ゲームや海外ドラマの感想を中心に色んな話題雑談を書いてます、ネタバレ有りです。

13の理由 第13話 「カセット7:A面 -Tape 7,Side A-」

最終話、今回はハンナが自殺した日の流れと、ハンナが死ぬその瞬間までの展開を映像で見せていましたが、
当然ではあるものの、かなり強烈で、非常にショッキングな映像だったので、流石にこの最終話に関しては
冒頭で件のレイプや性的暴行の、という警告文を入れるより、ショッキング描写に関する警告を入れたほうが
良かったような気もしました、流石にハンナの死ぬシーンは感情移入の度合いを抜きに見ていられない内容。

▼ハンナとトニーの関係性がよく分からなかった
録音する機材はトニーに借りた事が明かされてましたけど、まさかとは思いますが、ただ単に録音可能な
テープレコーダーを持ってたのがトニーしか居なかったのでトニーに借りて、当然トニーに返す時についでに
メモを同封、みたいな理由でトニーに死後の事を託したんでしょうか。
勿論、この場合ハンナはトニーとある程度以上親しくて、信頼出来る相手というのは流石に分かっている
レベルの仲の良さだった、というのはあると思いますけど、それこそ普通に喋る同級生、という程度にしか
今までハンナとトニーの関係性は描かれていなかったので、最後までこの二人の関係は謎だったなーと。
トニーからは悩みの相談を受けたりしていた、という旨の話をクレイにしていましたが、ハンナ目線でトニーに
会うシーンがほぼ無かっただけに、そこまでハンナがトニーを信用していた、というのが微妙に分からず。
でも死後の事を任せる程の信頼はあって、でも自殺する前にポーター先生にしたような相談はしない相手、
というのも微妙に分からないというか、最後まで明確に描かれなかったのは少し残念なところでした。

▼ハンナの願いを叶えるべきかどうか
ハンナはテープを聞いたら次の人に渡してほしい、と願っていて、当然ジャスティンから始まった過去に
テープを聞いた人は皆次の人物に渡していって、頼まれたトニーはその確認ををしていると。
一方クレイはハンナや、ブライスにレイプされたジェシカや他の子の為にも行動を起こすべきだと主張して、
最後も自分の次にテープを渡すべきブライスではなく最後の人物であるポーター先生に直接渡すという行動。
トニーも迷った挙句に、ポーター先生が聞き終わる前にハンナの両親にテープのコピーを渡しましたが、
ハンナの最後の願いを聞き届けるべきか、テープを聞いた各々の判断に任せるべきか、は難しいですよね。
トニーがしたように、ハンナの最後の願いなので、そこはハンナの意思を尊重してあげたい気持ちは当然
あるものの、実際盗撮や交通事故の原因になったかもしれない出来事だったり、特にブライスのレイプに
関しては完全に犯罪ですしその事で最低二人は心が潰されて、ジャスティンも二次被害を被ったわけなので、
少なくともブライスに関してはすぐにでも裁きを与えなければいけない、というのも事実で。

▼何故ハンナは最後にクレイと話をしなかったのか
廊下でブライスを見て絶望を感じていたハンナに偶然クレイが声をかけて、ハンナも「クレイ…」と何かを
言おうとするも「なんでもない…じゃあ授業でね」と自分から話を打ち切りましたが、パーティーの時とは
違ってクレイは「なに?」と話をしてくれるのを待っていたのにハンナは何も言わなかった展開。
他の生徒も居たのでこの場で何か言うということはないでしょうけど、この時ハンナはクレイに何を
言おうとしていて、また何故クレイに話をしなかったんでしょうね。
折角クレイがタイミング良く声をかけてくれて、ハンナ自身も「一筋の光が差した」とまで感じていたのに、
何故何も言わずに立ち去ってしまったのか…はまぁ放課後ポーター先生に「…クレイは私を嫌ってる…」
と答えていたように、ハンナ自身も分かっている事でしょうけど「嫌ってる」ではなく「もう嫌われたはず」
と思い込んでしまっていたが為に、よくある「例えばだけど」という仮の話での相談も既に出来ない、
という精神的状況に追い込まれていたんでしょうけど、ここでポーター先生ではなくクレイと、それこそ
どんな会話でも構わないので適当に喋っていれば何か改善されたかもしれないと思うと…。

