ゲームや海外ドラマの感想を中心に色んな話題雑談を書いてます、ネタバレ有りです。

2017年まとめ ゲーム編

年末お馴染みの「今年面白かった○○」のまとめをやろうと思います、最後はゲーム。
今年からは例年と違って「今年発売されたゲーム」のみで個人的順位付けをしようかなと思いました。
去年までと違い、今年は今年発売のゲームをメインでプレイしていたので、なら今年のでいいじゃないかと
個人的ゲーム本数は何故か隔年で来ていて、ここ4年は今年を入れると、4本→12本→5本→11本。
全11本、全てPS4、ACT = 2本、ASTG = 2本、RPG = 2本、SRPG = 1本、AVG = 2本。
洋ゲー = 3本、和ゲー = 8本、クリアしてスタッフロールの流れるEDまで到達したのは全11本全て、売却1本。
オンライン必須やDLCを除くトロフィーをコンプしたのは11本中8本、トロコン満足度という点では大満足。
前述の今年発売されたゲームは11本中10本、折角なので10本全て個人的ランキングを紹介、10位から順番。


第10位 ABC殺人事件


メーカー:クロスファンクション
機種:PlayStation 4
クリア時間:8時間
トロフィー:9時間 85%
発売日:2017.04.28
PSストアのDL販売専用のゲームで、有名なアガサ・クリスティ原作で名探偵ポワロが主人公の原作小説。
原作は未読なのでそのままゲーム化しているのかどうか分かりませんが、有名らしいABC殺人事件。
日本に限定して言えば急遽日本でのDL販売が発表され、むしろ独特のグラフィックや安価な事も含めて興味を
惹かれて購入したものの、操作性が非常に芳しくなく、加えてリプレイ性も薄い事から個人的には微妙な評価。
これはどうしても仕方の無い事なものの、有名なシャーロック・ホームズに比べると流石にキャラが弱く、
尚且つ安価とはいえ折角のゲームなのに分岐もなければ、複数の攻略法が存在するというわけでもなく固定。
ゲームだからこその要素がパズルにおける謎解き、というだけなのが勿体なかったというか、なんとも微妙。
いわゆる次世代ゲーム機と呼ばれ始めたPS3以降の据え置き機はどうしてもADVが減少傾向にあるので、
その状況下で発売されたADVだったので貴重ですし期待したものの、流石に練り込み不足だったかなーと。


第9位 リトルナイトメア


メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
機種:PlayStation 4
クリア時間:4時間
トロフィー:6時間 本編70% 全体36%
発売日:2017.04.28
10位のABC殺人事件同様、PSストアのDL販売専用のゲームで、古き良き横スクロールの2Dアクションを、
良い意味でそのまま3D化したらこんな感じになります、といった感じの仕上がりだったリトルナイトメア。
正直雰囲気が抜群に良いですし、色々考察しがいのある舞台設定やキャラクター達、独特のおどろおどろしい
敵のデザインや危機感を煽るBGM、やりこみ要素として各種収集要素と、安価な価格な事も含めて非常に
コストパフォーマンスが高かったですし、早期購入特典でテーマまで用意されていたので好印象な作品。
個人的に9位だった理由としては、流石に仕方ないもののやはり安価な事もあってボリューム自体はそこまで
あるわけではなく、トロフィーにノーミス早解きがあるように、攻略ルートは固定で、慣れてくればもう
早解きぐらいしかする事が無くなってしまうので、この辺りは流石に安価なDL販売ゲームの限界というか。
PS3で発売されたrain同様、とにかく雰囲気は良かったですし、未購入なもののDLCで世界を広げてくれたり、
この手の「2Dっぽい3Dアクション」が好きな人にはたまらない作品だったと思うので、ボリュームの問題こそ
あるものの、今後もこの手のアクションゲームはDL販売で構わないので開発し続けてもらいたいなーと。


第8位 ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期


メーカー:スパイク・チュンソフト
機種:PlayStation 4
クリア時間:41時間
トロフィー:90時間30分 100%
発売日:2017.01.12
1と2がPSP、外伝に相当する絶対絶望少女がVITA、と携帯機で来た中、VITAとのマルチではあるものの遂に
満を持してPS4での発売となった最新作のダンガンロンパ最新作、しかも3ではなくV3。
恐らく今回はシリーズのファンでも、最後のオチをどう感じたかは別にして評価が難しいのではないかなーと。
ほぼ満場一致の意見としては、最終章に入るまでは抜群に面白かったですし、狛枝とは違うタイプとして
恐ろしく魅力的だった王馬のキャラクター、相変わらず全てにおいてパワーアップしているシリーズ最新作、
クリア後に解放されるモードがファンサービス全開で冗談抜きで最高にも程があると、マジで文句のつけようが
無いぐらい完璧なシリーズ最新作だったんですが、やっぱりあまりにも賛否両論のありすぎるラストの展開。
数で言えば否定意見のほうが流石に多いと思いますが、否定意見の場合、個人的にもそうなんですけどソコに
至るまではマジで完璧だったのに、ラストが減点なので最終評価としてはやや評価が低くなり、逆にラストの
オチを好意的に受け取れる方でも、一応建前上心機一転のシリーズを謳っておきながら結局はプレイ必須、
或いはプレイしていない場合過去作の強烈なネタバレを食らう、という事から微妙に勧めにくくなったり、
作品としては面白かったものの、今後も語られるであろうラストのオチのせいで個人的にはやはマイナス評価。


第7位 FINAL FANTASY Ⅸ


メーカー:スクウェア・エニックス
機種:PlayStation 4
クリア時間:40時間
トロフィー:46時間 80%
発売日:2017.09.19
PS1における最後のFFでもあり、今となってはワールドマップが存在した最後のFFでもある9。
リマスターというよりも準リマスターといった趣の作品でしたけど、前述のABC殺人事件等と同様DL販売専用。
準リマスターとはいえ十分PS4でのプレイに耐えうるグラフィックに仕上がっていますし、オリジナル版を
未プレイなので話に聞く分にしか比較は出来ないものの、長かったという戦闘前後の読み込みが簡略化され、
倍速モードやダメージ9999固定といった救済措置、今プレイしても古さを感じないゲームデザインとシナリオ。
そして何よりも魅力的なキャラクターや世界観、とにかく癒される秀逸な音楽など、誰しもがニュアンスとして
持っている「こういうのがFF」というFFっぽさに満ちた作品でした、初期のFFを良い意味で彷彿とさせる仕上がり。
ゲーム的には街が流石に少なすぎるだとか、一部のキャラクターのイベントが少なすぎるとか、そういった不満も
勿論ありますし、どちらかと言えばPS1のスペック的な問題が感じられる仕様も多いものの、FCやSFCの
RPG全盛期だった頃のRPGが好きな人なら間違いなく楽しめるであろう作品で非常に満足でした。
年々ゲームの完成度が上がっているからこそこの順位に甘んじただけで、当時なら間違いなくベストの出来。


第6位 バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション


メーカー:カプコン
機種:PlayStation 4
クリア時間:4時間54分
トロフィー:158時間31分 100%
発売日:2017.08.31
3DSで発売され、PS3に移植、そのPS3版をベースに若干のプラスαが加えられたリベレーションズ最終ver。
このゲームをやりたいが為に3DS本体を購入したレベルのソフトで、オリジナルの3DS版はとにかく楽しませて
頂いたんですが、PS3版は購入せず、今回PS4版はたまたま発売の時期にゲームをプレイしていなかったので、
久しぶりだしちょっとやりたいな、程度で購入したところ約160時間遊ばせて頂くという結果に。
ゲーム的には3DS版で完成されていたわけで、今プレイしても本編はシナリオも凝っていて面白いですし、
レイドモードは相変わらずの中毒性でしたけど、個人的には3DS版から一気にこのPS4版へ飛んだわけなので、
やはり高解像度化や60fpsの恩恵で、ただそれだけで新鮮な気持ちでプレイ出来たのが大きかったです。
シリーズ的な事を言えば、リベレーションズの2でダッシュが可能になったり、チャプター事のリザルト評価が
しっかり記録されるようになったわけなので、その辺りの要素は、移植とはいえ取り入れてほしかった気持ちは
あるものの、久しぶりにプレイしてもやっぱりレイドモードでのトレハンは面白かったですし、苦労した末に
ゴーストシップやゴーストシップヘルをクリア出来た時の達成感は凄まじいものがあり、レアタグ付きの
武器を入手出来た時の高揚感も一潮だったりと、数年ぶりにプレイしてもやっぱり面白いゲームでした。


第5位 仁王


メーカー:コーエーテクモゲームス
機種:PlayStation 4
クリア時間:67時間13分
トロフィー:302時間50分 100%
発売日:2017.02.09
いわゆるダークソウル等に代表される死にゲーの、遂に登場した和風版死にゲーの仁王。
個人的にはブラッドボーン、ダークソウル3、と年一本死にゲーをプレイしてきていて、面白いものの正直色々
疲れる部分があったのも事実なので、この仁王に関しては購入を見合わせていたんですが、ネットの評判が
非常に良かったので我慢出来ず購入してみたところ、オープンワールドではなくステージクリア型の仕様が
むしろ意外にハマっていて、何よりも前述の死にゲー達と違い読み込み皆無なレベルで快適なリトライ。
しかも装備品に様々なプラスα効果が付属されている事でトレハン要素があり、単純なボリューム自体も
凄まじく、トロフィー以外にゲーム内で用意されている各種称号の取得、クリアしたと思ったら新難易度開放。
そして何よりも、これはリアルタイムでプレイ出来て心底良かったなと今でも実感している3種類のDLC。
その都度新しいステージや武器が用意され、何よりも価値があったのは新しい難易度。
年末に発売された完全版だと凄まじいボリュームと何度も更新される難易度でお腹いっぱいになるのでは、
という危惧があるんですが、リアルタイムのプレイだとDLCが来るまで武器を厳選して楽しみ、DLCが来ると
新難易度開放でまたトレハンが捗るという、やっている事は全く同じ武器厳選作業の繰り返しなものの、
この単純な武器厳選がとにかく楽しかったですし、インフレしようがマジで面白かったので、久々にちゃんと
リアルタイムでプレイしていて良かったな、と実感出来たのもこのゲームの良いところでした。
リトライが快適な事もあり、気付けばDLCを含む全てのトロフィーを取得しプレイ時間も300時間突破。


