売が予定されている6では
マーセだと思うんですが、仮に今後携帯機でバイオの新作が発売される事があれば、レイドモードを更に
練り込んで用意してもらえれば、と思いました。
ところでこのレイドモード、折角のクリア特典の遊びなんですから、プレイヤーキャラとしてレイチェルも
居れば良かったのになと思ったり、てっきり普通に使えるものだとばかり思っていました。
2012-03-22 : 3DS : コメント : 0 : トラックバック : 0
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