▼ポーター先生がトドメの一撃
当然自分がレイプ被害に遭ったなんて事は屈辱とか恥ずかしいとか、色んな感情が入り混じって誰にも
相談も何も出来ないのに、ハンナは意を決して…それこそ勇気を振り絞ってカウンセラーであるポーター先生に
話したのに、確かにカウンセラーの立場としては相手の名前や正確に何が行われたか、を知らなければ
どうする事も出来ないんでしょうけど、それでも相手が4年生だと知ると「あと数ヶ月で卒業だから耐えろ」
としか取れない説得をして「前に進め」とかいうまさかのとんでもないアドバイス。
これは現実の社会でもそうですけど、基本的に苦渋の決断で、迷いに迷って誰かに相談しても、結局問題は
解決しないどころか「まぁ諦めて頑張ってくれ」的な結果に落ち着く事が多いのでなんともキツイですよね。
今回のケースでも、確かにハンナは相手の名前を出さなかったものの、言外に「自分はレイプされました」
と助けを求めたのに「まぁあと数ヶ月なので諦めて前に進め」は流石にエグすぎるというか。
またポーター先生のエグイのが、実際ハンナが自殺した当日に会っていたのに「ハンナとは2年に進級した時に
一度だけ相談を受けた」としか言わず、この日の事を黙っていて、物語上で描かれていた描写の範囲内だと、
明らかにハンナが助けを求めてきて、その日に自殺したのにクレイの言うように罪悪感や後悔を感じている
素振りが無かっただけに、この先生自体はそこまで悪い印象が無かったものの、この一件に関してはもはや
取り返しのつかないミスをしてしまっていたので、色んな意味でポーター先生もキツイだろうなと。

▼全13話を見終えての感想
題材的には当然重たい話ですし、特に最終話が一番視聴者にとっても精神的に厳しい展開を見せられるので、
最後の最後で更に重たくなる、という作品でしたが、非常に良い作品でした、リアルで、高校生だからこその。
ハンナ自身も何度かテープで語っていたように、特にブライスのパーティーでレイプされた件に関しては
完全に自分で回避可能な状況だったのに出向いてしまったり、ハンナ自身もコートニーやザックを中心に
何名かは明らかにハンナが傷つけてしまってますし、わざわざテープにクレイの事を語ったせいで、
実際関係無いクレイにも心に深い傷を与えてしまっているわけなので、そういう意味ではハンナにそこまで
感情移入出来るわけではなく「いや、ハンナも正直悪い部分はあるだろう」というのが余計リアルでした。

それぞれの登場人物もちゃんとキャラが立っていましたし、同情の余地があるかどうかの印象は人それぞれで
違うと思いますが、ジャスティンやコートニーも家庭環境的な問題があったり、前述のようにハンナにも
自身の問題や異常な運の悪さもあり最終的な結果がああなってしまったりと、同様にNetFlixで配信されている
インタビュー映像でも語られていたように、誰でもハンナのような状況に追い込まれる可能性があるわけで、
また高校生というこの年代の異常なリアルさが余計に物語に深みを与えていて、とにかくリアルだったなと。
多種多様で、クレイのように正義を求める生徒もいれば、人知れず贖罪し続けていたシェリのような人物、
最後は自殺未遂をしたアレックスだったり、ジェシカの為に真実を告げて一人になってしまったジャスティン、
他にも後悔し続けているザックや、最後の最後にはやはり後悔の念を見せていたマーカスのように、色んな
出来事が重なった結果のハンナの自殺とはいえ、なんともリアルで見応えのある作品でした。
題材と内容が内容なだけに、気軽にオススメ出来るような作品ではなかったものの、高校生や、その年代の
親にこそ見てもらいたい作品だったなーと、キャスティングは俳優も吹き替えも抜群にハマっていてどちらも良く。
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2017-04-22 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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13の理由 第12話 「カセット6:B面 -Tape 6,Side B-」

今回は言明こそしていなかったもののブライスのエピソード、と同時にハンナが自殺を決意するに至ったエピ。
テープは恐らく最初のジャスティンから順番に次の人へ渡されていったと思うので、そういう意味で言えば
ブライスが全く関与していない風に描写されていたのも不思議ではないですが、なんとなく、ブライスだけは
ジェシカにトラウマを与えたり色々しているものの、それでもハンナには関わっていないと思い込んでいたので、
今回の展開は意外であると同時に衝撃でした、ハンナ自身も言ってたようにパーティーにはもう行かないだろう、
という布石があったのに行ってしまったので、それも含めて何かと衝撃の度合いが…。