第4位 FINAL FANTASY XII THE ZODIAC AGE


メーカー:スクウェア・エニックス
機種:PlayStation 4
クリア時間:63時間30分
トロフィー:79時間49分 100%
発売日:2017.07.13
9同様、明らかにPS2のスペックの限界を超えて、発売当時は賛否両論含め良くも悪くも色々話題になった12。
その12のリマスター版で初めて12に触れたわけなんですが、正直想像を絶する面白さで驚かされました。
FFだと同じく9を今年初めてプレイさせてもらって、9のほうは明らかに誰もが持つFF像の世界観や雰囲気で、
ソレと比較すれば12はFFっぽい世界観というよりも、イヴァリースを舞台にしている事からも分かるように、
明らかにFFTの世界観で起きた物語、という感じでFFらしくはないかもしれませんが、広大な世界で冒険している
雰囲気は抜群でしたし、各種モブ退治、広大なフィールドではあるものの倍速モードが恐ろしく便利で非常に
快適なプレイ状況だったり、シリーズの強みを活かした過去作のボスや召喚獣の名前を使うネーミングや演出。
2種類選ぶ事が出来るので2周目以降の制限プレイややりこみ要素がとにかく捗るジョブシステム。
9が世界観や雰囲気が完璧なFFだとすれば、12はゲームとしての面白さが完璧で、5の長所をとにかく進化、
といった感じのシステム全振りのFFという感じで、ゲームとしてプレイしていて非常に面白かったです。
前述の9とは裏腹に、正直シナリオに関しては恐らく誰もが微妙と答えるであろう仕上がりで残念でしたが、
豊富なサブイベントや横道、ギリギリ倒せるかどうかという状況で強敵のモブに挑んだりと、色んな意味で非常に
やり甲斐のあるRPGを久しぶりにプレイさせてもらえたなと思いました、当時はアレでも時代が追いついた感じ。


第3位 スーパーロボット大戦V


メーカー:バンダイナムコエンターテインメント
機種:PlayStation 4
クリア時間:46時間
トロフィー:65時間 100%
発売日:2017.02.23
正直まさかのという感じでしたが、単発版権モノとして遂にPS4に登場したスーパーロボット大戦最新作のV。
据え置き機の版権モノと言えば大多数のファンから評価を下げたであろう第三次Zの印象が強く、このVも初報の
PVだとZの戦闘アニメを使い回している印象が強かったので、購入前の期待値はシリーズ過去最低での購入、
という感じだったんですが、これが尋常ではない面白さでとにかく驚かされました。
想像以上に動くうえに綺麗な戦闘アニメ、ヤマトやクロスアンジュという変わり種の参戦、エディットBGMで
自由に編曲しても良し、初回生産のプレミアムサウンドトラックで原曲を流して戦うも良し、サービス的な
参戦とはいえグルンガストやヒュッケバインが使えるというシリーズをプレイしているファンへのサービスと、
単純にプレイして快適なレスポンスも含めて非常に面白い作品でした。
変な話ですが、据え置き機というよりも、シリーズが一番乗っていた携帯機のGBAで毎年新作を発売していた、
あの頃のようなプレイ感覚と楽しさで、正に「こういうスパロボがしたかった」のお手本のような仕上がり。
不満点を言えば、難易度が簡単を通り越してもはや無かったり、主人公の性別による変化も無かったり、
小隊やツインユニットではない事で流石に使わないキャラが多く出過ぎてしまったり、この辺りの問題も
無いわけではないものの、第三次Zで印象が落ちてしまったシリーズの信頼復活に十分な作品でした。
このVが面白かったので、来年発売のXにも非常に期待しています、やっぱり版権単発の据え置きが一番イイ。


第2位 レイジングループ


メーカー:ケムコ
機種:PlayStation 4、VITA、Nintendo Switch、PC、スマートフォン
クリア時間:33時間
トロフィー:45時間 100%
発売日:2017.03.01
元がスマートフォンのアプリで販売配信されていたゲームなので、厳密には今年のゲームではないですが、
PS4やVITAでDL販売が行われたのは今年から、という事で今年のゲーム扱いのレイジングループ。
シナリオが非常に良いという話を色んなところで見かけていたので、PS4には貴重なADVという事もありいつか
プレイしよう、と思いつつプレイが遅れていたんですが、これがまた、尋常ではなく面白かったです。
人狼ゲーム自体よく知らなかったんですが、容赦なくキャラクターが殺されていったり、心理的駆け引きや、
各々の言動から誰が狼なのかを推理する楽しみ、ゲームである事を活かしたタイトルにもあるようにループして
役職が変わり物語展開自体が大きく異なっていく別ルートなど、ゲームとADVの親和性を最大限発揮した作り。
ゲーム的には主人公の頭の回転が早すぎるうえに頭が良すぎる事もあり、プレイヤー側がまだ気付いていない
事実でも先回りして主人公が感知したり、そういう意味では推理する楽しみや、ゲームとしてプレイヤーが
考えて選択肢を選んでいく楽しみは薄かったかもしれませんが、とにかく完成度が高いシナリオが最高でした。
各キャラクター達も非常に個性的で魅力溢れる人物が多かったですし、クリア後も暴露モードという形で、
要所要所で各キャラがその時どういう風に考えていたか、が描かれるという試みも面白かったです。
個人的にはこのゲームがキッカケで人狼ゲーム自体も好きになったので、単純なインパクトとしては今年一番。


第1位 バイオハザード 7 レジデント イービル


メーカー:カプコン
機種:PlayStation 4
クリア時間:8時間42分
トロフィー:27時間 本編100% 全体65%
発売日:2017.01.26
栄えある第一位はこれまたまさかのバイオハザード最新作の7。
個人的なプレイ状況で言えば神がかり的に面白かった4とは裏腹に5が微妙だったので6を見送り、その6も
酷評の嵐だったのでこの7も発売当初は購入しなかったものの、これがまた恐ろしく高評価だったので試しに
買ってみたところ、4以降のアクションシューティング感はナリを潜めて初代を彷彿とさせるホラー重視。
流石に終盤は結局豊富な弾丸が手に入ってしまい結局ただのガンシューティングになってしまうものの、
とにかく序盤の恐怖や「え、マジで!?」という驚きの展開、思い切って主観視点のFPSに変更した事で
むしろ臨場感が増したり、賛否両論かもしれませんが完全に舞台やキャラクターを一新した事で新鮮になり、
同時に「このキャラは死なないだろう」的な安心感も無くなったり、とにかく完璧な一新だったなーと。
4以降の路線が好きだった人にしてみれば微妙と感じるでしょうし、シリーズとして6まで続いてきた以上、
個人的な良し悪しを抜きに「少なくともバイオハザードのナンバリングではないだろう」という意見も正直
頷けるところではありますが、個人的にはもう抜群に面白かったので超大満足の出来でした。
不満としては当然本編しかないボリュームの薄さと、各種DLCも最初から収録していて従来のボリューム、
という明らかに分割商法的なボリュームの無さはどうかとも思うものの、ソレを補ってあまりある本編の
満足度の高さで、個人的には近年稀に見るレベルの満足でした、VRでのプレイも恐怖感抜群で最高。

今年のゲーム事情はこんな感じでした、格闘ゲームのダイアグラム的に言えばFF9以降は全てSランク。
もう一本プレイした今年発売ではないゲームとしては、ライフ イズ ストレンジをプレイしたんですが、
もぅマジで最高のゲームでした、仮にこの順位の中に入れるなら2位の楽しさと満足度。
今年のゲームで言えば、ホライゾンをプレイしたいなと思いつつ結局時間がなくてまだ未プレイなものの、
去年と違い今年は一年中何かしらのゲームをプレイしていて、しかもほぼ大半のゲームで満足出来たり、
ゲーム的には非常に満足度の高い一年でした、特にスーパーロボット大戦Vとバイオハザード7。
共に過去のシリーズ作で個人的にも評価が下がっていたゲームの最新作がトップレベルに満足出来る内容で
最高だったり、当時プレイしていなかったFFの9と12がやはり大満足、面白いとは聞いていたもののマジで
睡眠時間を削ってまで熱中出来たレイジングループと、去年のゲームなもののライフ イズ ストレンジ。
仁王のように尋常ではないプレイ時間楽しませて頂けるゲームにも出会えたりと、ゲーマーとしては最高の一年。
特に今年は和ゲーの出来が驚く程良かったので、そこが驚かされたというか、嬉しい誤算でした。
イメージ的に、洋ゲーはPS3やXBOX360時代もそうでしたけど、ハード発売直後~1年ぐらいに大作をバンバン
発売してくれるので完成度の高さも含めて驚かされるものの、そこから1~2年は開発期間の兼ね合いなのか、
特にコレといったソフトの発売されない期間が続くので、今年は中休みの年だった印象かなーと。
現時点で来年発売のゲームでもディシディアFFやスーパーロボット大戦Xなど、期待しているゲームが何本か
ありますし、今年終盤に購入したVRのゲームにも手を出してみたいので、来年も楽しみなゲームライフです。

そんなわけで、年内最後の更新でした。
自分で言うのもなんですが、ただ単に適当に感想を書いているだけのブログなのに、一定数の方が
閲覧して下さっているようでありがたい限りです、と同時に更新頻度は常にまばらで申し訳無いです。
来年も恐らくメインが海外ドラマのまとめ感想、ゲームの感想、ホラーを中心とした時々映画の感想、
というスタイルのままだと思いますが、それでも宜しければ、来年も見て頂けると幸いです、それでは。
スポンサーサイト
2017-12-31 : 年末まとめ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

2017年まとめ 映画編

年末恒例の「今年面白かった○○」のまとめをやろうと思います、次は映画。
去年キャプテン・アメリカの最新作が見たくて13年ぶりに劇場へ足を運んで以降、映画館で映画を見る、
という楽しさを再確認した事で、今年も去年同様映画館へ足を運ぶ機会が爆発的に増えた一年だったんですが、
今年は「この映画館がイイ」と感じられる個人的に好きな映画館も発見出来てソコを利用する頻度が増えたり、
映画だけでなく、映画館的にも今年はイイ一年でした、やっぱり自分にとって好きな映画館は大きいよなーと。
個人的ランキングに関しては「今年日本で初公開、初配信された映画」で選んでいます。
例えばアメリカでは去年の12月に公開、日本では今年の1月、の場合は今年の映画として記録。
同様に、日本ではDVDスルーだったり配信スルーで「今年初めてディスクが発売、配信」も今年の映画扱い。