▼クレイとはその後も交友関係有り
パーティーの後もクレイとハンナは、お互い微妙に気まずい感じを漂わせながらも普通に会話をして、
メールも電話もしている描写が今回描かれていたので、その点に関しては見ていてホっとさせられました。
ハンナは過去にジェシカ達にもしていたように明るく平静を装った感じで声をかけていましたが、クレイのほうは
流石に多少気まずいというか、恐らくパーティーで拒絶されたのは自分のせいと思いこんでいるでしょうから、
その事もあってかハンナよりは、若干よそよそしい態度を見せながらも「ハンナの代わりはいない」という風に
本心を漏らしたりもしていたものの、ブライスの件がなければ、時間さえ経てば二人はまた距離が近付いて、
結ばれる事は無くても一緒に映画館でバイトしていた時みたいに仲良くなれるだろう、という感じだっただけに、
この日の晩に起きた悲劇があまりにもキツかったというか、たまたまクレイと会えればまた違っただろうなと…。

▼クレイ以外の友人が必要だった
カフェで相談している際にアレックスが「ここに居る誰かがまだ友達だったらハンナはまだ生きてた」
と言っていましたが、キツイのが、クレイはまだ友達だったものの、この場合はクレイだけでは足りなかった、
というのが何よりもキツイですよね、クレイの場合は告白失敗で気まずくなった、というのと似たような経緯を
辿っているのでハンナとしても「なんでも相談出来る親友」的な感じではないですし、気持ち的にもパーティーの
一件が無くても既に恋愛感情のほうが勝っている状態だったでしょうから、真面目な相談はむしろ出来ない状況。
反面、最初に仲良くなったジェシカやアレックス、仲良くなれそうだったコートニー、読書会で親しくなった
ライアン、この辺りと友情が続いていれば、ブライスのレイプでどうなったかは別にしても、相談出来る相手が
存在していた、という事で自殺まではいかなかったでしょうから、日常的に一緒に居る友達、という点で言えば、
確かにアレックス達のほうが比重は大きいと思うので、クレイ以外の友人が居なかったというのがキツイなと。
…と書いていて思ったのが、トニーとは時々会話するシーンがあったものの、現状だと死後にテープを託す程の
親しい間柄には今のところ見えないだけに、トニーではハンナの、友人としての支えにはなれなかったのに、
でもテープを託す程に信頼していた、というのがまだよく見えないなーと。

▼その他雑感
まさかハンナまでもがレイプされる展開になるとは思わなかったので、途中からハンナの目が死んでいたように、
見ているこちらとしても展開が怖すぎて絶望させられたんですが、これは非常に申し訳無いものの、状況的に
日中両親の大切なお金を不注意で紛失してしまったり、色んな出来事が重なりすぎて精神的に相当ヤバかった、
というのもあっての事だとは思いますが、二度と行かないだろうと感じていたパーティーに…それもブライスの
パーティーに誘われてもいないのに自分から行ってしまい、一度は躊躇し断れば良かったのに自分から下着で
ジャグジーに入ってしまったりと、ハンナ自身後悔していたように、この件はハンナも正直迂闊でしたよね。
ゲーム的に言えば何度も出てきた二択の選択肢で、不幸にも全て失敗の選択肢ばかり選んでしまったというか。

そしてその事実を知り、恐らくはトニーから借りたであろう録音可能なレコーダーを使ってブライスにハンナを
レイプさせた事実を自白させて証拠のテープを入手したクレイがあまりにも根性があって感動モノでした。
ブライスも言っていたように、ケンカをするようなタイプではないクレイが…ブライスからしてみれば、友達の
ハンナをレイプしたのかどうかだけを知る為だけに単身乗り込んできて、勝てないのが分かっていて自分に
ケンカを仕掛けてきた、という風に当然見えたでしょうから、クレイの根性はマジで凄いものがあるなと。
友人であり好きだったハンナの為とはいえ、過去にもジャスティンの家を始め、色んな人物の家に一人で行き、
相手からの反撃を恐れず行動して、ハンナの無念に報いる為に行動する根性が凄すぎるというか。
2017-04-21 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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13の理由 第11話 「カセット6:A面 -Tape 6,Side A-」