全 = 80本、洋画 = 59本、邦画 = 10本、韓国 = 3本、アニメ = 6本、今年の映画 = 50本、劇場 = 18本。
作品名の羅列になるので見辛くて恐縮ですが、個人的ランキング上位以外で面白かった順に書き上げてみると、
アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場、NERVE/ナーヴ 世界で一番危険なゲーム、カーズ/クロスロード、
散歩する侵略者、アナベル 死霊人形の誕生、パトリオット・デイ、ジグソウ:ソウ・レガシー、
バイオハザード ヴェンデッタ、猿の惑星:聖戦記、Okja、マグニフィセント・セブン、
ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち、スウィート17モンスター、イーグル・ジャンプ、ベイウォッチ、
サウスポー、グエムル、ライフ、アイス・エイジ 5、グランド・イリュージョン 見破られたトリック、
シング・ストリート 未来へのうた、ハドソン川の奇跡、コンサルタント、人狼ゲーム ビーストサイド、
人狼ゲーム クレイジーフォックス、人狼ゲーム プリズンブレイク、人狼ゲーム ラヴァーズ、
ジーサンズ はじめての強盗、アルゴ、ワンダーウーマン、マリアンヌ、グースバンプス モンスターと秘密の書、
バーニング・オーシャン、グレート・ウォール、ピクセル、ジョイ、ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅、
怪盗グルーのミニオン大脱走、海底47m、キミとボクの距離、スプリット、コープスパーティ、人狼ゲーム、
DEATH NOTE、オキュラス/怨霊鏡、ゾンビスクール!、コープスパーティ Book of Shadows、
ビフォア・アイ・フォール、ジェーン・ドウの解剖、ブライト、バイオハザード ザ・ファイナル、ダンケルク、
ドクター・ストレンジ、ドローン・オブ・ウォー、ドライヴ、ARQ 時の牢獄、スモール・クライム、
BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント、ザ・ベビーシッター、マン・オブ・スティール、
バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生、ヒットマンズ・ボディーガード、シン・ゴジラ、
スプリング・ブレイカーズ、死霊のはらわた新旧、ウォー・マシン、メッセージ
ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ、イット・フォローズ、これらの作品を見ました。
格闘ゲームのダイアグラム風に言えば、アイ・イン・ザ・スカイ~スプリットまでがA、メッセージまでがB、
という感じで、劇場まで足を運んだ18本はドクター・ストレンジ、メッセージが微妙評価のBで他はA以上。
そんな感じで、去年同様映画は本数も多いので10本選んでみました、まずは10位からー。


第10位 人狼ゲーム マッドランド


監督:綾部真弥
出演:浅川梨奈
上映時間:1時間37分
日本公開日:2017.07.15
レイジングループというゲームで初めて人狼ゲームに触れたんですが、これで人狼ゲームにハマり、
NetFlixやDVDレンタルで映像化されている人狼ゲームの映画を全て視聴、ギリギリでタイミングが悪く
最新作のこのマッドランドは劇場鑑賞出来なかったんですが、それでも群を抜いた面白さだったマッドランド。
どうしてもこの手の限定条件デスゲームはシリーズが続くと新鮮さが薄れますし、仕方の無い事ですが
思わぬ展開で度肝を抜いてやろう、的な裏を欠くのに終始するケースが多い中、本作はまさかの狂人村という
ありえない設定でゲームが開始してむしろ村人側が異常に不利な設定だったり、終盤で主人公の取る行動が
まさかの展開で意表を突かれたり、実際このシリーズに限らず、人狼ゲームというゲームをある程度把握、
或いは理解していないとこの奇抜な設定や予想外の展開の面白さは伝わらないと思いますが、この映画版の
人狼ゲームというシリーズを最初から通して見ていると、本作の完成度と面白さは群を抜いていたなーと。
勿論、本来なら醍醐味であるはずの心理戦や投票時の駆け引きは相変わらずの発狂で名指しされてしまい
強制的に吊られて終了、という展開ではあるんですが、ここは悪い意味でシリーズのファンなら容認。
この手のデスゲームやソリッド・シチュエーション・スリラーは人気がありますし、この人狼ゲームも
今後まだまだ映画の新作は作られると思うので、まずは来年のドラマ版と劇場版がとにかく楽しみです。


第9位 モアナと伝説の海


監督:ロン・クレメンツ
声優: アウリイ・クラヴァーリョ
上映時間:1時間47分
全米公開日:2016.11.23
日本公開日:2017.03.10
ラプンツェルやアナと雪の女王の系統の、いわゆるミュージカル描写や演出のあるディズニー作品最新作。
タトゥーの印象が宜しくないからか日本では従来のディズニー作品程プロモーションに力が入っている
感じが無かったですし、カーズも含めて今年のディズニーアニメはそこまで爆発的ヒットではなかったので、
若干印象も薄いものの、個人的には近年のディズニー映画の中でも高レベルで安定していた作品だったなーと。
と言いつつも、実は個人的にミュージカルがどうしても苦手なので、このモアナも物語に入り込んでいる際、
突如歌って踊ってが始まると急に冷めてしまう部分があったのは事実なんですが、物語が単純に良かったです。
内容は情報を全く仕入れず見に行ったので、まさかベイマックスと同じように戦闘だったりのアクションが
多い作品だとは思いませんでしたが、最近ではむしろ王道になってきた勝ち気な女性主人公や、終盤で
違うニュアンスとして言い返しカッコ良さを見せたマウイの「You're Welcome」など、同じセリフ回しでも
これだけ違うという良さを見せてくれたり、肝心のアクション部分でも中盤の海賊船の描写が凄かったりと、
個人的に去年のズートピアが今イチだったのに対し、今年のディズニーはカーズもモアナも非常に良かったです。


第8位 トンネル 闇に鎖された男


監督:キム・ソンフン
出演:ハ・ジョンウ
上映時間:2時間07分
韓国公開日:2016.08.26
日本公開日:2017.05.13
別に韓国に敵対感情があるわけではないものの、恐らく今後も見る事は無いだろうなと思っていた韓国映画。
今年はゾンビ映画の新感染が非常に面白かったので、触発されて評価の高い韓国映画を何本か見たですが、
このトンネルが非常に面白い作品で驚かされました、風刺の多さも含めて、むしろ実話でもありそうな内容。
内容としては単純で、トンネルの崩落で身動きが取れなくなったものの救助作業も天候問題を含めて難航、
紆余曲折を経て何とか最終的には救助生還、という十分王道の読める展開ではあるものの、ほぼ限定空間での
展開にも関わらず非常にテンポが良く、共に遭難した女性がまさかの死亡という意外と無かった展開。
実はペ・ドゥナ目当てで見たんですが相変わらず美しいというよりもふつくしかったペ・ドゥナと、
日本に入ってくる以上当然レベルの高い作品が入ってくるわけですが、韓国映画の凄さを感じたというか。
単純に防災面で見てもタメになる描写が多くて楽しめましたし、メインの部分ではないもののトンネルが
崩落する映像の凄さ、ドローンでトンネル内を探索するという正に今風の展開など、良い意味で時代性を
反映した内容が多くて良かったですし、手抜き工事だったりの、よくある話ではあるものの、同じアジアの
日本では本作で描かれたマスコミの扱いも含めてここまで露骨な描写は色んな意味で出来ないだろう、
という突っ込んだ部分も描かれていたり、全体的な完成度の高さに感心させられました、あとペ・ドゥナ。


第7位 マイティ・ソー バトルロイヤル


監督:タイカ・ワイティティ
出演:クリス・ヘムズワース
上映時間:2時間10分
全米公開日:2017.11.03
日本公開日:2017.11.23
1作目が微妙、2作目は個人的にそこそこ良かった、という印象なもののマイティ・ソーという単独映画に
わざわざ映画館まで行こうかどうか…と悩んだ末に見に行ったところ、これが予想を上回る面白さで。
MUC作品の場合、他作品との絡みや他作品キャラの出番を楽しみにされている方や売りにしているケースも
多かったりしますが、個人的には逆で全員集合のアベンジャーズ以外では極力一切絡んでほしくない、
というタイプなので、そういう意味ではハルクがメインキャラで出てくる時点で本作は「えー…」という
気持ちだったのも事実なんですが、前情報一切無しで見に行ってストレンジがいきなり出てきて超テンションが
上がる辺り、我ながら現金なものだなと思わされたのも事実でございまして。
内容的には過去のソー2作と違い、契約の問題か出番の大小からかジェーンが出ないどころか別れた設定で
物語が始まってしまっていたり、ソーというよりはガーディアンズ・オブ・ギャクラシーのテイストに
寄りすぎでソーっぽさが薄れてしまっていたり、そういうきらいはあったものの、映画としては単純に○。
若干コメディ調になりすぎてはいたものの、相変わらずロキのキャラクターは無駄に良く、今回はテンポも
最高に良くて、何より敵であるヘラが尋常ではなくカッコイイキャラクターでとにかく最高でした。
欲を言えばもっとヘラとの戦いや、ヘラ自身の出番を増やしてほしかったのも事実ですが、流石にヘラが
ちょっと強すぎたので、出番としてはこのぐらいが丁度イイ塩梅だったのかなーという気も。


第6位 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス


監督:ジェームズ・ガン
出演:クリス・プラット
上映時間:2時間16分
全米公開日:2017.05.05
日本公開日:2017.05.12
実はこのシリーズ、ネット上の評判も、この続編上映後も1作目の評判は極めて良いものの、個人的に
1作目は全く合わなくて、合計3回見たのにどうしても何が面白いのか…という印象だったんですが、
MUC作品は確率から言えば面白い作品が当然多いので、若干の不安を懐きつつ劇場へ足を運んだところ、
これがまたソー同様尋常ではない面白さで驚かされました、超面白かった。
内容的には前作から続いている部分があるので伏線だったりキャラ間の関係性だったりを覚えていないと
少し分かりにくい部分はあったものの、今回は半年後に上映されたソーこそあったものの、他のMCU作品と違い
笑えるだったり軽口だったりの軽妙なコメディ部分を前面に押し出した作品で、相変わらずキャラがイイ。
ドラックスのともすれば毒舌にもなりえる強烈なセリフ回しもイイですし、新キャラのマンティスも非常に
良いキャラをしていて、ピーターとロケットの絡みには磨きがかかっていたりと、とにかくキャラの良さが
素晴らしいというか、次回作以降のマンティスを加えたメンバーでの冒険が既に楽しみになるレベルで。
物語的にはピーターにまつわるかなり規模の大きい話でしたが、母親の死因を知ったピーターが躊躇せずに
エゴに発砲した時のカタルシスは凄まじいものがありましたし、王道ながらヨンドゥの犠牲的行動は中々
熱いモノがあったりと、個人的には数あるMCU作品の中でもトップレベルに面白い作品だったなという印象。