今回は遂にクレイのエピソードであると同時に、ハンナも語っていたように本来ならリストとして
紹介されるべきではないクレイのエピソード、流石に展開が展開なだけに涙無しでは見れない強烈な内容。
ハンナがクレイに対して好きだったという以上に、この時に拒絶してしまった事、結果的に自分が同日に
クレイの友人であるジェフの命まで奪ってしまった事で、少なくともクレイに対してもう声をかける事が
出来なくなって、そういう意味も含めて誰にも相談出来ず最後は…となったんでしょうけど、今回は内容が
内容で、最後にクレイへの気持ちを語るハンナのテープがあまりにも泣けすぎました。

▼ハンナが言うように幸せな二人
異性を意識せず普通に同級生だったり同僚だったりの友達として関係が始まった場合、お互い好意を持っても、
中々そういう関係に発展せず、そういう意味での声をかけにくくなる部分というのはあると思うんですが、
ハンナもクレイにもう一度誘ってほしかったけど言えなかったので誘ってくれるのをただ待つだけだったり、
パーティーで自分からクレイに普段とは違い声をかけれなかったので声をかけてくれるのを待ってたり、
そんな状況下でクレイは何度も自分からハンナにアプローチして、遂にハンナも意を決してクレイに気持ちを
露骨に伝え始めて、それでようやく二人が結ばれそうになって、マジでハンナも言うように完璧な二人で、
この二人ならこれから先も幸せにやっていけるだろうな、という描写だっただけに、見ていて二人が非常に
微笑ましくもあり、でも色々と辛い現実がこれから起きるわけなので見ていて辛くもあり。

▼流石にクレイが可哀想すぎる
ようやくクレイと結ばれる、というその瞬間に、過去の出来事が色々フラッシュバックして、よりによって
その過去の出来事がクレイに重なってしまいクレイを拒絶、しかも気持ちに余裕が無かった事でクレイへの
謝罪や気遣う余裕もなくただ「出ていって!」とだけ言って、表面上は完全にクレイを拒絶。
当然男の側からすればクレイが動揺していたように、何かひどい事をしてしまったり、傷つけるような事を
してしまったと不安になってハンナを気遣うも、残念ながらハンナからはただ拒絶の言葉が返ってくるだけで、
当然クレイはトニーも気遣っていたように出て行けと言われたので出ていったのに、内心ハンナとしては
出て行ってほしくなかったので、この場面でクレイが出て行ったのを「最悪の出来事」と感じたと。
流石にこれはクレイが可哀想すぎるというか、前述のようにハンナ自身もテープの最初と最後で本来は
クレイがリストに登場する人物ではなく、ハンナ自身が「悪いのは私」と言っていたように、今回の件は
ハンナが流石に悪いですし、こればかりはクレイに責任が無いものの、少なくともクレイと会っていた時、
今までクレイにどういう感情を抱いていたか、をクレイに伝えたかったからこそハンナはテープにクレイへの
メッセージを残したんでしょうけど、それでもコレを聞かされるクレイとしては、それこそ聞いたその場で
自殺してもおかしくないぐらい強烈なショックを受けたと思うので、可哀想すぎるというか…。
トニーの前で泣きながら言っていたように、クレイはハンナに気持ちを伝える事も、そんな状況だったとは
知らず抱きしめる事も出来ず、もう二度とそういう事も出来ないわけなので、これはもう辛いなんてものでは。
個人的にも、ハンナと違って亡くなったわけではないもののクレイと似たような経験というか、伝えたい事を
伝える事も出来ないという状況になった過去があるので、この場面でのクレイの気持ちは分かりすぎてキツく。
2017-04-20 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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13の理由 第10話 「カセット5:B面 -Tape 5,Side B-」

今回はシェリのエピソードであると同時に、遂に死人が出るとかいうとんでもない展開。
内容的にはピタゴラスイッチ的な結果で発生した悲劇だったものの、クレイもトニーへ語っていたように、
レイプ、交通事故による死者と、内容がエスカレートしてきているので何ともキツイ展開で、そこへきて、
どういう内容かは実際聞いてみないと分からないものの、どうやらクレイがハンナの自殺の原因という事実。
物語的には面白くなってきているものの、クレイ同様、視聴者視点でも気にはなるけど色々怖い感じ。