第5位 スパイダーマン:ホームカミング


監督:ジョン・ワッツ
出演:トム・ホランド
上映時間:2時間13分
全米公開日:2017.07.07
日本公開日:2017.08.11
大人の事情で短期間でリブートされまくるスパイダーマン、今回はキャプテン・アメリカ シビルウォーで
初参加を果たしてトム・ホランド演じる新生スパイダーマンだったわけですが、これが超面白かったです。
前述のソーの下りで書いたように、個人的にはあまりMCUとはいえ他作品との絡みは出来れば勘弁してほしい、
というスタンスなので、そういう意味ではもぅモロにアベンジャーズのスピンオフみたいなレベルで
アベンジャーズの話を出しまくるわアイアンマンはほぼメインキャストだわ、という本作は初見の方には
勧めにくい、という意味でかなりアレだったんですが、内容の方はもぅ最高でした。
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやソーとは違ったテイストの笑いや勢いの良さを見せていて、
真面目な場面でも何気ない一言や行動で笑わせてくれたり、ホント良い意味で、やたらと軽いスパイダーマン。
他のMCU作品と違い高校生でまだまだ若い、というのが良い意味で体当たりの良さを出していましたし、
敵のバルチャーがまた無駄にイイキャラをしていて、久々に敵が良いと思えたヒーロー映画。
中盤リズの家の扉が開くとそこには敵のバルチャーが、の場面の驚きと緊張感は素晴らしいものがありましたし、
他のMCU作品との絡みはちょっと、とは言いつつも最後にペッパーが登場してくれたのも嬉しいサプライズ。


第4位 SING/シング


監督:ガース・ジェニングス
声優:マシュー・マコノヒー
上映時間:1時間48分
全米公開日:2016.12.21
日本公開日:2017.03.17
イルミネーションスタジオの前作ペットが個人的には今イチだったのでそこまで期待しておらず、この映画は
別にミュージカルというわけではないものの、個人的には映画やドラマで歌のシーンがあるのは…という
タイプなんですが、それでも抜群に面白かったのがこのSING、歌のシーンだけリピートしたいレベルの完成度。
ストーリー的には色々問題だったり物足りなさを感じている面々が歌のコンテストで集まり最終的には
踊りやピアノを弾くといったパフォーマンスも含めて素晴らしいショーを最後に披露する、という、マジで
内容自体は非常に王道の内容ではあるものの、各キャラの日常における日々の苦労や奮闘ぶりが非常に
丁寧に描かれている事で大半のキャラに感情移入する事が出来ますし、溜めに溜めて描かれる最後のショーが
とにかく歌唱力も含めて圧巻の出来なので、それこそ劇場でスタンディングオベーションしたくなる程の
凄さで最高で、それでいて支配人の思わぬ車磨きの展開で吹き出したりという笑いも兼ね備えて。
イルミネーションスタジオと言えばやっぱり怪盗グルーのシリーズで登場するミニオンが有名ですが、
このSINGにせよ昨年のペットにせよ、全体的にディズニーとは系統の違う描写や演出が多いので、良い意味で
優等生的ではないというか、挑戦的な内容が多いので今後も大いに期待したいスタジオ。


第3位 キングコング:髑髏島の巨人


監督:ジョーダン・ヴォート=ロバーツ
出演:トム・ヒドルストン
上映時間:1時間58分
全米公開日:2017.03.10
日本公開日:2017.03.25
失礼を承知で言わせて頂ければ、今年劇場へ足を運んだ際に、事前の期待値が個人的に最も低かった映画。
ピーター・ジャクソン版は結構面白かったんですが、正直今回は見に行くつもりがなく、でもたまたま
朝完璧に目が覚めて、TOHOシネマズの6本見たら1本無料が溜まっていて、なんとなく確認したらこの映画が
スクリーン1で上映がかかっている、じゃあ行くか、という申し訳ない事に適当なこういう理由で劇場へ
足を運んだところ、恐ろしい迫力と白昼堂々行われるロケーション的にも映像映えするコングと様々な
化物との戦いに興奮させられ、たまらない怪獣映画でした、良い意味でシン・ゴジラとは対極の完璧さ。
アクション映画の場合は他のジャンル以上に自宅よりも映画館の大きいスクリーンと迫力の音響で鑑賞する、
というほうが没入感も興奮度も違うと思いますが、夕日をバックに立っているコングを発見するシーンや、
コングの周りをヘリが旋回するシーンなど、完全に登場人物と気持ちが一体化して「ヤバイヤバイヤバイ!」
と焦らされたり、全体的に人間のドラマパートを極力抑えめにしてくれている構成もあって、とにかく
最初から最後まで非常に興奮させられました、期待値の低さも当然功を奏して上半期ではダントツ一番の映画。
トム・ヒドルストンこんな映画出てんのかよ、などとナメてた当時の自分にコングのパンチをお見舞いしたい。


第2位 gifted/ギフテッド


監督:マーク・ウェブ
出演:クリス・エヴァンス
上映時間:1時間41分
全米公開日:2017.04.07
日本公開日:2017.11.23
今年の号泣枠映画、個人的にもそうだったんですが(500)日のサマーのマーク・ウェブ監督の最新作で、
しかも主演をキャプテン・アメリカでお馴染みのクリス・エヴァンスが務める、という事で期待していた方も
多いと思われるこのギフテッド、もはや予定調和並に素晴らしい映画で劇場鑑賞時隣のOLさんも泣いてました。
内容自体は正直100人中100人が話の流れが完璧に予想出来るのでは、と思われる程に予定通りの展開が
予定通り繰り広げられる、という言葉は悪いですがマジでただのテンプレ展開が繰り広げられるだけですが、
その過程で描かれる日々の暮らしや、言うまでもなくフランクと一緒に居る時のメアリーの楽しそうな仕草や
表情、夕日で影絵状態になっているフランクの手を掴んでフランクの体を登って行こうとするメアリー等、
印象的で独特のカットを挟みつつ、とにかく何気ないこういった日常の描写が極めて秀逸でした。
本題にもなっているギフテッド関連の話としては、物語的には祖母が展開的にも悪役然とした描かれかたで、
最終的にも祖母のほうにはメアリーが歩み寄ったりフランクが和解というか、そういった事を持ちかけたりは
しない結末でしたが、むしろ変にハッピーエンドにするよりは良かったと思うので、良い結末だったかなーと。
劇中で弁護士も語っていましたけど、実際は祖母のほうが自分の考えをフランク以上に押し付けてしまっている
きらいは十分にありますし、正直誰がどう見ても裁判の場での対応だけでも、メアリーがフランクと過ごす、
メアリーが祖母と過ごす、後者のほうが経済的心配が無くても、子供の将来や色んな意味で自由や未来が
奪われる可能性に関して言えば祖母と過ごすほうが、いわゆる色んな意味でダメになる可能性は高いものの、
それでも弁護士が「裁判官は古い人だから」と前置きしたように、やっぱり子供を育てるに当たっての経済面、
保険に加入しているかどうか、その辺りを考えると、法のシステム的には人情ではなく現実的にどちらが
まだマシか、などで考えると祖母のほうが親権を持つに相応しいと判断される可能性が高い、というのも
頷ける話で、こういったリアルな部分もきちんと描かれていたのが非常に良かったなーと。
メアリーのハイライトとしては、里親の元に連れて行かれフランクと離れ離れになる時の感情むき出しで
泣きわめく演技が凄すぎて圧巻でした、そら隣のOLさんも気にせず鼻水ずびずび言わすわというレベル。


第1位 新感染 ファイナル・エクスプレス


監督:ヨン・サンホ
出演:マ・ドンソク
上映時間:1時間58分
韓国公開日:2016.07.20
日本公開日:2017.09.01
栄えある第一位は韓国映画の新感染 ファイナル・エクスプレス。
この邦題を目にした時は恐らく誰もが「誰やねんこの邦題つけたやつは」と思わずにはいられなかったと
思いますが、まぁ宣伝だったり配給する側の気持ちで考えると「釜山行き」だと内容が想像しにくいですし、
ワールド・ウォー・Zの例を省みるまでもなく日本だとゾンビだったりの場合は意図的に伏せて宣伝する、
という事が多いので、そう考えるとこの邦題は苦肉の策というか、まぁ分かりやすいのは分かりやすいかなーと。
そんな事より内容のほうなんですが、韓国で上映された際に大絶賛されていたのでゾンビやホラー映画が
好きな人は非常に期待していたと思うんですが、その期待を遥かに上回る素晴らしい内容で最高でした。
同じゾンビ映画で言えば去年邦画で素晴らしい完成度を誇ったアイアムアヒーローがありましたけど、
あの映画ですら「コレを超えるゾンビ映画は今後果たして出てくるのか?」と思えるレベルでしたけど、
ソレを余裕で超えていくというとんでもない面白さでした、しかも意外とグロくないのも勧めやすいという。
俗に言う走るゾンビなわけですけど、走るゾンビにも関わらず基本的に電車の中で物語が展開、という
この相反する閉鎖空間が舞台に選ばれていたのも面白い試みでしたし、明らかに自分中心だった主人公が
一緒に逃げている人々の事を慮った行動をするようになるという成長物語要素。
怖くて当然ですが感染しているかもしれないという事で何とか逃げてきた同じ人間を拒否する人々や、
いやこれは無理だろう、と何度も思わされる絶望的状況が延々繰り広げられたり、異常なテンポの良さに加え、
舞台設計や展開の見せかたがとにかく上手いなと感心させられました、しかもそれでいて単純に面白いという。
演出的にもゾンビは視覚に頼っている部分が大きいのでトンネル内で光が遮断されれば何も見えない、
という点を活かした展開があったのも面白かったですし、最終的にほぼ全滅に近いという生存率もグッド。
個人的には1998年8月に上映された新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別編、この映画以来となる
劇場公開初日の一発目に見に行くというぐらい期待していた作品だったので、そういう意味でも印象に。

個人的な今年の映画事情はこんな感じでした。
去年が映画超大当たりの年だったんですが、正直個人的には今年のほうがソレを上回る超超大当たりでした。
時間が合わず結局劇場へ行けずじまいでまだ見ていない今年の映画が何本もあるので、それらは来年の
レンタル開始を心待ちにしたいんですが、今年は見た数に対しての個人的ハズレが極端に少なく、
逆に期待値を遥かに上回ったり期待していなかったのにめちゃめちゃ面白かった、という誤算が多く、
良い意味で当たりに出会える本数の非常に多い年だったので大満足な一年でした。
ランキングに入る程の個人的傑作ではなかったものの、事前に期待していなかったのに非常に面白かった、
という作品としては、アナベル 死霊人形の誕生、ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち、ナーヴ、
初めて劇場まで見に行った邦画でもある散歩する侵略者、特にこの4本が想像を上回る面白さでした。
ゲットアウトやItは未見なものの、アナベルに関しては個人的に今年一番のホラー映画。
逆に、事前の期待値を大幅に下回って微妙だった作品としては、ドクター・ストレンジ、ワンダーウーマン、
この2本が、申し訳ない事に劇場で危うく寝かけるレベルで個人的には今イチで微妙だったかなーと。
興行収入の良し悪しが面白さに直結するわけではないものの、共にメガヒット、そして今年のMCU映画が
どれも素晴らしい出来で楽しめただけに、この2本は個人的に期待ハズレな印象になってしまったかなーと。

なんにせよ、今年も映画に関しては超大満足な一年でした。
強いて不満というか、これは公開規模だったり収入面を考えると小さい箱でしか上映出来ない難しさだったり、
その辺りの弊害として、期待していた作品のいくつかがかなり遠出しないと見に行けない劇場でしか上映無し、
などの関係で結局見れなかった映画が多いので、難しいとは思いつつも、シネコンでもミニシアター系の
映画を公開してくれたり、TOHOシネマズ限定での上映は何かと不便なので勘弁してほしい、と思った一年。
ジャンル的にはやっぱりホラーが好きで、今年は前述のアナベルが予想外に良く、まずまずの印象だったものの
当時見れなかったSawの最新作を待望の劇場鑑賞という夢も叶い、ホラー的にも最高の一年でした。
ゲームや海外ドラマと違い、当然映画の場合は本数が多いものの、そのおかげで毎年思わぬ良作に出会う、
という回数も当然多いわけなので、来年も色んな映画に出会える事を期待したいです、来年も映画館行くよー。

2017-12-29 : 年末まとめ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

2017年まとめ 海外ドラマ編

年末お馴染みの「今年面白かった○○」のまとめをやろうと思います、まずは海外ドラマ。
元々海外ドラマは結構見ているほうだったんですが、去年NetFlixに加入した事で見る本数自体が爆発的に
増加して、今年は去年より数こそ少なくなったものの、満足度では今年のほうが遥かに上回る完成度の高さ。
個人的にランキングとして記録するのは「日本で今年初放送or初配信されたドラマ」です。
例えばiゾンビなんかは既にアメリカで放送済みですが、今年NetFlixが初めて日本で配信してくれたので、
この場合iゾンビのS1に関しては「今年初配信のドラマ」として記録してます。
同様に、他国ではTV放送でも日本だとNetFlix独占配信のいわゆる疑似NetFlixオリジナル扱いの作品、
こういう作品に関しては、前述のiゾンビも含めて、一応NetFlixオリジナルとして集計してます。
便宜上、仮に同じ作品のS1~S5まで見た場合、1本ではなく5本見た、としてワンシーズン1本で計測。
全33本、NHK = 1本、FOX = 6本、スターチャンネル = 1本、Dlife = 4本、NetFlix = 21本、
NetFlixオリジナル = 13本、今年初放送や初配信の作品 = 19本、という内訳。

作品名の羅列になるので見辛くて恐縮ですが、見た作品は、SHERLOCK S4、HOMELAND S5~S6
24:レガシー、プリズン・ブレイク S5、ウォーキング・デッド S7後半 S8前半、ゲーム・オブ・スローンズ S7
エレメンタリー S1、エージェント・オブ・シールド S3、エージェント・カーター S2、殺人を無罪にする方法 S2
アンという名の少女 S1、ザ・ディフェンダーズ、13の理由 S1、フラッシュ S2、パニッシャー S1
ストレンジャー・シングス 未知の世界 S1~S2、アイアン・フィスト S1、ハウス・オブ・カード S5、iゾンビ S1
グッド・プレイス S1、ガールボス、アウトランダー S2、THE MIST、GLOW、 Zネーション S2
23号室の悪魔 S1~S2、ブレイキング・バッド S2、アウトキャスト S1、シャナラ・クロニクルズ S1
これらの作品を見ました、まだ放送中で見ている作品だとAXNのスーパーガールやファブオー等。
それでは、以下にランキング形式で個人的に今年見て面白かった5本を紹介しようと思います、5位からー。


第5位 パニッシャー season1


プロデューサー:スティーヴ・ライトフット
出演:ジョン・バーンサル
話数:全13話
全米配信日:2017.11.17
日本配信日:2017.11.17
デアデビルのスピンオフとして誕生したパニッシャーのS1、単独完結作かと思えば早くもS2の制作が決定。
なんというか、めちゃくちゃ面白い、というような傑作型の作品というわけではなかったものの、とにかく
あらゆる面において高水準でまとまっていたというか、常に80~85点ぐらいの高いレベルで推移していた感じ。
流石に本編であるデアデビルS2で初登場して、最初の4話ぐらいの神がかった面白さに比べると落ちるものの、
こちらはパニッシャー単体での出来事が描かれて他の作品とほぼクロスオーバーしない独立した内容で、
本編からカレンこそ重要な役で参加しているものの、とにかく単独作として描かれているのが好印象でした。
内容的にも流石に重いものがあり、復讐のために殺害を当然とするフランクの潔い姿勢はむしろ痺れましたし、
内容や雰囲気こそ違うものの、昨年で完結したパーソン・オブ・インタレスト的な側面もあったりと、
見ていて単純に面白い作品でした、フランクの今後を考えると物語が続いていくのは可哀想ではあるものの、
魅力的なキャラクターが多い事と、他のマーベル作品とは趣の違う作品で色々楽しませてくれる部分も含めて
今後の展開には非常に期待したいところです、今回は良い意味でプロローグとして完成されていた印象。


第4位 13の理由 season1


プロデューサー:ブライアン・ヨーキー
出演:ディラン・ミネット
話数:全13話
全米配信日:2017.03.31
日本配信日:2017.03.31
題材が自殺であるという非常に重い設定で、配信直後、このドラマに触発されたとしか思えない自殺をした
人物が現れた事で良くも悪くも上半期の話題になっていた13の理由のS1、しかもまさかのS2制作決定という。
この題材で「期待していた」というと色々アレかもしれませんが、個人的に今年の放送や配信作品で最も期待して
楽しみにしていた作品で、期待通り大満足の内容でイッキ見させて頂いたんですが、内容的にも面白いや
楽しかったという表現は決して適切ではないものの、非常に満足度の高い作品でした。
中盤辺りまではどうしても思春期ぐらいの年齢で無ければ共感しにくかったり、この手の体験がなければ中々
賛同しにくい部分もあるかとは思うんですが、個人的には非常にリアルに感じられるハンナの体験や疎外感、
そして最終的に振り返ると、命を断ったハンナ自身には申し訳ないものの、ハンナ自身にも問題のある言動や
身勝手な行動が多く目についてしまったので、必ずしも「ハンナは可哀想」で終わらないのがイイというか。
立場上クレイに関してはただひたすら悲惨な出来事に終始してしまっていたので不憫でなりませんでしたが、
一つの作品としては最終話でハンナが命を断つ過去類を見ない程に痛々しい最期のシーンをしっかり描いたり、
S2の制作こそ決定したものの、このS1で綺麗に、完璧に完結している完成度の高さも含めて良いドラマでした。
自殺という非常に重い題材な事も含めて、NetFlixという動画配信サービスだからこそ可能だったドラマ。


第3位 ゲーム・オブ・スローンズ season7


プロデューサー:デイヴィッド・ベニオフ
出演:キット・ハリントン
話数:全7話
全米放送日:2017.07.16
日本放送日:2017.07.17
話数を削減して放送されたゲーム・オブ・スローンズのS7、今回は満足度の高いシーズンでした。
個人的に非常に期待を寄せていたS6が、やっぱり原作の先を行ってしまった事もあってか展開的に「うーん…」
という微妙な印象で、同様に今回のS7も原作が存在せず、しかも今回は既に終局に向かっているので展開は
ある意味予定調和の戦いが繰り広げられるだけでは…と危惧していたものの、個人的には一番面白かった
S4の次に楽しめたシーズンでした、とにかく戦闘の迫力や、初顔合わせのキャラ同士の駆け引きなどが最高で。
前述のように、S8で完結する事が既に決まっているので単純な展開としては多少の予想外を含めても、
十分予想の付く範囲での戦闘が繰り広げられどちらかの陣営が勝利、残すはホワイト・ウォーカーとサーセイ、
後はもう誰が犠牲になるかという程度なものの、それでも非常に面白かったS7。
日本に関して言えばこのS7はあまり芳しくない感想のほうが目立っているものの、久々に興奮する展開が多く、
どんなドラマでもそうですが、やっぱりここまでくると果たして自分の好きなキャラが死なずに最後まで
生き残る事が出来るのかどうか、定期的に描かれる大規模な戦闘シーンの気合いと迫力が相変わらず映画を
遥かに超えるスケールで映像的にも凄すぎて圧巻だったり、ホント最初から最後まで楽しめました。
残念ながら製作の都合で完結となるS8は2019年まで放送が先延ばしになってしまう事が発表されましたけど、
ここまできたら当然妥協せずに作り込んで頂きたいので、完結となるS8も非常に楽しみです。


第2位 ザ・ディフェンダーズ


プロデューサー:ダグラス・ペトリー
出演:チャーリー・コックス
話数:全8話
全米配信日:2017.08.18
日本配信日:2017.08.18
デアデビル、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジ、アイアン・フィスト、NetFlix制作のマーベル作品が
全員集合した、いわゆるドラマ版アベンジャーズとも言うべき作品のディフェンダーズ。
こちらもゲーム・オブ・スローンズのS7同様、残念ながら配信後の評判に関してはあまり芳しくないものの、
個人的にはもぅ超大満足で最後までイッキ見させて頂いた程に面白かった作品でした、マジで超良かった。
この手の全員集合作品の場合、当然ながら各作品のキャラクター同士の掛け合いを見ているだけでも楽しい、
という面白さがありますけど、そのキャラ同士の掛け合いが、個人的にこの手のクロスオーバー系の中で
人生史上最高と断言出来るぐらいに楽しかったですし、本編よりも楽しそうにしていたジェシカや、
思わぬキャラ同士の掛け合いが見れたり、全8話というコンパクトな話数のおかげで話のテンポも非常に良く、
個人的にはもうマジで言う事無しの大満足な仕上がりでした。
内容的にも単なる全員集合的なだけではなく、デアデビルとアイアン・フィストに関しては本編の続きでしたし、
ジェシカとルークにとってもS2を迎えるに当たって得た経験が重要になっていたり、意味のある全員集合。
とは言っても勿論一切不満が無いわけではなく、わざわざシガニー・ウィーバーを起用したアレクサンドラ、
このアレクサンドラが驚く程キャラ的な魅力も威厳も無かったり、折角の全員集合なのに、デアデビルと
アイアン・フィストの本編色が濃いので仕方ないものの新規の敵ではなくヤミノテが敵だったので、
若干ジェシカとルークにしてみればただ単に巻き込まれただけになってしまっていたり、そういった不満は
あったものの、個人的にはそれらを補ってあまりある満足感の作品だったので、もぅ超満足でした。