▼犯罪記録が残るのはひどい
前回のエピソードでクレイはマーカスにハメられて停学処分になったわけですが、その事に関してアレックスは
「マジでひどすぎるよ、停学処分がアイツの記録に残るだろ」と憤慨していたものの、それだけではなく
マリファナ所持という偽の記録まで残ってしまうわけなので、これは冷静に考えればマジでひどいですよね。
理由は色々あれど、マーカス達からすればクレイの行動を止めたいというのは分かりますが、それでも
学生としての態度が評価されて停学処分が減刑されるぐらい真面目な生徒だったクレイの記録に停学と、
よりによってマリファナの所持という記録まで残るわけなので、本筋とは関係無いながらもこれはひどい。

▼ジェフも亡くなっていた
数話前に校長が「2ヶ月の間に2人の生徒が居なくなりましたからね」とクレイの母親に言っていましたが、
引っ越しで転校したキャットの事かと思いきや、実はジェフが亡くなった事を指していた、という衝撃の事実。
回想だと学校では共に行動しているシーンの多かったジェフが現在だと一度も出ていなかったので違和感は
あったものの、てっきりキャットのように引っ越しによる転校で今は居ないだけ。
或いはブライスのように上級生で既に卒業しただけ、という事かと思ってたのでこれはまた衝撃というか…。
ただ校長も心配していたように、劇中でクレイはジェフの両親に「学校だけの付き合いでしたけど」
とは言いながらも優先順位で言えば相当親したかったであろうジェフが亡くなって、好きだったであろう
ハンナまで自殺で失うという、2ヶ月でそんな事が一気に押し寄せればそれは心も壊れてしまうというか。

▼唯一シェリだけが償いをしている展開
シェリは事故後、今でも交通事故に遭ったキャントレル夫妻を支えて生活している事が判明し、少なくとも
現時点ではハンナのテープに登場した中で唯一自身の行いを悔いて償っていたわけですが、とはいえ
事故の原因や真実はキャントレル夫妻、ジェフの家族、どちらにも伝えてないという状態。
難しいものの、クレイが言うように遺族は真実を知る権利があって、でもシェリが言うように夫人のほうは
今でも事故の悪夢を見ているそうなので、そういう状況の人に、折角旦那さんは助かったのに事故を
思い出させるような事を言う必要があるのか?という考えももっともではありますよね。
その事故の原因を作ったシェリが言う事ではないですし、シェリが言うと問題を先延ばしにしているだけには
聞こえてしまうものの、それでも他の人物と違ってシェリが償いをしているのは事実。
償いの件は恐らくハンナも知らない事だとは思いますが、今でもハンナとの事を後悔しているザック同様、
シェリのようにきちんと事故の事を悔やんで償っているというのは、まだ少し救済展開を感じるというか。

▼クレイが初めてハンナを拒絶
遂に次回はクレイの事がテープで語られるようですが、今回はその件とは全くの別で、事故の事をクレイに
話そうとするも、初めて感情を露わにしてハンナを拒絶するクレイという非常に珍しい展開。
ただ、これはハンナが精神的に追い込まれててザックを拒絶した時と同じなので状況的に仕方ないですし、
この事でハンナがクレイをどうこう思うという事も無かったと思うので、これは問題無いでしょうか。
特に今回はクレイが親しくしていた友人のジェフが亡くなってたわけで…別にハンナのせいではないものの、
それでもハンナが悔やんでいたように、もっと早く通報していたり、シェリをなんとかして通報させたり、
そうしていれば少なくともジェフが死ぬ事にはならなかった可能性もあるので、偶然と偶然が重なった結果の
事故だとはいえ、ハンナが間接的にクレイの友人を死なせてしまったのは事実なので、ハンナとしても
この状況でクレイに何か言うのは流石に無理だったでしょうか。
これもシェリの償い同様、ハンナは恐らく知らない事でしょうけど、よりによってその事故現場に最初へ
駆けつけて友人ジェフの遺体を発見したうえに、警察へ通報したのもクレイなわけなので、ハンナとシェリは
クレイの心にとてつもないトラウマと恐怖を残してしまったでしょうから罪悪感も半端ではないでしょうし。
2017-04-19 : 海外ドラマ : コメント : 0 : トラックバック : 0
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13の理由 第09話 「カセット5:A面 -Tape 5,Side A-」