第1位 アンという名の少女 season1


プロデューサー:モイラ・ウォリー=ベケット
出演:エイイーベス・マクナルティ
話数:全7話
全米放送日:2017.03.19
日本配信日:2017.05.12
栄えある第一位はアンという名の少女のS1。
赤毛のアンと言えば原作を読んだ事が無くとも、恐らく誰もが名前を知っている有名な作品で、個人的にも
全く同じで、名前は知っているものの内容に関しては全く知らなかったので、丁度ドラマ化されるなら
折角なので見てみようかな、という、ただその程度の理由でなんとなく見始めたら、これがもぅ抜群の面白さ。
とにかく映像が綺麗で素晴らしいロケーションの撮影地、意外と重いアンの過去や物語の導入、ただ単に
日々の日常をほぼ描いているだけなのに心惹きつけられるそれらの展開など、イジメだったりの陰鬱な描写に
拒否反応さえなければ、誰にでもオススメ出来る内容だった事も含めて個人的には2017年最高のドラマ。
中々S2の更新が発表されなかったのでとにかく心配でしたけど、初めて自主的に海外の記事を漁りまくって
S2の更新情報が無いか調べたり、アニメ版のアンを見ようか迷って…いやでもドラマで続きが見たいし、
と悩みまくったり、とにかく心に残る素晴らしい作品でした。
S1は全7話というコンパクトな話数だったので、個人的に最高だった事も含めて、せめてS2は10話、
欲を言えば13話程度は用意して頂けるとありがたいものの、まさかここまで楽しめるとは夢にも思わず。
長く愛される児童文学作品というのは当然それだけ優れた内容だからこその評価や伝聞なわけですけど、
気が早いものの、赤毛のアンがこれだけの完成度を誇ったわけなので、他の児童文学もこうした実写ドラマで
NetFlixに映像化してもらいたいなと、そう思える程に、個人的にはこのドラマにハマった一年でした。

個人的な今年の海外ドラマ事情はこんな感じでした。
去年と違い、今年に関しては放送前の時点で楽しみにしていたのが13の理由、ディフェンダーズ、
この2作品のみだったので、アンという名の少女、盛り返しまくってくれたゲーム・オブ・スローンズ、
こういった作品が見れただけでも嬉しかったというか、予想外に面白いドラマが多かったなという印象でした。
残念ながらS2がキャンセルになってしまったものの、THE MISTやガールボスは個人的に面白かったですし、
配信当初見るのを中断してしまったものの改めて見直すとストレンジャー・シングスが非常に面白かったり、
良い意味で意外性に溢れた一年でした、と同時に相変わらずNetFlixオリジナルドラマのレベルがやっぱり高く。
内容的に当然合う合わないは誰しもありますし、配信ペースが凄まじい事もあって消化が追いつかない、
という嬉しい悲鳴こそあるものの、どれを見てもある程度以上面白いので、少なからず自分にとってこれは
面白そう、という興味を惹かれる作品なら優先的に見ようと思えるぐらいNetFlixにはお世話になっているので、
来年も継続して契約して、今後も楽しませて頂きたいなと思います、マジで超オススメの動画配信サービス。
2017-12-27 : 年末まとめ : コメント : 8 : トラックバック : 0
Pagetop

2016年まとめ 映画編

年末恒例の「今年面白かった○○」のまとめをやろうと思います、最後は映画。
映画が好きと言いながら劇場へは行かず完全レンタル組だったんですが、今年はキャプテン・アメリカの
最新作が見たくて13年ぶりに映画館へ足を運び、それ以降結構な頻度で映画館へ行っていたので、本数が
どうのではなく久々に「映画を満喫した」と感じる一年でした。
ゲームや海外ドラマ同様「今年見た映画」であって「今年日本で初公開や初販売された映画」ではないです。
全 = 55本、洋画 = 48本、邦画 = 3本、アニメ = 3本、今年の映画 = 33本、劇場まで行った映画 = 14本。

作品名の羅列になるので見辛くて恐縮ですが、見た作品を個人的ランキング上位以外で、映画に関しては
面白かった順に書き上げてみると、ザ・ウォーク、スーサイド・スクワッド、パディントン、ナイトクローラー、
マネーモンスター、10 クロバーフィールド・レーン、ジェイソン・ボーン、思いやりのススメ、ゴーストバスターズ、
バクマン。フライト、トライアングル、ズートピア、黄金のアデーレ 名画の返還、死霊館 エンフィールド事件、
エンド・オブ・キングダム、バッド・ママ、ロスト・バケーション、ゴーンガール、帰ってきたヒトラー、
ザ・ボーイ 人形少年の館、ペット、マリー・ゴールドホテル 幸せへの第二章、コードネーム U.N.C.L.E.、
インターンシップ、サイレンス、オデッセイ、エクス・マキナ、ジョン・ウィック、ルーム、
SHERLOCK 忌まわしき花嫁、ブルックリン、記憶探偵と鍵のかかった少女、ちはやふる -上の句-、
エベレスト3D、キス&キル、ボーダーライン、白鯨との闘い、メイズ・ランナー 2 砂漠の迷宮、ライト/オフ、
ヴィジット、クリスティ、アーロと少年、死霊高校、ジュラシック・ワールド、これらの作品を見ました。
去年まで書いていたような格闘ゲーム風のダイアグラムで言えば、スーサイド・スクワッドまでがS、
パディントン~ペットまでがA、マリー・ゴールドホテル~クリスティまでがB、アーロ以降三作品がC、
個人的には今年そんな感じでした、幸い劇場まで足を運んだ14本は全てA以上の個人的印象。
それで、映画の場合は数が多いわけなので、折角なのでランキングで10本選んでみました、10位からー。



▼第10位 マイ・インターン
もはや言うまでもないレベルで、恐らく大多数の方が見る前から「これはもう安定感抜群だろう」
と思ったでしょうし、実際見てみての感想もその通りで安定感抜群の元気が出る系の作品でした。
この作品に関しては個人的な好き嫌いを抜きに、英語を理解出来るわけでなければ吹き替え版での視聴を
強くオススメしたいなと思いました、全体的に翻訳というより主人公ベンのセリフ回しが非常に秀逸。
字幕版だとどうしてもある程度意図を組んだ翻訳になってしまうので、ベンの上手い言い方や気の利いた
セリフの良さが無個性な感じになってしまっているので、それならニュアンスの近い吹き替え版のほうが。
内容のほうはベンの人柄の良さに触発されるレベルで、こういう風に前向きに頑張ろうと思えた映画。



▼第9位 ドント・ブリーズ
現地で公開された時から非常に楽しみで、個人的にもつい先日見に行ってきた作品なんですが、
予想以上に面白い作品で大満足でした、ジャンル的にはスリラー要素の非常に強いホラーでしょうか。
とにかく盲目の老人の怖さが尋常ではなく、やはり音を立ててはいけない、という縛りのせいで緊張感が
半端ではない作品でした、特に相手が銃を持っている時は正に音を立てるとイコールで即射殺の危機。
ある意味ワンシチュエーション系の作品ではあるものの、非常にテンポ良く次から次へと色んな展開が
用意されていて、良い意味で中盤以降は「これでもう終わりか?まだか?え、まだか?」の連続で
お互いが更に相手の上を行くというか、不意を突いた行動だったりの連続で手に汗握る感が異常。



▼第8位 アイアムアヒーロー
邦画で見ると言えば仲里依紗さんが出ている映画ぐらいで、この作品も原作を未読だったのでこれといった
興味も無かったものの、公開当時絶賛されていたので興味があり、やはりゾンビという事もあって、
レンタルが開始された際に「まぁ折角なので」という程度の軽い気持ちで見てみたところ、これがもう
超面白くて最高でした、事前の期待値が低かった事も功を奏して最初から最後まで見入った作品。
タクシーが事故を起こすまでは文字通り尋常ならざるテンポの良さで一気に駆け抜けてくれましたし、
富士山での展開がお約束で若干間延びはするものの終盤の猟銃連発は恐ろしいカタルシスで脳汁爆発。
前述の期待値の低さ同様、邦画でここまでやれた、というのもこの場合印象の底上げに一役買っているのは
間違いないと思うんですが、グロさや爽快感も完璧で、久しぶりに好みを抜きにオススメしたいと強く
思えたゾンビ映画でした、というより個人的にもRECの1作目とどちらが上か、と言うぐらい完璧な作品。



▼第7位 GANTZ:O
原作は非常に好きな作品ではあるものの、大阪編が映画化、に関しては嬉しい嬉しくない以前の問題で、
正直「え、今頃映画化?」という感想しか無かったんですが、アイアムアヒーロー同様すこぶる評判が
良かったので少し気になってきて、丁度時間もあったのでじゃあ見に行くか、と思い劇場へ足を運ぶと、
これがまた「うおおおおお!!!」な感じで、もう最高にたまらない仕上がりになっていました。
内容自体は吸血鬼や超能力コンビのように、今回のみの単発映画と考えた場合これまでの展開や説明が
面倒なキャラをばっさりカットしてしまっているので、そういう意味では不満もあるものの、それでも
上手い具合に大阪編を一つの映画として再編集していて、声も抜群にハマっていて、想像以上の良さが。
特に良かったのはやはり動き全般でしょうか、特にGANTZの場合は原作の方だと動きが分かりづらいというか、
特に大阪編は岡八郎のスーツだったり、ぬらりひょんの動きだったり、どういう動きをしているのか、
今どういう状況なのか、の分かりづらいケースが多かったんですが、当然この映画化で動きがしっかり映像で
確認出来るうえに、またカメラワークも抜群に良く分かりやすかったので、ソレだけでも価値があるという。



▼第6位 クーデター
この映画に関して上手い邦題をつけたな、と久々に感心出来る邦題だったんですが、ドント・ブリーズ同様、
現地で公開された時から非常に楽しみにしていて、いざ見ると想像以上の緊張感で思いもよらない仕上がり。
なんというか、当然これまた見つかったら即射殺並の緊張感が終始漂っていましたが、この映画の場合は
この手の展開とは一味違って、家族で逃げているうえに、子供を連れながらの逃亡劇なので、言葉はアレですが
子供という歩行速度だったり狙われたりの、そういう意味での足かせのある設定がまた良かったなと。
物語が動き出すまでの序盤が少しまどろっこしかったものの、そこからはもう緊張感漂う展開で一気に最後まで
駆け抜けてくれたので、この手のパニック物としては個人的に歴代トップクラスに面白い作品だったなーと。
内容や題材こそ違うものの、ワールド・ウォー・Zの家族全員で逃げているverとでもいうか。



▼第5位 デッドプール
その昔金曜ロードショーだったかで放送されていたX-MENの映画を小学生当時見た時に、ファンの皆様には
非常に申し訳ないものの、あまりのつまらなさに見るのをやめて、ソレ以降X-MENはイコールでとにかく微妙、
という印象が刷り込まれ、この場合アメコミを食わず嫌いしている人に多い「いかにもアメコミなデザイン」
のキャラクターに興味をひかれなかったんですが、このデッドプールはこの映画の2年程前に放送されていた
ディスクウォーズアベンジャーズというアニメでインパクトの凄いキャラだったので、気になって実際に
劇場へ足を運んだところ、もう色々完璧すぎて最高にスカっとする映画でした、吹き替えもハマりすぎ。
最初にPVを目にした時はモリーナ・バッカリンが出ている事ぐらいしか印象には残らなかったものの、
この映画に関しては「スカっとする」「無駄に笑える」という表現がこれ以上ないぐらい的確な映画。
個人的には、デッドプールが「これは愛の物語だ、ラブストーリー」と語っていたように、別に死別ではなく、
ただ単に会えなくなるだけだったものの、親しかった相手との別れが近い状況でこの映画を見た事もあり、
特にウェイドが姿を消す前にヴァネッサが言った「思い出を増やせる」だったりの言葉が色々胸に突き刺さり、
そういう意味でも印象に残る映画でした、続編にも超期待してます。



▼第4位 アントマン
正直に言うと全く期待しておらず、別にレンタル開始当初も特に見たいという気持ちはなかったんですが、
これまた失礼な事になんとなく見てみたら、もぅ考えられないぐらい面白くて最高のヒーロー映画でした。
良い意味で笑える要素も含まれていて、ヒーロー映画の醍醐味である戦いの部分もラストは非常にシュールな
笑いも盛り込まれていたりして、とにかく作りが上手いなと思わされました、笑える戦いというのが凄い。
強いて欲を言えば、マジで面白かっただけにこの映画に関してはMCU扱いで、実際この映画でのファルコンとの
絡みがシビル・ウォーで意味を持ってくるとはいえ、それでも文字通り誰にでも説明の必要すら無く気軽に
勧めれる映画にしたほうが良かったと思うので、この映画だけはMCUではなくソロの映画で構成してほしかった、
という印象でした、ホント面白かっただけに誰が見ても100%全ての要素を理解して楽しめる作りにしてほしく。



▼第3位 SPY/スパイ
個人的にはメリッサ・マッカーシー史上文句無しの最高傑作、同時にポール・フェイグ監督作としても最高傑作。
ホントもぅ笑えるという事も含めてこれ以上ないぐらい笑う事も出来る内容で、何よりメリッサ・マッカーシー、
ミランダ・ハート、この二人のコンビが無駄にテンポ良く会話もたまらない仕上がりになっていて、
ジェイソン・ステイサム演じるフォードの、日本風に言えば吉本新喜劇でも今時やらないようなノリの展開、
展開のほうもコメディ基調とは分かっていながらも結構なピンチの連続を迎えたり、見ていてスカっとする
流れや展開も多く、また吹き替え版も各々声が完璧にハマっているという、ホント最高の作品でした。
スパイ映画の場合、シリアス一辺倒、シャレの効いた応酬、この映画のようにコメディ調、という基本的には
三つのケースに分けられると思うんですが、それこそ007やミッション・インポッシブルなどの作品と比べても
テンポの良さや無駄に勢いのある展開、という点で引けを取らないどころか、勝っているなと思える部分も。
あまりにも個人的な事で言えば、デッドプールに続きここでもモリーナ・バッカリンが見れて嬉しくもあり。



▼第2位 スター・トレック BYOND
日米共に正直あまり芳しくない感想をよく目にしますし、このリブート版では明らかに評価が一番下、
という感想も決して少なくはない本作ですが、個人的にはシリーズでダントツ一番楽しめた作品でした。
既に3本目で観客側がキャラクター紹介等を必要としていない、という強みはあるものの、リブート版では
初めて外宇宙がメインの舞台として描かれているのでそれだけでワクワクさせられますし、何より今回は
キャラクター同士の絡みや掛け合いに重点が置かれていて、とにかくキャラの魅力が過去最高に出ていたなと。
特にカークとチェコフ、ウフーラとスールー、といった具合に全く予想もしていなかった組み合わせで
行動する展開が描かれていたり、キャラクターとしての魅力は正直そこまでではなかったもののビジュアルの
カッコ良さが秀逸だった新キャラのジェイラなど、とにかくキャラクターが良く、勿論それだけではなく
展開のほうも序盤でまさかのエンタープライズ撃沈など予想外の展開で吸引力が凄かったなーと。
ただ逆に言うと、不時着後は正直防戦がメインで「スター・トレックの物語」という点では別段何も進行せず、
今回のボスキャラであるクラールの魅力は申し訳ないながらも皆無に等しかったので、その辺りがマイナス。
それでも個人的に年間ランキングで2位の面白さに感じたのは、やっぱりキャラクターの良さなのかなーと。



▼第1位 シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ
もう最高でした、147分という本来なら長尺に感じるはずの上映時間も「もう終わりか…」と感じる程に
時間の経過が早く感じましたし、見ていて不満に感じる部分が無いぐらい完璧な作品でした。
というよりも、よくもまぁこれだけの、既にキャラクターとして確立しているキャラの立った面々を一堂に
集めて、それで誰一人無駄な登場に終わらせず、見せ場や活躍の場を設けて、更には戦闘パートでも全員が
自分の特性や個性を活かした戦闘描写を用意したものだなと、マジでもぅ感嘆に値するレベルの仕上がり。
冒頭のラムロウ戦で既に圧巻の戦闘描写なのに、ブラックパンサーとの市街戦、色んな意味で考えられない
完成度の空港での激闘を白昼堂々の描写、真相判明後に訪れるキャプテン達とアイアンマンの激闘など、
手に汗握るどころか握り拳が砕け散る勢いの戦いが繰り広げられ、間抜け面で口ポカーンなんてレベルでは。
特に、キャプテン・アメリカというシリーズを追いかけてきている人なら誰もがキャプテン同様に涙を
流すであろうペギーの死去、キャプテンの選んだソコヴィア協定における選択、何があろうとバッキーを
優先するキャプテンの行動基準など、とにかくキャプテン最高としか言いようのない物語。
盲目的にキャプテンを絶賛する辺り、我ながらこういうのが宗教の怖さか、などと余計な事も感じたり。
物語として見ても、残念ながら答えは結局描かれなかったもののアベンジャーズの活躍で世界が救われる裏で
犠牲になる一般市民も居るという非常に重い現実が突きつけられたり、そういった部分も描かれているのが
良かったなーと、この辺りはもはや個人的な好みを抜きに、単純に映画としての完成度が高くなっている感じ。

個人的な今年の映画事情はこんな感じでした。
本数的にはここ3年が、75本→86本→55本、と数が減ったものの、去年同様今年も映画超大当たりの一年。
特に今年はシビル・ウォーがどうしても劇場で見たくて、冒頭にも記したようにおよそ13年ぶりに映画館へ
足を運んだんですが、またそのシビル・ウォーが個人的には究極に完璧で、単純に今年一番の映画だった、
という感想になっただけでなく、冗談抜きで人生で一番の映画、と呼べる完成度で感動しました。
そしてその興奮が収まらず、その後も今年は映画館へ足を運び続けたわけなんですが、やっぱり映画館で
見るのは良いよなー、と再確認出来た一年でもありました、当然ながら大画面で迫力の音響は凄い。
自宅で見るのと違って、言葉はアレですが映画を見るしかない環境なわけなので必然的に内容の良し悪しは
度外視して、家で見るよりも集中して映画を見れる、というのも映画館の利点だなと思いました。
全く同じ感想を抱く場合でも、やっぱり集中力の途切れやすい家より映画館のほうが当然良い印象を持ちやすく。
来年は更に映画館へ足を運ぶ機会が多くなると思うので、来年も良い映画に出会える事を期待したいです。

と同時に、今年もこんな時々感想を書くだけのブログを見て下さった方々、本当にありがとうございます。
折角映画館へ行き始めるようになったので、来年は映画の感想も少し増やそうかなと思っています。
毎年代わり映えのしない感想を書くだけのブログですけど、それでもよければ来年も宜しくお願い致します。

2016-12-31 : 年末まとめ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop

2016年まとめ 海外ドラマ編

年末恒例の「今年面白かった○○」のまとめをやろうと思います、今回は海外ドラマ。
去年までは海外ドラマに関してはまとめを書いてなかったんですが、今年は年明けからNetFlixに加入し、
ほぼ毎日のように何かしら海外ドラマや映画を見ていた事もあり結構な本数になった為、折角だし書こうと。
ゲームや映画同様「今年見た海外ドラマ」であって「今年放送や配信された海外ドラマ」ではないです。
便宜上、仮に同じ作品のS1~S5まで見た場合、1本ではなく5本見た、としてワンシーズン1本で計測。
全41本、民放 = 1本、NHK = 2本、FOX = 2本、スターチャンネル = 3本、AXN = 5本、Dlife = 6本、
NetFlix = 22本、今年放送や配信の作品 = 12本、という内訳。

作品名の羅列になるので見辛くて恐縮ですが、見た作品を順不同で並べると、HAWAII FIVE-O S6、
SUPERGIRL S1、FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿、Mr. Robot S1、PERSON of INTEREST S5、
THE FLASH S1、ワンス・アポン・ア・タイム S3~S4、ウォーキング・デッド S6後半 S7前半、
アンダー・ザ・ドーム S3、エージェント・オブ・シールド S1~S2、エージェント・カーター S1、エレメンタリー S1、
クワンティコ S1、ゲーム・オブ・スローンズ S6、TRUE DETECTIVE S1~S2、ブレイキング・バッド S1
HOMELAND S1~S4、ハウス・オブ・カード S1~S4、デアデビル S1~S2、ジェシカ・ジョーンズ S1、
ルーク・ケイジ S1、アウトランダー S1、スクリーム S1~S2、Zネーション S1、ブラック・ミラー S1~S3、
ファーゴ S1、プリティ・リトル・ライアーズ S6、非常に見辛くて恐縮ですが、これらの作品を見ました。
それでは、以下にランキング形式で個人的に今年見て面白かった5本を紹介しようと思います、5位からー。