ジャスティンがまさかの2度目の登場を果たすという驚きのエピでしたけど、ハンナも言ってたように、
このパーティーの夜は他にも出来事があったようなので、パーティーの夜その1、という感じでしょうか。
どらにせよ、本編開始前に「レイプや性的暴行の描写が~」という嫌な予感しかしない警告文が出た時点で…。
ハンナ関連以外で少し気になったのはマリファナに関するやりとりでしょうか。
クレイはやっていないと何度も言い「僕のカバンを調べろと言ったやつに聞いてみれば?」とも言ったのに、
調べてもらえず、マリファナの袋にクレイの指紋が付着しているかの検証すらしてもらえないとかいうエグさ。

▼結果論で言えば学校側も悪い
ハンナの父親がキレたように、前回のエピの詩で「足に石が縛り付けられている」「永遠に迷子になる」
という事が書かれていた詩を授業の題材として使う前に、まずその匿名の生徒を考えるべきではありますよね。
ポーター先生や、言い訳でライアンが言っていたように、実際この年代はこういう詩だったり考えだったりを
持ちやすい時期なので、言葉は悪いですがいちいち全てに取り合っていられない、というのは分かるものの、
結果論のうえ、ハンナが別にこの時点で自殺を考えていたかどうかは分からないですが、それでも結果的に
この詩を書いたハンナが自殺を選んで、気持ちを吐露した詩が学校新聞に掲載されて、しかも教師の一人は
授業で使ったので「この詩を読んだ」のに生徒を助けるべく動かった、は学校側のミスと取られても、
まぁ流石に仕方ないというか、ホント結果論ではあるもののそう言われても仕方ない気が。

▼果たしてクレイは何をしたのか
マーカスがクレイに「クレイ、お前のテープもあるんだぞ。最悪なのはこれからだ」と言ってましたが、
この場合ハッピーエンドが約束されてる映画やドラマなら、最後のテープがクレイで、クレイには救われた旨を
伝える内容で終わる可能性のほうが大きいものの、このドラマの流れだと、冗談抜きでクレイの行動が最後の
引き金でハンナは自殺を選択、の可能性もあるだけになんとも言えないのがヤバイというか、クレイ自身も
現状思い当たる節が無さそうなので、マジでクレイはハンナに何も不利益な言動をしていないのか、
或いはクレイ自身が全く気付いていないだけで何かやってしまっていたか、のどちらかだと思うんですが、
可能性から言えば、クレイはハンナに自殺を考えさせるような事は流石にしていない、でしょうか。
仮に何かしていた場合、トニーがそれとなくクレイを支える言葉を言ってしまうような気がしますし、
ジャスティンを始めとした他のメンバーがもっと露骨な言動を取ってしまうような気もしますし。

▼ジェシカに真実を言うべきかどうか
てっきりジャスティンが、という展開かと思いきや、実はブライスが酔い潰れて意識の無いジェシカを
無理矢理レイプしていたとんでもない事実が判明したので、これで妙にジャスティンがジェシカと性的行為を
拒否していた理由や、前回ブライスと行動していたジェシカをやけに追求してた理由も分かりましたけど、
ハンナ自身も後悔しているように、今回の件はジャスティンだけでなく流石にハンナも良くないですよね。
勿論ハンナが言うように、そんな現場を女の子が目の当たりにしたら怖くて動けないのは当然で、色んな意味で
ジャスティンもどうしようもなかった、というのは分からないではないですけど、真実を伝えるべきかどうか。
既にジェシカも真実か嘘か分からなくなってきていて、ひょっとしたらマジで、と感じてる描写があったので、
ここまできたら言うほうがいいような気もしますけど、クレイにとってハンナが一番大切なように、
ジャスティンにとってはジェシカが一番大事なので、本人に知る権利があるとかそういうのは抜きに、
嘘を吐いてでもジェシカを守りたい、というのは当然の考えなのでやっぱり嘘で誤魔化すのが普通…かなーと。
最終的にクレイの言葉を受けてジャスティンも考えを変えたようですけど、問題が重すぎる展開。
とりあえずこの辺りの流れで言えば、ジャスティンの家に一人で行くクレイが行動力も根性もありすぎでした。
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