パーソン・オブ・インタレスト <ファイナル・シーズン>

プロデューサー:ジョナサン・ノーラン
主演:ジム・カヴィーゼル
話数:全13話
価格:¥9,163 (2016.12.29時点)
時間:565分

発売日:2016.11.23
第五位は今年放送で、遂にシリーズが完結を迎えたPERSON of INTERESTのS5。
S1をAXNが放送した時は、大半の方がそうだと思うんですがLOST目当てでAXNを契約していて、そのまま
J.Jの最新作という番宣だけでなんとなく見てみたところ結構面白くて、そのまま毎週楽しみに見させて頂き、
残念ながらファイナルシーズンとなったこのS5は大幅に話数を削減してのファイナルとなったものの、
それでもやはり毎週楽しく最後まで見させて頂けたので、放送開始当初からリアルタイムで追いかけれた、
という思い入れも含めて個人的には非常に印象深い作品となりました。
特にこのS5はもう最後という事もあり、結構感情に訴えかける展開や出来事も多く、ルートが想像以上に
簡単に退場してしまったり、やっぱりファスコは初期の悪に片足を突っ込んでいた清算をさせられるのでは、
と不安になって見ていたり、そんなトコロへ最後のリースの展開で涙腺決壊させられたりと、上手い構成や
話数を削減しても一定以上の水準を保ったまま最後まで完結へ進んでいて、改めてとにかく高水準だった作品。


エージェント・カーター シーズン1 COMPLETE Blu-ray

プロデューサー:クリストファー・マクルス
主演:ヘイリー・アトウェル
話数:全8話
価格:¥6,399 (2016.12.29時点)
時間:335分

発売日:2016.02.17
第四位は去年放送で、日本では今年Dlifeで初放送されたエージェント・カーターのS1。
日本では放送どころかBD発売前に残念ながら本国ではS2での放送打ち切りが決定、というなんとも残念な
ニュースが先行して入ってはきたものの、個人的にはキャプテン・アメリカにおけるペギーは非常に好きな
キャラクターで、それだけを楽しみにこの作品に期待していたところ、正直初回エピソードにはそこまで
面白さを感じれなかったものの、回を追う毎に徐々に面白くなっていき、最終的には毎週放送が楽しみな
作品になっていました、基本的にはキャプテン・アメリカを見ている事が前提で、尚且つペギーの気持ちや
想いを理解していなければ面白さの半分も伝わらないところがあると思うので、確かにオススメはしにくい部類の
作品だと思うんですが、キャプテン・アメリカという作品が好きであればとにかく必見のドラマでした。


ハウス・オブ・カード 野望の階段 SEASON4 [Blu-ray]

プロデューサー:ボー・ウィリモン
主演:ケヴィン・スペイシー
話数:全13話
価格:¥4,336 (2016.12.29時点)
時間:640分

発売日:2016.12.21
第三位は今年配信が開始されたハウス・オブ・カードのS4。
実はハウス・オブ・カード自体今までなんとなく食わず嫌いで見ていなかったんですが、時間が空いたので
なんとなく初回エピソードを見たら結構面白くて、そのままの勢いでこの12月に最初から最後まで一気に
見終わってしまうぐらいハマりました、特にS4は物語の流れが想像のつかない激動の展開で魅せる内容。
序盤のクレアとの対立、中盤の連携復活、終盤の大統領選と、上手い具合に展開が違っていて、それでいて
今まで同様ワンシーズン13話の内容なのに、このS4はとても13話とは思えないぐらい詰まったシーズン。
特に中盤でフランクが昏睡状態に陥り、意識を取り戻しクレアとの共闘関係が復活してからはS1の頃を
彷彿とさせるような二人のやり取りが復活して、と同時に新たな敵として登場するコンウェイが、フランクには
及ばないものの中々汚い手段も平気で使うフランク寄りのキャラで面白かったりと、ドラマ性が強かった印象。
物語展開自体も単純に良かったですが、個人的にはネーブ・キャンベルが新レギュラーで登場したのが何よりも
嬉しかったです、好きな女優ですし、また今回の濃い目のメイクと強気な性格が最高だったなーと。
展開のほうは、ラスト処刑される映像を皆が目を背ける中、フランクとクレアだけが表情を変えずに処刑映像を
見続けて視聴者に語りかけ終了、という非常に恐ろしい展開で幕を閉じたのが印象的でした、特にクレア怖すぎ。


デアデビル Season2

プロデューサー:ドリュー・ゴダード
主演:チャーリー・コックス
話数:全13話
全米配信日:2016.03.18
日本配信日:2016.03.18
第二位は今年配信が開始されたデアデビルのS2。
正直に言うとS1自体は「うーん…」という感じであまりハマれず、ジェシカ・ジョーンズも期待していたものの
まぁまぁの面白さ、そこへこのデアデビルのS2が配信されたものの「まぁ一応見てみるか」程度の気持ちで
最初は見始めたものの、正直このS2は強烈な面白さでした、特にエレクトラが登場するまでの序盤4話は正に
神がかり的な面白さで、マジで単純な作品の面白さや完成度という点だけで言えばダントツ今年の一番でした。
エレクトラ登場後も別に悪いわけではないんですが、とにかく序盤の面白さが抜群で、エレクトラ登場後も
色々と思い悩むマシューの苦しみや、フォギーとの友情、果たしてマシューはカレンとエレクトラのどちらを
選ぶのか、といった展開も見どころでしたし、何よりもフランク・キャッスルというパニッシャーの存在感が
圧倒的すぎて、逆にS2の初回エピから登場するパニッシャーが凄すぎたせいで、対比としてどうしても
エレクトラ関連の展開に勢いが弱く見えてしまう、というのが構成的に勿体なかったかなーという気も。
エレクトラはエレクトラでマシューの過去と深い繋がりのある大事なキャラクターなものの、パニッシャーが
とにかく展開的にも、単純にマシューとの絡み自体も面白かっただけに、最初が良すぎて途中からは良い、
という若干レベルの落ちた感じになるのが勿体なかったなーと、とは思いつつも最後にパニッシャーが
マシューを援護射撃をするという展開は胸が熱いを通り越して盛り上がりすぎるにも程がある展開。


スクリーム Season1

プロデューサー:キャシー・ランズベルグ
主演:ウィラ・フィッツジェラルド
話数:全10話
全米放送日:2015.04.31
日本配信日:2015.10.01
栄えある第一位は去年放送で、配信も去年行われていたスクリームのS1。
先に断っておくと、恐らく単純な作品の評価だったり完成度、という点で言えば前述のようにデアデビルのS2、
ハウス・オブ・カードのS4、この二作品のほうが遥かに上だと思いますし、誰も異論は無いと思うんですが、
それでも声を大にして言いたい事として、個人的にはもぅこのスクリームのS1がとにかく史上最高でした。
元々映画のスクリームが非常に好きで、あの映画がキッカケでホラー映画を好きになり、色んなホラー映画を
見た今でもやっぱり一番好きなホラー映画はスクリーム、と言える程に人生レベルで思い入れのある映画で、
そのスクリームがTVドラマになって帰ってくる、という事でとにかく期待していましたし、コレ目当てで
NetFlixとも契約したぐらいなんですが、見てみての感想はもぅとにかく最高でした。
誰がどう見てもツッコミどころだったり、もうちょっとテンポを良くしてほしいとか、初回エピでノアが
語っていたように、どうしてもホラーというジャンル…特にスプラッター系ホラーは毎週放送されるドラマとは
相性が良くないとも思うんですが、それでもとにかくマジで楽しく一気に最後まで拝見させて頂けました。
残念ながらS2はちょっと評価の落ちる仕上がりになってしまってましたが、S1は最初から最後まで結構展開も
練られていて良かったですし、見ながら誰が怪しいか、いやでもそうでもなくて、と考えながら見る事も出来て、
幸運な事にホラーにも関わらず大したエログロ展開もなく、ホント誰にでもオススメ出来る内容に仕上がっていて。

個人的な今年の海外ドラマ事情はこんな感じでした。
作品的には、期待値という点では一番期待していたゲーム・オブ・スローンズのS6が、少なくとも個人的には
そこまでではなかったり、かと思えばなんとなく見てみたブラック・ミラーが非常に風刺の効いた内容で良く、
また同様に最初は微妙でも徐々に良くなって途中からは放送が楽しみになっていたSUPERGIRLのS1など、
今年は良くも悪くも意外性が強い一年だったなという印象でした。
ある意味よくある事ですが、事前に期待していたやつは微妙で、期待していなかったやつは良くて、という
ケースが何度もあった一年だったので、とにかく意外性で、良い意味で驚かされる事が多かったなーと。
単純なエピソード単位での良さだけで言えば、ウォーキング・デッドS7の初回エピ、ブラック・ミラーS3の
4話目のサン・ジュニペロなど、とにかく完成度が高かったり、見終わった後になんとも言えない満足感や充実を
感じる事の出来るエピソードも多い一年だったなーと、久しぶりに海外ドラマを満喫しまくった一年。
NetFlixに加入した事で見る本数が爆発的に増えた一年でしたけど、来年もお世話になる予定です。
2016-12-29 : 年末まとめ : コメント : 0 : トラックバック : 0
Pagetop
ホーム  次のページ »

プロフィール

ざくろ

Author:ざくろ
現在プレイ中のゲーム
据置機 ライフ イズ ストレンジ
携帯機 
zakuromt@yahoo.co.jp

ツイッター

カレンダー

05 | 2018/06 | 07
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

検索フォーム

今月鑑賞予定映画

06.01 デッドプール 2
06.09 TOKYO LIVING DEAD

今月のオススメ

06.07 ライフ イズ ストレンジ
06.02 ギフテッド

06.02 シェイプ・オブ・ウォーター

06.02 KUBO

06.13 ジグソウ:ソウ・レガシー

06.27 レッド・スパロー

06.20 けやき坂46 走り出す瞬間 A
06.20 けやき坂46 走り出す瞬間 B
06.20 けやき坂46 走り出す瞬間
06.29 KEYABINGO!3

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

来客者様

フリーエリア